エクセル嫌いのための「趣味のエクセル」 |
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│ 1 │ エクセル嫌いのための「趣味のEXCEL」
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│ 2 │ NO.75 2007/4/25
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☆ 表を見るだけで拒否反応を起こしてしまう文系人間にもエクセルが面白く
なる、エクセルで遊ぶマガジンです。
☆ このメールは、等幅フォントで見てください。
☆ できたら、エクセルを立ち上げながら読んでください。
☆ 最初に次のことをお断りしておきます。
(1)私が使っているエクセルはExcel97 です。2000や2002に比べるとかなり
機能に見劣りがします。2000以上にある機能を使えばもっと楽にできるこ
とを苦労してやっている場合があります。
(2)説明に「図」は使いません。全部言葉で説明しますので、少し回りくど
くなりますが、我慢して下さい。
(3)エクセルになれていない人を想定して、細かい説明をはさんでいます。
知っている人は読み飛ばしてください。
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>>> こんにちわ。このメールマガジンをご購読頂いてありがとうございま
>>> す。
>>> はじめてご覧頂くみなさん、よくいらっしゃいました。バックナンバ
>>> ーはこちらをご覧下さい。
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今回の内容
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◎ フエル・カレンダー(6)
◎ えっちょ流用語解説 休みです
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OOO 今日のお遊び OOO
********** フエル・カレンダー(6) ***********
★ 前回までにやったこと
((( カレンダーで遊ぶ )))
((( スタートリック )))
((( 暑中見舞にひと工夫 )))「スピードくじ」を作る
((( 暑中見舞にひと工夫 )))気配り案内状を作ってみる
((( 暑中見舞にひと工夫 )))はがき裏表を作成する
((( グラフ機能を使って絵を描く )))グラフで作る幾何学模様
((( グラフ機能を使って絵を描く )))「帆船」を描く
((( ブロックくずしを作る )))一時休止です。しばらくお待ち下さい。
((( ナンバープレースを解く )))
((( 3択トレーナー ショートカットキー・マスター )))
((( 万華鏡もどき )))
((( ユーザー定義の書式を拡げる ))) 選挙啓発ポスター
((( セイムセットを解く )))
((( フエル・カレンダー )))
1 フエル・カレンダーとは?
2 画面を作る
3 カレンダーを下の方へ広げる仕掛け
4 土日に色をつける
5 スピンボタンに説明をつける
6 始まりの日付を表示
7 今日の日付を表示
8 終了ボタンを配置する
9 表示する暦のデータを作成する
10 暦データの表示
はじめての方は申し訳ありませんが、バックナンバーを見てたどってみて
ください。
───→ http://homepage3.nifty.com/hcho/
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OOO 今回のお遊び OOO
******** フエル・カレンダー(6) *******
9 カレンダーが広がれば何かが変わる
b 「行動記録」を表示する
ワークシートに「記録・予定データ」とか、「記録・予定画面」という
名前が付いているのはなぜだろうかと思われているでしょう。
実は、はじめは簡単な記録を表示することを考えていました。数週間繰
り上げて、「ああ、この週はこんなことがあったんだ」とか「あれは、映
画をみた帰りだったから、○月○日のことだ」といったことを思い出す、
そんな道具に使えたら、と思ったからです。
そのためには、行動を記録するツールが必要です。次回はそれをやって
みたいと思います。
*************************
日付にまつわる情報の表示は、前回やった形を基本にすると、表示する
情報の中身を変えるだけで、いろんなバリエーションを作ることが可能で
す。
今回取り組むのは日々新しく発生する情報を貯めておいて、日付に合わ
せて表示するというパターンです。
貯めた情報を表示するやり方は前回やったのを流用するだけですから、
今回のポイントは、日々発生する情報をためる方法です。しかしその前に
