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外国為替の円卓で有名な上田ハ-ロ-からのイチオシ情報や為替コラム、ホームページ更新情報をお届けします。




上田ハーローFX 週間ニュース(60号)

発行日: 2007/10/12

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■■■
■■   上田ハーローFX 週間ニュース(60号)
■      10月12日(金)         http://www.uedaharlowfx.jp/ 
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 だいぶ秋らしくなってきました。

INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 今週のイチオシ :スプレッド改定のお知らせ
[2] セミナー情報  :経済指標に関するセミナー開催します。
[3] 今週のおさらい :米雇用統計が堅調 前回結果も上方修正…… 続きは↓
[4] 為替語講座   :「米公開市場委員会(FOMC)議事録」って?
[5] コンテンツ更新情報
[6] 編集後記    :次週のポイントはココでチェック!
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[1] ―――――――――――――
|今 週 の イ チ オ シ
└――――――――――――――

 ■スプレッド改定のお知らせ
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 2007年10月9日のお取引より、平常時マーケットのスプレッドを改善し、
 お客様にとってより良いトレード環境をご提供させていただいております。

 >詳細はこちらからご覧ください。
 http://www.uedaharlowfx.jp/uphpuser/Osirasefile/20071012170000.html 

 ■カバー先金融機関(Bank of America, N.A.)追加のお知らせ
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 この度、上田ハーローではりカバー先金融機関に
 「Bank of America, N.A.」を新たに追加させていただくことに
 なりました。

 >詳細はこちらからご覧ください。
 http://www.uedaharlowfx.jp/uphpuser/Osirasefile/20071010170000.html 

 ■「上田ハーローFX Club Off」ナビゲーションブックプレゼント!
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 「上田ハーローFX Club Off」のナビゲーションブック
 『Club Off navi Autumn 2007』を先着1万名様にプレゼント!
 また、クラブオフをご利用いただいている会員の皆様へ
 日頃の感謝を込めてさらに【141組154名様】へ豪華商品をプレゼント!

  ※ 締め切りは10月14日(日)
 http://www.uedaharlowfx.jp/uphpuser/Seminarfile/20070928170000.html 

 ■新規口座開設のチャンス!〜2周年キャンペーン〜
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 口座をお持ちでない方は、この機会にぜひどうぞ!
 http://www.uedaharlowfx.jp/19hotinfomation/thanks/campaign_index.html 

[2] ―――――――――――
|セ ミ ナ ー 情 報
└――――――――――――
 <上田ハーローFXセミナー>‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 ┌―――――――――――――┐
 |■気になる経済指標のイロハ|
 └―――――――――――――┘
 【日時】2007年10月23日(火)15:00〜16:30

 【会場】上田ハーローセミナールーム

 【内容】何かと気になる経済指標、やさしいイロハを学びましょう。
     経済指標の見方を分かりやすくご説明します。

 【講師】大沢 善康 (上田ハーロー外貨保証金事業部)
     上田ハーロー(現トウキョウフォレックス上田ハーロー)にて、
     金利部門取引を10年以上担当。外国為替相場に大きな影響を与える
     金利に関するプロフェッショナル。
     各国金融政策に常に注目し金利動向予測には定評がある。

 【セミナー詳細】はこちら
 http://uedaharlowfx.weblogs.jp/fx/2007/10/post_5341.html 
 【セミナーお申し込み】はこちら
 https://f.msgs.jp/webapp/form/10220_cdp_17/index.do 

 ┌――――――――――――――――――――――┐
 |■さあ始めよう外貨保証金取引(FX)ステップ1・2|
 └――――――――――――――――――――――┘
 【日時】2007年10月30日(火)15:00〜16:30

 【会場】上田ハーローセミナールーム

 【内容】これから外貨保証金(FX)取引を始めようとされる方に、
     取引開始前と、取引開始後に分けて、外貨保証金取引について
     分かりやすく説明いたします。ご不明な点はご遠慮なく
     ご質問いただける気軽なセミナーです。

 【講師】久岡 美和子(上田ハーロー外貨保証金事業部)
     外資系企業に勤務後、資産運用に強い興味を抱き、
     投資顧問会社でFX・証券運用業務に携わる。
     2006年9月より現職。

 【セミナー詳細】はこちら
 http://uedaharlowfx.weblogs.jp/fx/2007/10/fx_b0c9.html 
 【セミナーお申し込み】はこちら
 https://f.msgs.jp/webapp/form/10220_cdp_17/index.do 

