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注目のベア・スターンズの第4四半期決算発表はサブプライムローン問題に関連して多額の損失を計上し、1株当たり損益がー6.90ドルとなり、市場予想であったー1.824ドルよりも悪い結果となり、米第3四半期国内総生産(GDP)確報値は市場予想通りだったが、フィッチがバンク・オブ・アメリカの見通しをネガティブに引き下げ、12月のフィラデルフィア連銀景気指数がマイナス5.7と市場予想(プラス7.5)を下回ったことからダウが下落すると一時円買いの動きとなりドル円では112.80近辺まで円が買われたが、現在は113円17-21あたりでの取引となっている。とわいえドルは年末需要を背景に、慎重ながらも底堅く推移しており信用不安が遠のいたような動きに見えるが、一部大手金融機関は決算レポートの中で市場の不透明感が来年に向けた成長の主なリスク要因になると指摘し、先日はFRBの地区連銀総裁5名が満場一致でサブプライムローンに対する新規制の導入に賛成票を投じ、住宅市場への不安解消の必要性について大きな関心を示した。注目していたユーロドルは現在1.4321-24となっているが、ユーロは対ドルでなんだかんだで底堅く推移しているドルに対して続落した。前日終値の1ユーロ=1.43ドル台後半から1.43ドル台前半に下落してきている。クリスマスの休暇前で取引量が少ないなか、ドルの買い戻しがやや優勢だったことが要因といえよう。ドルが下落するという見方を優先したら中期的にポジションを持ってみたいが、ユンケルユーロ圏財務相会合議長(ルクセンブルク首相)が「金融市場の混乱により、長期的にユーロ圏経済の減速は避けられない」と述べたことから、サブプライム問題の余波が欧州にも到達して実体経済への悪影響に注視していることが明らかとなり、高い成長率を誇る欧州景気への不安が高まってきているということが一気にシフトしていくことにブレーキがかかっていることも一つの要因である。そういった環境を考慮しますと現在近々減税を実行しそうだとの情報のある豪ドルNZドルは現在の米ドル欧州通貨よりも目先底堅く推移してくるのであろうか?
本日の経済指標12/21(金) 〔予想〕 (前回)
未定・キング・イングランド銀行総裁講演(メルボルン)
06:45 NZGDP-3Q +0.5%〔+0.4%〕 (+0.7%→0.8%)
06:45 NZGDP-3Q(前年比) +3.3% 〔+3.2%〕 (+3.2%)
08:00 豪-10月コンファレンスボード景気先行指数〔ー〕 (0.5%)
09:30 豪-11月新車販売台数〔ー〕 (1.1%)
09:30 豪-11月新車販売台数(前年比)〔ー〕 (8.9%)
16:00 独-11月輸入物価指数〔+0.6%〕 (+0.7%)
16:00 独-11月輸入物価指数(前年比)〔+3.2%〕 (+2.3%)
16:50 仏11月消費者支出 〔+0.6%〕 (-1.1%)
18:00 ユーロ圏10月経常収支 〔14億ユーロの黒字〕 (-6億ユーロの赤字)
18:30 英11月小売売上高 〔+0.2%〕 (-0.1%)
18:30 英11月小売売上高(前年比)〔+4.4%〕 (+4.4%)
19:00 ユーロ圏10月製造業受注、鉱工業新規受注 〔+2.0%〕 (-1.6%)
19:00 ユーロ圏10月製造業受注、鉱工業新規受注 (前年比)〔+6.5%〕 (+2.0%)
22:30 米11月個人所得〔+0.4%〕 (+0.2%)
22:30 米11月個人支出〔+0.6%〕 (+0.2%)
22:30 米11月PCEデフレータ(前年比)〔+3.4%〕 (+2.9%)
22:30 米11月PCEコアデフレーター 〔+0.2%〕 (+0.2%)
22:30 米11月PCEコアデフレーター (前年比)〔+2.0%〕 (+1.9%)
22:30 米11月個人支出 〔+0.7%〕 (+0.2%)
22:30 米11月個人所得 〔+0.5%〕 (+0.2%)
22:30 加10月GDP 〔+0.1%〕 (+0.1%)
22:30 加10月小売売上高 〔-0.4%〕 (-0.2%)
22:30 加10月小売売上高(除自動車) 〔±0.0%〕 (+0.1%)
00:00 米12月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 〔74.5〕 (74.5)
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