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【聖書】メリークリスマス

発行日時: 2007/12/22

 〓†【聖書を開けば・・・】〓〓 第358号/07.12−22 〓〓

  おはようございます。きょうもご愛読を感謝します。

  いよいよ今回をもって、本年最後の配信となりました。早いですね。

  振り返ればこの年も、いつもの如く「反省すべきことの多き一年」で
  した。特に八月中旬から九月下旬にかけて、落雷を原因とするパソコ
  ントラブルのために突然の休配を余儀なくされ、その間皆様には随分
  とご迷惑・ご心配をおかけしました。

  私にとってこの種のトラブルは初めての経験でした。ですから、修復
  作業の進捗状況を皆さんに報告出来ない「もどかしさ」の中で、ひょ
  っとするとこれを機にすべての読者が離れていってしまうのではない
  かと、消極的な思いや不信仰な恐れに捕らわれたことでした。が、実
  際はそうはなりませんでした。一ヶ月余りのブランクを経てようやく
  配信を再開してみると、そこにはこれまでと同じく大勢の読者の方々
  が待っていてくださいました。(ホッ!)いやいや、感謝です!!

  さて、来年はどんなふうに聖書を開いて、神様の御言葉を皆さんに紹
  介していこうかと、ただいま思案奮闘中です。
  クリスチャンの兄姉にお願いします。良い導きが与えられるよう、私
  のためにお祈りください。また新しい読者が加えられるようにも。
  新年の配信は1月12日(第2土曜日)からの予定です。

  ◆◆◆ 今日のメニュー ◆◆◆◆◆◆

  φ(^O^)/ [聖書を開けば]: メリー クリスマス!

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  ◇◆◇ (^^)/ [聖書を開けば・・・] のコーナー (^^ゞ ◇◆◇
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  今日の聖書箇所: ルカによる福音書  2章 11節

   きょうダビデの町で、あなたがたのために、
   救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。

  ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 まばゆい光と共に突然に現われた天使。彼は、野原で野宿をしながら羊の群
れの番をしていた羊飼いたちに「希望と喜びのメッセージ」を携えやって来た
のでした。天使は言います《恐れることはありません。いま私は、民すべての
ために大いなる喜びの知らせを持ってきたのですから。今日という日、ダビデ
の町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主
キリストです。》

 人間の歴史の中に、私たちと同じ姿かたちをもってお生まれになった神の子
のイエス様。なぜ神様は、ご自分のひとり子である方をこの世界に送られたの
でしょうか。その理由のゆえに私たちはこの日を喜び、感謝し、賛美します。
この方の誕生を喜び、感謝し、大いに賛美するのです。

イエス様がこの世に誕生された理由 その1.

 神様がかつて与えられた「約束を保障するため」でした。約束とは《世界の
相続人となる》というもので、アブラハムとその子孫に与えられました。ただ
し、この約束を受け取るために欠かせない鍵がありました。それが「信仰」で
す。神にはどんなことでも出来る、と信じて疑わない信仰こそが、この約束を
実現に導く重要な鍵だったのです。マリヤはその信仰をもってイエス様の母と
なりました。

 神様は、罪人がその罪を赦されて神様との正しい関係に入り、またその人が
神様の子どもと呼ばれるためには、イエス様のことを、神様がこの世に遣わさ
れた神の御子であると信じなければならないと言われました。そうです。信じ
なければならない、受け入れなければならない、と言われているのです。信じ
ることをもってのみ、神様の祝福に関わるすべてを我がものとして体験できる
というのです。

 神様がなさることは不思議です。人間の理解を超えています。理性や理屈・
理論では説明のつかないことの方が多いのです。ですから信仰こそが重要な鍵
としての意味をもっているのです。
 イエス様の誕生については不思議なことが重なっています。まるでおとぎ話
のような出来事の展開です。しかし、信仰をもってそれらを受け入れる時、神
様の恵みの深さ、あわれみの大きさに目が開かれるのです。

イエス様がこの世に誕生された理由 その2.

 それは「父なる神様を現わすため」でした。この世の宗教は皆、人間の側か
ら天に向かって近づこうとします。過酷な荒行や修行をすることで、あるいは
日々善行を積み、徳を重ねることをもって、人間は神仏に近づくことが出来る
と教えます。でも、いまだかつて煩悩に打ち勝った人間はいません。罪の誘惑
に完全なる勝利を治めた人はいません。イエス様を他にしては。

 聖書は言います《いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられ
るひとり子の神が、神を解き明かされたのである》と。またイエス様御自身が
こう語っています《だれも天に上った者はいません。しかし天から下った者は
います。すなわち人の子です》と。
 私たちが聖書からイエス様について読み学ぶとき、彼の中に神様の本質を見
いだすことが出来ます。彼の中にのみ神様の姿を見ることが出来るのです。イ
エス様は弟子に言われています《わたしを見た者は神を見たのだ》と。

 天から来られた方の証言に、私たちはもっともっと素直に耳を傾けるべきで
はないでしょうか。へりくだる心、従順な心。ここにも祝福に至るための重要
な鍵があるようです。

イエス様がこの世に誕生された理由 その3.

