| >> 記事トピックス一覧 |
政策提言・政策研究をしている、PHP総合研究所のメールマガジンです。政策情報や政治・行財政・地域政策・国際問題等テーマにした研究員のコラムを、隔週でお届けしております。書籍プレゼントもあります!
- 最新号:2008-08-29
- 発行周期:隔週
- 読んでる人:65人
- 創刊日:2006-04-04
- Score!:97点
- コメント数 : 20
- メルマガID:157207
- バックナンバー:全て公開
- 発行者サイト:あり
- >> 月間ランキング
『PHPリサーチ・ニュース』 9月1日号
発行日: 2006/9/1━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『PHPリサーチ・ニュース』 9月1日号 Vol.4 No.088
http://research.php.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
― INDEX ―
1. ☆ 巻頭コラム
「PHP『マニフェスト白書2006』――小泉政権を総括する」
2. ★ お知らせ!
『PHP政策研究レポート』【Vol.9No.106】発刊
3. ◇ 研究員コラム 【まちづくり工房】
「小泉改革と規制緩和の副作用 」
4. ○ PHP新刊紹介
― 書籍プレゼントあります!―
────────────────────────────────────
1. ☆巻頭コラム☆
「PHP『マニフェスト白書2006』――小泉政権を総括する」
取締役 第二研究本部長 永久寿夫
────────────────────────────────────
各党が足並みをそろえてマニフェストを提示したのは03年の衆院選。マニ
フェストだけで選挙が決まるわけでも、政治が回るわけでもない。先の衆院選
では論点が「郵政民営化」に絞られ、衆目は「抵抗勢力」排除に集まり、マニ
フェスト全般に関する論議は二の次となった。自民圧勝後の国会では、民主党
はネガティブキャンペーンに走り、有権者もそれを興味本位で眺めた。7月末、
自民がようやく自己評価を行なったものの、この1年間マニフェストはほとん
ど見向きもされなかった。
しかし、一時の熱狂や迷いから覚めたとき、戻るところはやはりマニフェス
トである。与党は何をめざし、いかなる政策を実施しているのか。狙いどおり
の効果は出ているのか。いかに「郵政民営化」と「抵抗勢力」排除の選挙だっ
たとしても、有権者は選挙を通じてマニフェストを承認し、それに基づいた日
本の舵取りを自公両党に託したことになっている。マニフェストの進捗状況を
逐次確認し、結果を次の選挙に反映させる。こうした姿勢が有権者には求めら
れるのではないか。それによって政治も政策論争という正しい軌道を走るよう
になるはず。
弊社は今年も自公与党のマニフェストの進捗状況を検証し、9月5日『マニ
フェスト白書2006』として発表する。そこから小泉政権の努力と残した課
題を読み取ることができる。下馬評では次期自民党総裁は安倍官房長官が最有
力。誰が総裁に決まり首相になろうと、来年の参院選で国民の信を得るまでは
小泉政権がやり残したものを引き継いでいくのが筋というもの。『マニフェス
ト白書2006』を小泉政権の「総括」として、さらには次期政権の「出発点」
としてお読みいただければ幸いである。
▼内容はこちらへ▼(『マニフェスト白書2006』は9月5日アップします)
http://research.php.co.jp/seisaku/manifest/
────────────────────────────────────
2. ★ お知らせ! ★
『PHP政策研究レポート』【Vol.9No.106】発刊
────────────────────────────────────
執筆者:宮脇 淳(北海道大学公共政策大学院院長・教授)
【パラダイム】
「政策目的と組織目的」
【論説】
「公共サービス改革法と官民関係の環境整備」
【視点・論点】
「地方共同発行債の位置づけ」
▼内容はこちらへ▼
http://research.php.co.jp/seisaku/report/06-106.html
────────────────────────────────────
3. ◇研究員コラム【まちづくり工房】◇
第12回「小泉改革と規制緩和の副作用 」
地域政策研究部研究員 佐々木陽一
────────────────────────────────────
小泉改革が主導した規制緩和は6000項目を超える。規制緩和は自由・競
争・成長を促したが、同時に自治体・企業双方に対してモラルを質すことを放
棄してきた可能性がある。特に、公共性の強い行政事務の民間委託が適切に行
われたか、次期政権は検証すべきである。
建築物を例にすると、規制緩和による建築確認検査の民間開放は、昨年、耐
震偽装というモラルハザードをひき起こした。個々の建築物自体は私有財であ
るが、その品質を担保する「建築物の基準」は優れて公共財と言えるだろう。
しかし、耐震偽装はその信頼を大きく損ない、まちづくりの根幹を成す安全・
安心をも揺るがした。安くあがればいい(自治体)、儲かればいい(企業)と
いったモラルの低下が耐震偽装を起こしたのではないか。
自治体が住民の生命、財産、環境、そしてまちづくりに直結する高い公共性
をもった建築確認検査を企業に開放するならば、双方には高いモラルが必要で
ある。安全・安心を軽視し経済効率ばかりを追求することがあってはならない。
小泉改革による規制緩和は、まちづくりの担い手として企業活動の範囲を広げ
たが、建築物の安全や品質の保持を前提として経済効率化をはかる、という規
制緩和の趣旨は予期せぬ形で破綻した。
建築確認審査業務の責任が、規制緩和により権限者(自治体)と検査者(企
業)に二分化してしまったことが、モラルハザードの原因であろう。権限者は
自分では実際に検査しないので検査者の仕事ぶりを「監督できない」、検査者
