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いやはやご無沙汰、申し訳ないの(週刊 自転車ツーキニスト259)

発行日時: 2006/9/3


 
 
 
 
 
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┏━┫ 週刊 自転車ツーキニスト "Weekly Bicycle Tourkinist" ┣━┓
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       いやはやご無沙汰、申し訳ないの259号

 どもどもどもヒキタです。いや、なんだかお久しぶりではありますが、お元気でしょうか、皆様。またまたモノスゴク間があいてしまって、どうも恐縮なのです。
 今回はちょっとリハビリも兼ねて、個人的ながらの近況報告をちょっと……。

■「乗鞍」初参加

 ヒルクライムレース「第21回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」通称「ノリクラ」に参加して、いやまあ、何とか2時間を切ることができました。ぱちぱち。正確には1時間56分56秒。
 遅いと言えば遅いんだが(約3700人中、だいたい2500位ぐらい)、しかしながら、前回出走した諏訪湖ヒルクライムに較べると、格段に、自分の中で手応えがあった。
 楽しいな、登りっぱなしの自転車レースってのも。
 これまで上り坂嫌いで、ノリクラなんて何が悲しゅうてそんな辛いことをせねばならんのだ、などと思いがちな私だったんだけど、認識をかなり改めた。「あえて登りだけ」ってのはかなりの快楽だわ。「クライミング・ハイ」とでも言うべき状況になってるんだろうな。きっと脳内麻薬が出まくりなんだろう。
 ちょっとだけ心残りなのは、ペース配分が掴めなかったことで「もう少し余力を残しておいて……」なんて思ってるウチに、レースが全部終わってしまった。もう少しイケたな、正直なところ。来年は是非そのあたりを克服してやろう、と思ったよ。
 エンゾ早川氏によるフォーム修正は、当然ながら、大いに役立ってる。
 このフォーム修正によって、なんだかこのところ自分の自転車人生が次の段階に入った気すらしてるのだ。なんだか大袈裟なようなんだけど。

■国境の島

「国境の島」対馬に行ってきましてな。
 ここも連続ヒルクライムのたまらないツーリングとなった。でも、ここでもまたしても「ヒルクライム・ドーパミン」は出まくりで、楽しかったよ。
 対馬って、あんなに大きな島なのに、行ったことある人が少ないんだよね。日本人観光客が少ない。そして、その逆に、韓国人観光客がすごーく多いのだ。
 対馬の大自然、島の人の人柄、その他その他には、大いに感銘を受け、私自身は「対馬萌え♪」の人になってしまったのだが(是非ともまた訪れたいものじゃて)、その一方で「韓国が目の前の国境の島」の現在の状況に、ちょっとした危惧を感じたのも事実だ。
「ちょっとした危惧」とは何か?
 そのあたりは「BiCYCLE CLUB」誌の来月号(10月号)をご覧あれ。連載「日本史の旅は、自転車に限る!」に詳細にレポートしてありまする。

■番組変更

 私の本業も来月から変更となるのだ。
 現在は「きょう発プラス」というお昼の番組をやってるわけだが、来月からは大型ベルト新番組「Ping Pong !」を担当することとなる。司会者はあの「ジャストミート!」の福澤朗さんだ。
 そんなこんなで、現在の番組も含め、いやはや会議会議会議会議会議……なのだ。疲れる。

■大分に

 大分市が主催する自転車イベント「第2回サイクルフェスタ」に参加してきましてな。

(*詳しくはここ↓)
http://www.city.oita.oita.jp/cgi-bin/odb-get.exe/pdf.pdf?wit_oid=icityv2::Content::23534&wit_ctype=application/pdf&wit_jasminecharset=SHIFTJIS

