[事故からMT] あの追突事故が、MT 車信者に変えた |
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『 あの追突事故が、MT 車信者に変えた 』
免 許 : ─────────────────────────
皆 伝 : ◎ 2006年 6月17日発行号 (不定期発行) ◎
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◎ http://enjoy1.bb-east.ne.jp/~sissyneck/ ◎
= 教習所では教えない MT車最短攻略マニュアル =
■ MT 狂のつくりかた
・夏夜の下り坂−まさかの追突事故
■今日のドライブ・インプレッション
・においで分かる。ハイエース(新車)
・ 70 才になっても・・。カローラワゴン(リース)
■読者の叫び − 思わず、「マジッすか!?」話
・手元が狂いすぎ(笑)初めての踏み切り
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1. MT 狂のつくりかた
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● 夏夜の下り坂−まさかの追突事故
免許取得から丸丸5年が経ったいま、俺の駆る車はトヨタビスタ。
車好きなら、まず選ばない車だ。・・しかもAT車。
この 5 年ですっかり車好きになっていた俺も、当然この車への愛着は薄い。
とは言いつつも、いま家族で唯一の車はこれ。
楽しむことができるのは、「個室付き音楽プレイヤー」としての機能くらい。
最近仕事ではクライアントの担当者にいつも文句をつけられ、困らされている。
この 40 歳前後のおばちゃん(失礼)に、深夜の終電近くまで拘束される。
この日も、電話越しで散々いじめられた。
そして、ぐったりして家に着いた。
「ふぅ、今週も終わったか。」
でもまだ、何度も頭の中に、ひしゃがれたような声の余韻が残っている。
「よし、明日は土曜日だし、鬱憤晴らしをしよう。」
と、トヨタビスタに乗り込んだ。
今日もアンダーワールドを全開で鳴らしながら近所を流していた。
家のクルマには滅多にガスを入れないが、ちょっと遠出するには少ない。
そこで最近慣れた、セルフスタンドで給油。
これで、満タン。今週のストレスは、今日のうちに吐き出そう。
そう思いながらスタンドを出て、ゆるく長い坂を下る。
「ちょっとボリュームが大きいかな」と思い、オーディオに目をやった。
再び前を向いたその瞬間、RV 車の赤いブレーキランプが、いきなり目前に!
慌てて床いっぱいまでブレーキペダルを踏むが、
「間に合わないっ!」
激しいスキール音を出しながら、前車の RV のスペアタイヤに向かって
「ガシャンッッ」
その瞬間、ボンネットは直角に近いくらいの角度で山折り状態。
「やばーい、またやってもうたー。」
思えば 2 年前も友人の運転とはいえ、親の愛車カリーナ ED を、
雪山でおシャカにしてるし、これで、 2 台目か・・・。
とりあえず警察を呼び、携帯で保険会社と家族へ代わる代わる電話をする。
こんなとき、焦りと、不安と、落ち込みと、絶望感が、同時に襲ってくる。
自然と手足は震え、声はかすれる。
事故対応は何度か経験があるけれど、何度やっても、良いものではない。
不幸中の幸いにも、相手はいい人で、さらに相手の RAV4 も
当たり所がよかったらしい(スペアタイヤにあたったため)。
バンパー 2 センチ程度のかすり傷しかつかなかった。
落ち込む自分に励ましの声を掛けてくれる相手。なんていい人。
警察の処理も終わって、相手ともお詫びをして別れる。
クルマも何とか自走できる状態だった。
とは言ってもバンパーとボンネットは激しくゆがんでおり、
このまま自走するのは、かなりの注目度だ。
超低速でハザードを着けながら、みんなの注目を浴びつつ自宅へもどる。
夜間だったのが、まだ救いだ。
先ほどの電話口では、あせって状況を伝えていたのが悪かったのだろうか。
家では、ドラマで見るような超険悪ムードが展開されていた。
親父は怒るは、母は泣くはで、どうしましょう状態。
とりあえず廃車等の諸手続きと、代わりのクルマの購入を約束して一段落。
仕事のストレスもあってボーっと運転していたとはいえ、たった1回のミスで
約100万円の緊急出費とは、かなりのショック。
ストレス発散しようと出かけたドライブで、こんなにストレスを溜めるとは!
せっかくのウィークエンドが最悪に始まった。
<続く>
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2.今日のドライブ・インプレッション
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● においで分かる。ハイエース(新車)
昔の思い込み。ハイエースって、商用車でバンだし、貨物専用車でしょ?
最近、新車(シャシ番号 TRH )のハイエースに乗る回数が多くなって、
かなりプラス方向にイメージを変えてくれた。
外装はそう大きな変化はないけれど、内装、とくにインパネ周りの質が、
一昔前のアッパーミドルクラスの乗用車のように良く出来ている。
ATセレクトレバーも、乗用車のごときゲート型。
このインテリアを一番象徴しているのが、「におい」。
新車だから、ということもあるが、気になるようなイヤなにおいは
一切しない。「仕事」ではなく、「プライベート」的なにおいだ。
運転のフィーリングは、さすがにディーゼルだし、重さを感じるもの。
前モデルに比べると、トラック寄りから乗用車よりになった感覚がある。
そして、走っても静かなこと。ただし、ウインドを閉めてさえいれば。
ハイエースを架装して、キャンピングカーにするという趣があるらしい。
私はその趣味の世界にいないので、詳しくはないが、その広い荷室と
乗用車のようなインパネを見れば、確かに納得できる。
● 70才になっても・・。カローラワゴン(リース)
世の中で一番売れているカローラ。
しかもワゴン版となると、商用車利用が殆どを占めている。
市場シェアに比例して、運転する機会が圧倒的に多い車。
しかも、トヨタ的な「運転楽々化」志向の車。
中古だろうが、リースだろうが、大抵きちんとメンテナンスされている。
今回も 12 万キロ突破していて、只の1つも問題点はなし。
唯一の問題は、車内に飛び散ったタバコの灰と、コーヒーのこぼし跡。
愛着をもたれない車は、こういう使われ方をするんですねぇ。
アクセルはレスポンスが鈍い。ブレーキは初期制動性が異常に強い。
ステアリングは片手が基本。場合によっては親指だけでも可。
手足がそれぞれ 1 本づつ動けば、交通の流れに乗って走れます。
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3. 読者の叫び − 思わず、「マジッすか!?」話
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● 手元が狂いすぎ(笑)初めての踏み切り
教習所内での運転には大分慣れたんですが、先日やらかしました。
どしゃぶりの中で、ワイパーを動かしながらの技能。
「じゃ、今度はここを右ね」
という教官に従って、初めての踏み切りに挑戦です。
と言っても、教習所内ですので、遮断機があるだけ。
「はい、窓を開けて音を聞く」
遮断機の音はならないことは知りつつも、
初めての「パワーウインドウ」なるものの操作に戸惑って、
スイッチを押すのか引くのか分からず、
とにかく下までガチャっとやってみました。
結果、「ウィ〜〜ン」という音とともに、
激しい雨音が、教官の方から聞こえてくるじゃあ、ありませんか。
あせりのあまり、助手席の窓を全開にしていました。
肩を激しく濡らしながら、無言の教官。
き、気まずい。気まずすぎる。
この日ハンコウを押してもらえなかったのは、言うまでもありません。
新宿区 H.Tさん(男性)
編> 手元の狂いというより、無意識の願望では?(失礼)
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