出演者募集!の(週刊 自転車ツーキニスト183)
発行日時: 2004/11/30----------------------------------------------------------
【週刊 自転車ツーキニスト】"Weekly Bicycle Tourkinist"
出演者募集!の183号
■ふ・ふ・ふ・ふ・ふしぎは、す・て・き♪
と言われても、大方の人にとっては「何のことやら」であろう。
何かというと、NHK教育テレビの「おかあさんといっしょ」に出てくる11月の歌なのだ。ビデオに録って、我が息子(11カ月になりました)とコレばかり見てるので、耳について離れない。自転車を漕ぎながらも、常にアタマの中ではこの曲がリフレインされてる。
こういう局地的メディアというのか、何というのか、つまりは0歳から2、3歳の子供を持つ若いお母さんにとっては、たぶんこの番組の視聴率は40%とか50%とかになると思うのだ。広告訴求力は強いよな。もしも民放だったらの話だがね。それも今や乳幼児向け番組はこれオンリーだから。
歌のお姉さんも、お兄さんも、体操のお兄さんも、インド風のお姉さん(そういう人がいるのだ。「デ・ポン」というコーナーを担当してる)も、その種のマーケットの人たちにとっては、堂々の有名人だ。体操のお兄さんなんて、今や若いお母さんたちのアイドルなのだという。歌のお兄さんが何だか頼りない感じの人だからかね。ちょっとコケティッシュに過ぎる。
いや、それにしても、ホントに「おかあさんといっしょ」オンリーなのだよ。
考えてみれば、私ヒキタが子供だった頃、つまり今から30年以上前、乳幼児向け番組は民放各局含めてたくさんあった。「ママとあそぼうピンポンパン」「ひらけポンキッキ」「ロンパールーム」などが代表的なところだが、それ以外にも「トリプルファイター」が出るバラエティ(名前を憶えていないのだ)だの何だのと、百花繚乱だったという記憶がある。それが今ではほぼゼロ。アニメの「アンパンマン」程度だ。
なぜだろう。
答は簡単で、つまり、あの頃のテレビは「オトナが見るメディア」ではなかったからだ。
我々の世代は(私および前後10年ぐらいの世代かな)、テレビとともに育ち、テレビとともに生活する、最初で最後の世代だったといえる。幼少期はピンポンパンで、小学生の頃はウルトラマンシリーズで、中学になると金八先生シリーズが始まった。ヒット番組がそのまま自分の世代と直結していた。
午後8時になると「子供の時間は終わりでーす」と、テレビの中でスポットが入ったような憶えがあるよ。つまり裏を返せば8時までは「子供の時間」だったわけだ。
今はそうじゃない。最初から最後まで徹頭徹尾、オトナの時間。
コドモがオトナ化し、オトナがコドモ化する時代。その先にはいったい何があるのだろう。ケータイやゲームやパソコンに囲まれた子供たちはすでにテレビというモノを見限っているともいえる。
テレビ屋である私には、もはや何とも言う資格がないのだけれどね。
■リクルートから「出演依頼」のお知らせ
さて、リクルートの求人誌「Being」が次のような自転車ツーキニストを募集しています。
20代から32歳くらいまでの人を取材したいということで「オレ、写真に撮られてもいいよーん」という方は、次のアドレスまで、通知をお願いします。
【返信用アドレス】nakano1@r.recruit.co.jp
返信には、氏名、年齢、連絡先、男女の別、職業、通勤距離、一言アピール、などを書いてお送り下さい。
取材内容は以下の通りです。
弊社では20代、30代のビジネスマンを対象とした求人情報誌「週刊ビーイング」を発行しております。現在、小誌におきまして、下記のような内容の編集記事を企画しております。
つきましては、取材にご協力いただきたく、お願い申し上げる次第です。ご多忙のおり、誠に恐縮ではありますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
◎掲載誌「週刊ビーイング3号」(2005年1月4日発売・新春1号)
◎記事タイトル 「デキる人は、ちゃんと実践してました 今年こそ始めたい!20代の自己投資術」(カラー8P)
◎弊誌の主な読者層 20代から30代前半のビジネスマン
<ご注意> 誌面では、「体力づくりなど、自己投資を目的に、『自転車通勤している20代-32歳くらいまでの若手ビジネスマン』」の事例として、ご紹介したいと考えております。
◎掲載スペース カラー1/6P〜1P
◎取材所要時間 取材と撮影で約1時間
◎取材内容 以下の内容につきまして、お話を伺いたく存じます。
・自転車通勤を始めたきっかけは?
・自転車通勤を始めて、どのくらい経つか? 自宅から会社までの通勤時間と、ひと月の交通費は、以前に比べて、どの程度違うか?
・どのような自転車で通勤しているのか?
・自転車通勤のよさは? 自転車通勤は、仕事とプライベートに、どのような収穫をもたらしたか?
・会社は自転車通勤を認めているか? 駐輪などで面倒なことはないか?
・今後のキャリアプランは?(仕事では、どんな30代を送りたいか? 仕事における最終目標は?)
・プライベートでは、どのような30代を送りたいか?
◎取材日時 できましたら「12月9日(木)までのご都合のよい時間帯」で、「取材と撮影を含めて1時間程度」、お時間をいただきたいと思います。
【編集担当およびお問い合わせ窓口】ビーイング編集 中野まで
TEL:03-3575-6015
FAX:03-3575-6297
E-Mail Address:nakano1@r.recruit.co.jp
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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】
「小泉純一郎―血脈の王朝」佐野眞一著 文藝春秋
ノンフィクション作家・佐野眞一の「凡宰伝」に続く「総理シリーズ・パート2」とでも言うべき作品がこれ。「凡宰伝」で描かれた孤独な小渕恵三氏も面白かったが、今回の「血脈の王朝」で描かれた異形の首相ぶりも、なかなか興味深い。
小泉純一郎とは何だったのかを、政策秘書・塩島勲、姉・小泉信子、そして、田中真紀子を読み解くことから、浮かび上がらせていく。労作。私としては書きたい賛辞は色々あるのだが、今は時間がないので、この辺で。
月刊「文藝春秋」に載った4つのノンフィクションをまとめて加筆修正したものではありますが、まとめて読むと、なおのこと面白いです。それにしても、やはり佐野眞一は、ホントに読ませてくれるなぁ。
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【自転車通勤で行こう】
http://japgun.infoseek.ne.jp
バックナンバーはこちら。
http://www.melma.com/mag/03/m00016703/
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