 イベント自体は、ロードレースあり、BMXあり、子供たちの自転車教室あり、の、色々ごちゃ混ぜ自転車フェスタだったわけだが、私としては、またしても例によっての話をベラベラしてきたわけだ。エコだ、健康だ、人類の未来は自転車とともにある、とね。色々な人々が聞きに来てくれて、私はちょっと嬉しかったよ。
 最近、地方都市でこうしたイベントが開かれることは多いんだけど、中でも、大分市の自転車関係者はみんな熱意があって、若々しくて、なかなか好感を持ってしまってコトであった。
 イベントには市長さんも参加した。市長も後押しの自転車プロジェクトなのだ。ミュンスターやアムステルダムのように、大分が自転車都市化しないかな。人口約47万人。何より県庁所在地なのがいいね。

■ザ・サラダバー・ツーリング実践編

 現在発売中の「BiCYCLE CLUB」9月号のコラム「現場から生中継」にちょっと書いたんだけど、最近「究極の短期ダイエット法・過激派」としての「ザ・サラダバー・ツーリング」というのをやってみたいのだ。
 サラダバーツーリングとは、大まかなところ次の通り。

 ステーキレストラン「フォルクス」という中堅ファミレスチェーンがあって、このチェーンの最大の売り物が「サラダバー」すなわち、サラダだけなら各種食べ放題、というサービスである。
 別段、フォルクスでなくてもいいのだが、まあ、店舗が多いのと、安い(サラダバー単品だと630円)のが魅力だ。
 このフォルクスを渡り歩く。たとえば東京都内ならば、15店舗ある。朝、自転車で自宅を出て、まずは東陽町店(江東区)にて食事。もちろん頼むのはサラダバーのみで、食べきれないほどサラダを食べる。私のオススメは、海藻にトマトにオクラにオニオン、さらにブロッコリーである。ポテトやらコーンやらはカロリーが高いので避ける。これに「ノンオイル和風ドレッシング」をかけて、腹一杯食べる。どんなに食べてもカロリーはしれてるし、海藻からはミネラルが多量に摂取でき、トマトをはじめとするベジタブル類からは各種ビタミン類が、多量に摂取できる。
 さて、目指すべきは、次のフォルクス。のんびり自転車を漕ぎながら、百草園店(日野市)あたりに行ってみようか。するとその店に着く頃にはキッチリ腹が減っている。で、またまたサラダバーだ。腹が減ってるから旨いには旨いだが、しょせんはサラダだから、カロリーは少ないし、食べてて飽きてくる。飽きたら出よう。次は……、そうだなぁ、高井戸店(杉並区)あたりまで戻るか? で、着いたら、またまたサラダバー。腹一杯にサラダを食べる。店を出る頃にはすでに薄暗い。さて、家に帰ろう。そのまま自転車で帰ってもいいし、輪行してもいい。一日3食で合計1890円。
 翌朝、大量のウ○コが出る。まさに快便。腹の中が食物繊維だらけだから、つるーんと出る、という感じだ。このトイレの後に体重計に乗る。数値を見て驚け。うわ、たった一日で2kg減ってる。ザ・サラダバー・ツーリングはまさに霊験あらたか、究極の短期ダイエット法といえるであろう。

 健康的といえるかは、ちょっと疑問なんだが、私はちょっと興味があるのはこれの長期化だ。1日ではこの程度だが、このセンで2泊3日やら5泊6日なんてことになったら、いったいどこまで痩せてしまうのだろう。キッチリ痩せるだろうか、それとも、途中でぶっ倒れてしまうだろうか?
 私は一度挑戦してみたいと思うのだが、もしも「俺も試してみたい」という方がいらっしゃるなら、一緒に走りませんか?
 ただしどうなっても責任は持たない。あくまで自己責任の範囲内で。

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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)

*メルマガの間があいた必然で、今回はたくさんあった。
 今回の芥川賞受賞作「八月の路上に捨てる」(伊藤たかみ著・文藝春秋)は離婚する若いカップルを描いて心に迫るものがあったし、「八月のマルクス」(新野剛志著・講談社文庫)は、勘違いと憶測だらけのテレビ業界の内幕を、割合リアルに描いて面白かった。「マジシャン」(松岡圭祐著・小学館文庫)もマジックに対する著者の愛が感じられて、なかなか好感が持てた。
 だが、今回、イチオシで取り上げるのは、下記の「クダラナイ(褒め言葉)」文具本だ。

