急にタコ焼きが食べたくなる(週刊 自転車ツーキニスト75)
発行日時: 2002/1/29----------------------------------------------------------
【週刊 自転車ツーキニスト】"Weekly Bicycle Tourkinist"
短信5つの75号
■ツーキニスト専用タイヤ?
某有名自転車タイヤメーカーが「ツーキニスト専用タイヤ」を開発中との噂をチラホラ……。
何でも「安く」「速く」「パンクに強い」という、話を聞くだけでは文句なし企画でありまして、ちょっと期待してしまいますね。ロード用、MTB用、クロスバイク用、と3種類が検討されてるようです。
■紳士服のコナカ
だったと思うのですが、現在流れてる「フレッシャーズフェア」と称するテレビCMが、ツーキニストしてますね(東京ローカルCMだったかもしれません)。
新入社員らしき若いモデルが、2人でMTBにスーツ姿でまたがってるヤツ。うーん、スーツ着たままでは、多少無理があるとは思うんだけど、まあ、こういうのが一般的な「自転車通勤」のイメージなんでしょう。
そのうち「コナカ」が「自転車通勤・汗即乾・おまけに皺にならないスーツ」なんてのを開発してくれるかも知れません。が、してくれないかも知れません。後者に1万点。でも前者にも1000点ぐらい……。かな。ちょっと期待。
■「ツーキニスト」のスペルについて
何で「Tourkinist」なんだ、とね。そういうメールをいただいたもので。
いやー、基本的には「Tsukinist」よりもカッチョイイじゃんか、という、ただそれだけのことで恐縮なんすけど、まあ「自転車通勤は生き方だ、人生だ、旅だ」というような意味合いも少し、ね(赤面)。まあ「小さな旅」と言えないこともないでしょ。
これじゃ「ツアーキニスト」じゃないか、なんて言われると困るんですけど、ほら、「Touring」も「ツーリング」と読むじゃないですか。
ちなみに「自転車通勤そのもの」のことは「ツーキニング」、「自転車通勤主義」のことは「ツーキニズム」、とか私ヒキタは称してたりするのですが、コレはちょっとやりすぎってヤツですな。
■ヒキタジャズ化計画その後
えー、どうでもイイことなんですけど、先日の続き。カッチョいいジャズ聴きになるべく、マイルスデイヴィスのCDを買い集めたヒキタではありましたが、その後、どうなったかと言いますと、驚いたことに聴き続けてます。少しずつジワジワと何となくええなぁと思ってきつつあります。
ただ、聴くのはいつもベッドに入ってからで、必ず「So What(1曲目)」の途中で寝てしまうのだ。
私にとっては今のところ子守歌。でも何だか気のせいか、寝覚めが爽やかだぞ。
ジャズはスウィングしないとダメだ。ベッドで聴くなんてもってのほかって?
へいへい、分かっております。もうしばらく経ったらスウィングするつもりではあるのです。
■豊島区について
例の放置自転車対策新税の話ですが、ヘンな税金を考えたものですね。
1/31(つまり明日だ)、「自転車活用推進研究会」の定例会に豊島区の担当課長が出席するそうなので、いろいろ聞き、かつ意見を述べてくるつもりです。
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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】
「タコはなぜ元気なのか」奥谷蕎司・神崎宣武 編著(草志社)
オレのことじゃないよ。
本物のタコの話でしてね。東京水産大学の奥谷教授をはじめとするタコの研究家4人による共作です。筆致になかなかユーモアがあって、なかなか読ませる作品に仕上がってます。我々日本人にとってとってもなじみ深いタコの生態がこれでもかと語られ、なかなか興味が尽きません。
軟体動物なのに、頭と目が驚くほどにイイこと。精力絶倫なこと。またそれに伴う様々なエピソード。
たとえば、カイダコという種類のタコは、広い海の中でオスとメスが出会うと(滅多にないことだから、チャンスを100パーセント生かさなくてはならないのだ)、オスは交尾の際に、交接腕(つまりはペニスのようなものだ)を、自ら切り落として、メスの中に残してきちゃうんだって。
この切り落とされたペニスは、長いこと「カイダコ特有の寄生虫」だと思われていたのだけれど、実はお珍珍だったってわけだ。しかもオスの体長はわずか2センチなのに、その珍珍は10センチもあるのだ。ふーむ。ちなみにメスの体長は30センチ。
共著者の一人、神崎氏は民俗学者で、各章末に日本人とタコとの付き合いを歴史とともに振り返ってます。また日本人と外国人とのタコへの視線の差、料理に表れるタコ文化などの紹介など、これまた面白い。
少年時代、図鑑なんかを見るのが好きだった人は、きっと面白く読めると思います。
ただ、NHKやBBCなどの動物ドキュメンタリーの面白さ、ということを考えてみると、この分野はテレビの独擅場だとは言えると思うのですよ。こういうのはやはり百聞は一見にしかずなワケで、100万言を費やしても、映像一発に到底かなわない。
この本のビデオ版が出れば、相当面白いんだろうなぁ。撮るのはこれまた相当に大変だとは思うのですけどね。
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【自転車通勤で行こう】
http://www.hoops.ne.jp/~japgun/
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