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番組の途中ですが……の(週刊 自転車ツーキニスト217)
発行日時: 2005/11/25
【週刊 自転車ツーキニスト】"Weekly Bicycle Tourkinist"
番組の途中ですがヒキタからのお知らせですの217号
■本日発売!
私の11冊目の本「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」が、今日より全国書店の店頭に並びます。ぱちぱち。平積みフォォォー。
いや、前作も力作であったわけですが、今回も輪をかけて力作。自分でいうのも何ですが、かなり面白く仕上がったのではないか、と思ったりしてます。
前作とちょっと違うのは、今回は「自転車の旅」が前面に出ているところで、全体的に「日本史を楽しみながらの自転車ツーリングのマニュアル」という感じで読めるのではないかなと考えてます。
実際走ったよ、今回。一話あたりおおよそ150km。それも編集・山ちゃんの目論見で峠満載だ。脳内アドレナリン出まくり。道の角に浮かぶ歴史の亡霊と語りながら、ペダルを踏んだことであったのだ。
内容としては……。
†秩父の廃坑に残された「時の停まった村」(埼玉)
†北上川を下った先に、幻の「水沢県」県庁があった(岩手・宮城)
†鞠智城(きくちじょう)に集まった防人たちは、どんな歌を歌ったか(熊本)
†島原の乱の真相は「ゴマすり藩主」が起こした悲劇だった(長崎)
†東照宮はなぜ新田にもあるのか(群馬・栃木)
†なぜ称徳女帝(道鏡を愛人にしたとされた人)の神社が、霞ヶ浦にある?(茨城)
†平将門の怨霊が守る巨大都市(東京)
などなど、全16話であります。
月刊誌「バイシクルクラブ」の連載分以外にも「歴史ツーリング・疋田メソッド1-3」や数々のコラムなど書き下ろしも多数。是非よろしくお願いします。買ってちょ。
"アマゾン"は以下のURLです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777904601/qid=1132887425/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/250-9841320-8951437
■ニップル!
愛車MR-4Fのスポークが緩んでしまって、ライド中にカシャカシャ異音が出るようになった。んで、ニップル(スポークとリムの接点部分)をいじってみた。全体的にバランスをとるような形で、慎重に回していたんだが、異音は封じ込めたものの、うぎゃ、やはりフレが出てしまった。
ヤバいと思ってさらに締めたり緩めたりしてみたら、ますます収拾がつかなくなった。
こうなったらもうショップに持ち込むしかないんだが、大失敗だ。
やはりニップルは最初からプロに任そう。フレ取り台もない中でニップルに手を出すのは、ホント危険すぎる。
素人(を自分で任ずる人)は、パンク修理とチェーン交換ぐらいまで。特にホイール関係は安全面に直接影響が出るよってに、やはり滅多なことをしてはならんようだ。
■大阪サイクルモード
サイン会があったんで大阪サイクルモードに行ってきた。
いやー、サイクルモード、盛況ですなぁ。何と言っても「試乗車」が豊富なのがいい。ちょっと待てば憧れの自転車に跨って、色々較べることができる。そこがいい。自転車ショーも新たな局面にきたな、と思ったよ。やるなテレビ大阪。
私のサイン会に集まって下さった方々、ありがとうございました。お買いあげありがとうございました。あとになって「サイン会どこでやってたのか分からなかったよ」というメールをいただいたりしたんですが、会場の端っこ、木世(えい)出版社のブースだったのですよ。ちょっと目立たなかったかな。
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【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)
「韓国が危ない」豊田有恒著 PHP新書
昨今、まことに新書が豊作。
このところ何だか韓国が変だと思ってませんでしたか? 私は思ってた。
「親日法(過去に遡って「日帝」に手を貸した人間を処罰する法律)」をより厳しくした法改正や、反日、反米デモの過激さ。韓国人拉致被害者に対する無視。一連の太陽政策。
新たな民族主義の台頭と、北朝鮮へのコンプレックス(政権の正統性という意味で)が、そのベースにあるというのがこの本の主張だ。
特に盧武鉉大統領はヘンだ。彼の思想の裏には明らかに「社会主義への憧れ」がある。共感を示す若い世代にも、それがある。あたかも60-70年代の日本の状況のように。
だが、日本と違うのは「社会主義への憧れ」が「民族主義」に直結する点だ。日本の場合は、それはむしろ逆に出た。左翼思想は世界連邦構想に結びつきがちだったが、韓国は逆。そこが危ない。隣に同じ民族が作った共産主義独裁国家があるところもさらに危ない。
著者の豊田氏は、かつては親韓派の代表のような人だった。今でもそこに違いはない。本書を読んでも韓国と韓国人に対する友情愛情はビンビンと伝わってくる。
真の友人は、時に耳に痛いことを言う。韓国人たちはこういう人の言にこそ真摯に耳を傾けるべきだろう。
いやしかし豊田有恒氏。懐かしいね。私は小中学生の時にこの人のSF小説を随分読んだものだ。プロフィールを見ると、今では島根県立大学の教授をやってるんだって。
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「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
*25日発売の最新刊。今回はなぜか「奈良・暗峠」「秩父・八丁峠」「北海道・日高峠」と、峠モノが満載。
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
「大人の自転車ライフ」光文社知恵の森文庫
「自転車ツーキニストの憂鬱」ロコモーションパブリッシング
「日本史の旅は自転車に限る!」木世(えい)出版社
いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E7%96%8B%E7%94%B0%20%E6%99%BA/249-6371737-5693951
【自転車通勤で行こう】
http://japgun.infoseek.ne.jp
バックナンバーはこちら。
http://www.melma.com/mag/03/m00016703/
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