チュイーン!ガリガリ!(週刊 自転車ツーキニスト22)
発行日時: 2000/10/23-----------------------
【週刊 自転車ツーキニスト】"Weekly Bicycle Tourkinist"
オフ会終わって気の抜けた22号
おはようございます。さあ、新しい一週間の始まりです。
なんちてね。私は日曜の朝から働いていたので、コレで仕事終わり。今から帰ります。ああ、疲れた。
ところが外を見ると雨なんだなあ。悩ましいところですよね。乗って帰るか、置いて帰るか。うーん、自転車の顔を見てから決めますけど、でも、たぶん置いて帰るな。疲れたし。まあ無理をしないことも肝要です。
ところで、いきなりですけど、歯医者行ってますか?
奥歯を2本無くしてしまった私としては、もうこれ以上、虫歯戦線を拡大させたくないワケでして、最近は素直に毎週、歯医者に行ってます。フッ素なぞも塗ったし、ブラウンの回転式の歯ブラシも買いました。超極細毛歯ブラシも併用しています。
最近の歯医者さんってキレイで、お医者さんも優しいのね。壁とかも木の暖かみのあるモノになってるし、あの手術台みたいな椅子も、極力、金属部分をなくして普通のソファみたく作ってある。施術も説明も丁寧だし、歯の磨き方とか懇切丁寧に伝授したりするし、少し感動しています。
実は私の通っている赤坂の歯医者さんは、自転車ツーキニストの一人でもあるそうです。
HPを開いた後に、見知らぬ人から「ツーキニストだし、丁寧で痛くなくてオススメですよ」とメールを受け取ったので、その通りに行ってみたら大正解。あんなに嫌いだった歯医者さんに、それほど抵抗感がなくなりました。
写真などでも分かるとおり、前歯は割とキレイなんですよ、私。でも奥歯が良くない。
何だか自分の性格を表しているかのようで、自分が嫌いになりますね。
----------------------
【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】
「家はあれども帰るを得ず」関川夏央 文藝春秋
全ての人に面白いかというと、コレは少々疑問。ただ私は大好き。趣味なのです。
本作品に限らず「豪雨の予兆」「ただの人の人生」など関川随筆は、穏やかで静謐な諦念が何とも言えない味となっていて、不意に「しっとりとした孤独な人生を送りたい……」なあんて考えちゃったりします。
漱石など明治の文学者研究、朝鮮半島研究などでも名高い関川氏ですが、テーマよりもむしろ練りに練られた文章そのものの味わいこそが、彼の真骨頂だと私は思っています。ただ、一般的に評価が高いのは、朝鮮半島モノなんですけどね。
在日コリアンのプロ野球選手たちの人生を描いた「海峡を越えたホームラン」(講談社ノンフィクション賞)、初めて生身の韓国人を日本に伝えたとも言える「ソウルの練習問題」、北朝鮮を冷静にしかし皮肉たっぷりに描いた「退屈な迷宮」などは、もはや古典とも言える完成度です。この手の時事テーマなのにも関わらず、今読んでも充分に面白い。それはやはり一見ジャーナリスティックな作品に見えながら、実は本人が深く深く「ブンガク」を志向しているからでしょう。私はそう確信しています。
ただ、小説「名探偵に名前はない」になるとあまり感心しない。こういうあたりが不思議なところです。
興味を持たれた方に。
イチオシは前述「ソウルの練習問題」。これはよく出来た美しい「恋愛小説」としての側面を持ってます。ちょっとホロリときます。是非お試しあれ。
-----------------------
【自転車通勤で行こう】
http://www.hoops.ne.jp/~japgun/
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- STORM BTO PC
- BTOパソコンインターネットショップ「STORM」がお届けするパソコンユーザー必見のメールマガジンです
- 和田秀樹公式HIDEKIWADA.COMマガジン
- 『大人のための勉強法』などの著者である精神科医、和田秀樹氏のエッセイ・最新情報等が掲載されるメールマガジンです。
- 横浜中華街オフィシャルメールマガジン
- 中華街のイベントや旬メニュー、地元民のインタビューを書きおこしでお届け。お得なクーポンやプレゼントもついて、使える小ネタが満載です。ぜひメルマガをチ...
- 週刊アカシックレコード
- 02年W杯サッカー韓国戦の「誤審」を世界で唯一「前日」に誌上予測し、誤審報道を「常識化」した推理作家(金正日の「遺書」で始まる「中朝戦争」後の北朝鮮...
- 宮崎正弘の国際ニュース・早読み
- 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)