今回のテーマに合うようにファイルを整理しておくことにしましょう。
(1)新しいファイルを作る
・前回作成した「フエル・カレンダー」ファイルを開いてください。
・開いてファイルを別の名前で保存します。
メニューバーの「ファイル」→「名前を付けて保存」を開きます。
ファイル名を「フエルカレンダーV2」にして「OK」します。
(2)データ項目を整える
・今回のデータは、「日付」と「記録」、「予定」の3つです。
・ワークシート「記録・予定データ」のセルA1に「日付」、セルB1に
「記録」、セルC1に「予定」と書き込みます。
(3)表示画面の式を変更する
・ワークシート「記録・予定画面」の列Bに書き込んである式は、ワー
クシート「暦データ」、「六輝データ」のデータを参照していますか
ら。これをワークシート「記録・予定データ」のデータを参照するよう
に変更します。
・セルB1の式を次のようにします。
=IF(COUNTIF(記録・予定データ!$A:$A,A1)=0,"*",_
VLOOKUP(A1,記録・予定データ!$A:$C,2,0))
・セルB11の式を次のようにします
=IF(COUNTIF(記録・予定データ!$A:$A,A11)=0,"*",_
VLOOKUP(A11,記録・予定データ!$A:$C,3,0))
(4)「暦データ」「六輝データ」のワークシートを消去
この二つのデータは使用しませんから、今回はワークシートごと消去し
ます。
・ワークシート「暦データ」を選択します。
・メニューバーの「編集」→「シートの削除」をクリックします。
「選択したシートに、データが存在する可能性があります。データを完
全に削除するには、[削除]をクリックしてください。」というコメント
が出ます。
・今回はいさぎよく「削除」ボタンを押します。(本当に消す時だけに
してください。これを押すと復活はできません。唯一救う方法は、編集
中のファイルを違う名前で保存して、前のファイルを置いておくことだ
けです。)
・同様にワークシート「六輝データ」も削除します。
・この状態で今はワークシート「記録・予定データ」が選択されていま
す。
(5)「データ入力」シートを作成する
・メニューバーの「挿入」→「ワークシート」をクリックします。
*「挿入」をクリックして出てくるメニューリストの中に「ワーク
シート」がない場合は、マウスポインターを「挿入」のところにお
いたまましばらく待つか、リストの一番下の「▼」を押すと挿入メ
ニューが全部表示されます。
・「Sheet1」という名前でワークシートが挿入されます。
・ワークシート「Sheet1」のシートタブのところでマウスの左ボタンを
押してしばらくそのままでいると小さな「▼」とシートのアイコンが表
示されますので、その状態のままポインターを「記録・予定データ」の
右側へドラッグします。新しいワークシート「Sheet1」が右側へ移動し
ます。
・ワークシート「Sheet1」の名前を「記録データ入力」に変えます。
(6)データ入力欄を作る
データ入力欄を作る、という時大きく分けて二つの側面があります。
一つはどんな項目を入力するかということです。
もう一つは、初めて入力するのか、既に入力してあるものに変更を加え
る(修正する、削除する)のかということです。
・入力項目を決定する
入力するのは、「日付」と「記録記事」、「予定記事」の3つです。
日付の入力というのは結構工夫を要します。例えば「2007年1月10
日」を入力するとき、「2007/1/10」と入力するのが、エクセルにとっ
ては一番自然なのですが、入力する側にとって面倒なのが「/」の入力
です。テンキーの付いているキーボードですと、数字も「/」もみんな
テンキーの中にありますから、わりと入れやすいのですが、ノートパソ
コンですと「/」だけ少し離れたところにあり、よほど慣れた人でない
と手があちこちします。うっかり日本語入力モードのままですと「・」
が入って大慌てします。
できれば数字ばかりで入力できればずいぶん樂です。
数字ばかりで年月日を入力するには二つの方法が考えられます。
一つは「2007」、「1」、「10」を別々に入力してつないでしまう方
法です。もう一つは「20070110」のように年月日の数字だけを並べて入
力してしまう方法です。この場合も後でこのデータを「2007」、「0
1」、「10」に分けてあらためてつながなくてはなりません。どちらの
場合もつなぐのに「DATE関数」を使って「シリアル値」に変換して活用
します。
今回の場合は年、月、日を別々に入力する方法を取っています。続け
ていくつかのデータを入力するとき、年、月が同じである場合、この方
法ですと前に入力した年、月を残して、日だけを変えるだけですみます
が、年月日の数字を続けて入力する方法ですと、いつも年月日の全てを
入力しなければなりません。
「記録記事」、「予定記事」についてはそれぞれの文を入力できるよ