「イロブン 色物文具マニアックス」きだてたく著 ロコモーション・パブリッシング

 こりゃすごい。
 著者が集めた「イロブン」こと色物文具を写真入りでたくさん紹介した本がコレなんだが、いやはや、本当にこんなものが実在するのか、と、溜め息が出るものばかり。世の中には凄まじい文具があるもんじゃて。
 たとえば「鼻鉛筆削り」。これは鉛筆を人間の鼻の穴(の模型)に突っ込んで回すと、鉛筆が削れる、というもの。似たようなものに、「Living Dead Sharpener」というのものあって、これは血塗れの生首の目玉に鉛筆を突っ込んで回すと、削りカスが、口から出てくるというもの。入れ歯の形をしたクリップ、「入れ歯クリップ」というものもある。その他、鋏付きのボールペン、MP3プレイヤー付きボールぺン、カスタネット付き鋏、など、何だか写真を見ないと、その面白さが伝わりにくいんだけど、よくまあこんなものを商品化したものだ、と、いずれも脱力の面白さ。そういったものが「これでもか」とばかりに紹介してある。
 子供だましといえば子供だまし。だが、その開発にかける人間の業とでも言うものに思いを馳せてもしまう。30年ばかり前に流行った「少年用スポーツ自転車」にも通じる馬鹿馬鹿しさが、何だか涙ぐましい。
 きだて氏によるコメントもまた気がきいていて、面白い。数ある文具本の中で、隠れた名著である。是非ごらんあれ。

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「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
*昨年12月発売の最新刊。今回はなぜか「奈良・暗峠」「秩父・八丁峠」「北海道・日高峠」と、峠モノが満載。

「疋田智の自転車生活スターティングブック」ロコモーションパブリッシング
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
「大人の自転車ライフ」光文社知恵の森文庫
「自転車ツーキニストの憂鬱」ロコモーション・パブリッシング
「日本史の旅は自転車に限る!」木世(えい)出版社
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E7%96%8B%E7%94%B0%20%E6%99%BA/249-6371737-5693951

【自転車通勤で行こう】
http://japgun.infoseek.ne.jp
バックナンバーはこちら。
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やしじゅん今日、私も参加してきました。疋田さんにお会いして著書にサインをいただきました。ありがとうございました。講演もパワーポイントを使用し、わかりやすかったですよ。オランダの自転車事情がよくわかりました。疋田さんも、時間が足りなかったようで、もう少し時間があればもっとツーキニストとして伝えたいことがあったに違いありません。また、来年、いらして下さい。レースに飛び入り参加されるとは思っていませんでした。一周4キロコースはいかがでしたか?私は、ロードレーサーに乗り出して約1カ月半だったのでビギナークラスに出ました。中学生とレディースと一緒に走ったんですが、皆、速いこと!少しびびりました。しかし、最初だけだ、スピードが速いのは、と自分に言い聞かせ女性には負けまいと頑張りました。結局、約30名の中では7位で、ビギナーの中では4位でした。最後の坂で一人だけ女性に追いつけなかった。でも、今まで他人と走ったことがないので自分の実力がわからなかったので、それがわかっただけでも収穫でした。今は筋肉痛と戦いながら、メールしていますが、筋肉痛が治ったら、次は来年の5月にあるツールド国東出場に向け頑張ります。今度は、一緒にレースを走りましょう。つい長くなりましたが、どうもお疲れ様でした。お仕事がんばって下さい。日時:2006年9月3日


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  • バックナンバー: 全て公開
  • 発行者サイト: あり
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発行者プロフィール

ペンネーム : ヒキタ

  • 環境、ダイエットに効果抜群。どなたにもオススメの「自転車通勤」ですが、そのノウハウやポリシーを色々な人にお伝えするメルマガです。 と、思ってたのですが、ただ単に私ヒキタからのバカメールが届きます。ご容赦。

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