食品偽装に消えた年金!「人気メルマガ発行者」が鋭く斬り込むNEWS評論!【投票は28日迄】
トップ > 学校・教育 > 受験 > 2009さわやかお受験のススメ<保護者編>

2009さわやかお受験のススメ<保護者編>

発行日時: 2008/5/2

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

         「めぇでる教育研究所」発行
     2009さわやかお受験のススメ<保護者編>
           「情操教育歳時記」
         日本の年中行事とむかし話
     〜21世紀に活躍する子ども達の心を育てる〜
           2008年 5月2日 
              −26−

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
====================
平成21年度小学校入試のための
第一回 学校別合格テスト 受付開始!!
白百合・雙葉・暁星・国府台女子に合格するためのテストです。
 http://www.medel.jp/gokaku6.htm
====================

第7章(2) なぜ、しょうぶ湯なのでしょうか

★★なぜ、しょうぶ湯なのでしょうか★★

昔は、今のように風呂のある家は、少なかったのです。
銭湯といって、お金を払い、みんなと一緒に入りました。
大勢の人が入りますから、湯船も広かったのです。
そこへ、どっさりとしょうぶを入れるのですから、その香でいっぱいになりま
す。

ものの本によれば、しょうぶが邪気を払ういわれは、中国の古くからの言い伝
えで、王様が不忠の家来を殺したところ、その魂が毒蛇となって災いをもたら
しました。
そこで、頭のところが赤く、青い葉の形が蛇に似ているしょうぶを裂いて、酒
に入れて飲んだところ、降魔の術を授かり、蛇を退治した話によるものです。

「いずれがあやめか、かきつばた」、美人が大勢いて優劣がつけられないたと
えですが、このあやめは、きれいな花を咲かせる花しょうぶのことで、葉は剣
型で似ていますが、しょうぶ湯として用いられることはありません。
節分の時に、昔は玄関に、ひいらぎやいわしの頭を飾りましたが、あれと同じ
です。
鬼や悪魔は、香の強いものを苦手としていました。
そういえば、ヨーロッパのモンスターの代表ドラキュラは、十字架と太陽とに
んにくに弱かったのです。
世界中の妖怪は、香や匂いの強いものに弱い共通点があるのも、これも不思議
です。
しかし朝鮮半島に住む妖怪は、絶対、にんにくに弱くありません、免疫がつい
ているはずですから。

★★ちまきのルーツは……?★★ 
物事には、何でも訳ありです。
ものの本によれば、こう言い伝えられています。
屈原は、楚の時代に、人々に愛された清廉潔白な憂国の詩人で、淵に身を投げ
命を絶った人ですが、そのなきがらを守り屈原の故郷まで運んだのが、鯉でし
た。
その日が紀元前二百七十八年五月五日。
命日になると、楚の人々は、竹の筒に米を入れて川に投げ、屈原の霊に捧げ、
そして無事に運んでくれた忠義な鯉に感謝の気持ちを表したのです。

ところが、屈原の死後、三百年経ったときのことですが、ある人の所に、他人
に身をやつした屈原が現われ、投げ入れてくれる竹筒の米は、淵に棲む主であ
る竜に全部食べられてしまうので、竜の恐れる「おうちの葉っぱ」で米を包み、
五色の糸で結んでほしいと告げたのです。
そこで、屈原をとむらい、鯉に感謝し、おうちの葉で包み、五色の糸で縛った
米を作ったのが、ちまきの始まりです。                  
おうちは、栴檀(せんだん)の昔の言い方で、香りがあるから虫もつかず、竜
も嫌いだったのです。
ちまきは、古くは「茅(ちがや)」の葉で巻いたから「ちまき」といったそう
ですが、私の知っているのは、笹の葉で巻いたものでした。
五色の糸は、鯉のぼりの吹き流しにも出てきましたが、竜の恐れた色です。
端午の節句にちまきを作るのは、このような言い伝えがあるのです。 
                             
そして、驚いたことに、毎年、六月の第一日曜日に長崎で行われている「竜船
競渡(けいと)ドラゴンレース」は、淵に身を投げた屈原を、一刻も早く救う
ために、速く舟を漕ぐことを争うイベントなのです。
鯉のぼり、ちまき、競渡、いずれも、今からおよそ二千年前の中国の戦国時代
にあった出来事が、現在まで伝えられているなどとは、信じがたいのですが、
本当の話です。
楚の項羽が漢軍に包囲されたとき、周囲から楚の歌ばかりが聞こえてくるので、
楚の人々が漢に降伏したのかと驚いた故事「四面楚歌」、あの時代です。    

故事、ことわざ、慣用句、私たちの祖先が残してくれた英知でもあるのですが、
書物の中で、イライラしながら出番を待っているのではないでしょうか。
簡単に手に入り、利用できる貴重な文化遺産でもあるのですが……。

