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アロハオエー♪(週刊 自転車ツーキニスト143)
発行日時: 2003/10/10----------------------------------------------------------
【週刊 自転車ツーキニスト】"Weekly Bicycle Tourkinist"
お久しぶりの143号
■ハワイからのブリーズ♪
ひゃー、こんなに間があいてしまったよーん。
久しぶりの143号。申し訳ない。色々あってこんなになってしまった。すまぬすまぬ。
何と言っても先々週末に「ホノルル・センチュリーライド2003」に出てたのが大きかったのだ。先々週末はすべてがハワイ。んで、先週末は、それに伴う原稿を色々書きまくってて、それが昨日ようやく終わったというわけ。
センチュリーライドについて「キツかったよーん」とか「思ったよりキツくなかったゾ」とか書いてたワケなんだが、じゃあ、どっちなんだ、と問われると、どっちも正しい。100マイルはさすがに疲れたけど、そうでもないといえばそうでもない。身体は消耗したけど、その分、爽快。
正直、楽しかった。その後の原稿の方が100倍、疲れたよ。
さて、そのセンチュリーライドの詳しい様子は、今月20日発売の「バイシクルクラブ」11月号でどうぞ。「ハワイの歴史ツーリング」も併せて、ハワイ記事が合計3つです。日本航空のスチュワーデス軍団、通称「JAL喜び組」(←ヒキタが言ってるだけ)も登場します。
いやー、しかし、こうした大会への参加って、実は私、初めてでしてね。今まで一人で孤独に走ってばかりだったのだけど、こういうのもホント、悪くない。何だか「集団で走る楽しさを知った」という気がするよ。集団で走りながらも、ペースは自分のペース。で、前にも後ろにも、自分と同じ苦労(?)をする同志が並ぶ、という感じ。今まで知らなかったけど、なかなか気持ちがイイね、これは。
ハワイの乾いた風も、日差しも、観光客フレンドリーなクルマたちも、みんな好ましかった。来年も出たいな。ホントの話。
参加者およそ1700名のうち、日本人は約3分の1、600人にも及んだのだそうだ。
順位は数えない。ひたすらファンライドだ。
私は最長の100マイル(=約160km)コースに出たのだけれど、いやー、勢いあまって、結局179kmも走ってしまった。所要時間は7時間半(休憩を含まず)。速い? まさか。でも、遅い? いやいや、そんなことはどうでもいいのだ。参加することに意義がある。ポリシーは、同じくハワイの「ホノルルマラソン」と同じで、楽しく走ればそれでいい。
「ヒキタさーん、頑張って」と私に声をかけてくれた人、今さらながら、ありがとう。ゼッケン16(←星飛雄馬と同じ)は、まさしく私でありました。しかし、情けないことだが、上り坂で私は抜かれまくってたのだよなぁ……。
■一般誌でも自転車だ
現在発売中の小学館「DIME」、マガジンハウス「TARZAN」がいずれも自転車特集です。特に後者はかなりの大特集。
秋だからかな。
そうなのだ。今が自転車通勤も一番きもちいいよね。ちょっと肌寒い風が快感。秋風は何だか空気がキレイになってるような気がするよ。気のせいか空気が美味しい。東京にいてもね。
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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】
「脳男」首藤瓜於著(講談社文庫)
久しぶりのミステリーは、第46回江戸川乱歩賞受賞作だ。
感情をまったく持たない男「鈴木一郎」が、爆破事件の現場で発見される。
快や不快、生きるための「欲」や「思い」すら放棄した男、鈴木はいったい何者か。悪いヤツなのか、それとも良いヤツなのか。アメリカ帰りの女性精神学者と、身長190cm以上の巨漢刑事が、事件と「鈴木一郎」の真相を追っていく。
首藤氏は、これがデビュー作となる新進作家だ。それにしては、文もこなれてるし、展開にも無理がなく、普通に楽しめる。だけど、その巧さが逆に「何かどこかで見たなぁ」という感じに繋がっているのが惜しいところだ。それが顕著なのが、うーん、やはり後半なのだなぁ。
前半、秘密が少しずつ剥がれていくのは面白かった。だが、ハリウッド映画風のスペクタクルとなる後半は、どうかと思ってしまう。どこかで見たカットが脳裏に浮かぶ。惜しいなぁ、という感じがしきりにした。ついでにいうと、一番ラストも「やっぱりこうなのか……」である。
脳男。おそらく「脳男2」が、現在、鋭意執筆されていることだろう。ひょっとしたら「映画化」の準備も着々と進んでいるのかもしれない。
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【自転車通勤で行こう】
http://japgun.infoseek.ne.jp
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http://www.melma.com/mag/03/m00016703/
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