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オーストラリアのゴルフ(2)注10年前 ...8 南海楽園ゴルフクラブ

発行日: 2006/9/3

オーストラリアのゴルフ(2)注10年前 ...8
 
 (1)に続く。

 前回お話ししたように、ゴルフ場の設立維持の目的が日本とは違っている場合が
多いオーストラリアですから、マナーにはおそろしく厳しいのであります。
 ・同伴競技者がアドレスにはいるとおしゃべりは日本以上に厳禁であります。
 ・手引きカートが多いのですが、カートには目土のカンカンが必ず吊ってあり、
ショット後にターフを戻したり、目土をしないでいるとギロリと怖い顔でにらまれ
ます。
 ・クラブハウスに入るときに帽子をかぶったままでいると大の大人でもたしなめ
られます。
 その他様々なマナーが厳然と存在しているのであります。高い金払ってるんだか
ら、何でもありの日本とは全く異質な世界であります。身の引き締まる経験ができ
るのであります。
 これは来場者から多大なフィーを取り上げていない故に、コースの維持管理はメ
ンバー来場者が行う、これが基本になっているせいだと推測するものであります。
この基本から逸脱する者に対して厳しいペナルティが待ち受けているのであります。
 
 利益でなくゴルファーの利便性のためのシステムは飲み食いにも現れているので
あります。私たちは通常クラブハウスで、一般市場の倍額の飲食を行い、また、飲
み物などの持ち込みが恥ずかしい行為という共通認識の元に、ゴルフ場に通ってお
ります。向こうではもちろん価格は普通の価格であります。値段を上げたりすると
前述の基本にもとる行為となり、多くのゴルファーから軽蔑され、廃業となるので
あります。
 また、コースの主と化したおばさんが待ち受ける趣味の悪い茶店はなく、バイト
のかわいい女の子がカートに軽食と飲み物を乗せてコースをくるくるまわっている
のが、向こうのシステムであります。

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