<千葉セミナー開催!>‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 ┌―――――――――――――――┐
 |■ダックビルのこれから始めるFX|
 └―――――――――――――――┘
 【日時】2007年11月11日(日)第1部:13:30〜14:00
              第2部:14:00〜15:30

 【会場】三井ガーデンホテル千葉

 [第1部]13:30〜14:00
     「外貨保証金取引(FX)の魅力」〜上田ハーローが選ばれるわけ〜

 【講師】山内 俊哉(上田ハーロー外貨保証金事業部)
     FXアナリスト、日本AFP協会会員
     1998年の外為法改正でFXに取組み始めた草分け的存在であり、
     トレンド系を中心としたテクニカル分析には定評あり。
     どんな事態にも冷静に取り組むことを信条とする。
     ブログ: http://uedaharlowfx.weblogs.jp/yamauchi/ 

               ◆ ◆ ◆
 [第2部]14:00〜15:30
     「ダックビルのこれから始めるFX」
                   〜アメリカ利下げ時代のFX投資法〜

 【講師】山岡 和雅“ダックビル”氏 (GCIキャピタル シニアアナリスト)
     1992年チェースマンハッタン銀行入行、外国為替ディーラーの
     世界に。1994年、ナショナルウェストミンスター銀行(現RBS銀行)
     に移り、10年以上にわたってインターバンクディーラーとして
     外国為替市場の最前線で活躍。
     2003年4月からGCIグループに参画、現在GCIキャピタルの
     シニアアナリストとして為替情報の配信や、セミナー講師などを
     行っている。

 【セミナー詳細・講師プロフィール】はこちら
 http://uedaharlowfx.weblogs.jp/fx/2007/10/post_3d66.html 
 【セミナーお申し込み≪上田ハーロー会員の方≫】はこちら
 https://f.msgs.jp/webapp/form/10220_cdp_104/index.do 
 【セミナーお申し込み≪上田ハーロー会員以外の方≫】はこちら
 https://f.msgs.jp/webapp/form/10220_cdp_103/index.do 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 なお、上田ハーローで随時セミナーを開催しております。
 日程等は、下記よりご確認ください。
 http://uedaharlowfx.weblogs.jp/fx/ 

 皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

[3] ―――――――――――――
|今 週 の お さ ら い
└――――――――――――――
■ダイジェスト■
 ----------------------------------------------------------------------
 米雇用統計が堅調 前回結果も上方修正
 11日日銀金融政策決定会合開催 金利据置
 南アフリカ政策金利を0.5%利上げ、10.5%に
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 先週末5日(金)に米9月非農業部門雇用者数の発表があり、
 予想は10万人の増加だったところに結果は11万人の増加。
 さらに前回9月7日に発表され、予想外に悪化した結果を受けてドル下落を
 引き起こした数字が大幅上方修正され、4千人の減少と発表された前回数値が
 8.9万人の増加に修正。
 このダブルのプラス材料により市場はドル買いへ。
 ユーロドルは1.4127ドルから1.4030ドルへと100ポイント近くの下落、
 ドル円は116.40円から117.26円の高値を記録しました。
 しかしこの後、急激にユーロ買戻しが進みます。欧州ネームの買いが入ったと
 されており、売り方の買い決済を巻き込みつつ、
 ユーロドルは結局元の水準へ、1.4132ドルで先週の取引を閉じました。

 今週も先週に引き続きクロス円で円安が進む週となっています。
 9日(火)の米株式市場で、ダウ平均が最高値を記録、
 10日(水)NY時間に公表された9月FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録で
 先行き懸念が薄れると円キャリー取引による円売りが活発に。
 さらに11日の日銀金融政策決定会合において円金利の据置きが決定、と
 円を売りやすい地合となっています。

 ユーロドルの底堅さからユーロ円が買われ、週初から0.7%の上昇。
 またオセアニア通貨のオーストラリアドルとニュージーランドドルも
 米株式市場の堅調さに加えて、11日(木)に発表された日銀金融政策決定会合
 の金利据置き発表を受けて堅調に推移。週初からAUD/JPYは0.4%、
 NZD/JPYは1.4%の上昇となっております。

 今週のクロス円の中で唯一伸び悩んでいるのがポンド円となります。
 9日夜半にダーリング英財務相が英国の成長率見通しを発表し、
 前回の発表では2.5-3.0%だったところを2.0-2.5%へ下方修正。
 この発言の影響でポンド円は値を崩し、週初の239.70円から236.96円まで
 下落しました。しかしその後NY時間で発表されたキング英中銀総裁の
 コメントから、インフレへの警戒感を読み取るとポンドの利下げ懸念が薄れ
 市場はポンド買いへ。10日(水)には大台の240円を超え、240.35円を記録。
 その後は英国の景気見通しの暗さと利益確定の売りに押され値を崩し、
 12日東京時間では238円前半で推移しています。
 ポンド特有の振幅の激しい動きとなっています。

