黄土高原だより |
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中国山西省大同市の黄土高原の農村での緑化協力活動のなかでの体験を
書きつづっています。不定期の発行です。
バックナンバーを緑の地球ネットワークのWebページにおいています。
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黄土高原だより(NO.341)
(2005.12.26)
高見 邦雄(緑の地球ネットワーク事務局長)
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少数派もしくは異端
新聞などの取材と、来春の講演依頼が、あいついでいます。
来年が、国連の「砂漠と砂漠化に関する国際年」であること、
2005年3月から、国連の「命のための水の国際10年」がはじまっていること、
などが、その理由でしょう。
そうやって、声がかかるのも、この「黄土高原だより」の
存在が大きいでしょう。
字数などにとらわれず、私が体験してきたことを、
ざっくばらんに、書いてきました。
ここまで、号数を重ねたのは、
いうまでもなく、パソコンと、インターネットのおかげです。
パソコンを選ぶ要素は、いろいろあると思います。
CPUの性能と速度、メモリや、ハードディスクの容量、
CD、DVDの読み書き。
OSのバージョン、それからデザイン、スタイル。
もちろん値段も。
その選択において、私は、けっこう不自由な、条件下にあります。
その第1は、私に使えるキーボードは、
1980年代に、富士通が開発した、「親指シフト」だけであること。
キー配列が、独特の、かな入力です。
そのころ、私は、数種類のキーボードを、検討しました。
ワープロの草創期で、いまよりずっと多くの種類の
キー配列がありました。
日本語入力に、適したものを、いろんなメーカーが探っていたわけです。
日電の森田式なんて、形からして、まったくユニークでした。
ローマ字入力も、もちろん、ありました。
でも、不便ですね。
かな1文字の入力に、子音と母音の2回、キータッチしないといけないし、
アルファベットのキー配列が、機械式タイプライターの踏襲です。
速く打ちすぎると、近接の印字ヘッドがもつれますから、
わざと不自然な、配列にしてある、ということです。
もっとも多用する、「a」の入力に、
左手小指を使うことでも、その不便さがわかります。
JIS配列の、かな入力も、実用にほど遠いんです。
よほど熟練しないと、ブラインドタッチは、ムリでしょう。
キーの数が多すぎて、キーを目でみないことには、打てないのです。
改良版と称する「新JIS」が、規格化されたはずですけど、
現物を、みたことは、ありません。
いろいろ比較検討した結果、私は親指シフトを選びました。
たいそう合理的にできています。
印刷会社などで、ずいぶんたくさん、採用していました。
でも、この社会、技術的にすぐれたものが、
生き残るとは、かぎりません。
その逆のことも、多いのです。
圧倒的な大多数は、ローマ字入力でしょう。
その他の方式は、あっというまに、消えてしまいました。
親指シフトも、ワープロ専用機がなくなり、
パソコンのワープロソフトに、変わるころから、
完全に少数派になり、いまや風前の灯火。
なんて、いっちゃあ、いけないかな。
第2に、私たちの事務所のパソコンは、Macintoshです。
会報その他の印刷に使うことが、最初の目的だったんですけど、
その領域は、当時は完全に、Macintoshの世界でした。
1994年のことですから、もう10年以上たっています。
Windows95がでるまえで、
Macintoshは、ものすごく高価でしたけど、
1式を、寄付してもらったんです。
でも、いまや、Macintoshは、完全な少数派。
少数派のMacintoshに、異端の親指シフトのキーボードを
つなごうというのですから、
これはなかなか、たいへん。
少し前までは、新潟のREUDOという会社が、
R-Boadという、専用のキーボードを出してましたが、
それも製造中止。
いまあるものを、だいじに、だいじに、使いつないでいる状態です。
でも、新しいパソコンをいれたり、OSを入れ換えたりとなると、
どうにもなりません。
ノートパソコンも、Macintoshに、
フリーウェアのソフトを載せて、
親指シフトとして、使うことが可能です。
私は「TESLA」のお世話になっています。
そうやって、自宅で、使っているんですけど、
変換キーの、位置がちがったりするので、
不自由なところが、少なくありません。
いま、これを打っているのは、Windowsのノートです。
一般の、キーボードなんですけど、
富士通の「Japanist2003」という、IME (文字入力ソフト)を使って、
親指シフトのキー配列に変えて、使っています。
専用キーボードのものも、発売されていますが、
選べる機種は、ひじょうに少ない。
インターネットで調べると、
「在庫少数」とか、「在庫2台」とかになっています。
悩ましいこと。
パソコンにかぎらず、私はどうも、多数派に縁がないようです。
しなくてもいいはずの、苦労を強いられる。
2005年の「黄土高原だより」は、これが最後です。
みなさん、いい年を、お迎えください。
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GEN自然と親しむ会 樹形と冬芽の観察会
2006年1月29日(日)10時30分〜14時30分
大阪府立花の文化園(河内長野市高向)
講師は前中久行さん(大阪府立大学教授・緑地植物学)
参加費は一般500円、中学生以下200円
申込み締め切りは1月25日。くわしくはGENまで。
★税制上の優遇措置をうける認定NPO法人です★
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認定特定非営利活動法人 緑の地球ネットワーク(GEN)
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