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音のストリームで英会話を学ぼう
発行日時: 2008/2/7◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
音のストリームで英会話を学ぼう
052号 2008年2月7日
発行者:桜井恵三
発音、リスニング、記憶を同時に学ぶハイブリッド学習方法
バックナンバー →<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/
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■初めて読む方へ
音のストリームで英会話を学ぼうの桜井恵三です。
音のストリームで英語の文例を音でどんどん覚えていく、非常に単純な手法ですが、
自然な音を極めるためには多くの知識を必要とします。
バックナンバーの関心のあるトピックを読んでください。
また始める前に次のサイトを参考にしてください。
http://www.eikaiwanopl.jp/stream/
そして次のページの日本語が英語で言えるか試してみてください。
http://www.eikaiwanopl.jp/stream/kaisetu/kaisetu-list.html
もし、英語で言えないような場合は英語を話す練習のために、3月10日配信予定の
第二回復習(061号)までには覚えてください。
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◆英文 Let me give it a try.
◆和訳 私にそれをやらせてみてください。(私がやってみましょう。)
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解説: この表現はLet me try.でも同じような意味で使われます。しかしLet me
give it a try.に慣れてしまうと、音のストリームのリズムとしてはこちらの方が
心地良い感じがします。それは日本語でも5音とか7音が好まれるように、英語でも
好みのリズムがあるからだと思います。
英語をストリームで覚える場合にはリズムが最も大事なような気がします。
音素の発音に気をつけ過ぎて、全体のリズムを壊しては発音練習では致命的になって
しまいます。
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◆音のつながった音声 -< http://www.eikaiwanopl.jp/stream/onsei/146.wav
◆音のストリームの音声 -< http://www.eikaiwanopl.jp/stream/onsei/147.wav
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■聞き取りの不思議
次のテレビの番組の録画を見てください。
男性の声で「撮ったのかよ」と言う声が外国人や子供達には「エーアイアイ」とか
「ディーアイアイ」と聞こえると言うものです。
http://video.google.com/videoplay?docid=6477454971357022452
人これは英語ではなくて日本語で話したものですが、言語音の認識では比較的音の
数の少ない日本語でもこのように発生します。
私は何十回と聞いても「撮ったのかよ」にしか聞こえませんが、実際には聞き違いは
あるようです。
■音素ベースではない
既に012号で、私は人間が音声を聞いて認識するのではないと説明しました。
http://www.eikaiwanopl.jp/stream/merumaga/012.html
人間が音声認識をする仕組みはまだ科学的に完全に解明されておりません。だから
このような現象を完全に説明はできませんが、人間の聴覚の音声認識はかなりの事が
解明されています。
■専門家の誤り
ここで出てくる専門家はテレビなどでもよく見る日本音響研究所の鈴木氏です。
http://www.innovative.jp/interview/2005/0810.php
しかし、この専門家の説明は正しくありません。鈴木氏は音の成分を聞き間違えた
と言いますがこの音を音の成分(音素)に分解すると「TOT TANO KAYO」
と「E AI AI」となり音の成分(音素)を比べると音の成分は同じものがあり
ません。
英語の26しかない文字で一時違ったら意味が違うものが多くあります。まして音声
の成分の音が全部違って聞こえては人間が音で会話をすることなど不可能です。
音声の認識をように鈴木氏の音の成分で判断する事が間違いです。音響的に音声の
音の成分を物理的に定義する事はできませんし、音声学の本でも定義しておりません。
音声学では聞き手が同じように聞こえる音を音素と定義しています。
■なぜ専門家は誤ったか
鈴木氏は音響の専門家ですが、声紋などの音を固定した静的にとらえる音の専門家
です。音声を認識する事はまったく別の作業です。だから彼の説明があやふやで、
納得のいく説明になっていません。鈴木氏の説明で音の成分で二次元のグラフは
フォルマントの数字だと思われますが、科学的に音素はフォルマントの数値では
決める事ができないと多くの科学者が証明していますので、音の成分の判断は間違
いです。
鈴木氏の間違いは音声を音素に分解して認識している点にあります。
■音のストリームで認識
言語の音声を認識する仕組みはまだ完全に解明されておりません。しかし、音声を
音素に細分して音声を辞書のように認識しているのではありません。音声を音素の
ように切り分ける事ができませんから、音素を取り出して認識する事ができないのです。
連続する音の変化を捉えて認識していますのでこのような聞き違いが起こり得ます。
■言語には聞き間違えは多い
日本語でもこのような聞き間違えが発生しますが、子音の多い英語ではもっと多くの
間違いが発生していると思われます。
英語には音のストリームがまったく同じで違う意味を持ったストリームを
オロニム(oronyms)と呼ばれ、それを楽しむサイトもあります。
http://www.fun-with-words.com/nym_oronyms.html
■リスニングにどう生かすのか
このような音声認識の不思議がある以上はそれを英語の学習に生かすべきです。まず
音素を完全に聞こうとしない事です。ある音が聞き取れないからと言って落胆する事
はありません。音声全体をストリームとして長さのある音として認識すべきです。
NTT コミュニケーション科学基礎研の柏野 牧夫氏は音声認識は犯人逮捕のようなもので
犯人が逮捕できれば十分であって、敢えて全ての証拠(音素)を上げる必要はないと言って
おります。
■ある音に拘らない
英語の聞き取りでTが聞き取れないとか、ある音が発音できないと拘る人が多く
います。しかし聞き取りの場合には発音している本人がはっきり発音していない
のですから、その音を聞き取るのは無理であるし、意味のない事です。聞き取りは
全ての音素を聞き取る事が目的でなく音のストリームを特定する事が目的です。
発音では音のストリーム全体を認識してもらうのが目的です。
■発音にはどう生かすのか
発音する時には聞く相手が何を聞いているかを理解することです。音素を聞いてない
のであれば、音素を無理して発音する意味はありません。相手が聞き取れるのであれば
発音し易い音のストリームで自然に発音する事です。
【音のストリームで学ぶ・理論編】
“音のストリームで学ぶ”詳しい理論に関して知りたい方は次のリンクを見て
ください。
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ebook/rironhen.html
【音のストリームで学ぶ・方法編】
“音のストリームで学ぶ”具体的な方法に関して知りたい方は次のリンクを見て
ください。
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ebook/hohohen.html
【音のストリームで学ぶ・実践編】
“音のストリームで学ぶ”具体的な実践論を知りたい方は次のリンクを見て
ください。
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ebook/jissenhen.html
【音のストリームで学ぶ・教材】
“音のストリームで学ぶ”の教材の必要な方は次のリンクを見てください。
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ebook/kyouzai.html
■ご質問
音のストリームの学習に関する質問は学習者用の掲示板を使ってください。
→<http://www.eikaiwanopl.jp/bbs/bbs2/wforum.cgi?>
■友人に紹介してください。
もし、よろしかったら友人や知人に紹介してください。
→<http://www.mag2.com/m/0000243089.html
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これを英語で言えますか?
<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/kaisetu/kaisetu-list.html
音のストリームで英会話を学ぼう
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/
英会話の発音とリスニング
→<http://www.eikaiwanopl.jp/
発行者 桜井恵三
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