 エマージング(新興国)通貨で目立った動きがあったのが南アフリカランド
 です。11日(木)22時に政策金利の発表が行われ、0.5%の利上げを行い
 10.5%にすると発表されました。市場の予想では金利据置きだったため
 ランド円は大幅に反発、17.18円から17.59円に上昇。
 今年の最高値17.80円に迫ってきました。

[4] ―――――――――――――――――――――
|≪ハジメテさんも納得◎≫為 替 語 講 座
└――――――――――――――――――――――
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 《第17回》米公開市場委員会(FOMC)議事録:日本時間10日午前3時発表
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬

 【米公開市場委員会(FOMC)議事録】日本時間10日午前3時発表

 ┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴
  米公開市場委員会(金融政策を決定する会合)で話し合われた内容(議事)を
  公表するもので、公表内容は米国経済についてや見通し、金融政策決定に
  至ったプロセス、どの委員が利上げや利下げを主張したかなどです。

  ▽原文はこちら
   http://www.federalreserve.gov/fomc/minutes/20070918.htm 

    ■結果(要旨)■
    「全メンバーが0.50%の利下げを支持」
    「将来の金融政策は経済や市場、その他条件の展開次第」
    「9月18日以降も念入りに市場の緊張緩和に向けた追加的な手段を
     検討していくことに合意」
    「欧州の資金需要が米国市場の緊張を高めた」
    「堅調な成長は2009年まで期待出来ない」
    「一部のメンバーが金融市場の逼迫を懸念する一方で、
     一部のメンバーは弾力的な経済が信用逼迫を制限すると主張」
    「金融市場は引き続きもろい」
    「差し押さえの増加が個人消費鈍化懸念を上昇」
    「差し押さえ、返済不履行の増加は更に住宅市場を圧迫する可能性」
    「賃金上昇、ドル安がインフレリスク」
    「ドル安が継続するとインフレリスクが上昇する可能性」
    「メンバーは引き続きインフレを懸念」
    「利下げがインフレ見通しに影響する可能性は少なかった」
    「経済の不透明さを表すためリスク評価を削除」

    □次回□ 公開市場委員会(FOMC):10月30日、31日
                   議事録公表日(未定)

  市場は0.50%の政策金利を引き下げた米公開市場委員会(FOMC)では、
  FRBが米国経済に対して否定的な見方をしていると予想していたところに
  「ドル安が継続するとインフレリスクが上昇する可能性」
  「メンバーは引き続きインフレを懸念」など、インフレを警戒する姿勢が
  示されたことなどから、米国経済に対する見方がそれほど悲観的ではないと
  して、米国株式市場が上昇し、リスク資産に対する投資意欲が復活、
  ドル円やクロス円が上昇しました。

[5] ―――――――――――――――――
|コ ン テ ン ツ 更 新 情 報
└――――――――――――――――――
 ※コンテンツによっては、ID及びパスワードが必要となるものがあります。
  ID、パスワードは会員様限定となります。

