聖書やキリスト教に大いに興味ある方。是非このマガジンをご利用ください。聖書からのショートメッセージを主体に、随時ながら関連するマメ知識や雑談などを掲載しています。気軽にお立ち寄りください。歓迎!
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【聖書】思い煩いから解放されるには
発行日: 2008/7/12 おはようございます。
私の仕事部屋には西日が差し込みます。夏場はたいへんです。クーラ
ーなしではとてもとても過ごせたものではありません。
ところで、地球温暖化を阻止するための様々な取り組みが各家庭毎に
おいても積極的に講じられている昨今。我が家も真剣に取り組まねば
と思う次第ですが、さて、どこから手をつければいいのやら。
とりあえず、エアコンの利用時間をもう少し短縮するところから始め
てみようと思います。が、ガマンできるかなぁ、この暑がりの私に?
(でも、やるっきゃないでしょ。やらねば・・・ ねっ!!)
■□■ 本日のコーナー ■□■
1.聖書のお話 : 思い煩いから解放されるには
2.ちょこっと聖句 : 自分の目の中の梁(はり)
3.雑談喫茶室 : 生きている図書館
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《今日の聖句箇所》新約聖書 ペテロの手紙第一 5章 7節
あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。
神があなたがたのことを心配してくださるからです。
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自分ではどうすることもできない事柄について、あえて「ああでもない」「こ
うでもない」と考え、悩み、苦しむことを《思い煩い》といいます。ようするに
《思い煩い》とは、自分ではとうてい背負うことのできない重い荷物を無理やり
担ごうと、汗を流しながらウンウンうなっている、まことに愚かな行為を言うの
です。
父なる神様は言われます。「わたしに任せなさい」と。なぜあなたは、自分に
出来もしないことについてまで「責任」を負おうとするのですか。それは傲慢と
いうものです。思い上がりです。いったいあなたには、どれほどの知恵と力があ
るというのです?
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随分と昔のことですが、幼い私はあるとき親父に連れられて淡路島に居る親戚
の家を訪ねる機会がありました。私にとって滋賀県から外に出る経験はその時が
初めてで、それゆえ当初この訪問は楽しい、うれしい小旅行となるはずでした。
朝早く出発した父と私は、当時まだ国鉄だった汽車とフェリーを乗り継いで、
夕方近くになってようやく淡路島に着きました。ここまでは遠足気分ですべて順
調に事が運んだのですが、いよいよこれからという段になって、実は親戚の住所
に関する親父の記憶が曖昧であることがわかったのです。
薄暗い中、路地を右に行ったり左に行ったり・・・。かと思うと、先ほど通っ
た道をまた逆戻りしてみたり・・・。気がつくと辺りはすっかり暗くなり、幼い
私は歩き疲れてぐずり出す始末。親父も少々イラついているらしく、私を引っ張
る手についつい力が・・・。いったいいつになったら辿り着けるのかなぁ。不安
な私は「もう二度とこの暗い路地からは出られない」とさえ思うほど心細いもの
を感じていました。
あっちの道は? この路地は? 何も分からないのに、どうすることも出来な
いのに、私は心の中で親父に叫んでいます。「ホントに大丈夫、お父さん?」
気疲れがピークに達したのでしょうか。気がつけば私は、親父の背中に負ぶさ
れてウトウトしていました。歩くたびに上下する揺れを心地よく感じながら、遂
に私はまったく何も考えることが出来ないまま深い眠りに・・・。そして次に目
を覚ました時、私は親戚の家の布団の中にいたのです。バンザーイ!
そうです。初めっから親父に任せておけば良かったのです。当たり前のことな
のに、私にはそれが分からなかったのです。もっと早くに親父の背中に負ぶさっ
ておれば、私はもっともっと多くの時間を平安の内に過ごせたのです。
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いまあなたは思い煩いで苦しんでいませんか?悩んでいませんか?悪戦苦闘の
葛藤をしていませんか?
