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疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」

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例の法案】大盛況!日比谷ミーティングの(週刊 自転車ツーキニスト282)

発行日: 2006/12/25


 
 
 
 
 
 
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┏━┫ 週刊 自転車ツーキニスト "Weekly Bicycle Tourkinist" ┣━┓
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     【例の法案】大盛況!日比谷ミーティングの282号

■大盛況

 いやー、週末は水戸・常陸太田周辺でアンコウ鍋を食してきたヒキタであります。例の「歴史ツーリング」の取材でね。美味かった。冬空の北関東を走ってきた身にとって、まさに五臓六腑に沁みるという状態でありましたよ。
 ということで、書くのが、翌週の月曜日になってしまったわけでありますが、金曜夜の「全歩連・日比谷キックオフミーティング」の話。

 大盛況でありました。ぱちぱちぱち。

 200人前後が集結し、椅子が全然、足りなかった。
 立ち見のままだった人々、まことに申し訳なく思っています。しかしながら、あらためて関心の高さを物語った、という感じでありました。
 実にバラエティに富んだ面々で、郊外都市に住むお年寄りから、地元自治体の「自転車撤去係」の職員。さらにはわざわざ京都からいらっしゃった環境団体の方々まで。多士多様にいらっしゃいました。日本サイクリング協会の人もいらしたし、代議士秘書にも経済産業省の役人にも来ていただけた。高千穂先生も雄叫びを上げたぞ。
 それにしても皆さんありがとうございます。
 それぞれの人がそれぞれの立場で危機感を表明し、会場は異様な熱気に包まれたモノとなりました。

 テレビカメラは合計3つ。新聞社は4社来ましてね、NHKなどは、この法案の問題点について、もうとっくに取材をすすめていたそうだ。番組は「クローズアップ現代」。早ければ来月、遅くとも再来月のアタマの放送予定とのこと(今のところはたぶん2/1OA)。
 私など、NHKのロゴマーク入りカメラを見つけた瞬間「お、NHKだ、来い来い、バッチコイ。何でも喋るぞ」状態であったんだけど、全然、私のところにインタビューに来ないでやんの。拍子抜け。「今さらオマエなんかに聞かなくてもわかっとる」という感じなんじゃろか。
 でも、そっちの方がむしろいいのだ。「私ばかりが喋ってる」という状態だと、なんだか聞いてる方だって「またか」って感じになっちゃうからね。

■法案にまつわる様々な動き

 そうそう。各方面で、色々動きが出てきまして、東京第2弁護士会は1月の末に「道路は誰のためにあるのか・道路交通法改正問題を斬る!(仮題)」というタイトルのシンポジウムを開くんだそうです。
 なんでも前々から議題には上がってたとのこと。なんだ、あの<提言>の矛盾、危険を発見したのは、私および私の周辺だけじゃなかったんだ。
 場所は東京弁護士会館。たぶん土曜日で、一般の観覧も可能だそうです。詳しい話が決まり次第、このメルマガでもお伝えします。
 いいね。立法の話なんだから、話は法律の専門家が一番早い。

 さらに、日本自転車振興協会・下重暁子会長が、来月発売の"新潮45"で「この法案はおかしい」との意見を表明します。これまた心強いことじゃて。
 そもそ自転車業界というのは「道路使用許可」の許認可権を、一手に警察庁に握られているもので、警察には弱いのよ。極端な話、警察庁を怒らせると、エンデューロであろうが何であろうが、レースが一切できなくなる。
 警察庁に睨まれると、本来できたはずのこと、これまで散々準備してきたものが、すべて駄目になる。警察がその気になって意地悪をしようと思えば、いくらでも色々な意地悪ができるのだ。
 細かいところから大きなところまで、敵はかくも強大なのである。

 さて、それにしても日比谷ミーティングは終わった。
 だが、アレはアレで単なる始まりに過ぎない。問題はこれからどんなアクションを起こすかだ。知恵を絞り、色々な業界を巻き込もうゾ。

■疋田メルマガアーカイブ

 主に「ターザン」を中心に活躍するライター・中村浩一郎氏が、今回の件に関するこれまでの私のメルマガを目次付きのアーカイブにしてくれました。
 簡単に参照できます。
 ご利用下さい。

http://www.koichiro.com/tourkinist/top.html

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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)

「尊皇攘夷の旗」童門冬二著 光人社

 元東京都の幹部職員だった童門氏の「いつもの」歴史本。
 幕末の水戸藩を、徳川斉昭と藤田東湖を中心に描いていくんだが、そのいちいちが現代のサラリーマン社会に投影され、人事とは、予算とは、などが語られていく。
 確かに面白い。
 なるほど。「プレジデント」読者のオヤジさんたちは、こうして、歴史上の様々な群像を、自分と自分の会社に準えて、糧とするのだね。

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「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
*昨年12月発売の最新刊。今回はなぜか「奈良・暗峠」「秩父・八丁峠」「北海道・日高峠」と、峠モノが満載。

「疋田智の自転車生活スターティングブック」ロコモーションパブリッシング
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
「大人の自転車ライフ」光文社知恵の森文庫
「自転車ツーキニストの憂鬱」ロコモーション・パブリッシング
「日本史の旅は自転車に限る!」木世(えい)出版社
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E7%96%8B%E7%94%B0%20%E6%99%BA/249-6371737-5693951

【自転車通勤で行こう】
http://japgun.infoseek.ne.jp
バックナンバーはこちら。
http://www.melma.com/mag/03/m00016703/
 
 
 
 
  
 

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