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インターネットを拠点に「自由な言論」を求め、ニッポン社会における「公共性」の可能性と限界を考える極私的メールマガジン。




【PUBLICITY】1706:「占領軍に手を貸すくらいなら飢えて死んだほうがいい」

発行日: 2008/2/2

 
 
■■メールマガジン「PUBLICITY」No.1706 2008/01/28月■■


▼いつもだいたい読んでるTUP速報に、「イラク兵がアメリ
カ兵を殺した」という大変にショッキングなニュースがあった。

一瞬、え、ずっとそういうことだったんじゃないの? と思っ
たが、とんでもない話で、イラク軍とアメリカ軍は「仲間」な
わけだ。なぜ、イラク兵はアメリカ兵を殺したのか。

「イラク戦争」でアメリカ兵は4000人近く殺されているが
、今回の事件はアメリカにとっては段違いに深刻な話である。

以下の翻訳を読み、いったいイラクで何が起こっているのか、
そして【何が報じられていないのか】、事実と報道との深淵を
覗き込むような感覚に陥った。幸い「転載歓迎」になっていた
ので、少し改行とか増やして紹介する。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Date:  2008年1月20日(日) 午後0時10分
Subject:  速報734号 英雄となったイラク兵士

その男の名はカイサル
──米兵を射殺して英雄となったイラク兵士

TUP解説/安濃一樹

▽迷走する報道

2007年12月28日、米国防総省は、26日にイラク北部
の街モスルで戦闘活動を行っていた米兵ふたりが小銃で撃たれ
死亡していたことを公表した【1】。

もしこれだけの戦死告示で終わっていたら、すでに米兵390
0人の死者を出している今では、犠牲となった兵士の家族が住
む街の地方紙やローカル放送に取り上げられるばかりで、社会
の関心を集めることはなかっただろう。しかし年を越えてから
メディアの報道が迷走をはじめる。

08年1月5日、駐イラク多国籍軍北部師団の広報課は、まだ
調査中だとしながらも、二人のアメリカ兵を射殺したのが、コ
ンバット活動を合同で行っていたイラク軍の兵士だったと発表
した【2】。

この事件では、他にも米兵3人と民間のイラク人通訳ひとりが
負傷しているという。犯人とされたイラク兵士は逃走したが、
氏名もすぐに判明し、すでに逮捕されている。犯行の動機は明
らかにされていない。

同日、午前11時46分(米東部標準時)、ロイター通信は、
モスルを含む地域を統括するイラク陸軍第2師団を取材し、師
団長と旅団長(ともに陸軍准将)の証言を伝えた【3】。

師団長は次のように述べた。米兵とイラク兵が合同でパトロー
ルを行っていると、「複数の狙撃手から攻撃を受け」、問題の
イラク兵士は「その混乱を利用して米兵ふたりを殺害した」と
いう。それは、イラク兵士が「武装勢力に内通していた」から
だとした。

旅団長も、「単なる事故ではなく、意図的な殺人だった」と断
じて、武装グループが構成員を部隊に送り込んでくるので、危
険分子を排除するよう努力していると語った。

──兵士たちはまじめによくやっている。こんな事件が起こる
なんて初めてのことだ──

だが一方でロイターは、イラクのムスリム・ウラマー協会(ム
スリム聖職者協会)が公開した声明文を紹介していた。声明に
よると、米兵が妊婦を殴りつづけたので、女性を守るためにイ
ラク兵士は発砲したという。

──彼は憤慨して、占領軍(米軍)の兵士らに女性を殴るのは
止めろと抗議しています。しかし通訳から伝えられた返事は、
「何をしようと俺たちの勝手だ」でした。そこで彼は米兵に向
けて発砲しました──

これに対して、ロイターの質問を受けた米軍広報官は、いまも
調査はつづいているが、米兵が女性に暴行を加えたことを示唆
する事実は何もない、と疑惑を否定している。

日本の新聞各社は5日に、米軍の発表をなぞって、イラク軍に
侵入した武装勢力メンバーの犯行だとする記事を出した。その
あと続報はない。

東京新聞が事件を報じたのは6日の朝刊だから、ロイター通信
の記事を参考にする時間はあった。社のサイトに掲載された記
事から引用する【4】。

──米軍などによると、北部モスルで戦略上の拠点施設を建設
していた際、イラク兵が米兵らを射殺。イラク兵は拘束され、
スンニ派武装勢力と関係があると判明した。ロイター通信によ
るとイラク兵が故意に米兵を殺害したことが明らかになったの
は旧フセイン政権の崩壊後、初めてという──