ちなみに、栴檀はビャクダンの異称ですが、「栴檀は双葉より芳し」といって、
発芽の頃から早くも香気があるように、大成する人物は、幼いときから人並み
はずれて優れたところがあるたとえに用います。 
同義語として、「実になる木は、花から知れる」や「蛇は寸にして人を飲む」
があり、対義語は「大器晩成」です。

★★柏餅のルーツも中国ですか★★
今は、ちまきよりも柏餅が、メインです。
これも、ルーツは中国かと思っていましたが、何と日本生まれなのです。

ものの本によれば、柏の木は、新しい芽が出ない限り古い葉は落ちないそう
です。
ですから、家系が絶えない、いつまでも代々、幸せな家庭が続くことを願い、
縁起をかつぎ、柏の葉で包んだ「柏餅」を食べたのです。
柏餅は、おうちの葉の代わりに柏の葉を使ったことから生まれたそうで、江戸
時代中期頃に作られたといわれています。
私の子どもの頃には、ありましたから覚えていますが、柏餅の中身は、あんこ
だけではなく、みそもありました。
柏の葉っぱの表を外にしてあるのはみそが、裏を外にしてあるのにはあんこが
入いっていました。
                                
ところで、子どもの頃に歌った懐かしい歌に「背くらべ」があります。
最後に、富士山の出てくるところがすごいですね。

背くらべ
 作詞 海野 厚
 作曲 中山 晋平
(一)柱のきずは おととしの   五月五日の背くらべ
    ちまき食べ食べ 兄さんが  計ってくれた 背のたけ
    きのう比べりゃ 何のこと  やっと羽織の 紐のたけ

(二) 柱に凭(もた)れりゃ すぐ見える  遠いお山も 背くらべ
    雲の上まで 顔だして  てんでに背伸び していても
    雪の帽子を ぬいでさえ  一はやっぱり 富士の山
     
「ちまき」のわからない子が、増えているのではないでしょうか。
鉄筋コンクリート建てでは「柱」も見あたりませんし、傷が残るほど背比べを
する兄弟、姉妹もいないでしょうね。
もう、この歌も歌われていないような気もします。
音楽など勉強しなくてもいいと思われているようでしたら、それは間違いです。
その歳、その時でなければ歌わない、大切な唱歌があります。
それこそ成長をつづる「心の歌」です。
お父さん、お母さん、思い出してください。
小学校時代に歌った歌に、思い出は残っていませんか。
なかったとしたら、やはり、不幸なことではないでしょうか。
勉強だけやっていればいい子といった教育観は、子どもの心をゆがめているこ
とを、もっと真剣に考えましょう。

ビートたけしさんは、「いかに小学唱歌がすぐれていたかわかりますよ。あん
な格調高い詩なんて今はどこを探したって出てきやしないもの」(「だから私
は嫌われる」P10 ビートたけし 著 新潮社 刊)と、若いタレントたち
の言葉を駆使した表現力の幼さを切り捨てていましたが、言葉と思考力は、同
格だと思います。
私たちは、言葉で考えているのですから。
若者に人気のある漫画ですが、吹き出しに書かれている言葉、あれは、記号な
んですね。
あらゆるものを絵で表し、それが言葉の代役を果たしているのですから、それ
を読みこなしているならば、表現力も豊かになるはずですが、逆に、低下する
一方です。
言葉や文章で表現することが、いかに大切であるかを知るのは、多くの場合、
社会に出てからのようです。
「学生時代に、もっと勉強をしておけばよかった!」、こうなりがちです。
「後悔、先に立たず」、わかっているのですが、わかったときは手遅れなんで
すね。

「一家の大黒柱」、この言葉も、あまり耳にしなくなりました。
父権喪失は、子どもにとって、決してよいことではありません。
母親の強いのは、善し悪しだと思います。
男の節句であるのに、何やら暗いムードになってしまいましたが、目下、はま
り込んでいます澤田ふじ子さんの小説から紹介しましょう。
山本周五郎先生の「柳橋物語」と同様、活字がぼやけてしまうこと数回……。
こういう文章に出会うと、黙って見過ごせません。
昭和15年生まれの私にとり父親とは、こういった存在でした。

子どもは大人に押さえつけられ、辛抱を強制されるなかで、強い自立の精神を
育てていく。世間の矛盾を見て、正義の心を養う。家内(いえうち)の居心地が
よすぎることは、子どもから巣立ちの気概をそいでしまうのである。
    (「虹の橋」 澤田 ふじ子 著  P35 中央公論新社 刊)

