筑井孝子の水彩画紀行 |
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伊勢崎『天幕城趾あかぼり蓮園』(6号、2008.7制作)
http://shalom1992.com/takako/takako/isesaki/7hasu_1.jpg
解説入りはこちら
http://shalom1992.com/takako/takako/isesaki/2008.html
子供の顔ほどのおおきな花が開く 中までこんなによく見たことないよ
中国との友好で種を植えたんだって
観音様の台座みたいで なんとも神秘的に思えたよ
高崎『高崎健康福祉大学』(4号、2008.7制作)
http://shalom1992.com/takako/takako/takatai/807/taka871.jpg
高崎『群馬の森』(4号、2008.7制作)
http://shalom1992.com/takako/takako/takatai/807/taka872.jpg
記事入りはこちら
http://shalom1992.com/takako/takako/takatai/807/kenndai.html
「筑井孝子の気ままにスケッチ」
◎元気の源を再確認
20年以上前、幼児教育を学んでいた知り合いに造形活動の工夫を教えたことがありました。その知人が、高崎の私立幼稚園の先生になったのです。そこで私に「楽しく造る」という講演をしてくれないかと依頼してくれました。話が大好きな私は、教室の時間を変更して行くことにしました。
どんな風に教えたら、子供たちが満足な顔を見せてくれるのか。自分なりに分かってきたような気がしています。それを若い先生たちに伝えられたらなんて良いでしょう。どんなことを話したらいいか、くるくると頭の中が考えています。
会場は高崎健康福祉大学短期大学部です。土曜日ですごく暑い日なのに、150人あまりの若い先生たちが集まってくれました。少しでも楽しく、環境にも優しく子供たちに満足を与えられたらと、前の日から何時間も準備をしていきました。この学校には以前も何回か来たことがありますが、群馬女子短大から高崎健康福祉大に名前が変わり、全面禁煙になったのもなんかいいなと思いました。たくさんの行事が開かれているようで、人やバスがひっきりなしです。
実践を交えた話を、みんなよく聞いてくれたことが印象的でした。2時間あまりの講演を終え、依頼してくれた先生との久しぶりの再会で、話も盛り上がります。
今日のことをタカタイに載せようと学校を描きました。その後、近くにある「群馬の森」に行き、どこを描こうかと大きな日傘をさしてきょろきょろしていると、「筑井先生」と声をかけてくれる若い女の子がいます。誰だろうと首をかしげると、「先ほどはお話ありがとうございます」と、1日に2回も会えたことをにこにこと喜んでくれています。今度、園児とやってくるので下見だそうです。頑張っている姿を見るのはうれしいものです。
心もなごみ、以前から気になっていた入り口のマロニエ(トチノキ)の並木を描き始めました。暑い一日、大きな木の葉の陰では子供が遊んでいます。
絵を描くことはもちろんですが、一生子供を教えていくことが私の元気の源だと再確認した一日でした。
(上毛新聞「タカタイ」平成20年7月25日掲載)
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