米兵の行動に疑惑があると、ロイターは指摘しているようなの
だが、東京新聞は採用しなかった。NHKニュースも6日の早
朝に事件に関する記事をサイトに載せている。言葉つきはやさ
しいけれど、いつものことながら、政府筋の発表をそのまま伝
えるだけで、疑惑には触れていない【5】。

新聞企業も公共放送もそれぞれ編集方針というものがあって、
わたしたちに必要な情報を取捨選択して伝えてくれる。アメリ
カの企業メディアも疑惑の報道はしていない。

実はロイターにも採用しなかった話がある。先に引いた協会の
声明では、米兵を殺害したイラク兵士の善行を讃え、すべての
軍兵と警察官にこの英雄を模範とするよう求めていた【6】。

中国政府は遠慮などしなかった。6日になって、政府が直轄す
る新華通訊社は、英語電子版に続報として、ロイター記事をか
いつまんだような記事を出した【7】。見出しは「イラク兵に
殺された米兵は妊婦を殴った」である。

さらに同日早朝、イラクの独立系メディア、アスワト・アルイ
ラク(イラクの声)がウェブサイトに事件に関する記事を掲載
した。ここでは別の嫌疑が米兵らに投げかけられている【8】。

──アメリカ当局は、事件の現場には一般市民がひとりもいな
かったとして、イラク兵士が発砲したのは米兵がイラク人少女
に性的な嫌がらせを行ったからだ、という嫌疑を否定した──


▽戦場のジャーナリスト

ムスリム聖職者協会は、アメリカによる侵略と占領を糾弾し、
(大多数のイラク市民と同じように)多国籍軍の早期撤退を訴
えている。だから、米兵の非道をただしイラク兵士の徳行を讃
える声明文には政治目的があったと言われるかもしれない。

アスワト・アルイラクは、米兵が少女を虐待したと示唆してい
る。それはイラク社会に流布された物語に違いないが、情報の
出所がわからない。

ペンタゴンや占領軍やイラク軍の広報を信じることができるな
ら話は簡単だ。しかしそれでは「従軍記者」となってしまう。
日本の記者クラブに詰めている「ジャーナリスト」と何の変わ
りもない。

ここで、ひとりの非従軍記者を紹介する。

名はアリ・アルファディリ。バグダッドを拠点として取材活動
を行い、IPS【9】からつぎつぎと記事を配信している。ア
リとチームを組んで編集・校正を担当しているのが、一連のイ
ラク速報で世界市民の圧倒的な支持を得たジャーナリスト、ダ
ール・ジャマイル【10】である。

アリはジャーナリストとして当たり前のことを行った。事件を
目撃したイラク市民を捜し出し電話でインタビューしている。
イラク兵士の親族にも取材して事実関係を確かめた。部族長に
聞いた話も事件の背景を知る上で有効だった。

以下に戦場のアリから送られた速報【11】を抄訳する。


▽抄訳はじめ▽

1月7日、バグダッド発。

二人の米兵がイラク兵士に殺害された事件によって、活動をと
もにするイラク人と米軍の関係に懸念があることが明らかにな
った。

昨年12月26日、北部の街モスルで、合同パトロールを行っ
ていたイラク兵士が米兵に向けて発砲し、大尉と軍曹を殺害、
イラク人通訳をふくむ3人を負傷させた。

この殺傷事件に関しては、これまで異なる報告が出ていて、互
いに矛盾している。イラク兵士の叔父にあたるハジム・アルジ
ュブーリ大佐が取材に答えた。甥のカイサル・サーディ・アル
ジュブーリは、米兵らに女性を殴るのを止めるよう求めたが拒
否されたので発砲したという。

──カイサルはプロの兵士です。アメリカ人らが女性の髪をつ
かんで乱暴に引きずり回したので反抗しました。彼は部族の男
です。誇り高いアラブ人でもある。あのような乱暴を許すこと
はできません。カイサルは上官である大尉と軍曹を殺していま
す。自分が処刑されることは覚悟の上でした──

