三日月の(週刊 自転車ツーキニスト91)
発行日時: 2002/6/2----------------------------------------------------------
【週刊 自転車ツーキニスト】"Weekly Bicycle Tourkinist"
すっきりした91号
■ヒゲ剃りましてん
パキスタン以降、長いこと伸び放題だったヒゲなんすけど、事情があって、剃ったワケだ。ぞりんげん。
で、ただ剃るんじゃ面白くないんで、まずは顎だけ剃ってみて、今日一日は「口髭だけ状態」としたの。シブいぜ、とか思ってね。
だけど、鏡を見てると、どこかマヌケだ。誰かに似てる。
誰に似てるかは、即、分かった。誰でも分かる。作家の花村萬月だよ。スキンヘッドも同じ、ちょぼちょぼのヒゲも同じ。細い目が同じ。げげ、オレって萬月だったのね。
オレも小説書いてデビューしようかしら。ペンネーム「花村新月」とかいって。お、なんかいいな。
でも、「満月」と「新月」なら対照だけど、アヤツは「萬月」だからね、新月じゃないな。当然「珍月」。
お、これまたちょっといいな、花村珍月。
小説のタイトルは、当然「ラドンの夜」「真夜中の猫」「ちん・ちん・ちん」などとなるであろう。
で、ちょっと売れちゃったりしてね。茶川賞とかとってしまうわけだ。
ある日、月刊「文学界」が特集を組むこととなる。
特別企画・対談『萬月・珍月、女と男を語る』なんかいってね。で、スキンヘッド男が二人、暗い顔して「萬だ」とか「珍だ」とか語るわけ。
■珍月はいいから
とまあ結局、口髭も剃りました。
ビールがスカッとうまいね。今までビール飲むたびにヒゲ拭わなくちゃならなかったんだ。何だかちょっと不潔なんだよな。あれ。
■朋あり遠方より来たる
突然に電話がかかってきましてね。
フジテレビのCアナってのが、大学時代の私の同級生だったのですよ。特に教養時代ずっと一緒。「久しぶりに会わないか」ということで、赤坂の飲み屋で会った。およそ10年ぶり。
ともに入社14年目だ。35と6歳。
似たような不安と不満と悩みを抱えながら、似たようなサラリーマン人生を送ってる。
出会ったときが18歳。あの頃はどういう未来を想像していたのだろう。時は経った。
■色々業務連絡がありまして……、まず1つ目。
一つ目。日経新聞が「首都圏スーツ族のツーキニストを取材したーい」と言ってます。
どなたか次の条件に合う人で、写真撮影アリで応じて下さる方はいませんか?
【条件】
・今までこの手の記事に出たことがない方
・首都圏にお住まいで、会社まで10キロ前後を自転車で往復されている方
・スーツ仕事であること。
・年齢30歳以上
以上です。このメルマガにそのまま返信下されば私に届きますので、よろしくー。
メールのタイトルを「日経」として下さい。そのまま日経新聞の担当記者にお送りいたします。なお、応募いただいた内容は(いつものごとく)、使用目的以外には一切使われませんので、ご安心下さい。
■2つ目は環境省からのお願い。
環境省他の政府機関が、この夏「魔法の箒デザインコンテスト」と題して、ニュータイプの折り畳み自転車のアイディアを募集しています。この日本で公共交通機関と自転車をスムーズにリンクさせようとの試みです。
私のHPからもリンクされてますが、このメルマガの一番最後に応募要項がありますので、是非ご覧になって下さい。奮ってのご応募をお待ちしている、とのこと。
■3つ目は、動物園からのアピールだ。
先日、私は本業のからみで「動物園」の取材をしてきたんですけど、今、動物園って悩み多き施設になってるんだね。
環境とのからみ、動物愛護の観点、種の存続、子供の教育、そうでありながらも必須となってくる娯楽性と採算性。あらゆるものがお互いにジレンマとして作用していて、なかなかこの日本でも身動きのとれない施設となってる。
私はかつて家が近かったこともあって、時折、思い出したように上野動物園に行ってたりしたことがあった。猿山やゾウやキリンを見て、ぼんやり過ごしていた貴重な時間がこんなに安価に供せられることについて、別段「当たり前だよな」という以上には思ってはいなかった。でも実はその裏で、生き残りのための色々な動きがあったんだ。
例えば、その上野動物園。ここ11年間の長きにわたってライオンがいなかったことをご存じだろうか。その代わりゴリラが沢山いる。その意味するところは果たして何か。
半年ぐらい前に【オススメ本】で紹介した作家、川端裕人氏の本「動物園にできること」(文藝春秋)などにも詳細に述べられているんだけど、お手軽に詳しく知りたい人は、NPO「東京ZOOネットワーク」のHP<http://www.zoo-net.org/>をどうぞ。
■4つ目。もうすぐ50万ヒット。
疋田ウェブサイト「自転車通勤で行こう」が、たぶん明日か明後日50万ヒットを記録します。