 それは「この世の罪を取り除くため」「人々の罪を取り除くため」でした。
聖書は語ります《キリストが現われたのは罪を取り除くためであった》と。イ
エス様だけが私たちの罪をまったく清めることがお出来になる「有資格者」で
あったことを、聖書は旧約の時代から首尾一貫して語っています。罪のない方
が、汚れのない方のみが、罪を責めることができるのです。そして私たちは、
少なくともイエス様以外にその名を見つけることができません。

イエス様がこの世に誕生された理由 その4.

 それは「清い生き方の模範を示すため」でした。確かに私たちには、神の子
どもとして歩むべくお手本が必要です。「神様に喜ばれる生き方」を実践する
、具体的な人生のお手本が。その意味で、イエス様の生涯はまさにそれを私た
ちに表わし示すものでした。こう書かれています《善を行なっていて苦しみを
受け、それを耐え忍ぶとしたら、それは、神に喜ばれることです。あなたがた
が召されたのは、実にそのためです。キリストも、あなたがたのために苦しみ
を受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。》

 イザヤはかつてメシヤについての預言をした際、こう言いました《彼には、
私たちが見とれるような姿もなく、輝きもなく、私たちが慕うような見ばえも
ない。彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ悲しみの人で病を知っていた。
人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった》と。
 これがメシヤつまりイエス様の地上での生涯に反映されたものですが、お分
かりのようにたいへん厳しい生き様です。でも、それでも神様は私たちに「こ
れが道だ。これに歩め」と励まし言われるのです。

 しかし、正直言って私たちにはこれを全うするだけの力はありません。だか
らこそ神様の助けが必要なのです。イエス様の支えが必要なのです。イエス様
御自身でさえ、毎日毎日時間があれば神様の御前に静まり、祈りを通して慰め
と励ましの交わりを持っておられたのですから。

イエス様がこの世に誕生された理由 その5.

 それは「あなたを捜し出して、救うため」でした。あなたはもともと神様の
民であり、その牧場の羊でした。しかし、ある時サタンの声に誘われたあなた
は、神様の備えられた安全の囲いを自ら乗り越えて、自分勝手な道にさ迷い歩
きだしたのです。以来神様は、ずっとあなたを捜し求めておられるのです。イ
エス様はあなたの牧者、正統な羊飼いとして、今もあなたの名前を呼びながら
「我がもとへ帰ってこい」と呼んでおられるのです。

 彼はこれまで何度もあなたに近づき、救いの手を差し伸べられたことです。
でもあなたはそれに気づこうとしませんでした。いいえ、知っていながら、あ
る時などは無視したのです。でも彼はその態度を怒ってはおられません。神様
は忍耐深く、あわれみ深い方だからです。

 あなたがご自分の人生においてまことの平安を得たいと願うなら、良き羊飼
いであるイエス様のもとで生活する道を選んでください。

 クリスマスを迎えるにあたって、この日があなたの救いと祝福のために備え
られた特別な日であることを、ぜひ忘れないで欲しいと思います。

 □□ 聖書の言葉 □□

   キリストは、今の悪の世界から私たちを救い出そうとして、
   私たちの罪のためにご自身をお捨てになりました。
   私たちの神であり父である方のみこころによったのです。

      (新約聖書 ガラテヤ人への手紙 1章 4節)

 〓【 通信後記 】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 † 〓

 ■本日も最後までお読みいただいて感謝します。
  また今年一年間のご愛読を心から感謝いたします。
  メッセージを提供する側の勉強不足やその他の欠陥に、皆様の大きな
  寛容と愛を示していただき、ただただ感謝で一杯です。
  来年はさらに充実したマガジンにしたい、との意気込みをどうか受け
  取ってやってください。
  新年の配信は、1月12日からスタートします。
  では皆様、良いお正月をお迎えください。
  神の平安をお祈りしつつ・・・

 ■好評、毎週放映中! キリスト教テレビ番組『ライフ・ライン』

  受信局によっては放映日時が異なります。下記をご確認のうえお楽し
  みください。

  ≪土曜日放映≫
    青森テレビ 朝6:00〜   福島放送    朝6:00〜
    新潟放送  朝5:30〜   千葉テレビ   朝7:00〜
    テレビ埼玉 朝8:00〜   静岡第一テレビ 朝5:00〜

  ≪日曜日放映≫
    びわこ放送  朝7:15〜  サンテレビ   朝7:00〜
    北海道放送  朝5:00〜  群馬テレビ   朝7:00〜
    テレビ神奈川 朝8:30〜

  ◆12月の残り放送予定(番組内容が変更になる場合もあります)

  第4週 「京都クリスマス・フェスティバル」
    12月に京都で行なわれる「京都クリスマス・フェスティバル」
    から、シンガーソングライターの岩淵まことさんの歌と、関根牧
    師によるクリスマスメッセージをお届けする。

  第5週 「長寿の恵み」─ 草光 澄子さん ─
    草光澄子さんは今年1月で100歳の誕生日を迎えた。物事を前
    向きに考え、くよくよしないという草光さんは体も健康で、現在
    も教会のメンバーの集まりではオルガンを弾き、また英語の聖書
    教材の翻訳も手がけているという。

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発行者プロフィール

ペンネーム : Anthrowpos

  • 滋賀県大津市在住のキリスト教プロテスタント系牧師です。早朝バイトに精を出しつつ、日曜礼拝と祈祷会、聖書の学び会を三本柱に毎回集会を開いています。また小冊子・チラシの配布を通して地域への布教活動にも取り組んでいます。

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