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とっさに出てこない漢字、ついうっかり書き間違える漢字、1日1問書き取りしましょう。間違えるととっても恥ずかしい四字熟語、忘れてしまった慣用句も、このメルマガで思い出せます。脳を刺激してボケ防止に。試験勉強に漢字検定にもお役立てください。




厳しかった、先生。【1日10秒【夜の】漢字書き取り】

発行日: 2008/6/21

今日のお話は何にしようか?
などと考えておりましたら、

ふと、何の拍子にでしょうか?
卒業した小学校のこと、思い出しましてね。

今は選挙があるたびに、投票に通う−−
投票所が置かれる母校なのですが、
一時、児童数の減少で、閉校が噂されたこともありました。

そんな母校のこと。
今はネットの世の中ですから、どの小学校にも、HPがあるものでして、

母校の名前を検索し、さっそくアクセスしてみますと・・・

驚きました。
校長先生が、当時の担任の先生だったんです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(*≧▽≦)第90回:厳しかった、先生。(≧▽≦*)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――



この先生はH先生。
背が高かったんですが、おでこの目立つ人でした。

厳しかった先生で、いつも青竹を持っていて、ビシビシやられてました。

今はいけないことになってるようですが、
当時はまだ、体罰が容認される時代でしてね。

廊下に出てたり、うるさかったりするたびに、青竹で、ビシビシ。
痛い痛い。

でも、ぼくら、元気いっぱい。青竹なんかじゃ、へこたれない。
そのうちに、先生の青竹が折れちゃいました。

その日の放課後、悪ガキたちは、校庭にある、
ホラ、土を盛った、遊ぶための築山が、小学校にはございますでしょ?
あの上に、みんなで上り、

「勝った!」「カッタ!」
「ぼくらの石頭が、先生の青竹に勝ったぁ!」
なんて喜びまくったのですね。

もう一月も前から、影でコソコソ
「おい、あの青竹、そろそろ折れるぞ」
「折れたらどうなる?」
「青竹折れたら、もう叩かれないよ、ぼくたち」

そんなこと、話してて・・・

「だったら、一日も早く、あれが折れるようにしなきゃ」
「普段より叩かれるようにしてさ、一日も早く、あれ、折っちゃおう」
「ぼくらの頭、叩かせて叩かせて、折れやすくするんだな」

そこでみんなで談合しまして、
今日は誰それ、明日はお前と、「叩かれ当番」決めまして

一日も早く、あの青竹が折れるようにと、
みんな願っておりましたものですから、

念願かなって青竹折れた。
「これでぼくら、もう先生に叩かれないぞ」
「痛い思い、しないで済むぞ」

\(^o^)/\(^o^)/バンザーーーイ\(^o^)/\(^o^)/
\(^o^)/\(^o^)/バンザーーーイ\(^o^)/\(^o^)/
\(^o^)/\(^o^)/バンザーーーイ\(^o^)/\(^o^)/

と大喜びしたのですが、まぁね、子供の思案は単純なものですから。

次の日の朝、朝礼を待ちわびながら、勝ち誇っていましたぼくら。
だが、戸が開きました時、ぼくら言葉を失ったのでした。

折れた青竹の替わりに、先生が持ってきたもの。
それが、算数の授業で使う、黒板にチョークで線引く時の、
木製の、重い定規。

−−青竹の、十倍は痛かったよ・・・トホホ。


それが、小学校6年生の時の、担任のH先生。
今考えますと、体罰が多かったけど、けっこう理屈っぽくて、
うーーん、よく校長になれたなぁ、と感心したところもあります。

(と申しましても、昔教わった担任の先生が校長先生になると
 だれでも似たようなこと感じるらしいです(叔母が言ってました))

振り返ればぼくら、
やんちゃだったから、先生の手を焼いてたのかな?

