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音のストリームで英会話を学ぼう
発行日: 2008/5/8◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
音のストリームで英会話を学ぼう
075号 2008年5月8日
発行者:桜井恵三
発音、リスニング、記憶を同時に学ぶハイブリッド学習方法
バックナンバー →<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/
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“音のストリームで英会話を学ぼう”の桜井恵三です。
おかげ様で音のストリームの賛同者も増え、いろいろな私へのスカイプでの
フィードバックも増えております。現在どのような教え方がベストなのかを
模索しております。
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◆英文 This is the best pie I've ever had in my whole life.
◆和訳 これは私がすべての人生の中で最高のパイです。
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◆音のつながった音声 -< http://www.eikaiwanopl.jp/stream/onsei/190.wav
◆音のストリームの音声 -< http://www.eikaiwanopl.jp/stream/onsei/191.wav
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解説: 英語では褒める言表現がたくさんありますが、この“すべての人生の中で
最高”と言う表現もその一つです。訳すとそうなりますが、このような言い方が
言い易いので、この表現があります。良い者を強調して褒める場合の表現です。
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■フォニックスとは
フォニックスとは難しく言えば音響学の意味になりますが、英語で子供に人気の
ある勉強方法の名称でもあります。簡単に言えば英語の音と文字の関係の規則性を
学ぶものです。
フォニックスを学ぶことで英語が読めて、英語が書けるようになると言われて
います。フォネティクス(音声学)の初歩の部分を子供用に簡単に学べるように
開発されたものがフォニックスです。
■4つの分類
新しい手法に対してフォニックスは伝統的な学習方法と呼ばれる場合もあります。
児童英語では音と文字を関連付ける作業をします。アルファベット26文字を普通に
読むと、A(エイ)B(ビー)C(スィー)となりますが、フォニックスで読むと
a(ア)b(ブ)c(ク)d(ドゥッ)というような音になります。アルファベット
1文字の音がだいたいできるようになると、次に2文字の音に移ります。母音に子音を
くっつけて練習します。
次には3文字の単語を読みます。ここで音と文字の関係を学ぶことで意味のある
英単語になることを学びます。
フォニックスは音を4つのカテゴリに分けます。それらはVowels(母音)と
Consonants(子音)とBlends(2音以上混合)とCombinations(2文字以上で
1音)になります。
■91のルール
フォニックスには文字と発音の91のルールがあると言われています。しかし、
フォニックスが全部読めるようになったからといって、すべての英語を問題なく
スラスラ読めるようになるわけではありません。
しかし英語の綴りとフォニックスの音の規則性に当てはまる音は一般的に全体の
75%ぐらいしかないと言われております。その他の音は例外として覚えていくより
ほかありません。仮に高校卒業した人が8万語の語彙のスペルを知っているとする
と2万語は例外となります。全体の8万語から2万語の例外を取り出すだけでも
人間の記憶の限界を超えています。実際には大学卒の人とか語彙数の多い方はもっと
例外の単語が増える事になります。
こう考えるとフォニックスのルールと言えども実用的ではありません。
■文字と発音
音声学では音素が一般的には45あると言われています。英国では44と言う学者も
いるようです。もし音を文字で表現するなら、少なくとも45文字は必要になります。
英語の音と文字は同時に作られたのでなく、文字はずっと後から作られており音と
文字の明確な関係や、絶対的なルールは存在しません。英語のアルファベットは
26文字しかありませんから文字で音を表わすのは算数的にみても基本的な問題が
存在します。
しかしながら、フォニックスの賛同者は75%の読み方でも子どもにとってフォニッ
クスを知ることにより自分で英語が読めるという喜びを味わうことができると言い
ます。英語を自分の力で読んだ、自分の力で絵本を読めた、という気持ちは英語
学習のモチベーションを高めると主張します。
■日本では
日本の小学校ではこのフォニックスは教えられていません。読み書きの英語は小学校
ではやらないからです。聞く話すことを中心に英語活動が行なわれているのが現状
です。でも子どもには書きたいという欲求がごく自然にあらわれるので読み書きまで
活動に含めるのが自然なのだと言います。子供に人気のある理由は発音と文字を
関連付けるからで、フォニックスは本来は発音の学習のためのものでありません。
しかしその中ではrhyme(ライム)が大変重要な役割をしています。例えばsevenと
elevenはライムを踏んでいるといえます。この2つの音を聞いて、何か楽しいと
言うか嬉しいと言うか、もしそれが感じられればそれが英語の楽しみ方の一つです。
■韻をふむ
英語の詩や表現にはたくさんでてきます。例えば「天才とは、1%のひらめきと99%の
努力である。」 これは、発明家のトーマス・ エジソンの有名な言葉です。英語では
「Genius is one percent inspiration, ninety-nine percent perspiration.」となります。
英語の音としてみるとinspirationとperspirationの後半の音がライムを踏んでおり、
発音してみると大変心地良いのです。感じなくても間違いではありませんが、もし
心地良く感じ無い人がいれば大変損をしている事になります。落語を聴いてシャレが
分からないようなもので、音としては理解できても本来の楽しみを得る事ができません。
■韻の重要性
ではどうしてライムが大事かと言えば心地よい事は楽しいし、最も影響を受けるのが
記憶です。楽しい事はドーパミンの放出も促しきっと記憶も良くすると思われます。
上記のinspirationとperspirationの関係で言えば、片方の単語を知っていれば一回
聞いただけで多分覚えてしまうと思われます。
日本語では努力になっていますが、英語ならいくらでも候補になる用語があるのに
わざわざperspirationの用語を使っているのは意味的な問題ではなく、完全に音の
響きから単語をえらんでいます。このような形ででてくれば、perspirationなどは
あまりお目に掛かれない単語ですが直ぐに覚えてしまいます。
しかし、フォニックスの元となる理論は綴りとその音の関係を知れば、知らない音
でも音読できるという、ルールを音の言語学習の基本とするになります。
■英語学習は
私は英語の学習がフォニックスを学ぶのは賛成しておりません。フォニックスは
発音の学習でも、英文を覚えるための学習でもないからです。英語の発音を学ぶ
なら別にフォニックスでなくても、フォニックスでない方がよい教材があると
思います。
英語の音声教育には必須ではありませんんが、英語会話をやるのであれば、知って
おいた方が良いと言う程度のものです。
【音のストリームで学ぶ・理論編】
“音のストリームで学ぶ”詳しい理論に関して知りたい方は次のリンクを見て
ください。
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ebook/rironhen.html
【音のストリームで学ぶ・方法編】
“音のストリームで学ぶ”具体的な方法に関して知りたい方は次のリンクを見て
ください。
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ebook/hohohen.html
【音のストリームで学ぶ・実践編】
“音のストリームで学ぶ”具体的な実践論を知りたい方は次のリンクを見て
ください。
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ebook/jissenhen.html
【音のストリームで学ぶ・教材】
“音のストリームで学ぶ”の教材の必要な方は次のリンクを見てください。
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ebook/kyouzai.html
■ご質問
音のストリームの学習に関する質問は学習者用の掲示板を使ってください。
→<http://www.eikaiwanopl.jp/bbs/bbs2/wforum.cgi?>
■友人に紹介してください。
もし、よろしかったら友人や知人に紹介してください。
→<http://www.mag2.com/m/0000243089.html
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これを英語で言えますか?
<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/kaisetu/kaisetu-list.html
音のストリームで英会話を学ぼう
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/
英会話の発音とリスニング
→<http://www.eikaiwanopl.jp/
発行者 桜井恵三
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