うにすればいいでしょう。
・入力モードを整理する
ある特定の日の記事を、初めて入力するのであれば何も心配はないの
ですが、もし前にその日の記事が既に入力されている場合、前の記事を
消して新しい記事に置き換えるのか、前の記事を残しておいて、新しい
記事を追加するのか、ということは大きな選択です。また前に入れた予
定記事の内容が変わったので、その部分だけ変えたいという時の取り扱
いもできるようにしたい。また予定が変わったので、前に入れた記事を
削除したいということがあるかもしれません。入力モードというのはそ
のような問題に対応するためのものです。
準備するのは
1 新規入力する
2 修正または追加する
3 削除する
4 何もしないで終了する
の4つの場合です。
日付を入力したときに、このどれかを選択することで入力結果の取り
扱い方が変わるようにします。
・入力済の記事を表示する
入力モードを選択するのに、その日付の記事を前に入力したかどうか
がわかればとても助かります。そこで日付を入力すると、その日付の記
事を記録・予定データの中から探し出して表示するようにします。
・データ入力画面
以上のような事柄を考慮して作成したのが、新しくアップした「フエ
ルカレンダーNEW」の「記録データ入力」シートです。
次回はこのシートの内容を説明していきます。
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││││││││ え っ ち ょ 流 用 語 解 説 ││││││││
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[[[ 今回は休みます ]]]
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│ 「趣味のエクセル」REVIVAL(45) │
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OOO 今回のお遊び OOO
******* ナンバープレースを解く(4) *********
3 「ナンプレくん1号」の作成
f 回答シートを作成します。
はじめににセルの形を整えておきます。
回答シートの左上角、行番号と列番号が交わるところのセルをクリック
してシ−ト全体を選択します。
列番号が書かれている行(一番上の行)の列Aと列Bの境目付近にマウ
スポインターを持っていくと、ポインターの形が「縦が│で、横が矢印の
十文字」に変わります。その時に右クリックして、ボタンを押したままに
すると、「幅:8.38」のようなメモが表示されます。ボタンを押したまま
左右にドラッグすると、幅の数字が変わりますから、数字が4.00のところ
で指を離します。
シート全体を選択したままで、今度は左端の列の、行1と行2の境目に
マウスポインターを持っていくと、「横が─で縦が矢印のマウスポインタ
ーに代わりますから、同じようにドラッグして「高さ:25.50」のところ
で指を離します。
回答シートにはいろんな部品が並んでいますが、中心は問題を解いてゆ
く回答スペース=セルA1:I9と、セルに入る数を判定する計算をする判定
スペース=セルK1:S5です。
実は画面に出てこないセルW1:AE9に補助的なスペースがあります。この
表は、回答スペースの各セルに入っている数字のうち、どのセルが問題の
最初から数字が入っていたセルかをメモしているスペースで、「問題スペ
ース」と名前をつけておきます。
その右側、セルAH2 にも一つ仕掛けが入っています。隣のセルAI2 に
「完成!」という文字列を入れておいて、セルAH2 に次の式を入れます。
=IF(J3=0,AI2,"")
これは、回答が完成した時、画面に「完成!!」という文字を表示するた
めのものです。
このセルには次のような設定がしてあります。
セルの幅: 14.38
フォントの種類: MSPゴシック
フォントの色: オレンジ
フォントの大きさ:24
その他、ボタンといろんな数値を表示させるセルについてはその都度説
明していきます。
(1)問題スペース
ここでは、問題シートのセルA1:I9に表示した問題の数字のうち、
0以外の数(もとの問題のはじめから入っている数)の入っている位
置を表示しています。数字1の入っているセルの位置がそれに当たり
ます。回答スペースのセルでグリーンの色がついているセルの位置
が、この問題スペースの1の入っているセルに対応しています。
問題スペースのセルW1には次の式が入っています。
=IF(問題シート!A1=0,"",1)
問題シートのセルA1の値が0なら空白を、それ以外なら1を表示す
る、という意味で、もとの問題に数字以外の文字が入っていても1に
なるので式としては不完全ですが、「ナンプレくん1号」の範囲内で
は有効な答えを返してくるのでこれで「OK」としています。
