まったくもってご無沙汰の(週刊 自転車ツーキニスト197)
発行日時: 2005/7/7----------------------------------------------------------
【週刊 自転車ツーキニスト】"Weekly Bicycle Tourkinist"
まったくもってご無沙汰の197号
■雨でアタマが……
ヒキタです。
夏風が吹く頃になると、いまだに小川でザリガニ捕りがしたくなるとです……。(ヒしか合ってない。しかも古い)
しかし梅雨だな。降ったり降らなかったりだな。ところによっては豪雨だな。水不足の心配もアッという間に解消だ。良かった良かった。だが、若干降りすぎだ。自転車通勤もできんのだ。でも、朝降ってなければ自転車で来てしまうのだ。今日はどうだろ。やっぱり夕刻になると降るのかな。困ったな。だがまあ仕方ない。濡れて帰ろう。ただ、雨が降らないでいると異様に暑い。こりゃどうしたことか。
今年の夏は久しぶりに冷夏の筈だと聞いたんだけど、どうもそうでもないらしい。
ほんと昨今、天気予報が当たらない。特に長期のヤツ。ちょっと前の6月28日。6月でありながら、首都圏36度ですぜ。頭がクラクラしたよ。
実際、自転車乗りながら、色々な妄想と想像が湧いてくる。いや、もうちょっと古い話題になってしまったが、ヤワラちゃんご懐妊なんだって? はあ、確かにおめでたい話ではあるぞ。実際、ワイドショーはオメデタの大騒ぎだった。もう収まった。話題の消費が非常に早い。早くないのは、昨今、若貴しかない。でもこの話題もそろそろ終わりだ。
しかしだな、谷亮子、ホントに人間の子供を産むのだろうか。私の友人は「レッサーパンダでも産むんじゃないかしら」と言った。何だか同感だ。すまん、ヤワラちゃん。別に他意はないのだ。雨と暑さで頭がおかしくなってくると、ヤワラちゃんがレッサーパンダの子供を抱いてるところを想像してしまってね。
■もはや巨人阪神でも11%
ヒキタです。
エアコンの設定温度でいつも夫婦喧嘩になるとです……。
いやまあ、何だかんだでメルマガも滞っていて、すまぬすまぬなのだが、それを毎回言っているのもどうかと思う。我ながら。
それにしても視聴率がとれんのだ。
何がってプロ野球中継だよ。雨の夜も気温36度の夜も、日本の正しいオヤジさんの夏のライフスタイルはビール片手にナイター観戦というのが長いこと正調スタイルだった思うのだが、そんな習慣はとっくの昔に死に絶えたといっていい。
キラーコンテンツだったはずのジャイアンツ戦も、せいぜい11%がいいところで、ヒトケタの場合もザラだ。日テレもツラいところだろう。まあ日テレに限らず各局にとっても「ジャイアンツナイター=視聴率はOK」という図式が崩れてしまって、どうしていいのか分からない。楽天やソフトバンクの参入も結局プロ野球人気の底上げまではいかなくて、長いこと続いたナンバーワン人気スポーツという野球の地位はもう完全に昔日の思い出だ。恋は遠い日の花火ではない。何のことやら。
話はちょっとそれるが、私はこの「ナイター」という言葉が結構好き。もちろんホントの英語で言えば「Night Game」に決まってる。堂々の和製英語。それもかなりのデタラメ英語だ。だからこそ最近のテレビ中継ではオープニングで「プロフェショノー・ベースボー・ナイッゲー!」なんて外人が叫ぶわけだが、うるさいよ。なんでナイターでイカンのだ。ナイターは日本語なのだ。に・ほ・ん・ご。
それにしてもナイターという言葉には、何か昭和が漂うよな。
長嶋で王で田淵で衣笠で山本で江夏な夜。男は黙ってサッポロビールだ。何だかんだ言いながら、あの頃、日本は明るかった。
■学習院春講座終了
学習院の生涯学習センターでやってる「楽しむための自転車学」の春講座が先日終了しました。
この講座、これで3回目になるもので、前回、前々回の参加者も一緒になって、最終日にはちょっとした打ち上げ飲み会がありました。いや、楽しかった。飲んで話してみると「日本一周をしたい」「奥の細道ツアーを」などという中高年の方々もいらっしゃって、なるほど、色々な自転車講座への思いがあるものなのだなと思ったことでありました。
次回の講座は、また秋。
ご興味のある方は、その頃またどうぞ。
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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】
「失踪日記」吾妻ひでお著 イーストプレス
「ぼくんち・全」西原理恵子著 小学館
今回はなぜか漫画。ここで漫画を取り上げるのは初めてではあるまいか。両方ともあまりに面白かったもので。
前者は、漫画家SFオタク系(とでもいうのかな?)として有名な吾妻氏による実録エッセイ漫画。「ホームレス記」「ガテン記」「漫画家残酷記」「アル中記」の4つがあわさっていて、どのシチュエーションもリアルで実に面白かった。吾妻氏のかわいい絵柄と、内容のシリアス味が、得も言われぬ調和を見せていて、実録モノというだけでなく、独立した漫画としても、かなりハイレベルだと思う。
後者には、ちょっと泣いた。ここまで涙腺を刺激された漫画は、業田良家の「自虐の歌」以来のことだ。傑作。カラー版もあるが、私が読んだのはモノクロ版で、3巻全部が収録されてるお得バージョン。500円。非常に満足。ただ、舞台となった港町は、西原氏の原風景のようなものだというのだが、こんな町、本当に実在したのだろうか? 西原氏、確か私よりもちょっと年上、という程度(つまり40歳前後)だと思うのだが、あまりに貧困すぎて、アナーキーすぎて、ちょっと不思議に思ってしまった。内容の良さを何ら損なうものではないのだが。
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「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
「大人の自転車ライフ」光文社知恵の森文庫
「自転車ツーキニストの憂鬱」ロコモーションパブリッシング
「日本史の旅は自転車に限る!」木世(えい)出版社
いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E7%96%8B%E7%94%B0%20%E6%99%BA/249-6371737-5693951
【自転車通勤で行こう】
http://japgun.infoseek.ne.jp
バックナンバーはこちら。
http://www.melma.com/mag/03/m00016703/
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