★★鍾馗さまって、わかりますか★★
端午の節句は、男の子の節句です。
ひな祭りには、おひな様を飾りましたが、男の節句は、鯉のぼりだけではあり
ません。
外には旗やのぼり、家には、かぶとや武者人形も飾りました。
武者人形は、男らしい姿と気性にあやかりたいと願って飾られたものですが、
私の頃の人気者は、大きな目をして黒いひげを生やした鍾馗(しょうき)さま
でした。
今は、どうでしょうか。
金太郎、桃太郎は、よく見かけます。
しかし、鍾馗(しょうき)は、最近、見られなくなったようです。
                                 
ものの本によれば、鍾馗は、中国の魔除けの神様で、唐の時代の有名な玄宗皇
帝が病気にかかって夢うつつの時に、皇帝と楊貴妃が、大切にしていた宝物を
盗んで逃げようとした悪い鬼を退治したのです。
目を覚ましたところ熱も下がり、病気も治っていたので、夢で見た鍾馗の姿を
口述しながら描かせたのが、鍾馗の姿だそうです。
三国志の英雄、関雲は鍾馗のようだと想像しています。
こいう豪傑は、今風ではないのでしょうね。   
(次回は、「竜とドラゴン 他」についてお話しましょう)

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
                      
        このメルマガの  
       無断転載を禁じます 
                
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
★★平成20年秋実施お受験情報の実践編はこちらをご購読ください。★★
●小学校受験には・・・、
「2009さわやかお受験のススメ<小学校受験編>」
 !好評配信中!
登録はこちらから
http://www.medel.jp/magatop15.html
受験準備の心構え・有名小学校の入試・入試問題分析・両親のやるべきこと・
面接・願書について等、最新情報を織り交ぜながら実践的で役立つ内容
を配信しています。

●幼稚園受験には・・・、
「2009さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>」
 !11月創刊!
登録はこちらから
http://www.medel.jp/magatop16.html
受験にむけた育児のポイント、願書の書き方・面接等受験準備全般、幼稚園情
報などを楽しくわかりやすくお届けします。
★★
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

メールマガジン「2009さわやかお受験のススメ<保護者編>」
(まぐまぐID:0000249715)
(melma! ID:00171364)

登録/解除はこちらから
http://www.medel.jp/magatop17.html
めぇでる教育研究所ホームページ
http://www.medel.jp/

ご質問などは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ。
メールアドレス
medel@medel.jp

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

 
このメルマガの読者になる
規約 
>> メルマ!の会報誌もお届けします
ブックマーク: はてなブックマークに追加del.icio.usに追加Buzzurlにブックマークニフティクリップに追加ライブドアクリップに追加Yahoo!ブックマークに登録My Yahoo!に追加Add to GoogleRSS

このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます

20万円で合格した!「お受験」
小学校受験(「お受験」)合格の成功戦略満載! 難関小学校に子供を合格させ、MBAを持つ母が、高額な教室通い無しに合格する成功要因を、冷静な調査・分析...
内藤宏の子育て支援メールマガジン『お母さんお父さん、教えてますか?育ててますか?』
60年にも及ぶ実践教育を極めた内藤宏先生。その考えに感銘を受ける方は数知れず、近年 は川崎市長が先生を直接登用。先生は現在、教育改革推進アドバイザ...
2009さわやかお受験のススメ<小学校受験編>
小学受験情報収集20数年。大手幼児教室公開テスト説明会/講演会、数千組の親子面接指導を手がけた藤本紀元が、2009年度入試(2008年秋実施)に向け...
2009さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>
幼稚園受験情報収集20数年。大手幼児教室公開テスト説明会・講演会講師、数千組の親子面接指導を手がけた藤本紀元が、最新情報を織り交ぜながら、’08秋実...
和食器のビコロレ うつわ日和
作家ものの和食器を中心としたセレクトショップ【ビコロレ】がお届けするメールマガジンです。 ショップの最新情報はもちろん、メルマガ会員限定のお得な情...


この記事へのコメント


コメントを書く
コメントはありません。

おすすめキャンペーン

おすすめカードローン!
オリックスVIPローンカードなら

<<年率5.9%〜15.0%、利用可能枠最高500万円>>
ゆとりのカードローンです。
お申込みはこちら⇒

はじめようメルマガ生活
メルマガを読むには
メルマガを出すには
約64000誌から検索

メルマガデータ

  • メルマガID : 171364
  • 創刊日 : 2007-10-31
  • 最新号 : 2008-07-24
  • 発行周期 : 週刊
  • バックナンバー: 全て公開
  • 発行者サイト: あり
  • 読んでる人 : 44人
  • コメント数 : 0
  • Score! : - 点
  • >> 月間ランキング

発行者プロフィール

ペンネーム : medel


このメルマガの読者になる

規約に同意する



このメルマガの最近の記事


このメルマガの最近のコメント

最新のコメントはありません。

このメルマガのバックナンバー


注目情報


新着記事トピックス