事件を目撃したモスルの住民が同様の証言をしている。

──アメリカ軍の大尉が、部下を連れて近所の家に踏み込むの
を見ていました。女たちを怒鳴りつけて「男どもはどこにいる
んだ」と聞いていた。誰かを捜していたのでしょう。女たちが
知らないと答えた。家の男たちは何も悪いことはしていないと
訴えながら、恐ろしさに泣き出しました──

そこで大尉が怒鳴り始めると、米兵らは女性たちの髪をつかん
で引きずり回したという。

──後になってカイサルだったとわかったのですが、イラク兵
士はアメリカ人らに「止めろ、止めろ」と大声を上げた。大尉
は怒鳴り返した。するとイラク兵士は「畜生ども、女たちから
手を離せ!」と叫んで銃を撃ちはじめました──

そして兵士はその場から逃亡したという。

スンニ派の組織であるムスリム聖職者協会は、声明文を公開し
て、イラク兵士は米兵らが妊婦を殴るのを見て発砲したと訴え
ている。

協会の声明は、まず衛星放送チャンネル「アルラフィダイン」
が伝え、すぐにイラク中の話題となった。イラク人の名誉を守
るために犠牲となった「英雄」の物語をだれもが口々に話して
いた。

米軍とイラク軍は、筋立ての異なる話を伝えている。取材に応
じてくれたイラク軍大将によると、カイサルが攻撃したのは「
スンニ派武装グループ」とつながりがあったからだという。

また、イラク陸軍第2師団に所属する大尉は次のように述べた。

──カイサル・サーディは武装グループの手先だ。彼は、グル
ープに命じられて軍の動きを同志に報告していた。そういう奴
らは陸軍にたくさんいる。「覚醒」と呼ばれる(米軍が資金提
供している武装グループの)部隊にも入り込んでいる──

勇敢な行為だったと陰でカイサルを讃える陸軍将校もいた。

──アメリカ人にはいい薬になっただろう──

大部族アルバガラの長、シェイク・ジュナ・アルダワルはバグ
ダッドでこう話してくれた。

──カイサルはガヤラのアルジュブール部族の出身です。あの
部族は、アメリカ人には理解できない倫理観を持っています。
カイサルは、ジュブール部族だけでなく、すべての部族の誇り
であり、英雄となりました。彼の名が忘れられることはないで
しょう──

同様の思いを語るイラク人は多い。派閥に属さないバグダッド
の政治家、モハマド・ナシルは次のように話した。

──この事件によって、イラクの人びとは絆を失っていないこ
とがまた明らかになりました。アメリカ人たちが、手なずけた
者どもを操って、政治でなにを画策しようとも、この絆は切れ
はしない。人びとはカイサルを愛し、身の安全を祈っています
。彼を守るためなら、喜んで何でも差し出すでしょう──

アルジュブーリ大佐によると、カイサルは米軍と活動を共にす
るようになってから「あまりにひどい現実を知って我慢できな
くなっていた」という。

──わたしもアメリカ人に協力しました。自分は職業軍人です
し、彼らがイラク人を助けてくれると信じてもいた。しかし1
年もたたないうちに、占領軍に手を貸すくらいなら飢えて死ん
だほうがいいと思うようになった。アメリカ人はひどいことば
かりする──

政治的に偏見がないと思われる筋からの情報によれば、アメリ
カとイラクの混成部隊に捕らえられたカイサルは、モスルのア
ルギズラニ基地に拘禁されて拷問を受けているという。

最近、占領軍の戦死者数は減少している。それでも米国防総省
の発表によると、2007年には901人の米兵が命を奪われ
、[侵略が始まって以来]もっとも犠牲の多い年となった。

△抄訳おわり△


▽百年の苦難、千年の断絶

1月8日にニューハンプシャー州で行われた予備選では、ヒラ
リー・クリントン(民主党)とジョン・マケイン(共和党)が
それぞれ勝利した。イラク問題は選挙の焦点となっていないが
、中東政策に関する両候補の考えはよく似ている。

ヒラリーは、イラク新政権を安定化させ、電撃攻撃を可能にし
、イランへメッセージを送るために、イラク領土に米軍基地を
恒久的に置くことをもう2年も前から示唆している【12】。