聖書の神様は、あなたを造られた方です。この世のすべてを造られた方です。
この神様に不可能はありません。解決できない問題など一つもありません。です
からあなたの父なる神様は言われるのです。《苦難の日にはわたしを呼べ》と。
《重荷を負って苦労している人はわたしのところに来なさい。わたしがあなたが
たを休ませてあげます》と。
思い煩いとその苦しみの中にあるあなた自身を、いま、父なる神様にお委ねし
ましょう。父なる神様の背中にあなたのすべてを任せましょう。次にあなたが目
を覚まし、気がつくと、あなたの心には平安が満ちているはずです。
□□ 聖書の言葉 □□
彼らが苦しむ時には、いつも主も苦しみ、
ご自身の使いが彼らを救った。
その愛とあわれみによって主は彼らを贖い、
むかしからずっと、彼らを背負い、抱いてこられた。
(旧約聖書 イザヤ書 63章 9節)
あなたがたが年をとっても、
わたしは同じようにする。
あなたがたが白髪になっても、
わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。
なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。
(旧約聖書 イザヤ書 46章 4節)
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新約聖書 マタイによる福音書 7章 3節
── なぜあなたは、兄弟の目の中のチリに目をつけるが、
自分の目の中の梁には気がつかないのですか。 ──
人は、どうして他人の粗探しばかりをするのでしょう。
自分こそ、もっと時間をかけて、鏡に映る己の姿を吟味
反省すべきでは・・・
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「生きている図書館」
新聞で紹介されたこの記事を読んでの第一印象は「へぇー、こんな図書館があ
るんだ」との驚きでした。そして「これはとてもいいアイデアだ」とも思いまし
た。どんな記事内容かといいますと、それは・・・市民が普段「近づきにくい」
と感じている人たちを図書館に招き、彼らを『生きている本』として希望読者に
貸し出すというもの。いまこの取り組みが欧州から世界各地に広がっているとい
うのです。
人間が本となって、読んでみたいという希望者に図書館内にて貸し出される。
例えば貸し出される本として登録されているのは、元マフィヤのメンバー、性転
換者、元ホームレスなどなど。
普段「おそらくはめったに自分から近づかないであろう人々」に出会って、と
にかく彼らの話を聴いてみましょう、まずは彼らと対話してみましょう、という
試みです。この活動の大きな目的は、あなたがある人々に対して抱いている「偏
見」を取り除くところにあります。
確かに私たちは『偏見』というものに捕らわれ、一方的に人を裁き、差別し、
迫害し、まるで自分だけが聖人であるかのような傲慢さで立ち居振る舞うことが
しばしばです。そこには『相手を理解してみよう』との寛容な心が微塵もありま
せん。いつも自分が裁判官であり、相手は被告人。これでは、いつまでたっても
互いの心が譲歩する余地をもちません。共存共栄など望め得ないことです。
問答無用の偏見をなくすためには、どうしても直接対話が必要です。人間は、
本来話せば分かり合える生き物です。完全に、とまではいかなくても、互いの話
を聞き合うことによって、それまで気づかなかった「受け入れられる部分」が見
えてくることもあるのです。
本の貸し出しを希望した読者は、その動機についてこう語っています。「本は
つらい時期を乗り越えてきた人たち。彼らの家族も悩んだと思う。私もいつか厳
しい時を経験するかも知れない。今回の出会いの中に、何か克服するヒントがあ
るのではと思って」と。
生きている図書館は、2000年にデンマークで暴力追放をテーマにしたロッ
ク音楽祭の企画として始まり、欧州諸国、オーストラリア、ニュージーランド、
トルコなど、現在では計23カ国に広まっているそうです。
私たち人間から「偏見」をなくすことは、そう容易なことではありません。で
も、勇気と忍耐と寛容をもって「異文化交流」「異人種交流」を続けていけば、
いつかは互いの間の壁が取り払われて、理解し合うことができるのではないでし
ょうか。
生きている図書館・・・日本にはまだ上陸していないようですが、近い将来ど
こかで始まるといいですね。
(資料元:朝日新聞 08年6月28日付朝刊 世界発2008より)
〓【 通信後記 】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 † 〓〓
■本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご意見、ご感想などありましたらコメントをお願いします。
■キリスト教テレビ番組『ライフ・ライン』の御案内
※ 受信局によって放映日時が異なりますので御注意ください
≪土曜日放映局≫
青森テレビ 朝6:00〜 福島放送 朝6:00〜
新潟放送 朝5:30〜 千葉テレビ 朝7:00〜
テレビ埼玉 朝8:00〜 静岡第一テレビ 朝5:00〜
≪日曜日放映局≫
びわこ放送 朝7:15〜 サンテレビ 朝7:00〜
北海道放送 朝5:00〜 群馬テレビ 朝7:00〜
テレビ神奈川 朝8:30〜
◇7月放送予定(番組内容が変更になる場合あり)
第1週 「私の歩む道」─ 宮下 桂子さん ─
神奈川県在住の画家宮下桂子さんは、かつて建築設計事務所でイン
テリアアドバイザーをしていたが、母親の死をきっかけに自分の生
き方に疑問を感じて退職。その後、イタリヤで見たミケランジェロ
のピエタ像に心動かされ、絵画制作を志して現在に至っている。彼
女の作品を紹介しながらお話をうかがう。
第2週 「イエス・キリストの教え」─ 遠藤 勝信さん ─
神学校で新約聖書学を教える遠藤勝信さんを迎えての特別対談第2
回目。テーマは『イエス・キリストのおしえ』。私たちに必要な励
ましを与えるその教えを通して、今をどう生きるかを考える。
第3週 「ライフ・ラインの集い」 ─in 北海道 ─
去る6月、北海道苫小牧市で行なわれた「ライフラインのつどい」
を紹介しつつ、番組のホスト役である関根牧師のメッセージをお届
けする。タイトルは「さわやかに、すこやかに」。私たちの本当の
助けはどこから来るのか、について聖書から語られる。
第4週 「セレブレーション!」─ なにわゴスペルフエス ─
ゴスペルシンガー「JAYE公山さん」がプロデュースする『なに
わゴスペルフエスティバル』は今年で十回目を迎えた。テーマは「
セレブレーション!」。様々なアーティストのパワーあふれる歌声
を紹介する。
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