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プロを目指す学生たち〜学生時代にできること〜

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プロを目指す学生たち〜学生時代にできること〜

発行日: 2002/12/9

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■ ■       E T I C.      m a i l    m a g a z i n e
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■ ■ ■             2002.12.09    Vol.57-3(全3話)
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        密着取材!プロを目指す学生たち

          〜学生時代に出来ること〜
                
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┏━次世代リーダーのための新しい時代のワークスタイル━━┓
   ライフスタイルを考える『連続ゼミナール』
   http://www.etic.or.jp/leader/index.html

      ●締切り間近!参加者募集中●

▽12/10(火)『大企業エリート → ベンチャー経営』 
▽12/10(火)『学生時代の起業?就職してからの起業?』 
▽12/11(水)『休学のススメ』
▽12/11(水)『大企業でやりたいことに挑戦するリーダー達』 
▽12/12(木)『私たち、フツーの就活やめました!』 
▽12/12(木)『いい仕事をするための資格との付き合い方』 
▽12/13(金)『1,2年生のためのリーダー養成講座』 
▽12/14(土)『コンサルティングのプロによるパネル』
▽12/14(土)『トップ営業マン“感動”を生み出す営業の極意』
▽12/16(月)『その内定先で、あなたの3年後はみえますか?』 
▽12/16(月)『ケースに学ぶ「プロ」の組織マネジメント』 
▽12/17(火)『経営者の志に触れる経営者直伝セミナー』
▽12/21(土)『大学1,2年生のから騒ぎ!』

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                〜This week CONTENTS〜    
  
     今回3日連続でお届けする内容のご紹介
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○第一話 :車イスからのスタート
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○第二話 :やるかやらないか、2つに1つ!
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●第三話 :介護とビジネスへのこだわり
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■今回の「プロを目指す学生」 川内 潤さんの横顔


□名前:川内 潤さん 上智大学文学部社会福祉学科4年

□インターン先:(株)アイレップ 
        http://www.irep.co.jp/index.html
       
 ・WEBマーケティング事業
 バナー広告、メール広告、オプトインメール、
 アフィリエイトプログラム、特に低コストのターゲティング
 広告などインターネット広告代理業

□業務内容:介護ビジネス(有料老人ホーム紹介事業)の立ち上げ
      ・日本有料老人ホーム紹介センター
      http://www.i-care.jp/

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      〜第三話〜 “介護”と“ビジネス”へのこだわり
____________________________
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■本号のポイント

彼は、
プロジェクトのトーンダウンの危機を乗り越えます。
彼のプロジェクトへの想い、介護ビジネスへの想い、
いったい社長に伝わるのでしょうか。

彼は、
学校の介護実習、アメリカインターンシップに向けての手続き、
学内でのサークル活動など
他にもたくさんのことを抱えながら、
最後には1人でサービスを立ち上げてしまいます。

そこには、
彼の“介護”“ビジネス”に対する想いだけでなく、
想いから発せられた姿勢から“努力”と“次への行動”に
つなげた結果の賜物がありました。

彼の想いがつまったサービスについて、
クローズアップしていきましょう!

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■■
■■  社長への直訴!
■■

8月に入り、
社長は、本業のインターネット広告の仕事がさらに忙しくなり、
とても介護サービスの立ち上げられるだけの余裕はなかった。
次第に、プロジェクトがペースダウンしていく。
このままでは、
社長の判断からプロジェクトの中止を通達されることも考えられた。

彼は、他の2人が抱いているプロジェクトへの気持ちも気掛かりだった。
自分は今やっているプロジェクトが就職に直結するから、
インターンシップを続ける以外に、他の選択肢は全く考えていなかった。
しかし、
他の2人が、いま取り組んでいるプロジェクトそのものを続けていくのか。

彼は、社長とインターン生2人にプロジェクトの継続を求めて、
仕事が終わってから話し合いの場を持った。

「僕が立ち上げるから、心配しないでって。
その気持ちしかなかったから、その時はほんとに必死でした。
社長から見れば、もうケンカ腰でしたね」。

社長は、彼の熱意と今までのプロジェクトの進み具合から判断して、
結局、彼を事業リーダーとして据えて、
インターン生3人でプロジェクトを継続させることになった。

「自分としては、
サービスが立ち上げること以外のことなんて、考えられなかったですよ」。

それまでは、月曜から金曜まで毎日出社していたが、
9時に出社して19時すぎには帰っていた。

しかし、それ以降というもの、
朝9時から終電に帰るということも珍しくなくなっていった。
やるべき仕事が残っていたら、土曜日はサークルが入っていたので、
日曜日も会社に来て仕事をしていた。
もう彼には、サービスを立ち上げることしか頭になかった。

