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音のストリームで英会話を学ぼう

発行日時: 2008/1/24

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      音のストリームで英会話を学ぼう
                 
                                   048号 2008年1月24日
発行者:桜井恵三    
 
 発音、リスニング、記憶を同時に学ぶハイブリッド学習方法 

バックナンバー   →<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ 
      
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■脳のトレーニングとは
各種の脳トレの本やソフトが販売されていますが、英会話の学習には効果的なので
しょうか。
脳が働く、活性化するとはどう言う事でしょうか。英語を話す時は脳がどうなって
いるのでしょうか。
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◆英文  How come you didn’t call me last night?

◆和訳  なぜ夕べ、電話をくれなかったのですか。
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解説: How come you went there?とは言いますが、決してHow come did you go 
there?とは言いません。How comeをwhyと同義的に使うのも慣習的なもので、
決して文法的な規則で説明できるものではありません。どちらも良く使われますが、
どちらかと言えばhow comeの方が良く使われるかも知れません。会話でもWhy?の
代わりにHow come?で使われる場合も多くあります。
文法的には大変に説明しにくい文例で英語の教科書などにはほとんどでてきません
が、良く使われる表現です。 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆音がつながった音声   -< http://www.eikaiwanopl.jp/stream/onsei/138.wav
◆音のストリームの音声  -< http://www.eikaiwanopl.jp/stream/onsei/139.wav
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■脳の活性化とは
現代は脳の活動を外部から見る事ができます。fMRIや光トポグラフィを使う事により
頭の外部から血液のヘモグロビンの動きが監察できます。一般的には血流が増えれば
脳が働いた、活性化したと言います。しかし、だから脳が本当に活性化しているか
どうかは分かりません。この診断は認知症患者に治療には良く使われます。また認知
症患者の治療として簡単な計算をさせると脳が活動的となり、認知症の症状を遅ら
せる事が知られています。
しかし、それが健康な人に有効であるかどうかは確認されておりません。

■脳トレは効果的か
任天堂の脳トレを開発した川島教授に批判が集中しています。それは脳トレを開発した根拠
が認知症の学習療法での効果なのです。任天堂では認知症患者の学習療法が健常者にも有効
だと言っていますが、それに対する裏づけは一切ありません。川島氏もそれは認めている
ようです。川島氏は「任天堂のHPの内容に問題があるのではないか。」と質問され川島氏は
「任天堂はうまいこと説明しているとは思いますね。」と答えています。しかし任天堂の
HPに関しては「ただ私はどちらかというとグレーだけど、ブラックじゃない。そこから
先は民間の企業活動ですから口を出せません。」と言っています。

■脳トレはグレー・ゾーン
川島氏は「あなたが監修されているのではないのですか。」と問われ「本当に科学的に
ピュアであることを求めたら、千年経っても脳について何も語れません。明らかな黒はダメ
です。脳トレは灰色です。白に近い灰色である。」と言っているようです。川島教授も脳
トレは完全に正しいと思っているのではなく、疑問があること認めております。川島氏は
自分でも灰色程度にしか思ってないものを、画期的な方法として、多くの人に勧められて
きた事になります。

■習熟すると省エネに
2005年2月16日の日経新聞に東京大学の酒井氏が“英語を習熟すれば脳の活動を節約”
を発表したと言う記事が掲載されていました。これは英語を習い始めた中学1年生と
英語に習熟している東大生を対象に英語のテストをして機能的磁気共鳴画像装置の
fMRIで観察した結果が出ていました。

実験の結果、正答率が高い学生ほど、左のこめかみの奥にあるブローカ野の文法中枢
への血流集中が見られず、エネルギーを節約していることが分かりました。正答率が
低い学生では、文法中枢が活発に働いていました。英語が十分に身についた学生では、
こめかみの奥にある脳の文法中枢が少ないエネルギーでも働く省エネになるらしい
のです。 英語に習熟すると脳の回転が速くなると思われがちですが実は脳の回転は
遅くなるのです。

■上級学習者は負荷が少ない
大石晴美氏と木下徹氏の英語学習におけるメタ認知ストラテジーの脳科学的効果の
研究では課題遂行時の学習者の言語野の血流増加量は、初級学習者から中級学習者に
なるにつれ増加し、中級学習者から上級学習者になるにつれ減少していることが観測
されました。上級学習者では、血流増加量については、中級学習者より有意に少なく、
初級学習者とは違いがなかったのです。

