プロを目指す学生たち〜学生時代にできること〜 |
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
■ ■ ◆--------------------------------------------
■ ■ E T I C. m a i l m a g a z i n e
■ ■ ■
■ ■ ■ 2003.12.20 Vol.79-1(全3話)
――――――――――――――――――――――――――
密着取材!プロを目指す学生たち
〜学生時代に出来ること〜
――――――――――――――――――――――――――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜This week CONTENTS〜
今回3日連続でお届けする内容のご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●第一話 : 農家出身の野球小僧
------------------------------------------------
○第二話 : これで良いのか??
------------------------------------------------
○第三話 : 日本中の農家を笑顔に
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■今回の「プロを目指す社会人」の横顔
■
□名前:秋葉 秀央 さん
□所属:特定非営利活動法人 TINA代表理事
http://www.okomenavi.jp/
□プロフィール:
1980年生まれ。農家に生まれそだった自身の経験から
農家が生きていくことが困難な世の中に
強烈な問題意識を持つ。
現在は「日本中の農家を笑顔にすること」を目標に活躍中。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜第一話〜 農家出身の野球小僧
____________________________
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■本号のポイント
農家に育った秋葉さん。
しかし小学校の時、実家は農業を辞めます。
一転する生活。
その時感じた寂しさは秋葉さんの将来を方向付けるものでした。
本号では秋葉さんの原体験。
更に転機が訪れるまでのプロセスに注目します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■
■■ 「実家」で「一人暮らし」
■■
「いやぁ寂しい幼少時代でしたよ(笑)」
彼の実家は元々農家だった。
しかし彼が小学校に入学すると同時に農業を辞めた。
新しく制定されたお米に関する規制なども絡み販売量も減少、
このまま農業を続けていくことは困難だと両親は判断した。
九十九里浜に近く成田空港にもアクセスしやすい。
そんな環境にあってか彼の両親はペンションの経営を始めた。
農業を辞めるにあたって、
格好の遊び場だった田んぼも埋めたてられた。
それまでは良い遊び相手だったザリガニやカエルも
いつしか姿を消していった。
家に帰っても誰もいない。
迎えてくれる家族は一人もいない。
「実家での一人暮らし」
そんな表現がピッタリだった。
ペンションの経営に専念する為、
彼の両親は自宅を離れる事が多くなった。
ピークの夏休みにおいては1度も両親の顔を見る事はなかった。
「農家を辞めるって寂しいんだなぁ」。
その思いが今後の人生に大きな影響を与えようとは、
彼自身知る余地もなかった。
■■
■■ 目指せ甲子園!
■■
学校から帰っても両親のいない自宅。
寂しさの反動からか、小、中、高と野球に没頭した。
高校時代は甲子園を目指した。
千葉の強豪高である彼のチームは、
優勝候補の一角として名を連ねていた。
実家から学校まで
20kmの道のりを走った事もあった。
夜を徹して行われたハードな練習。
休みは年に10日もなかった。
甲子園への切符をかけた3年夏の大会。
結果はまさかの一回戦負けだった。
先の試合を見据えスタメンの選手温存していたこと、
度重なるハードな練習と、地方への遠征のため
故障者が続出したことが大きな原因だった。
「周りから『甲子園!甲子園!』と、ちやほやされ、
先の事ばかり考えていたから足元すくわれたんですよね。
とにかく今を頑張る事が大事なんだって思いました」。
野球漬けだった彼の高校生活はこうして終わりを告げた。
■■
■■ 大学生
■■
「将来は海の家でも経営したいなぁって思ってたんですよ」。
そんな想いから大学は経営学部に進んだ。
大学入学後は、アルバイトと勉強に没頭する毎日だった。
週3回の居酒屋でのアルバイトに加え、
日雇いで土木作業に汗をながした。
睡眠時間は平均4〜5時間睡眠。
家賃以外は全て自分でやりくりした。
2年生の前期までにほとんどの単位を取得した為、
それ以降は時間的な余裕が生まれた。
昼は所属していた軟式野球部の活動に参加し、
夜になると毎晩友達と遊び歩いた。
将来の事など何も考えずに、ただ楽しく過ごす毎日。
そんな彼を尻目に、
周囲は就職活動に向け慌しくなっていった。
___________________________
▼購読申込み・購読中止・配信先変更 -------------------
購読申込み・購読中止 URL :
http://www.etic.or.jp/care/index.html
▼『まぐまぐ』の読者の方は
(http://www.mag2.com/)から。
▼『melma!』の読者の方は
(http://www.melma.com/)
▼『 Pubzine 』の読者の方は
(http://www.pubzine.com/)から。
配信先変更は、一度購読を解除されて再度お申込みください。
------------------------------------------------------
ETIC.メールマガジン
「プロを目指す学生達〜学生時代に出来ること〜」
発行/編集 ETIC.コンテンツチーム
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1
渋谷マークシティ WEST 17F
発行人/編集長:安富 悠介
本メールマガジンに掲載された記事を
許可なく転載することを禁じます。
Copyright (c) ETIC. All rights reserved.
------------------------------------------------------
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