思えば、バカなことしていたものです。
この【【夜】漢字】で採り上げられるような。


思い起こせば体育の時間。たまに校庭にも、体育館にも行かないで、
教室で、保健の授業があるのですな。

たとえばその、−−“第2次性徴”とか。(///▽///)

H先生が、教科書読み上げるわけですよ。

「第2次性徴を迎えますと、女の子は体が丸みを帯びてきまして、
 乳房がふくらんできます」

すると、仲間内の誰か、手を挙げて、茶々を入れちゃうものでして


「せんせぃーーー!“ちぶさ”って何ですかぁーーー??」

すると先生「自分の見てろ!」


−−みんな笑った。楽しかったなぁ。

で、放課後、そんな質問した友だちに、みんなで歌ってあげるんですよ。
アルファベットの、ABCの歌。

♪エー、ビー、シー、ディー、イー、エフ、ジー・・・
「エッチ!!!!!」って。




やんちゃと言いましても、ぼくらは大人しかったもの。
ところがこれが、中学校ともなりますと、
生徒指導の先生がいるものでして、

やんちゃの度合いも、ちょっと違ってくる。

ぼくは、ちょうど小学校5年の時が昭和55年ですから1980年で、
中学生になる頃にかけて、学校がちょっと荒れてた時期なのですが、

グレちゃったり、ツッパったり、そんな子が出てきたもので、
学校によっては、校舎で隠れてタバコすったり、
学校サボったり暴れたり、いろいろあったものでした。

でも、そんな悪さをしている子たちも、実は傷つきやすい子だったりして、
そんな彼らに手を焼く大人も、思いをかけて見守っていたりするもの。

もう昨日になりましたが、6月20日の金曜日ですか、
日本ではテレビドラマで、和田アキ子さんの自伝が放映されまして、

それを見たり、和田さんが書かれた文章に目を通したりすると、
担任の先生や、よく補導したという、少年係の刑事さんなど、
和田さんのこと本当に心配し、気にかけてたんだな−−と感じ入ります。


生徒指導の先生と言いますのは、もう四六時中怒りまくっているものでして、
「そんなに怒って、血圧大丈夫ですか?」ってくらい怒っている。

生徒の非を見つけては、それを摘み、正しい方向に導くのが役割だから、
生徒はただ叱り飛ばしているのではない。
身の上を案じ、素直に大きくなってほしいと、心を込めて鬼になる。

そんな先生の親心。学校を出て、大きくなって、歳を重ねて
ようやく分かり出すものです。


そのせいでしょうか、テレビのバラエティ番組を見ますと、
タレントさんを、中学校の生徒指導の先生に再会させる企画がよくあります。

子供の頃やんちゃだった人が、番組で、母校を訪問したりしますと、
生徒指導の先生が影で待ち構えたりしていて、いきなり飛び出してくる。

するとタレントさん、腰が引けて、まさに逃げ腰。
全然、頭が上がりません^^。

以前にテレビで観た、飯島愛さんも、その一人でした。


今は体調を崩して、芸能界は引退した飯島さん。
現役でした頃、ある番組で、
中学校の時の生徒指導の先生とスタジオで再会したそうです。

その先生の教え子だった頃は、荒れていた飯島さん。
その頃の写真がほとんどないくらい、難しかった歳月だったらしいのですが、
それだからこそ、どれだけ先生が気にかけてくれていたかが、よく分かる。

番組で、当時を振り返りながら、書いてきた手紙を読み上げる飯島さん。
それを厳しい顔して、耳傾ける先生。

感謝の思いを、切々と読み上げるうちに、涙ぐんでく飯島さん。
そして、手紙の朗読が終わりまして、司会者が

「覚えてますか、飯島さんのこと」と先生に問いかけますと、

先生、声を張り上げまして

「忘れるものですか!」






↓(これ書いちゃってもいいのかなぁ?)






↓(いいか。本人が書いているものね。)






「この子だけですよ!
 職員室の前の廊下で、シンナー吸ってフラフラしてたのは!」


そして先生、カメラの前で、飯島さんを叱り出した。
ありし日と同じ。次・次・次と、お小言を。

そんな光景、目の当たりにして、思わずお腹を抱えながら

(あぁ。子が親にとって、いつまでも子であるように、
 教え子は教師にとって、いつまでも“気がかり”な、教え子なんだ−−)

