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”金融経営研究所情報” 預金の預け方
発行日: 2008/4/15こんにちは 利究です。
今頃、銀行始め金融機関では新人研修の季節ですよね!!
まずはお札の数え方(札勘といいます)の練習、
特に横勘いわゆる扇型に開くほうですね。
これがなかなか上手くいかないのですね〜(笑)
新人研修の講師の経験もありますが、これがみんな真剣にやって、
みけんにしわを寄せていたりする訳です。
縦に振っているだけで横に広がらないのですね。
出来てしまうとなんだという感じですが
思わず可笑しくなって笑いをこらえていました。
自分の昔は忘れてですね。人間勝手なものです。
お札の勘定が少し上手くなった頃に本物の1万円札で経験させると、
みんな100万円の束を数えるだけで感激しますものね。
練習用のお札より、本物の方が数えやすいですね。
それからするのが、100万円の束にすることを「帯封」といいます。
でも、これも束のする位置とかも決まっていて、またお札がその束
から抜けない強さでしないといけないので、多少の熟練をようするのです。
今は懐かしい思い出です。帯封も今は機械がやってしまうので、
ほとんどすることもなくなってしまっていますが、職人芸が機械に
取って変られるのも時代ですね。
【今週のテーマ】 第40号 2008/04/14
“預金の預け方”
融資のある金融機関からは、相応の預金を要求されますよね。
メイン銀行より他行の方が預金の多い場合は、厭味さえ言われかねま
せん。
仮に、担保にしなくても、法人であれば、法人と社長名義の預金は
特に銀行は大歓迎ですね。いざという時これほど都合のいいものは
ないですからね。
なぜか・・・もっとも手っ取り早く、融資と預金を相殺(そうさいと
読みます。意味は融資と預金を同額で双方を消すこと)で回収できるので、
多ければ多いに越したことはないのです。もちろん担保でなくても、
当座預金や普通預金でも相殺はもちろん可能です。預けている手形なども
いざという時には融資に充当できるのです。(中小企業の場合はほとんど
が社長が連帯保証人になっているため、社長の個人預金も同じです。)
ある企業の奥様は元銀行員で、銀行の事情に詳しく、法人では預金を
するもの、個人ではわずかな金額の積立定期しかしませんでした。
しかも奥様とお子さん名義のみの徹底振りです。社長名義は保証人に
なっているから、しない方が安全だと思っていたのでしょう。
たぶん郵便貯金が何かに預けていたと思います。ご夫妻でかなりの収入
を取っていましたけれど。
こんな方は極めてまれですが、大いに参考になる部分があります。
あそこまで徹底は無理でしょうが、全く融資取引のない金融機関に預金
をしておけば、好きなときに引き出せますし、融資のある先だと業況が
少し悪くなったりすると簡単に下ろさせてくれません。
余裕があるときに、融資のない金融機関に月商分位の個人の預金をプール
しておきたいものですね。
www.rikyu-cs.ecnet.jp s440723@sirius.ocn.ne.jp
セミナー依頼、原稿執筆など上記にホームページ宛にご連絡下さい。
メールでは書けない銀行サイドの考え方、自分の会社を守る方法等の話。
銀行との交渉方法、金融全般・中小企業経営など、少しの悩みでも
風邪と一緒で早めの手当てが必要だと思います。お気軽にご連絡下さい。
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東洋経済から出版されている「金融新時代の再生術」に一部登場&
「銀行の決算書の見方」などが紹介されています。是非興味のある
方は136P、193P当りを一度ご覧下さい。
そのほかに上級ファイナンシャルプランナー、宅建取引主任、
マンション管理業務主任者などの資格のほか、金融業務に必要な
法務・税務・登記知識・労働法・保険など中小企業経営者の経営上
に生じる多くの相談や経営判断の助言など中小企業ドクターと
活動しています。もちろんバックグランドには弁護士、税理士、
司法書士などとのネットワークを持っております。
金融機関の考え方が分からない、最近融資を断られた、
態度が冷いなどと感じられた方は、是非2期の決算書を
見させていただければ、もやもやも解決すると思います。(利究)
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