これは、ブッシュ・チェイニー政権の政策とまったく同じなの
だが、あのブッシュでさえここまであからさまには言わなかっ
た。また彼女は、イランを核兵器で攻撃する用意があることも
否定しない。

マケインは、1月3日、ニューハンプシャーで、米軍によるイ
ラク占領が「100年つづくかもしれない」けれども「私はか
まわない」と述べている【13】。

100年とは「長すぎる」じゃないかと、大統領にたしなめら
れた。イランについては、07年4月19日、サウス・カロラ
イナ州の講演で、マケインはビーチボーイズの替え歌を考案し
て、「爆撃、爆撃、とにかく爆撃」と歌ってみせた【14】。

アメリカ大統領選挙に向かって長くつづくこの喧噪をイラク市
民はどんな目で見つめているだろうか。

イラク兵による米兵射殺事件は、ハディーサ虐殺事件に象徴さ
れるように、米兵がどんな残虐な行いをしようとも罪に問われ
ない現状を背景としている。

1月4日、射殺事件が発覚する前日に、米海兵隊は、ハディー
サで子どもや女性をふくむ24人の市民を殺害した海兵隊員を
、ひとりも殺人罪で起訴しないと決定した【15】。


▽名と命

アリ・アルファディリは偽名である。記事を実名で公開しなが
らバグダッドに暮らし占領下で取材活動を行えば、きっと命を
狙われるだろう。当然の配慮だった。占領が始まってから今日
まで、イラク人によるジャーナリズムとメディア活動は278
人もの犠牲者を出している【16】。

バグダッドにファディルという地区がある。もしかしたら、こ
この出身だろうか。アラビア語でアリは尊者を、ファディルは
慈悲深さを意味する。わたしたちがこのジャーナリストの名を
知るためには、イラクに平和が訪れる日を待たなければならな
い。


▽▽

【1】駐イラク多国籍軍、公式ウェブサイトより。"DoD
Identifies Army Casualties (Mosul)," Official Website of
Multi-National Force -Iraq, IMMEDIATE RELEASE No. 1442-07,
December 28, 2007.
http://www.mnf-iraq.com/index.php?option=com_content&task=view&id=16100&Itemid=128

【2】駐イラク多国籍軍、公式ウェブサイトより。"Soldiers
allegedly killed by an Iraqi Army Soldier," Multinational
Division-North PAO, Official Website of Multi-National
Force - Iraq, IMMEDIATE RELEASE No. 20080105-04, January
5, 2008.
http://www.mnf-iraq.com/index.php?option=com_content&task=view&id=16233&Itemid=128

【3】"Iraqi soldier shot dead two U.S. servicemen,"
Reuters(Jan. 5, 2008, 11:46 am EST).
http://www.reuters.com/article/wtMostRead/idUSL0524623020080105?sp=true

【4】「イラク兵が2米兵射殺 犯人は武装勢力の協力者」東
京新聞(2008年1月6日)。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008010602077354.html

【5】NHKニュースは、サイトに掲載した記事を古い順に削
除している。この記事もすでにリンクが切れているので、全文
をここに引用する。「イラク兵が発砲 米兵2人死亡」NHK
ニュース(2008年1月6日、午前4時35分)。リンク切
れURLは、
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/01/06/d20080106000010.html

アメリカ軍によりますと、イラク北部のモスル近郊で先月26
日、アメリカ軍とイラク軍が合同でパトロールをしていたとこ
ろ、イラク軍の兵士が突然、アメリカ軍に向かって発砲し、ア
メリカ軍の兵士2人が死亡、3人がけがをしました。発砲した
イラク軍の兵士はその場から逃走しましたが、別のイラク軍の
部隊に身柄を拘束され、取り調べを受けています。事件の背景
について、アメリカ軍は調査中としていますが、イラク軍の兵
士がアメリカ軍を狙って発砲した事件はイラク戦争後初めてと
みられています。イラク軍は、武装勢力のメンバーが身元を偽
ってイラク軍に入隊した可能性もあるとして、今回の事件を受
け、今後、兵士を入隊させる際に身元の確認を厳しくする考え
を明らかにしました。イラクでは、駐留する外国の軍隊からイ
ラク軍や地元の警察に治安維持の権限を移すため、軍事作戦や
パトロールなどを共同で行う機会が増えていますが、今回の事
件が治安権限の委譲に向けた動きにも影響を与えかねないと波
紋が広がっています。

