■慣性モーメント
その場に留まろうとする力。
オフセンターヒット時のインパクトする瞬間、ヘッドは左右にブレて意図しない方向へボールが飛びます。
しかしヘッドの左右の慣性モーメントが大きいクラブなら、このヘッドのブレを抑え飛距離や方向性のロスを少なくなります。
この慣性モーメントは特にヘッドが大きいほど大きくなると言われ、特にヘッドの周辺に重量を配分するほど慣性モーメントが大きくなりスイートスポットが大きくなります。
また、ネック軸回りの慣性モーメントというのもあります。これはヘッドの重心がシャフトの延長線上にないために、スイング時にはヘッドがその場に留まろうとする力(ネック軸回りの慣性モーメント)が働き、それによってヘッドの返りやすさ(操作性)が違ってきます。
ヘッドの大きいクラブですと、それだけネックから重心距離の長さも大きくヘッドが返りにくくなります。それだけインパクト時にはフェースが開いたまま打ってしまいがちになりフックになりやすくなります。
また逆に重心距離までの長さが短い小さなヘッドは返りやすく、操作性の良いクラブとなります。
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