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相手に好印象を与える193の法  VOL.004

発行日: 2007/12/27

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          相手に好印象を与える193の法

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■    ごあいさつ    ■
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 だれにでも自分をよく見せたい、自分のよいところを知ってもらいたい
という欲求がある。
 
 他人に対して自分自身をよく見せようとすることは、意識的にせよ無意識的にせよ、
だれでもすでに行なっていることだろう。それをもっと効率よく行なおう
というのが、ここでとりあげる「自己表現術」です。

 というと、上べだけを取りつくろう方法のように思う人がいるかもしれないが、
自己表現とはそのようなものではけっしてない。
他人に自分のよい面に注目してもらうと同時に、ほんとうの意味での自分の能力を
顕在化させていく方法なのでもある。

 人間にはいろいろな能力が備わっているが、そういう能力の中には、
まだ表にあらわれず、眠っているものも少なくない。

 そうした潜在能力を引き出すには、まず、自分にそういう能力があると、
周囲にアピールすることがだいじなのである。そのアピールによって他人の見る目や
評価が変わってくると、それが自分にフィード・ハックされて自信がつく。

 その自信が行動にもあらわれて、ますます好結果を生むというように、
こうした積み重ねが、やがては自分の能力を大きく開花させることにも
つながるのである。

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■   VOL.004   ■
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★-【一つの用件は三分以内に話すようにするのも、
                  頭のいい話し方をする秘訣。】

 世の中に「三分間スピーチ」「三分間自己紹介」が一つのパターンとして
定着しているのは、三分があるテーマを手短に話す目安としてちょうどいいから
であろう。おそらくプロのアナウンサーでもないかぎり、人間のしゃべるスピードは
そう変わらない。つまり三分に相当する言葉の分量が、ふつうの人間がメモを使わずに
話せる平均値ということだ。

 私の友人が、かつて一回が二分五十秒という長さのラジオ番組に毎日出演していた
ことがあるが、この約三分が、一つのテーマを話し終えるにちょうどいい時間である
ことを実感した、と言っていた。それと同時に、資料や準備なしに三分のあいだ
しゃべりつづけることのむずかしさも経験したそうだ。結論を言えは、スピーチは、
一分では短いが五分では長すぎるのである。

 なぜこんな話をするのかというと、三分はまた、自己表現をするときにも一つの
くぎりになる長さだからである。どんな用件であれ、およその内容は三分あれば
表現できるはずだ。もしできないとすれば、それは眠気をもよおす結婚スピーチの
ように、ムダなことを言っているか脱線しているのである。

 表現される言葉は、聞き手あっての話である。とすれば、だらだらした内容の
薄い話ほど相手をがっかりさせるものはない。とりあえず一の用件は三分以内で
収めるように努力することだ。ひいてはこれが、聞き取りやすさ、わかりやすさ
となる。そして相手は「この人は頭がいい」という印象を受けるだろう。

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