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日経新聞から「ネットでは得られないと思われる情報」、「人の心に訴えかける内容」という基準で記事を引用し紹介します。これによって皆さんの心が元気になる、またはチョット得した!という状態を目指します。『
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【「私の曲を聴いてください」】

発行日: 2008/6/3


 先日、なにげなくテレビを観ていたら、あるおばあさんがテレビのインタビ
ューに答えていました。

レポーター「あなたにとって愛とは何ですか?」

おばあさん「母親の愛。私はもう80歳を越えて、母も既に亡くなったけど、亡
くなってから特に母親の『愛』を感じるねえ」。

 わずか1分ほどの映像でしたが、グッときました。

 *

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■本日の引用題材

 2008年4月21日付 日経新聞夕刊 5面 『ちょっとデジタル』
 書き手:たむらぱん(アーティスト)


■本文

 日経新聞の夕刊では、ネット関係の情報が集められたコーナーがあり、ここ
で時々著名人のデジタル活用についてコラムが掲載されています。

 で、先日のそのコーナーでは、アーティストのたむらぱんさんが話題を提供
しており、興味深く読みましたので、今日はその紹介をさせていただきます。

 *

「たむらぱん」というのは何やらユニークな名前ですけども、なんでも田村歩
美さんのソロプロジェクト名なんだとか。

 最近のネット時代を受けてか、たむらさんはネット配信から人気が出て、去
年メジャーデビューを果たしたようです。

 その日のコラムでは、ネットを通じて活動していたときの様子が主に書かれ
ていました。

 みなさんは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)というものを
ご存知でしょうか?

 ミクシー(mixi)という言葉を一度は聞いたことがあると思いますが、それ
と似たサービスで、「マイスペース」というものがあります。

 こちらはアメリカでリリースされたサービスですけども、主に音楽をキーと
して、趣向を同じくする仲間が集い合うというそんな仮想空間です。

 たむらさんはそのマイスペースに二年ほど前に登録して、日本の曲が大好き
そうな人を探し出しては「私の曲を聴いてください」とメッセージを送り続け
たんだとか。

 たむらさんのコトバ。

「決めたノルマは一日300人。自宅ではパソコンに向かいっぱなしでしたね」。


 たむらさん自身パソコンに強いかといえばそんなことはまったくなくて、こ
の時にやっとパソコンを買ったくらいで、ましてや知らない人にメッセージを
送るなど、やっぱり怖い。

 でも、いざ始めてみると「頑張って」という声が多く返ってくるようになり、
とても励まされたと語っています。

 そして努力の甲斐あってか、数ヶ月後には友だちリスト(いわゆる電話帳)
に加えてくれる人が1万人を超え、それに比例してネット限定で売り始めたCD
の売上も上がっていった模様。

 路上で歌ったり、ライブを開くことだけが方法ではなく、こうやってネット
を通して聴いてもらうこともできるんだと大いに自信になったと言うたむらさ
ん。

「今でも返事を返しきれないほどメッセージが届きます。自分が救われたから、
返せるものにはできる限り返したいと思っています」。


 以上短いですが、たむらぱんさんによるコラムのご紹介でした。


■今日の一言

「見えないけれど、熱意は通じる」。


 感想はコチラから ⇒ nikkei@connect-one.jp


★参考:「マイスペース」
http://jp.myspace.com/


【たむらぱんさんについて】--------------------------------------------

★公式ホームページ
http://www12.plala.or.jp/vitality/tamurapan/

★関連情報ページ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/21/news055.html
※ぜひ見てみてください

☆楽曲
「ブタベスト(初回限定盤)」
価格:¥2,350
http://www.amazon.co.jp/dp/B0013XRZIS/ref=nosim/?tag=connectonecoj-22
※初のCDアルバム


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く、他の記事は読み飛ばしても、これらコラムだけ読んでも十分元は取れると
思います。

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■□編集後記□■

 今回のたむらさんのコラムを読んで、自分自身の仕事のことでちょっと思い
当たることがあった。

 私の会社では、いま海外向けに日本から色んな品々をネットを通して売って
いるが、かけた時間だけ売上につながるような気がしている。

 いや、時間というのはちょっと違う。情熱というか気迫というか、要するに
感情を込めて売り出した品は反応が良いという感じだ。

 相手の顔は見えないけれど、パソコンの画面を通じても感情、熱意は相手に
通じるんだなぁと思うことがあって、たむらさんのエピソードはそれを思い出
させてくれた。

 参考ページとして挙げた上記のURLを見ると、たむらさんのマネージャーさ
ん(中村さん)のコメントが出ている。

 パソコンをまったく使えなかったたむらさんに中村さんはパソコンを用意し
たのだが、実際のパソコン操作はもとより、「マイスペース」の登録の仕方やペ
ージ作り方も極力たむらさん自身にやらせたんだそうだ。

 その理由を中村さんはこんな言葉で説明している。

「本人がやらなければ伝わらない」。


 人に任せる方が自分は何も考えなくていいし、ラクである。

 でもそれでは結果が出ない。

 誰かに何かの作業を安易に頼みたくなった時、たむらさんのエピソードを思
い出すとイイだろう。


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ペンネーム : スカイプ起業家

  • 愛知県名古屋市出身の37歳。 幼少の頃、ペルテス病という病にかかり、小学校の約3年間を病院で過ごす。 5時間にもわたる大手術を経、その後リハビリの甲斐あって順調に回復し、最終学歴である大学院では開発途上国の貧困問題を研究する。 大学院修了後、サラリーマン生活を約10年送り、ある会社では副社長職まで務めたが、倒産の危機や裁判沙汰などの修羅場を経験。 ある日出会った無料IP電話ソフト「Skype(スカイプ)」に衝撃を受け、このソフトの持つ無限の可能性を追求したいと思うに至る。 そして、このスカイプを軸にしたビジネスを立ち上げようと、2005年9月、30代半ばにして起業し、今に至る。

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