2009さわやかお受験のススメ<小学校受験編>
発行日時: 2008/2/8●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
「めぇでる教育研究所」発行
「2009さわやかお受験のススメ<小学校受験編>」
現年中児のお子様をお持ちの方々へ
2009年度入試(2008年秋に実施)を成功に導く手引きです。
★第31号★
2008年2月8日
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
==============
新年長児向け
全国統一オープン模試があります。
http://www.medel.jp/open.htm
をご覧下さい。
参加人数全国最大規模!詳細な結果表!
==============
★★入試問題を分析する★★
[二]数量に関する問題(2)
[量の問題]
次は、量に関する問題です。
辞書を引いてみると、こう書いてあります。
「計って決められる、かさ、容積、軽重、大小、多少等」
(「岩波国語辞典」より)
これに、ひもなどの長短を加えれば、入試に対応できるでしょう。
また、実験です。
同じ形をした容量も同じコップを2個用意し、ジュースを片方に、少し多めに
入れておき、
「多い方、飲んでも、いいですよ」
サッと多い方に手が出たら、量に関する概念も順調に発育しています。
数と同じように、まず、直感で見分けられることが大切です。
こういった問題があります。
(形も、大きさも、高さも、底面積の違うコップが3つ並んでいて、
それぞれに、水が入っている絵がある)
◆水が、一番たくさん入っているコップに〇を、一番少ないコップ
に×をつけなさい。
これは難しいですね。
ほとんどの子が、たくさん入っているように見える底面積の狭い、細長い背の
高い形のコップに〇をつけ、少ししか入っていないように見える底面積の広い、
横幅の広いコップに×をつけがちです。
かさのある方が、見た目には、たくさん入っているように見えるからです。
これも実験するしかありません。
上の条件に合った3のコップと同じ形のコップ3個を用意して、同じ形のコッ
プ3つに同じ量だけ水(お茶など色のついている方が見やすいので用意しまし
ょう)を入れ、入っている水の量は同じことを確かめさせてから、条件の違う
コップに、それぞれ入れ替えてみます。
底面積の広いコップと狭いコップとでは、明らかな差がでます。
しかし、入っている水の量は全部、同じです。
「不思議だな、お母さん。どうして、こうなるの?」
どうしたら、いいでしょうか。
底面積の広いほど、容量も大きくなることがわかれば、いいのです。
これは「量の保存」といって、見た目は変わっていても、元々の量は保存され
ているからですが、「数の保存」と同様、言葉を教えることはありません。
このような問題もあります。
(3つのコップの中に、大きさの違う円いガラス玉が、1つずつ入
っていて、コップの水の量は、みんな一緒になっている絵が描い
てある)
◆この中で一番たくさん入っているコップに〇、一番少ないコップ
に×をつけなさい。
これなどは、毎日、子どもは、見ているはずです。
そうです、おふろに入ったときです。
「お父さんが入ると、どうして、お湯があふれるのかな?」
「……かな?」というアンテナを張っている子は、すぐわかります。
量も直感で多少を判断し、難しい問題は、必ず、実験で確かめることです。
これが、小学校へ入ると、リットル、デシリットルと正確に量を計る勉強に進
んでいくわけです。
ボールなどの大小、ひもなどの長短、旗を立てたポールの高低も同じです。
やはり、見た感じ、直感力で判断できることが大切です。
その違いを見極める力が、センチ、メートル、キロメートルと、正確に長さを
計る勉強に、軽重は、グラム、キログラムと量を正確に計る勉強につながって
いくわけです。
しかし、軽重、重さ比べは、直感で判断するのは難しいでしょう。
しかも、問題集だけで教えるのは、かわいそうです。
幼い推理力では、混乱しがちですから、無理は禁物です。
こういった問題です。
(パンダとくまとうさぎが、シーソーにのっている絵があり、パンダ
とくまではパンダの方が下がり、くまとうさぎではくまの方が下
がっている)
◆一番重い動物に〇、一番軽い動物に△をつけなさい。
重さ比べの定番的問題です。
「パンダとくまではパンダが重く、くまとうさぎでは、くまの方が重い。故に、
パンダが一番重くて、うさぎが一番軽い」
と説明しても無理でしょうね。
まず、三つの重さの違うものを手に持って、重さの順番に並べてみます。
できれば、天びんばかりを作り、手で持って判断したものと、合っているかど
うかを確かめるとわかりやいはずです。
AとBを比べるとAが重い。
BとCを比べるとBの方が重い。
ここでAが一番重くて、Cが一番軽いことがわかります。
しかし、BとCを比べてCの方が重かったら、AとCを比べて決着をつけます
から、これが面倒です。
さらに、比べる物が4つ、5つと増えてくると、難しくなります。
1つ1つ、順番に比べて、納得できるまで、根気よくやることです。
その納得させる方法ですが、軽重を勝ち負けに置き換えると、子どもは興味を
示します。
パンダとくまではパンダが重いからパンダの勝ちで○、くまは●。
くまとうさぎでは、くまの方が重いからくまの勝ちで○、うさぎは●。
最後に、パンダとうさぎは、パンダの勝ちで○、うさぎは●。
結果はパンダは○○、くまは○●、うさぎは●●。
好奇心を刺激してあげる、遊びの中での学習ですね。
おもしろい子がいました。
パンダ、コアラ、リスの3匹が重さ比べをする問題です。
「パンダが2回下がって、リスが二回上がっているから、パンダが一番重くて、
リスが一番軽いのです」
お母さんに教わったそうです。
理屈はそうですが、そうならない場合もあります。
こういう教え方は、賛成できませんね。
やはり、1つ1つ比べて、試行錯誤して見つけるのが、学習の基本です。
シーソーの上がり下がりだけ見て判断するのは、直感力ではなく、受験用のテ
クニックですね。
試行錯誤を繰り返し、自分で見つけたのであれば、いいのです。
そうでなければ、考える力は、つきません。
「そうか、こうだな! こういうこともいえるぞ!」
これなら問題はありません。
