プロを目指す学生たち〜学生時代にできること〜 |
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■ ■ E T I C. m a i l m a g a z i n e
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■ ■ ■ 2001.08.07 Vol.25-2(全3話)
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密着取材!プロを目指す学生たち
〜学生時代に出来ること〜
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〜This week CONTENTS〜
今回3日連続でお届けする内容のご紹介
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○第一話 :ショック
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●第二話 :創る
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○第三話 :やっちゃえ!
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■今回の「プロを目指す学生」 大久保和彦さんの横顔
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□名前:大久保和彦さん
□所属:東京工業大学大学院
□インターン先:1)EDコントライブ http://www.ed-contrive.co.jp/
同社製品であるPCソフトの
通信販売部門の立ち上げに携わる。
2)MT&カンパニー http://www.mtand.com/
中小企業や地域ベンチャーへのコンサルティング
を行う同社にて、リサーチ業務を行う。
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〜 第二話 創る 〜
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■前号のあらすじ
ロボットコンテストに出場することを夢見てきた彼が、
大学2年の夏には念願のロボット・コンテストに出場し、
世界大会にまで進出した。
「将来は、自分の好きな機械工学の知識に
立脚したビジネスを起こしたいんだ。」
生き生きと語る海外の学生に、彼はカルチャーショックを覚えた。
"自分はただ、ロボットを作っていることしか考えなかった。
インターンを始めた彼は、
自分の日常の大学研究室がいかに
社会離れした空間だったのかが身に染みた。
インターンの時間は、
大学とは全くかけ離れた現実の社会だったのだ。
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■■
■■ 創る
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ある日、新規プロジェクトを上司と2人3脚で始めることが決まった。
同社製品のPCソフトの販売チャネルの拡大にともない、
その一部である通信販売部門の立ち上げを任されることとなったのだ。
その当時は、97年の10月、
まだまだ世の中はECサイトの使用環境も整っていない時代である。
EDコントライブとしても、ECはまだ早急すぎると判断し
カタログを通じての販売を考えていた。
大久保さんは、急速に発展するインターネット・テクノロジーの
可能性を信じていた。
"自分の大学で学んだ工学が今こそ生かされるのではないか"
こう睨んだ彼は、EC事業への検討を進めた。
どこのサイトに出展すべきか、メンテナンスはどうするか、
予算は・・・ こうした入念なリサーチの結果、ECを使えば、
カタログ販売よりも大幅なコスト削減につながることが分かった。
早速社内に提案する。
そして、1ヶ月もしないうちに、
正式にEC事業が立ち上げられることが決まった。
しかも、1ヵ月後にサービスを開始することが決まった。
やるべきことは山積みだ。
すべてを自分たちの手で創る。
HP上に掲載する商品の写真を撮るところから始め、
その写真をどのように並べるか、購買までの手続きは
どうしたら良いのか、など細かい作業をひとつひとつ進めていった。
彼はこのとき新規事業の立ち上げには、
労働力と頭脳の両方が求められることを強く実感した。
このECサイト(*1)で、EDコントライブは月に
5本平均で売れていた商品を、30本まで延ばした。
彼らの地道な努力が実を結び、会社の利益となったのだ。
年が明けてからも、いくつかの社内事業に携わりながら、
次のインターン生への引継ぎを考え始めた。
自分の学んだことを、マニュアル化することで次に入ってくる
インターン生がより活動しやすい環境を作ろうと思ったからである。
来年は4年生ということもあって、
大学の勉強はますます忙しくなってきた。
そこで、彼は引継ぎを済ませて、
大学3年でインターン生活に区切りをつけた。
これから、どうするかだ。
彼はそう思った。
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*1 ECサイト
Electric Commerce インターネット上で商品の売買やオークションなどの
取引が行われるサイト。楽天紙上などが有名。
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