該当の方は画像とともに私にメールを下さい。豪華賞品をお届けします。豪華賞品とは言っても、たぶん、てめえの本だろ、と思った方。ま、そうなんですが、そうでないかも知れませんよ(と無責任な謎)。
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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】
「見たくない思想的現実を見る」金子勝・大澤真幸著(岩浪書店)
最近売り出し中の経済学者、金子勝慶応大学教授ですが、なかなか面白いね。
一言でいうと、同じ慶応の竹中平蔵大臣の正反対の主張をする経済学者だ。他著に「月光仮面の経済学」「日本再生論」などがあって、新聞などでも、現政府批判の論陣を張ってる。
すっかり色あせてしまった竹中氏の論に比較すると、こちらは遥かに「地面に足がついている」という感じがする。でも、経済学者の話ってのは2年も経つと、印象はガラッと変わってしまうのも確かなことなんだよね。
上記「見たくない」は、経済学を離れて、社会学者の大澤氏とともに、沖縄、高齢者医療、地方、韓国、フリーターについて述べたもの。何となくの幻想がバリバリと崩れていく「身も蓋もなさ」がたまりません。
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【自転車通勤で行こう】
http://www.hoops.ne.jp/~japgun/
バックナンバーはこちら。
http://www.melma.com/mag/03/m00016703/
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【環境省他からの告知】
*そのまま載っけます。よろちくね。
地球にやさしい“魔法の箒”デザインコンテストのお知らせ
新しい乗り物のデザイン募集
http://www.ceis-jp.org/mahounohouki/
環境省、経済産業省、自転車活用推進研究会は、公共交通機関と個人の移動手段
のスムーズな連携を実現する、新鮮で魅力を感じさせる移動手段として、「持ち運
びが容易で電車等に手軽に持ち込め、降車したとたんにすぐ使える」 新しいタイ
プの乗り物の開発デザインのコンテストを行っています。
1.コンテストの概要
○目 的
公共交通機関と個人の移動手段とのスムーズな連携を実現し、新鮮で魅力ある移動
手段のアイディアのデザインの提案を募集することで、地球にやさしい「生活の
足」の創出に資することを目的とする。
○募集期間
平成14年4月1日(月)〜9月30日(月)〔郵便必着〕
○応募資格
広く国内外からの応募を受け付ける。(企業等からの応募も対象とする。)
○応募方法
「持ち運びが容易で電車等に手軽に持ち込め、降車したとたんにすぐ使える」新し
いタイプの乗り物の開発デザインを説明していただくため、以下の書類等を、下記
の応募書類提出先まで郵送にて提出。
[必要提出書類等]
[1] エントリーシート(別途入手の上、必要事項を記載・提出)
[2] 作品説明書(趣旨合致性、独創性、新規性等)
[3] 組立走行時のスケッチ図(走行時の主要寸法、材質等)
[4] 収納携行時のスケッチ図(携行時の主要寸法、材質等)
[5] 組立から収納に至るまでの方法の説明等
○募集要項及びエントリーシート用紙等の取得方法(以下のいずれかの方法)
[1] 魔法の箒デザインコンテストホームページからダウンロード
http://www.ceis-jp.org/mahounohouki/
[2] 事務局に請求(連絡先下記参照)
○主催者等
主催 : 環境省、経済産業省、自転車活用推進研究会
共催 : 国土交通省
○問合せ、資料請求先、及び応募書類提出先
社団法人 環境情報科学センター
地球にやさしい“魔法の箒”デザインコンテスト 事務局
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-24トゥーラント88ビル
TEL 03-3265-3916(担当:村上 または 仁井)
2.審査方法・公表・表彰
○審査方法
「技術審査委員会」における評価・選考をもとに「審査委員会」で審査し、環境大
臣及び経済産業大臣がそれぞれ決定する。
○公表・表彰
平成14年12月の地球温暖化防止推進月間中に別に定める方法で公表及び表彰を
行う。
○「一般の部」 : 環境大臣賞1点 優秀賞3点
○「企業の部」 : 経済産業大臣賞1点
なお、「一般の部」受賞作品4点については主催者において試作品を作成予定。
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