わずかな更新の(週刊 自転車ツーキニスト118)
発行日時: 2003/1/17----------------------------------------------------------
【週刊 自転車ツーキニスト】"Weekly Bicycle Tourkinist"
連日の118号
■寒さ対策で
まあ、連日の、というほどではないのですが、寒さ対策でHPの方に「新兵器」をアップしておきましたので、ご覧になってみて下さい。「そんなん知ってるよ」という方も多いかもしれません。カイロです。揉み揉みしないタイプ。
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■北朝鮮……
ヤケクソなのか、最近カラ元気の北朝鮮ですけど、朝鮮人民軍特殊部隊にも「銀輪部隊」というのがあるのだ。朝鮮中央テレビでやってた。
画像が悪いんであんまりよく判別できなかったけど、少なくともシマノパーツは使われていなかった。フレーム素材はハイテン鋼ですらないだろう。昔ながらの▽三角フレームだ。重そうだなぁ。きっと重い。30kgあるかもしれん。
ビデオの映像によると、断崖なんかにくると、あれを軽々と担いで走りまくるのだから、ある意味やはり人民軍兵士恐るべしだ。
だが、アメリカ相手に近代戦をあれで戦おうというのだろうか。
親愛なる将軍さまはこう仰ってるらしい。「栄光の人民軍兵士は、類い希な革命的精神を究極まで磨き抜いたので、1人が米兵100人を相手にしたところで、精神力で勝利をおさめるであろう」
強靱な思想意識は原爆よりも強い、らしい。
何だか戦時中の日本軍を思い出すなぁ。
■で、折り畳み
さて、古くは自転車が戦争の道具として盛んに利用されていたのは有名な話であります。
特に第1次世界大戦の時代。落下傘でおりてくる兵士たちが、背中に自転車を背負っていた。折り畳み自転車だ。つまり現在流行中のフォールディングバイクは、戦争のために生まれたモノなのだ。
私が乗ってるMR-4Fも、あなたが乗ってるBD-1も、ルーツは戦時下の銀輪部隊にある。
戦争は色々なモノを生み出す。レーダーしかり、コンピュータしかり、航空機技術しかり、原子力しかり。
大規模な戦争を一回経由すると、人間の文明は長足の進歩を遂げる。悲しいことだがこれは事実だ。自転車のような平和そのもののようなモノにしてもそれはそうなのだ。
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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】
「てのひらの闇」藤原伊織 著(文春文庫)
「テロリストのパラソル」で有名な直木賞作家、藤原伊織氏のハードボイルド長編。
一読、なんだか柳沢きみおのマンガみたいだなぁと思った。仁義を守る高潔なサラリーマンがいて、実は喧嘩も強くて、酒も強くて、女は惚れて、あの人が実は実の娘で、あの人が実はヤクザで、その裏には政権政党の幹事長が黒幕として存在する。そういうのが盛りだくさんなお話。
何でこんなのを書くんだろう。
藤原伊織氏という人は「テロパラ」でも、何だか思いこみの激しいリリシズムみたいなのが鼻につくところがあったけど、実はすっごく才能がある人だと私は思ってる。実際にテロパラに関しては、好みが分かれるところだと思うけど、完成度は高いんだし。
同じ文春文庫から出てる「ダックスフントのワープ」「雪が降る」などを読むと分かります。この人ホントは「文藝」が向いてる。文章が綺麗。直木賞よりも芥川賞が似合うタイプだ。すばる文学賞をとった「ダックス」などはかなりいけてますぜ。
そういえば、芥川賞、女子高生、逃してしまいましたね。どんな小説だったんだろう。まだ読んでないっす。
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【自転車通勤で行こう】
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