■初級学習者の方が負担は大きい
これについては、大脳皮質の表面的な血流量であることも考慮して、初級学習者の
選択的注意の課題の向け方と上級学習者の課題の向け方には大きな違いがあります。
初級学習者については、学習の動機付けが低く注意が向けられない状態であり、
上級学習者においては、課題に多くの注意を向ける必要がないと思われます。

この点について総合的に考察すると、学習者が進むにつれて選択的注意は意識的、
コントロール的から無意識的で自動的に活性するようになると解釈することができ
ます。初級学習者においては、本来ならば必要のない脳内部位にまで負荷がかかって
しまうことになり、不必要な労力を費やすため学習者の疲労度は大きいことになります。

■血流で脳の活性度は測れない
このように、脳の働きは脳の血液の流れで測る事しかできません。しかし人間の脳
には電極を埋めて実際に測る事ができないため、血流を測りそれから推測する事しか
できません。脳の血流を調べる事はできても、脳の実際の働きはそう簡単に測れない
ものだと思います。

■学習とシナップス
2008年1月21日の22時の「赤ちゃん成長の不思議な道のり」で人間は生まれて
数ヶ月後に人生において一番シナップスが最も多く、それ以降は減少していく事が
判明したと言っていました。学習するとシナップスの数が増えると考えられていました
が、シナップスを減らし、選択することが学習による脳の変化のようです。脳は機械
のようにたくさん動けばアウトプットが増えるのでなく、効率的な動きこそが効果的
なようです。

現代の脳科学では学習すると言う意味は、シナップスを増やす事でなく、シナップスを
選択して減少させることが学習効果の結果であるとみております。

■英会話学習への応用
英語を話す場合の理想的な脳の動きは脳を最大限に活動する事ではありません。
英語脳と言われるような、局部的な部分を活性化する事でもありません。理想的には
習熟した省エネの活動が理想的です。私は英語の発音を練習して正しく発音ができる
ようになるのは、習熟した結果の省エネの結果だと思っています。東京大学の酒井氏
にメールを出してこの種の研究はないか聞いてみましたが、酒井氏の研究は言語中枢
であり、分からないとの答えでした。

私は自分の感覚から発音が楽に話せるようになるのは脳自体が省エネとなり、楽に
活動していると思われます。そして類似の音に関しては、その省エネ状態で新しい
発音ができるのではないかと思っています。

■省エネになるまで学習
すると英語を話すようにするためには、最初の段階で文例を限定して、省エネ効果が
発揮できるところまで音のストリームの発音練習を集中的にする事です。記憶には
プライミング効果がありますので省エネ効果が発揮できるまで反復練習をして、ある
音のストリームを覚えるとそれ以降は類似の音は容易に記憶に残ります。
すると加速度的に話せる言葉や表現が増えてくるはずです。

子供は普通生まれて1才くらいから言葉を話し始めますが、最初は簡単な言葉でも
中々覚えませんが3才くらいになると語彙や表現が飛躍的に増えるのはこのためと
思われます。私も英語を話せるようになってから語彙や表現が急激に増えた経験が
あります。ほとんどの人も英語の表現はあるレベルから急速に増えます。英会話を
身に付けるのは特に学習初期のトレーニングさえ正しくやれば後はそれ程大変では
ないのです。

【音のストリームで学ぶ・理論編】
“音のストリームで学ぶ”詳しい理論に関して知りたい方は次のリンクを見て
ください。

→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ebook/rironhen.html

【音のストリームで学ぶ・方法編】
“音のストリームで学ぶ”具体的な方法に関して知りたい方は次のリンクを見て
ください。
       
→<http://www.eikaiwanopl.jp/stream/ebook/hohohen.html

【音のストリームで学ぶ・実践編】
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【音のストリームで学ぶ・教材】
“音のストリームで学ぶ”の教材の必要な方は次のリンクを見てください。

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■ご質問
音のストリームの学習に関する質問は学習者用の掲示板を使ってください。
     
→<http://www.eikaiwanopl.jp/bbs/bbs2/wforum.cgi?>

■友人に紹介してください。
もし、よろしかったら友人や知人に紹介してください。

→<http://www.mag2.com/m/0000243089.html



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これを英語で言えますか?

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音のストリームで英会話を学ぼう
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英会話の発音とリスニング
          →<http://www.eikaiwanopl.jp/

                                     発行者  桜井恵三
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hegemonist革命の第二段階は出版ですね。2chからアク禁になったことで著作に専念できそうですね。日時:2008年1月28日

編集者出版????wwwww日時:2008年1月27日


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