黄土高原だより |
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みなさま
高見邦雄
私がいつもお世話になる
明日香壽川さん(東北大学)、
片岡直樹さん(東京経済大学)、
大塚健司さん(アジア経済研究所)、
相川泰さん(鳥取環境大学)が代表となって、
このたび、『中国環境ハンドブック[2005-2006年版]』が
刊行されました。
私もすこしスペースをいただいて、
「中国北部の水危機」について、書いています。
広い範囲の問題が、多彩な執筆陣によって、とりあげられています。
ごらんになっていただけると、さいわいです。
以下は明日香壽川さんの紹介の弁です。
最近出版された下記の本についてご案内させて頂きます。
この本では、多くの方々に文章をいただき、それぞれの思いや様々な取り組みを紹介
することによって、中国の環境問題の過去、現在、未来について、広くかつ深く考え
てみることをめざしました。
もちろん、まだ不十分ではあるものの、歴史を語っていただいた第一部は含蓄に富み、
中国の環境問題の現状に関する第二部やデータ資料編は最新かつ細かい情報を提供し
ています。日中両国の環境NGOおよび環境汚染被害者の具体的な活動や国際協力の事
例
をたくさん紹介したのも本書の特徴です。
ご高覧いただければ幸いです。ご意見ご批判もよろしくお願いいたします。
■中国環境ハンドブック[2005-2006年版]
□中国環境問題研究会編
(代表: 明日香壽川[東北大学] 片岡直樹[東京経済大学]
大塚健司[アジア経済研究所] 相川泰[鳥取環境大学])
◎中国環境問題の過去・現在・未来を切り結び
◎各界の専門家とNGOがともに解決策を探る
・中国の急速な経済発展は地球環境に甚大な影響を及ぼすと考えられている。
・豊かさを求める陰で環境汚染が進み、水不足や生態系破壊も深刻化している。
・越境汚染防止やエネルギー安全保障体制の確立等、隣国日本も対応を迫られる。
・本書はこの問題に総合的に取組む足がかりを築く狙いをもって編集・刊行。
・専門家・NGO の協力を得て、その実情、基本知識、最新情報をとりまとめる。
■主要目次
[特 集]
第?1部 日本の中国環境問題研究の回顧と展望
宇井純(沖縄大学名誉教授)
小島麗逸(大東文化大学名誉教授)
原田正純(熊本学園大学教授)
野村好弘(東京都立大学名誉教授・明治学院大学法学部教授)
植田和弘(京都大学教授)
橋本芳一(慶応義塾大学東アジア研究所客員所員)
井村秀文(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
第?2部 中国環境問題の現在
1.中国北部の水危機(高見邦雄・緑の地球ネットワーク)
2.石炭と大気汚染問題(堀井伸浩・アジア経済研究所)
3.廃棄物・リサイクル―産業化と市場化、その拡大と展望―(吉田綾・東京大学、
小島
道一・アジア経済研究所)
4.環境ビジネス(石イ・(株)タクマ)
5.森林環境をめぐる政策の動向(平野悠一郎・東京大学)
6.第九次および第十次五カ年計画期間における環境保護の取組み(今井千郎・国
際協
力機構)
第3?部 環境被害救済への道のり
1.環境被害・紛争の実態
2.NGO による被害者支援活動― CLAPV の活動を中心に―
3.被害者支援をめぐる民間国際交流
[データ・資料]
第?1部 公式資料
1. 公 報
2. 法 律
3. 統 計
4. 国家環境保護「十五」計画
第?2部 NGO と国際協力
1. 中国の環境NGO
2. NGO・各種団体による日中環境協力
3. 政府間協力及び国際機関・団体の活動
■蒼蒼社
〒194-0022 東京都町田市森野2-26-16
TEL 042-721-9285 FAX 721-9286
sososha@s.email.ne.jp
下記の蒼蒼社および21世紀中国総研のホームページに案内があります。
http://www.mmjp.or.jp/sososha
http://www.21ccs.jp/
■A5版 450頁 定価3,150円
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