試行錯誤しての結果ですから、考える面白さも学習しています。
出発点で楽をすると、応用力は、身につきません。
小さいときから、簡単に答えだけを見つける訓練は、やるべきではありません。
簡単な問題から難しい問題へ、ステップをきちんと踏んでいくことが大切です。
そして、正解であれば○を付け、それでよしとせずに、比較する段階を言葉で
いえるようにしておきましょう。
言葉で表現できる、これは、とても大切なことです。
きちんと理解できていれば、説明も理に適っているはずです。
個別テストや行動観察のテストに生きてきます。
[空間の問題]
図形は、6 の構成力で触れることにして、最後に、空間について説明しまし
ょう。
これも難しいです。
上下、左右、前後の関係です。
前後は、幼稚園でも整列する体験から学んでいますので、わからない子は、あ
まりいないようです。
こんな問題があります。
(各階に5つずつ部屋がある5階建てのマンションが描かれてあり、
◆キリンさんは、三階の左から三番目のお部屋です。キリンさんの
お部屋に○をかきましょう。
上下は何とかなるのですが、子どもには、左右が難しいのです。
年長になっても、左右の区別のおぼつかない子が、かなり、います。
恐い話をテレビで見たことがありました。
左右の区別がつかない受験生の子の左手に、ナイフで傷をつけて、
「こっちが左です!」
親でも、絶対に許されないことがあります、本当に腹が立ちましたね。
左の薬指にピンクのリボンつけていた女の子がいました。
「先生、こっちが左ですよね!」
かわいいではありませんか。
リボンをつけたお母さんの工夫が伝わってきます。
左右の確認がきちんとできてから、問題集に取り組みましょう。
基本的な準備をせずに、プリントだけで、「左から……、上から……」とやる
から混乱しがちなのです。
幼児の学習は、生活と結びついていなければ、スムーズに対応できないもので
す。
生活に必要なものであれば、喜んで挑戦するはずです。
お手伝いをさせながら、学習できることがあります。
たとえば、お子さん用の整理ダンスを利用することです。
たたんだ洗濯物を入れさせましょう。
「ハンカチは、一番上の左から二番目に、シャツは、上から三番目の右端にし
まってください」
女の子であれば、お母さんの手伝いをしながら整理の仕方を学ぶこともできま
す。
まだあります、毎日、幼稚園へ行くときに握手をしましょう。
「右手で握手!」
といって、さっと右手を出してみましょう。
お子さんも右手でなくては握手できません。
間違えたときに学習できます、こっちが右手であると。
今日は右手なら、明日は左手と続ければ、いつのまにか習慣になります。
「サユウベンベツ(左右弁別)?」
大人でも首を傾げるような言葉を使っていると、混乱するだけでしょう。
幼児の学習は、生活の中で、楽しみながら身につけていくことが大切なのです。
(次回は「常識の問題」についてお話しましょう)
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
このメルマガの
無断転載を禁じます
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
===================
『おとうさん、お母さんの受験対策 全21巻』好評発売中
お申し込みは下記アドレスより
http://www.medel.jp/
===================
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
小学校受験で必要な「話を聞く力と豊かな情操」を身につけるための
情操教育歳時記[日本の年中行事とむかし話]を紹介するメルマガ
「2009さわやかお受験のススメ<保護者編>」
が11月に創刊されました。お申込は下記アドレスから。
http://www.medel.jp/magatop17.html
平成20年秋実施 幼稚園受験には・・・、
「2009さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>」
ご弟妹のために、ぜひご購読ください。
登録はこちらから
http://www.medel.jp/magatop16.html
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
メールマガジン「2009さわやかお受験のススメ<小学校受験編>」
(まぐまぐID:0000239352)
(melma! ID:00169879)
登録解除はこちらから
http://www.medel.jp/magatop15.html
めぇでる教育研究所ホームページ
http://www.medel.jp/
ご質問などは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ。
メールアドレス
medel@medel.jp
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- お楽しみフレグランス☆レター
- フレグランスつきの手紙をイメージして、メールマガジンのタイトルを決めました。タイトルにある『お楽しみ』にちなんでお得なプレゼント情報やフレグランス情...
- まだ売るな まだ買うな 裏情報と特選車情報
- 車を売りたい全国のお客様の特選車をご案内 どこよりも安全に、そしてどこよりも安く! あなたの探していたお車がきっと見つかります。おまけに時々裏情報...
- 【がまだし通信】 発行元:熊本アットウェブプランズ
- 【小さくても強いお店に!】頑張って戦う経営よりも「賢く戦う」ことが、小さな会社やお店がとるべき経営です。
- 【AKD通信】ネットで週給8万円
- インターネットを活用したお金儲けの情報誌です。みんなで楽しく稼ぎましょう!!
- 「1分間♪健康情報」 〜 あなたが知らない、世界の最新健康 〜
- 知らないと人生を損する!毎週1分間で若く美しく、寿命が延びる有益健康情報を世界中からお届けします。日本では知られていないホットな研究内容・結果を分か...
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)