はそれを知って「バレなければいい」といい加減な仕事をする。こうした経済
効率化の副作用の解消方法は、どこにあるのか。それを探ることが次期政権の
課題になる。
────────────────────────────────────
4. ○ PHP新刊紹介 ○
────────────────────────────────────
下記にご紹介する書籍を、それぞれ3冊ずつプレゼントいたします。プレゼ
ントの応募方法は、下記をご覧ください。
・『人生後半に読むべき本』(谷沢永一,渡部昇一著)
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-65630-7
・『『徒然草』的生き方』(江坂彰著)
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-65460-6
・『ぼくらの地球(ほし)』(川北義則著)
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-65456-8
・『加賀屋の流儀』(細井勝著)
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-65454-1
・『アート引越センター 全員野球の経営』(巽尚之著)
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-64808-8
────────────────────────────────────
● ホームページご紹介 ●
会員制WEBサイト「松下幸之助成功塾−道をひらく」 情報
「松下幸之助成功塾」は経営者、ビジネス・リーダーのための会員制
WEBサイトです。
<注目コンテンツ>
▼松下幸之助講座「危機克服への道!)−非常事態宣言」
今月より「松下幸之助講座」の新シリーズとして「危機克服への道」
を配信します。松下幸之助は、長い経営人生を振り返るとき、昭和初
期の不況、終戦直後の混乱、昭和40年前後の不況を、大きな試練と
考えていたといいます。そうしたときに、松下はどのような考え方で
経営を行い、リーダーシップを発揮したのか。今月から3回にわたっ
てご紹介していきます。
※経営や人生を成功に導くヒントを示唆するコラムも充実しています。
ご覧になりたい方は、今すぐ会員登録(有料)をお願いします
▼詳細はこちらへ▼
http://www.php-el.jp/success/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼配信先のアドレス変更・解除に関して▼
●アドレスの変更・解除は下記からお願いします。
こちらで、バックナンバーもご覧になれます。
http://research.php.co.jp/newsletter.php
●前回いただいたご意見・ご感想を掲載中です。
http://research.php.co.jp/newsletter/impressions/impressions087.html
★書籍プレゼントの応募方法について★
ご希望の方は、「希望書籍名(1冊のみ)、当メルマガに対するご感想並び
に、氏名、年齢、職業、郵便番号、住所」を明記の上、9月6日(水)までに
メールで読者プレゼント係(think2@php.co.jp)までお送りください。
当選者の発表は、書籍の発送をもって代えさせていただきます。
★ご意見・ご感想をお待ちしております!★
本メルマガに対して、また最近の事件や世相についてのご意見・ご感想をお
待ちしております。ただし、匿名の原稿は掲載いたしません。
「お名前、年齢、職業、お住まいの地域」について明記の上、担当の土井系祐
(think2@php.co.jp)までお送りください。どうぞ、よろしくお願い致します。
★個人情報の取り扱いについて★
読者プレゼントやご意見・ご感想にお寄せいただいた個人情報は、弊社から
のご連絡、当選書籍の発送のみに利用し、その目的以外では使用いたしません。
この件に関するお問い合わせは、第二研究本部(think2@php.co.jp)まで。
────────────────────────────────────
発行 :PHP総合研究所 第二研究本部
〒102-8331 東京都千代田区三番町3−10
編集人:永久寿夫
発行人:秋山憲雄
Copyrights(C) PHP総合研究所 All rights reserved.
※このメール配信サービスに掲載された記事を無断転載することを禁じます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- ワールド・ニューズ・メール
- 世界各地に滞在し、その国の空気を吸って生活しているライターが、現地の目と日本人の目で多角的に分析したレポートです。毎週2回の配信で、世界を一つかみし...
- 宮崎正弘の国際ニュース・早読み
- 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
- 頂門の一針
- 急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。
- 甦れ美しい日本
- 日本再生のための政治・経済・文化などの発展・再構築を目的とし、メールマガジンの配信を行う
- 花岡信昭メールマガジン
- 政治ジャーナリスト・花岡信昭が独自の視点で激動の政治を分析・考察します。ときにあちこち飛びます。
この記事へのコメント
おすすめキャンペーン
- ■オススメ■銀行系カードローン
- 三菱東京UFJ銀行系 モビットなら急な出費も安心♪
ネットで24時間申込OK⇒ネットで審査結果表示!
【頼れる】限度額300万円
【おトク】年利9.8%〜18.0%
【便 利】全国提携ATM72,000台
三菱東京UFJ銀行系 モビット
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)