【6】"AMSI statement: Caesar is a role model," Road to
Iraq(Jan. 5, 2008).
http://www.roadstoiraq.com/2008/01/05/amsi-statement-caesars-heroic-act-is-a-role-model/

アラビア語の原文は、協会のウェブサイトに掲載されている。
http://www.iraq-amsi.org/news.php?action=view&id=21804&023064f872a0accf9b3003244ee4b623

【7】"Report: U.S. soldiers killed by Iraqi beat pregnant
woman," Xinhua Online News (Jan. 6, 2008. 22:01:17).
http://news.xinhuanet.com/english/2008-01/06/content_7374949.htm

【8】"U.S. army says Iraqi soldier killed 2 MNF
servicemen,"Aswat Al-Iraq (Jan. 6, 2008. 3:03:37).
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=65057&NrIssue=2&NrSection=1&ALStart=80

【9】Inter Press Service (IPS): http://ipsnews.net/

【10】米軍によるファルージャ殲滅作戦を取材したことで名
高いジャーナリストのアーロン・グランツがジャマイルの新著
に書評を寄せた。この中でグランツは、アラスカで救命レイン
ジャーをしていたジャマイルが戦場のジャーナリストとなった
経緯を説明している。「米国/イラク:無関心が広がるなかで
、憤りをもって抗議する」アーロン・グランツ、サンフランシ
スコIPS、JANJAN(2007年12月4日)。
http://www.news.janjan.jp/world/0712/0711246159/1.php

書評の原文は、
Aaron Glantz, "BOOKS-US/IRAQ: Outrage in a Time of
Apathy," IPS (SANFRANCISCO; Nov. 13).
http://ipsnews.net/news.asp?idnews=40036

ジャマイルの新著は、仮題「グリーン・ゾーンを越えて:非従
軍記者のイラク速報」。
Dahr Jamail, Beyond the Green Zone: Dispatches from an
Unembedded Journalist in Occupied Iraq (Haymarket Books;
October, 2007).

【11】"IRAQ: Killer of U.S. Soldiers Becomes a Hero,"
Ali al-Fadhily and Dahr Jamail, IPS (Baghdad: Jan. 7,
2008).
http://www.ipsnews.net/news.asp?idnews=40691

【12】2006年1月18日に米プリンストン大学でヒラリ
ー・クリントンが行った講演の筆記録より。
"Full text of Hillary Rodham Clinton's address," The Daily
Princetonian (Jan. 18, 2006).
http://www.dailyprincetonian.com/archives/2006/01/18/news/14289.shtml

【13】YouTube のビデオ録画より。YouTube, "McCain: 100
years in Iraq 'would be fine with me'."
http://www.youtube.com/watch?v=VFknKVjuyNk

【14】YouTube のビデオ録画より。
YouTube, "Bomb bomb bomb, bomb bomb Iran."
http://www.youtube.com/watch?v=o-zoPgv_nYg

【15】"No Murder Charges Filed in Haditha Case: Four
Marines to Face Lesser Charges After Two-Year Inquiry Into
Iraqi Killings," The Washington Post (Jan. 4, 2008).
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/01/03/AR2008010303546.html

【16】Bラッセル法廷による集計(08年1月6日現在)よ
り。"ASSASSINATED IRAQI MEDIA PROFESSIONALS," The
BRussells Tribunal.
http://www.brusselstribunal.org/JournalistKilled.htm


▽▽

あんのうかずき/TUP・ヤパーナ社会フォーラム

[転送転載歓迎]

[記事の利点はTUPに、欠点は筆者ひとりに帰す]

△△

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TUP速報
配信担当 古藤加奈
TUP速報の申し込みは:
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/ 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


▼アメリカは、なんだか誰が大統領になっても一緒っぽいね。
ベトナム戦争でも気づかず、「イラク戦争」でも気づかず、さ
らに戦争をしたがるってのは、やっぱりそれだけ儲かるのかね。

三菱のお偉い方々に、ひとつうかがってみたいものだ。


freespeech21@yahoo.co.jp
http://www.emaga.com/info/7777.html
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