■■
■■  営業から見えてきたモノ
■■

8月中旬までは、
社長に同行してもらっていた有料老人ホームへの営業も、
1人で行くことになっていった。
東京、神奈川、千葉からエリアごとに分けて、
3人で営業先を分担していった。
営業先は、3人で50件以上に及んだ。

彼らの営業とは、
有料老人ホームに彼らが運営するサイトに掲載させていただく、
そして、入居を求めているお客様との間に立って仲介させていただく、
それで初めて、
仲介させていただいた上で有料老人ホームからお金をいただくといった、
有料老人ホームへの営業だった。

営業先での反応は上々だった。
なぜなら、彼らの仲介形態が支持されたからだった。
それは、
仲介してお客様の入居が成立しなかったとしても、
固定金額をいただくというのではなく、
仲介して入居していただいて初めてお金が発生する成績報酬型だったからだ。

しかし、なかなか契約までこぎつけることまではいかない。
契約を取る大変さは分かっていたつもりだったが、
それは予想以上に難しいことだった。

「入居を求めているお客様にさらにいいサービスを提供したい。
営業先の会社からも信頼していただけるサービスを作りたい」。

彼は、仲介させていただくための営業活動を掛けながら、
逆にサービス向上のために他に必要なアイディアを、
それとなくヒアリングしていった。
そのなかには、相手の営業の方からは、
仲介した実績が欲しい、仲介が成立する根拠を示して欲しい、
といった要求などもあった。

10月に入り、
一緒に取り組んできた他の2人が就職活動のため、
3ヶ月間のインターンシップを終えた。

社内のほかの事業部から専門にサポートする方がついたが、
実質には、彼がシニアマーケティング事業部を1人で引っ張っていった。

■■
■■  カタチになった!サービスのスタート!
■■

営業先では、
部長や課長といった重要ポストの方と商談するケースばかりであった。

「自分が学生だということは、絶対に明かせない。
学生としての甘さだとか気分は、一気に捨てられましたね。

じゃないとビジネスとしてやっていけないので、
これを社会人になる前に身につけられたことは、心から良かったです」。

彼は、契約までこぎつけられる高い営業を身につけようと、
週に3冊は営業の本を読んだり、
社員のかたから仕事の進め方について聞いたりして、
少しでも自分が足りないと思う部分を吸収していった。

「負けず嫌いなんですよね。
できないことは、なんとかしてできるようにしたいって思っちゃう。

それといつも意識しているのが、勉強したらすぐにそれを活用してます。
インプットとアウトプットを同時にやってしまうんですよ」。

自社のサービスを知るお客様にとって入り口となるホームページは、
システムやデザインについては、
社内のウェブデザイナーにお任せだったが、
彼がホームページに載せるサービス内容の原稿や、
ページの色やレイアウトを作っていった。

「お客様にとって、
いかに分かりやすく、サービスに興味を持っていただけるか。
そして、
どうやったら1人でも多くのかたから、お問い合わせをしていただくか、
そういった点をいつも意識してました」。

11月5日、サービススタート。
「自分の思っていたことが形になる。
しかもビジネスの世界で。ほんとうに嬉しくてしかたがなかった」。

彼は、11月早々から12月15日まで、
学校の介護実習に朝9時から夜の18時まで週4回通っている。
そのため、
実習先には目立たないように、昼休みや実習が終わってから、
プレスリリースのために電話を掛けたり、
営業先開拓のために電話を掛けている。

■■
■■  “介護”と“ビジネス”。両軸へのこだわり
■■

「自分が何かやらなければ、何事も動かないと思う。
自分が変わるからであって、環境が変わるからじゃない」。

彼は来年アメリカでのインターンシップで、
介護サービス関連の運営の仕事を希望している。
そのために、
いまは英語でビジネスレターを送っている状況だ。
彼にとっては、アメリカでの1年間も、
全ては将来の介護ビジネスでの経営者のためにある。

「父の会社を流れで継ぐことは絶対にしたくない。
まずは経営者になりたい。
その結果、父の会社を継ぐという選択肢はあると思う」。

彼は、学校の実習先でよく現場向きだと言われることがある。
けれど、彼はその言葉に安住しない。

「現場で携わっていて変えられることと、
変えられないことってあると思う。

経営者であれば、もっともっと、
介護をフツウのサービスとして、
受けることができるような会社を作ることだってできると思う。

そのほうが、現場で変えられないことだって、変えられる可能性はある。
だから、僕はやっぱり経営者にこだわっていきたい」。

「“介護”と“ビジネス”」。
彼は、自分がサービスの受け手として不満を感じた経験があったからこそ、
一般のひとが自然と受け入れられる“フツウのサービスとしての介護”を、
創り上げていくことだろう。

