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発行日時: 2008/2/14Jビザとアメリカ大統領選? (2)
アメリカビザ関連も景気とあわせ、政治情勢も切り離して考えることが出来ませんね。
アメリカ政治で何よりも大きい行事は4年に一度行われている大統領選挙です。
現職大統領の任期中に、景気がよくなったり、リーダーシップが発揮されたりして、再選が堅い場合には、「選挙の前後で政策が大きく変わることはあまりないだろう」というのが大方の予測となり、企業も選挙動向をあまり意識せずに、企業活動をすることができる。
しかし、アメリカ大統領選挙では3選はなくブッシュ大統領から代わります。
特に、今回はイラク戦争、景気の後退からして、民主党の大統領となる公算も高いようです。
勿論、今はどちらが勝つか分からない状況ですが、景気、外交、テロ対策どの問題を取っても、変化を求める流れであり“予断を許さない選挙”です。
そんな訳で、来年は大きな変化が予想されます。
二大政党制のアメリカにとって、大統領の出身政党が変わるということは、政策もがらりと変わることを意味します。
一般的には、共和党が勝てば、大企業寄りの政策になり、雇用が増えるとか!
民主党が勝てば、法人税が上がるから企業活動が縮小するが、中流・下流階級寄りの政策になるようですが、
そんな単純には政党と新規雇用創出の関係を単純に捉えることは出来ません。
民主党候補の公約には、特に製造業企業の国外へのアウトソースでは国内雇用を生み出さないことに対する制裁的な優遇税制などのカットが含まれ、特に我々外国人(J1ビザは労働ではないが)に対しての就労ビザ発行は厳しくなる傾向になるのではと推察します。
大統領選挙結果の不透明さが先の見えない状況では一般の企業は、やらなくてもいいこと、しなくてもいい判断は先に延ばすようになり、求職者にとって、非常に厄介なことで、景気がどうなるか分からないから、新規の投資は選挙後まで見合わせるとか、新しい採用は、政局と景気の動向が見極められるまで行わない、といった感じになり、採用数が減少し、当然J1ビザの対象も少なくなると思われます。
今後のアメリカ大統領選挙の成り行きを注視しましょう。
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