(週刊 自転車ツーキニスト)
発行日時: 2005/1/6----------------------------------------------------------
【週刊 自転車ツーキニスト】"Weekly Bicycle Tourkinist"
あけおめー♪の186号
■謹賀新年
あけおめー、ことよろー。ふつよいー、の、ひきさとー、です。あー、ワケがわからねえ。そんなにむやみに
略すな、女子高生。ちなみに3つ目は二日酔いの略。誰もそんなこと言わないか。
賀正であります。
毎年毎年「今年こそ自転車通勤元年だ」と言っているのではありますが、なかなかそういう「元年」とか「革
命」とか、そんな風にスパッと変化することはあり得ないわけで、今年もたぶんジワジワですな。
でも、裏を返せば、ジワジワながら毎年増えてるのは間違いない。
昨今、ちょっと嬉しいのは、こんな真冬、寒くなっても、自転車ツーキニストの数がそうそう減らないことだ。
みんなフツーの顔をして、寒空の中、自転車を漕いでる。いいな、いいな。私の通勤路、永代通りなんて、朝
の9時、夜の7時なんて、ツーキニストだらけ(ちょっとオーバーか?)であります。みんな、信号守って、今年
も元気にやっていこう。
ついでに言うと、ヘルメット装着率がもっと上がれば、私としては嬉しいです。
別段、優等生ぶって言ってるワケじゃなくて、ヘルメット装着率が上がって、風景としてチョット定着すれば、
私をはじめとするヘルメットマンの異様さが、少しは軽減されるからさ。
■「紅白」
NHK紅白歌合戦の視聴率が初めて40%を割ったんだってね。
私? 一応、見てました。あまり昨今の格闘技系に興味がないもので。さらに言うと、相撲好きの私としては、
曙がまたまた無惨な負け方をするのを見るに忍びないのよ(という予想をしていたら、本当にそうなったんだって
ね。嗚呼)。
まあいい。で、紅白なんだが、見て、翌々日に視聴率を聞いて、至極、納得であった。
いや、これじゃ数字が取れる方がおかしいよ。あまりに地味なんだ。たぶんNHKの一連の不祥事で、全体に通じ
る「自粛ムード」がそうさせたのだと思うけど、いやはや、それにしても地味。小林幸子の例のアレもなかったし
(これは中越地震がらみではあるけど)、ラストのスタジオセットにいたっては「NHK歌謡ショー」「2人のビッ
グショー」の手合いかと思ってしまいましたがな。半円の電飾がピカピカ光るだけ。あまりに芸がない。
おまけに例の「韓流」部分も、応援団も、なにやら気勢が上がらない。
まあまあ面白かったのは(誰でもそうだと思うけど)「マツケンサンバII」だけだった。ついでに言うと、あの
歌「オーレーオーレー、ちゃちゃちゃ、マツケンサーンバッ♪」というサビの部分だけしか知らなかったんだけど、
全体聞くと、結構いい曲なのね。私は好きだったな。
まあいい。全体としてヒット曲が少なくなったというのは、事実としてある。チョット持ち直したかに見えた歌
謡界だけど、依然、歌番組離れは進んでいるのよ。TBSのレコード大賞なんて、史上最低のわずか10%だったし。
それにしてもなぁ。
昭和41年に生まれた私としては、大晦日に家族揃って見る紅白歌合戦が好きだったよ。
日本野鳥の会にしても、はるか南極越冬隊から「南極の氷は白いです!」わー、ぴーひゃらどんどんどんどん…
…♪(沸く白組応援団)にしても、そういう、毎年一緒、その時代なりに精一杯派手で、NHK的に精一杯ダサくて、
馬鹿馬鹿しくも和やかな、あの雰囲気が好きだった。
そういう時代は終わったんだなぁ、と思わせるに足りる40%割れだったよ。
昭和は本当に終わったんだ。
そして、目の前にあるのは……、平成の荒野だ。
って、もうそうなってから、もう17年も経つんだがね。
■とは言っても
とは言っても、今年はそれなりに景気がいい(らしい)のだ。
デパートの初売りも絶好調だったし、相変わらず鉄や建設機械、工業機械など、中国相手の製品も売れに売れ続け
てる。
世間にとっても、私個人にとっても、今年がどんな年になるのか、さっぱり見当もつかないワケだが、とりあえず、
皆さまにとっても、色々な人にとっても、自転車にとっても、いい年でありますように。
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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】
「物は言いよう」斎藤美奈子著 平凡社
私の尊敬する書評家・斉藤美奈子氏のもう一つの顔、フェミニスト。そのカオが全開バリバリの本だ。
いや、私は論評を避けるが(あらゆることが「フェミ・コード」に引っかかりそうで、コワくもある)、面白いこと
は面白いっす。男尊女卑おやじ、セクハラおやじに「この言いようだけは避けるべし」というマニュアル本として、読
んでいただくと、結構効くかも知れない。
斉藤氏のいいところは「本人が心の中でどう思っていようと構わないが、とりあえずエチケットとして、コレは反則、
コレは論外」というのをきっちり打ち出している点だ。たとえ、心の中で「クソ女」「ハゲ親父」と思っていようと、
とりあえず、それを口に出すな、と。それがオトナのエチケットじゃないか、というのが、ポリシーとして全体に通じ
てる。
そういやタイトルもそれを物語ってますな。
「噂の真相」連載の「性差万別」を単行本にしたもので、雑誌連載を読んでいた人にも、面白く読めるようにできあがっ
てます。
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【自転車通勤で行こう】
http://japgun.infoseek.ne.jp
バックナンバーはこちら。
http://www.melma.com/mag/03/m00016703/
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