――――――――――――――――――――――――――――――――
       ♪♪ ♪編集後記♪ ♪♪

彼は、なぜそこまでの努力ができるのでしょう。
それは、彼がいまやっていることに対して、
100%納得しているからだと私は思いました。

介護へのこだわり。フツウのサービスとしての介護へのこだわり。
アメリカでのインターンシップへのこだわり。
経営者へのこだわり。
自分が携わったサービスの立ち上げに掛けるこだわり。

それは、
すべて“彼の経験”、“実感”からあふれ出てきたものばかりでした。

高校時代、1年間睡眠時間3時間を突き通したこと。
サービス立ち上げのために、毎日9時から終電まで仕事をしていること。
学校の実習をしながら、少ない空き時間で営業を掛けていること。

私は、どうしてそこまでやらないといけないのか、
なんでそこまでできてしまうのか、
それが不思議で不思議でしょうがありませんでした。
それは、みなさんも感じていただけたことかもしれません。

しかし、彼にとっては、
100%納得して始めているから、進めているから、
全く苦ではないのだと思いました。
川内さんが、
周りから見れば尋常ではないような体験もあっさり話されてしまう背景には、
“彼自身の納得度合い”に原因があるように感じました。

ぜひ、みなさんにも、
彼のような“自分で自らを変え”、“周りの環境までをも変えてしまう”、
そんな、なりたい自分像を引き寄せる力強さを
感じ取っていただきたけたら嬉しい限りです。  
                            ETIC.コンテンツチーム 平井隆之


■このメールマガジンを読んでいただいた方々へ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私どもは、ご高齢の方やその家族の方に
「有料老人ホーム」という新しいシニアライフの選択肢をご紹介しております。

現在、平均寿命が長くなり退職後の過ごし方も様々です。
少し贅沢で、ゆったりしつつ充実したシニアライフを検討されている方、

そのような方にお勧めなのが「有料老人ホーム」です。

少しでも興味をもたれた方は、
当社のホームページ(http://www.i-care.jp)  
を覗いてみてください。
私どもの紹介サービスは、
一切無料ですのでお気軽にお問い合わせください。


■今回のゲスト、川内さんからのメッセージ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私は、今後もシニアビジネスをテーマに活動していきたい
と考えています。
これからシニアビジネスを取り組もうとされている経営者の方、
企業の方、また既にシニアビジネスを展開されている方など
もし、このメールマガジンを読み、少しなりとも私に興味を持たれた
方がおりましたら、ぜひ、ご連絡していただけたらと思います。

一度お会いして、お話を伺いたいです。
よろしくお願いします。           川内 潤

【 宛先;info@etic.or.jp 】

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メールマガジンを、さらにより良くしていくために、
みなさんのご意見を、ぜひお聞かせ下さい!!
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 ?主人公に共感が持てなかった
 
2.次のご質問にご協力ください!
(ぜひ、理由や感じたことをお書き添え下さい!)
                       
?介護に興味がないひとでも、楽しめるものだったと思う。
・YES / NO

?彼のきっかけを知ることができて、身近さが感じられた
・YES / NO

?彼がどういった背景で自分のテーマを決めて、
 いまにつながっているのかが分かった。
・YES / NO

★このメールマガジン『プロを目指す学生たち』について★
?まだ何をやっていいか分からない動き出していないひと向けのメルマガだ。
・YES / NO

?既に動き出していて、
“自分の軸”や“成果”を生み出したいと思っているひと向けのメルマガだ。
・YES / NO

3.その他ご意見、ご感想、ご自分の夢などを、ご自由にお書き下さい!

................【コピー&ペースト終わり】....................

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       ♪♪ ♪次号予告♪ ♪♪

「同世代で作品を作りたい」

今から4、5年前、当時の学生の中で
「西の佐藤、東の藤沢」とまで呼ばれた学生がいました。
東の藤沢。次回の主人公、藤沢烈さんです。
行動を起こしている学生に会いに、
全国を旅して回ったという藤沢さん。
彼はその旅の結果、
強靭なネットワークを作り上げました。

しかし、ネットワークを作ることが
彼の目標ではありません。
そのネットワークを使い、
同世代で社会を動かす、何らかの『作品』
を作り上げることこそが、彼の目標なのです。

「そのために自分は、何をすべきだろうか?」
彼が見出していった「自分の役割」に迫ります。
配信は12月25日(月)です。お楽しみに♪
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発行人/編集長:橋本 香苗
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