セルW1の周りを罫線で囲みます。
このセルをコピーして、問題スペースの全セルに貼付けします。方
法はどんな方法でもかまいません。
(2)回答スペース
A 回答スペースには式は入っていません。問題を構成する数字は、
マクロで問題シートから転送してきます。
Sub 問題転送()
For i = 1 To 9
For j = 1 To 9
n = Worksheets("問題シート").Cells(i, j)
If n = 0 Then
n = ""
End If
Worksheets("回答シート").Cells(i, j).Value = n
Next j
Next i
End Sub
B このスペースには、条件付き書式を入れます。
セルA1:I9を選択します。
メニューバーの「書式」→「条件付き書式」を選択して設定画面
を出します。
条件1の設定:数式が =(W1=1)
書式 → パターン → 薄い緑 → OK
追加ボタンを押す
条件2の設定:セルの値が 次の値の間 1 と 9
書式 → パターン → 薄い黄色 → OK
追加ボタンを押す
条件3の設定:数式が =$F$11<>""
書式 → パターン → みずいろ → OK
OKボタンを押す
ここでセルA1:I9の範囲に罫線を引いておきます。
条件3の「$F$11」は、回答スペースの下のみずいろのスペース
の左端のセル番地で、ここには確定する数字が決まった時「(確定
する数字)が入ります」という文字を表示します。
このF11 には次の式が入っています。
=IF(J11=1,HLOOKUP(1,$K$4:$S$5,2,0),"")
前回、判定方法を説明しましたが、計算の結果候補が一つに絞ら
れた時、候補が一つに絞られたよという情報をセルJ11 に表示する
ようにしてあります。
その前に「判定スペース」を作っておきましょう。
(3)判定スペース
判定スペースの理屈については前々回に説明しておきましたので、
今回は作成手順だけとします。
A 判定スペースはセルK1:S5の範囲です。一番下の行、セルK5:S5に
左から順に1〜9の数字を書きこみます。この数字は判定される数字
です。
B その上の行セルA4:S4には判定結果を表示します。セルA4に次の式
を入れます。
=K$1*K$2*K$3
前々回に説明した通り、セルK1には、調べようとしている回答スペー
ス上のセルを含む横1行に、この場合は1がすでにあるかどうかを調べ
て、なければ1あれば0を表示する式が、マクロによって書きこまれま
す。ここに表示されるのは0か1です。
セルK2には、調べようとしている回答スペース上のセルを含む縦1列
に、1がすでにあるかどうかを調べて、1又は0を表示します。式は同
じくマクロで書きこみます。
セルK3には、調べようとしている回答スペース上のセルを含む区切ら
れた3×3のセル範囲のなかに1がすでにあるかどうかを調べて、1又
は0を表示します。この式もまたマクロで書きこみます。
K1、K2、K3のすべてが1であればここが1となり、ひとつでも0があ
ればここは0です。
この式をオートフィルでS4までコピーします。
この範囲の左下、セルJ11 に次の式を入れます。(上記「回答スペー
ス」の最後の部分とつながります。)
=SUM(K4:S4)
セルK4:S4には、それぞれの数字が1〜3行目の条件をすべて満たし
た場合1となるように設計されていますから、この合計が2以上である
と条件を満たす数が二つ以上あるということになり、数字をひとつに絞
れません。逆に1であればその数字だけしか入れられないということで
すから、このときはじめて、1になっている数字が何かをセルF11 で探
します。
セルF11 に入っている式は、1〜9の数字しか返してきません。表示
する時は「(確定する数字)が入ります」となっていますがこれは例に
よって、表示形式のマジックです。
*メニューバーの「書式」→「セル」→「表示形式」→「ユーザー設
定」の順で開いて行き、「種類」のところで「G/標準」を選び、その
後に「" が入ります」を書き加え、OKボタンを押します。
(4)問題番号の表示
セルJ1には、問題番号が表示されます。
ここに入っている式は
=問題シート!$K$1
問題シートから直接呼んできています。文字列が長いので列J は幅を
7.88に設定してあります。ここも「Q(問題番号)」と表示するために
表示形式を利用しています。色、文字の大きさは好みです。こんなとこ
ろで自分らしさが出てきます。
(5)残りセル数の表示
セルJ3にまだ数字の入っていないセルの数を表示します。なくてもか
まわないのですが、ゲームとしてのスタイルを取ってみただけです。最
初の残り数が多いほど難易度が高いことになりますので、その確認程度
には使えます。難易度2で43前後の残り数で、これが50以上になる
とかなり難しい問題です。
ここに入っている式は