 ★☆ 会員になるには(口座開設の流れ)下記を参照してください ☆★
http://www.uedaharlowfx.jp/07aboutfx/flow.html

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 【 1 】エフエックス・アストロロジー            >>>>会員専用
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 レイモンド A.メリマン氏による究極のマーケット分析
 メリマン氏は相場サイクルとアストロロジー(金融占星術)相場への応用で
 世界的に著名なアナリスト。 
http://www.fxmuseum.jp/report/?report_auther_seq=10
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 【 2 】上田ハ−ローFX Weekly Mori Report         >>>>会員専用
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 業界でも有名な金融アナリストの森 好治郎氏による週間サマリー、ファンダメ
 ンタルズ分析からテクニカル分析まで総合的に網羅しているレポートです。
http://www.fxmuseum.jp/report/?report_auther_seq=9
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 【 3 】Weekly Strategy Report               >>>>会員専用
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 業界でも有名な金融アナリストの森 好治郎氏による一目均衡表、
 エリオット波動などテクニカル的為替分析を掲載しています。
http://www.fxmuseum.jp/report/?report_auther_seq=9
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 【 4 】週間カレンダー
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ファンダメンタルズ分析、為替の予想には欠かせない主要国の経済指標発表予定
です。市場予想値も掲載しています。
http://www.fxmuseum.jp/calender/
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 【 5 】シカゴIMM非商業ポジション
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 IMM(InternationalMonetary Market)とは、シカゴマーカンタイル取引所に
 ある国際通貨先物市場のことで、取引所は毎週火曜日の取引終了後の
 未決済ポジションをCFTCに報告し、CFTCはそれを集計して当該週の金曜日の
 取引終了後に公表しています。
 非商業ポジションは、投機筋の動向を見るために注目されています。
http://www.fxmuseum.jp/report/?report_auther_seq=5
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 【 6 】FXコンサルティング                 >>>>会員専用
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 上田ハーローが長年の実績で積み上げてきたノウハウを形にしました。
 ここでしか得られないサービスを「ぜひ」体験してください。
http://www.uedaharlowfx.jp/07aboutfx/consulting.html
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 【 7 】上田ハーローFXレポート               >>>>会員専用
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 上田ハーローのアナリストによるオリジナルのレポート。
 各通貨の動きや今後の見通しなど、為替の研究にお役立てください。
http://www.fxmuseum.jp/report/?report_auther_seq=15

[6] ―――――――
|編 集 後 記
└――――――――
 味覚の秋、到来です。この時期になるとおいしいお店情報はもちろん、
 食に並々ならぬ情熱を注ぐ人たちの出会いも増えます。先日会った女性は
 ラーメン好きが高じて、自宅に寸胴をはじめとした調理器具があり、週末は
 自らザルを振るという本格派。時々「自宅ラーメン屋」を開いているとの
 ことで、私も誘っていただきました!わざわざ東京から信州まで買いに行く
 という焼き豚など、今からとても楽しみです。(t)

 ((( 次週のポイント )))

 引き続き欧州要人からのユーロ高警戒発言が相次いでいます。ただ同じような
 発言が繰り返されると、市場も注目・関心度が薄くなってきます。
 原点に立ち返り、経済指標による景気判断が必要な時期のようです。

 次週発表される米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数(15日)、
 対米証券投資、鉱工業生産(16日)、消費者物価指数、住宅着工件数、
 建設許可件数(17日)、フィラデルフィア連銀製造業景気指数(18日)の発表が
 予定されています。月末の米公開市場委員会に向けて、インフレ指数とされる
 消費者物価指数の食品及びエネルギーを除いたコアの指数に注目が集まるもの
 と思います。コア物価指数が低下しているようであれば、追加利下げが
 しやすいとの見方に繋がると思われます。

 欧州圏は欧州経済センター(ZEW)による独の景況感調査、
 ユーロ圏消費者物価指数(17日)、ユーロ圏貿易収支(18日)が予定されて
 います。ZEWで欧州の景況感の悪化が示されるようだと、ユーロ圏への警戒感
 が高まる可能性があります。

 その他は、英国費者物価指数、カナダ中銀金融政策(16日)、
 英平均所得(17日)、英第3四半期GDP、カナダ消費者物価指数(19日)があり、
 特に英国は重要な経済指標の発表が多いです。

 また、カナダも中銀(BOC)による金融政策の決定が予定されていて、据え置く
 ようであれば、カナダドルが対ドルで強含みとなることが予想されます。

 金融市場に対する不安感が払拭されつつあることなどから、市場では
 リスク資産への投資意欲が戻る流れが継続しています。
 このため、再び円キャリートレード(金利の低い円を借り、高利回りのものに
 投資すること)が再開され、クロス円(ユーロ円やポンド円など)が上昇して
 います。ただ、簡単に8月の金融不安が終わったと断言するのは危険であり、
 11日のNY市場で、中国株に対するバブル懸念などが浮上したことから、
 リスク資産に対する投資も楽観的に継続するとは思えません。

 欧州要人からのユーロ高警戒発言と、中国人民元に向けた発言が相次いでいる
 ことから、G7(先進7ヶ国財務相、中央銀行総裁会合)で、何らかのメッセージが
 発せられた場合、もう一度、市場はリスク投資に対する修正を迫られるかも
 しれません。現在のところ、G7では「強いドル」の支持に留まるものと
 思われますが、2月のエッセンG7の例(3月に世界同時株安)もあるとおり、
 警戒は必要です。できるだけロスカット水準を決めておくことをお勧めします。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
上田ハーロー株式会社は、日本の金融界に短資業の基礎を築いた上田八木短資を
中核とする上田八木短資グループの一員。銀行間市場と個人向け市場の架け橋と
して、外為取引の新しいページを開きます。

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