今も昔も変わらない、厳しかった先生の、生徒を思う気持ちの深さに
思わず感じ入ったのでした。


今日は、指導が“厳しかった先生”を切り口に、お話を書いておりますが、

★さてそろそろ、本題にいたしましょう★





そんな、指導の厳しい先生。
何も、生活指導の先生だけではございません。

教科担任の先生の中にも、厳しい先生は、たくさんいらっしゃいます。

そんな先生の厳しさは、授業を聞く態度や、学習の習熟度、
勉強の熱心さだけではない。

教室内の整理整頓。
秩序ある環境で、限られた時間、実りある授業が出来ますよう
心を込め、教鞭を振るわれるものなのであります。

そして、一生懸命指導をしながら、
自分の指導・自分の姿勢・自分の思い、子供たちは理解してくれるだろうかと
悩んでいるものなのですが、

心ある先生の思い、生徒にも伝わるものなのでした。


ある県立高校の、数学科のU先生も、そんな一人でした。
指導に熱心なU先生。教える生徒の成績もよく、
とても評判のいい先生でした。

ただし、一点をのぞきまして。

U先生、授業をされる時は、いつも教室のガラス窓をきちんと閉め、
鍵をかけるように指導をされるのです。

とっても暑い、真夏の午後も。
「暑い暑い」と、窓を開けっぱなしにし、ノートや下敷きを団扇がわりにする。
そんな暑い日だって、

U先生、教室に入ると、「コラ!閉めないと、ダメじゃないか!!」と、
一気に窓際につめかけて、窓を閉め、鍵をかけてしまう。

最近は普通教室に、エアコンが導入される学校が少しずつ、増え出しましたが
とにかく夏は、校舎は暑い。

夏に生徒の服装が相当に乱れるのは、風紀の問題もありますが、
やはり暑さというべきだ−−それくらい、暑い。

だというのに、窓を閉めろというU先生。
そんな先生に、生徒のみんな、不平たらたらだったのです。

でも、ある日から、そんな先生の胸のうちが、
生徒のみなさん、とても理解が出来まして、
誰一人、不平を言わなくなったのでした。


その“ある日”とは、文化祭の日のことでした。
U先生、お子さんを連れて、学校中、歩いて回ったんですよね。

学校でも、仕事場でもそうですが、
上司や同僚の人が、子供さん連れて、職場に来ますと、
その子はかわいらしいもので、みんな集まってくるものです。

その日もそう。U先生が連れて歩くお子さんを、廊下で教室で、
男子生徒も、女子生徒も、みな喜んで、かわいがる。

連れて来られる子供にとっては、
−−ぼくも幼い頃、親父に職場に連れて行かれたから、よく分かります−−
みんなが可愛がってくれるから、とても嬉しくて、心地よくなっちゃう。

でも「人の口に戸は立てられない」と申しますが
子供の口には、さらに戸は立てられないものでして、

「お父さんのこと、教えて」なんて声かけられますと、
お家での、お父さんの素顔を、もう本当に、素直に話してくれるもの。
実はその日も、そうでした。

ある教室の模擬店で、そのクラスの生徒たちに囲まれた
U先生のお坊ちゃん。

「ぼく、いくつ?」ある女の子は訊きました。
「六歳」
「幼稚園の年少?年長?」
「ねんちょー!」

「お父さん、やさしい?」別の女生徒が尋ねました。

「うん、パパ、やさしい。いつもお風呂に一緒に入るんだ♪
 でも、パパってさ−−」


−−ではさっそく、今日の問題です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
☆次のU先生のお坊ちゃんの言葉の、『 』内のカタカナを漢字にしましょう☆
――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「パパってお風呂に入ると、いつも『ボウシ』を取るんだよ!」


−−言わずと知れた『ボウシ』でございますが、
  無論ここでは、そのもの『ボウシ』のことではございません。

  実はぼくも、最近ヤバくなり出してます(涙)−−



さあ、書きましょう♪




(↓ 答えはこの下です)




(↓ 答えはこの下です)




(↓ 答えはこの下です)




(↓ 答えはこの下です)




みなさん、書けましたか?




正解は…

「パパってお風呂に入ると、いつも『帽子』を取るんだよ!」

−−でした。


その高校は、校風が良いのか、生徒さん皆、正直素直な人でした。
一瞬、一瞥(いちべつ)はしたかも知れない。
強く見つめたかもしれない。

でも、厳しいU先生の、その厳しさの胸の内を知り、
みなさん、先生のことを理解して、何も言わず、素直に鍵をかけ、
先生を迎えるようになったのでした。

(陰口は叩かれましても、まぁそれは、仕方がないと言うことで)

本日の漢字は、まだ幼稚園児のご子息には『帽子』に見えたもの。
お風呂に入るときはいつも取る、お父さまの『帽子』でした。


みなさん、書けましたか?