=81-COUNT($A$1:$I$9)
で、セルの数が9×9=81で、その数から数字の入っているセルの数
を引いただけのものです。「COUNT」という関数は指定したセル範囲の
中から数字の入っているセルの数だけを数えます。もうひとつ
「COUNTA」という関数があります。こちらは文字の入っているセルの数
を数えますが、式を記入したセルまで数えてしまい、かなり扱いに慎重
を要します。
(6)調べるセルの位置を表示する
セルB11 とセルD11 に回答スペースの中のセルを特定する行番号と列
番号を表示します。ここの数字で指定されたセルについて、どの数字が
当てはまるかを調べています。ここに入る数字はマクロで書きこんでい
ます。最初はここに調べるセルの行、列を書きこみ、マクロでそれを読
んで判定させる予定で作ったのですが、途中で調べる位置をボタン操作
で移動するようにしましたので、実際には必要ないのですが、一応記念
のためにとってあります。
次回は、判定対象セルの移動と数字を確定させるなどのボタン操作をさせる
マクロについて説明します。
本日はここまでとします。「ナンプレくん1号」を上書き保存しておいて下
さい。
===================================
編集後記:最後までお読み頂きありがとうございます。
気がつけば、前に発行してから2ヶ月が過ぎてしまっています。桜の季節も
いつの間にかアブノーマルのまま通り過ぎてしまいました。
能登半島と三重県と、続けて大きな地震が列島を襲い、季節はずれの寒波が
北日本を覆っている間に、二つの地方選挙が終わり、選挙の合間に候補者がピ
ストルで射殺されるなど、僅か2ヶ月、されど2ヶ月、重大な出来事がぎっし
り詰まっています。
不幸にしてなくなられた皆様のご冥福を祈りますと共に、被害に会われ、ま
だ家に帰れないで避難所におられる方々が一日も早く帰宅できますよう願って
います。
「団塊の世代」が定年年齢に到達する2007年の4月がついにやってきま
した。これから数年間、これまでよりも少しだけ多い方々が、毎月、新しい人
生の選択に直面されるわけです。
マスコミの報道によると、3分の2の方々が何らかの形で仕事に就くことを
望んでいます。それはそうでしょう。生活できるだけの年金を手にするまでに
はまだ数年ありますし、その時まで生活を維持できるほど充分な退職金を手に
することのできる人はごく僅かしかありませんから、生活の必要性からも、こ
れは当然の数字といえるでしょう。むしろ3分の1もの人が仕事に就くことを
第1義においていないことのほうが意外な感じがします。
政府も高齢者の職の確保が重要であるという方向で施策を組んでいるようで
すが、一方で生計を立てるほど所得をえられず、結婚も出産も安心してできな
い若年者が増加する中で、その安定した就職も援助しなければならない国は、
整理の付かない混乱を目前にしています。限られた「職場」を高年者にも、若
年者にも、生活が立ち行くように配分しなくてはならない、それも国が直接関
与できない民間企業にそれを求めなければならないのですから、まじめにこの
仕事に取り組もうとしている政府のお役人は絶体絶命の気持ちでいるはずで
す。
論理的には、こんなことに責任を感じるのは、国家の余計なおせっかいであ
り、民間の経済活力に最高の善を認める資本主義経済の原理を侵すものです。
20世紀の社会主義を自己崩壊に追い込んだ資本主義国家の雄、アメリカの
国家指導者層はすっかり浮かれてしまって、経済活動に国家の働きを忍び込ま
せることによって、20世紀の資本主義が生き延びることができ、ITという
新しい生産様式の成長に活力を得て、硬直した社会主義を凌駕できたのだとい
うこと忘れてしまって、19世紀的原理に舞い戻ろうとして、今いつ起こるか
も知れないIT主導の経済秩序の崩壊におびえています。
20世紀の経験の全ては、規模の小さな新しい生産部門を生き生きと発展さ
せるのは資本主義的な生産様式が有効であるけれど、それが巨大化してその内
部の矛盾が社会的に大きな影響を与えるようになった段階では、国家が調整を
しなければ社会の秩序が保てないこと、つまり社会経済の大きな枠組みは限り
なく社会主義に知被かなければならないということを明らかにしました。それ
は、社会主義か資本主義かという2者択一ではなく、社旗主義的なやり方と資
本主義的なやり方が、所を得て共存できる社会を求めるのが21世紀的人間の
知恵だということだと思います。
今日本が当面している問題の解決は、この視点がないと国が崩壊することに
なると思います。
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エクセル嫌いのための「趣味のエクセル」
発行者:えっちょ
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