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人によって、生涯受給年金が1000万円以上も違う新年金法対策。特に影響が大きい女性のための年金対策や個人年金の賢い利用法、今後予定されている法改正情報をわかりやく解説します。

  • 最新号:2006-10-22
  • 発行周期:毎週日曜日
  • 読んでる人:19人
  • 創刊日:2006-06-27
  • Score!:-点
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  • バックナンバー:全て公開
  • 発行者サイト:なし
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女性のための年金講座

発行日: 2006/6/29

…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…
       週刊メルマガ「女性と年金」へようこそ (第2号)
           〜〜公的年金制度について〜〜
…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…
平成10年生命保険文化センター調査によると、夫婦2人の生活費は
 
 ゆとりある生活 ・・・・・ 月額38万円
 最低生活費・・・・・・・・ 月額24万円

となっています。一方、公的年金は、40年加入の夫婦2人のモデル
ケース(平均ではないです)で、

 厚生年金加入者・・・・・・ 月額約21万円
 国民年金加入者・・・・・・ 月額約13万円

となっています。当然、加入年数が短い場合や月額報酬が少なかった方は
年金額が少なくなりますし、独身の場合は、さらに少なくなります。
(国民年金だけのおばあちゃんが、月額3〜4万円なんて話はざらです)
さらに、少子高齢化がピークを迎える2025年までには、年金額の削減や
支給年齢の引き上げなど、公的年金に関わる話には、明るい話がありません。
さらにさらに、公的年金では暮らせない人の最後の切り札、生活保護費も
既に受給者が100万人を突破し、このままでは、2025年には500
万人を突破、生活保護制度が先に破綻するなんて話もあります。

理想と現実のギャップがいかに大きいことか・・・原稿書いてる自分自身が
不安になってきました。携帯やめて、食費を削って、お金ためなきゃ・・・

でも、ご安心あれ! 私の母75歳は、旦那に先立たれ独り身となったも
のの、月額24万円の公的年金に、個人年金月額10万円ほどの収入で、
経済的には悠々自適な生活を送っております。

片や3万円、片や34万円。同じ年代の同じように過ごしてきた普通の
おばあちゃんなのに、なぜこんなにも違う境遇なのでしょうか?
わけがあります。原因があります。からくりがあります・・そして未来が
あります。
このメルマガ「年金と女性」を継続購読して、ぜひあなたも、幸せな年金ライフ
を手に入れて頂きたいものです。

それでは、本題に入る前に、年金の基礎知識をお勉強しておきましょう。シリーズ
後半に登場する「からくり」を理解し、実行するためにも、基礎知識は重要です。
「そんなの知ってるわ!」と言ってるあなたも、毎年、制度改正されている年金制度
に最新事情を知っておくのは、必ずためになると思います。

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基礎知識その1・・・年金の種類
【1】公的年金
  国民年金——┓    老齢給付(老齢基礎年金+老齢厚生(共済)年金+加給年金)
  厚生年金——╋——— 障害給付(障害基礎年金+障害厚生(共済)年金)
  共済組合——┛    遺族給付(遺族基礎年金+遺族厚生(共済)年金)

  上記のように、主な公的年金は、3つの種類に3つの給付制度、3つの給付パーツ
  があります。(3・3・3の原則で覚えましょう)
  加入年齢は原則20歳以上60歳未満、条件付で最長70歳まで任意加入できます。
  (注:70歳まで延長できるのは、昭和39年以前に生まれた人です。若い方は、
   ご注意ください。)
  また、海外在住の日本国籍を持つ方も加入できます。

   年金の受給条件としては、老齢になるか、重い障害状態になるか、遺族になるかの
   いづれかですが、老齢を理由に年金の支給をうけるためには、原則25年の加入
   期間が必要です。障害給付・遺族給付の場合は、事由が発生した時点から支給対象
   となります。

   ここで、一番気を付けないといけないのが、旦那が国民年金に加入している配偶者
   の方です。不幸にも遺族となった場合、子供がいないか、いても18歳以上の場合
   遺族年金は0円です。同じ条件の厚生年金、共済組合の加入の方が、94万円から
   128万円の遺族年金を「毎年貰える」のに比べると、すごい格差です。
   (このメルマガを読んでる横で、国民年金の旦那さんが寝っころがっていたら、
    すぐに言いましょう! 「私のためにサラリーマンになって☆彡」)

   もうひとつ、注意点があります。来年度から遺族年金制度が見直され、30歳
   未満の妻への遺族厚生年金が、現在の生涯年金から、5年間の有期年金に変更
   となります。
   (このメルマガを読んでる横で、若い旦那さんが寝っころがっていたら、すぐに
    言いましょう! 「私が30歳になるまで死なないで〜」)

   また、遺族年金のうち、中高齢寡婦加算(老齢基礎年金を貰えるようになるまでの
   つなぎとして余分に支給されるお金:年間約60万円)が、来年度の改正により、
   現在の35歳以上から、40歳以上に変更されます。
   (このメルマガを読んでる横で、中年の旦那さんが寝っころがっていたら、
   すぐに言いましょう! 「私が40歳になるまで死なないで〜」、40歳以上の方は
   「今まで、生きてくれてありがとう!」)


【2】その他の年金
・個人年金保険(いわゆる個人年金)
    郵便局や民間の保険会社で売ってます。確定型や変額型など様々な種類があり、
    なかには、年金というよりは、資産運用といっていいほどの金融商品もあり
    ます。基本的には、いつでも加入できますし、支払い方法も一括から月払い
    など、自由度が大きいのが特徴ですが、あくまでも金融商品ですので、よく
    吟味する必要があります。

・議員年金
     国会議員や県議会・市議会などの議員にならないといけません。でも、条件を
     満たすと、これほどいい年金はありません。市議会→県議会→国会とすべて、
     受給条件を満たして、出世していくと、1000万円近い年金になるなんて
     こともあります。
    (このメルマガを読んでる横で、旦那さんが寝っころがっていたら、すぐに言い
     ましょう! 「私のために議員になって☆彡」、旦那さんがいない方は、自ら
     立候補しましょう!)

・大リーグ年金
     10年以上、大リーガーとして活躍すると、日本円にして、年間3000万円
     もの年金が貰えるそうです。
    (このメルマガを読んでる横で、旦那さんが寝っころがっていたら、すぐに言い
     ましょう! 「私のために大リーガーになって☆彡」、旦那さんがいない方は、
     息子さんに、息子さんもいない方は諦めましょう。女性は大リーガーになれ
     ません・・・)



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