☆今日の問題(6月20日夜:『帽子』)は
1 難しい
┗ http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321654396
2 ちょうどいい
┗ http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321654397
3 やさしいかな
┗ http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321654398
4 叩かれ当番・・・面白いこと考えてたんだな、昌輝。
┗ http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321654399
5 ちっちゃい頃から、エッチだったのね!
┗ http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321654400
6 昌輝、ヤバイのか・・・。あきらめような。
┗ http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321654401
7 厳しい先生ほど、私たちのこと、よく見ていて、
  気にかけてくださったものでしたね。
┗ http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321654402
8 その他(よろしければコメント欄にお書き下さい)
┗ http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321654403

○結果だけみる(クリックしますと、コメント欄がございます)
┗ http://personal-dictionary.com/enq/view/enq.asp?EID=55934

では今週も、宜しく御願いいたします。m(_ _)m


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【編集後記】


先週は、好奇心がいっぱいということで、

来日して、電車の中でお化粧する日本の女の子を目ざとく見た
アメリカ人ビジネスマンの指摘
「アメリカン・ガール、車運転シナガラオ化粧スルネ」を皮切りに、

子供それぞれに確固として、自分の興味をぶつけていた
自由研究のお話に、

そして、中学高校の同級生サキちゃんが、
中学校の卒業の思い出に、女友達と“社会科見学”した
ラブホテルへの、新鮮な驚き。

回転ベッドに感じ入った彼女たち。
サキ「私たち、回転ベッドって、『タテ』に回ると思ってたんだ♪」


ということで、先週の出題は『縦』でした。

☆先週の問題(6月13日夜:『縦』)は
難しい 1(2%)  
ちょうどいい 5(11%)  
やさしいかな 19(42%)  

※ご回答、有り難うございます。m(_ _)m

運転中に化粧するアメリカの女の子、ホントかな? 4(9%) 
※コメントくださいました方がいらっしゃいました。
 アメリカではなくイギリスとのことなのですが、
 やはり−−!

カメと青汁の自由研究、発表聞いてみたいな♪ 4(9%)  
※ぼくも聞いてみたいです(^^)

女の子同士でラブホテル!その好奇心驚きだな。 7(16%)  
※女の子同士ですと、けっこう社会科見学に行ってるのかも・・・

みんなくだらないことに好奇心持つんだな。 1(2%)  
その他(よろしければコメント欄にお書き下さい) 4(9%) 

※コメント有り難うございます。

・どうも、知りたいお年頃になりますと、
 みんなで、ラブホテルのお部屋に入ってみる。
 そんな女の子が、どの年代でも、いるみたいです。
 
 好奇心あるところに元気あり。恐れ入りました。
 ぼくら男も頑張らなくちゃ。^_^;
 
・イギリスで、本当に運転しながらお化粧してる!
 そんな女の子、ご覧になられたのですか!
 まさか、停車中のこととは思うのですが、いるのですね。

・犬や猫は平気な顔して草を食べているのに。
 でも人間には「まずい」青汁。
 人間は、砂糖や塩で食べ物味付けしますから、味覚のセンスが
 ワンちゃんやネコちゃんと、違っちゃってるのでしょうね。


※コメント欄にも返信いたしました。
 よかったら、ご覧になってみてくださいね。
┗ http://personal-dictionary.com/enq/view/enq.asp?EID=55901


ご回答、有り難うございました。m(_ _)m


※今週の飯島愛さんのお話は、かつて週刊朝日に連載されてました
 コラム「飯島愛の錦糸町風印税生活」より引用しました。



ちょうど今日は、夏至。
北半球では一年中で一番昼が長く、夜が短い日です。

ちょうど梅雨のまっただ中ですが、二十四節気では、夏の折り返し点。
立秋の前日までが夏。当日からは秋となります。


早くも土曜日。
日がのぼりましたら【今週のおさらい】号を配信します。
お昼過ぎに配信しますから、
ぜひみなさん、おさらいしてみてくださいね。


本日も、ご愛読、まことに有り難うございました。m(_ _)m


◆◇◆【1日10秒漢字書き取り】創刊1周年・謝恩プレゼント◆◇◆
表のプレゼントはこちらから(^_^)⇒ http://qmkanji.web.fc2.com/o_pre.html 
裏プレゼント第一弾・H編!(^m^)⇒ http://qmkanji.web.fc2.com/u_pre01.html 
裏プレゼント第二弾・長嶋編(^o^)⇒ http://qmkanji.web.fc2.com/u_pre02.html 

 
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