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【聖書】主の御顔をさける
発行日: 2007/10/27 〓†【聖書を開けば・・・】〓〓 第350号/07.10−27 〓〓
おはようございます。きょうもご愛読を感謝します。
シュークリーム、加工牛肉、米、チョコレート菓子、餅菓子、地鶏肉
等など、よくもまぁこれだけ食に関わる不正が次から次へと出てくる
ものですね。これまでに不祥事が取り上げられたメーカーはいづれも
「老舗」あるいは「有名大手企業」の看板を掲げて、創業以来地道に
業務を続けてきた(と思われた)店ばかりです。残念です。ホント、残
念です。もうあの御菓子は食べられないんでしょうか? 伊勢旅行の
際のお土産の定番「赤福もち」。おいしかったのになぁ・・・。
賞味期限や消費期限の表示義務が施行されて以来、実はこの手の不正
がより陰湿・巧妙に繰り返し実行されてきたことを、今ここに至って
知りました。それは製造業者や販売業者が「儲け第一主義」に走るあ
まり、商品管理や品質保持に関する「商売人としての良識」を放棄し
たからにほかなりません。つまり、商売人たるの魂を軽んじ、これを
喪失したのです。彼らにはもはや「信用を売る」商いを行なっていく
資格はないと思います。
素人の私が言うのもなんですが・・・
もしそれでもなお商売を続けていきたいと願うなら、以前に紹介した
近江商人の「三方よし」という考え方を、ぜひ徹底して学び直してほ
しいと思う次第です。
商売ですから「儲け」をあげることは大切です。しかし買い手の存在
を軽視し無視したやり方では、必ずその商売は行き詰ります。まして
や社会に貢献寄与しない商売は成長していくはずがありません。
はてさて、彼らの今後のあり方に注目したいと思います。
◆◆◆ 今日のメニュー ◆◆◆◆◆◆
φ(^O^)/ [聖書を開けば]:主の御顔を避ける
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今日の聖書個所 : ヨナ書 1章 1−3節
アミタイの子ヨナに次のような主のことばがあった。
「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって叫べ。彼らの
悪がわたしの前に上って来たからだ。」
しかしヨナは、主の御顔を避けてタルシシュへ逃れようとし、立って
ヨッパに下った。彼は、タルシシュ行きの船を見つけ、船賃を払って
それに乗り、主の御顔を避けて、みなといっしょにタルシシュへ行こ
うとした。
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今日は「ヨナ書」からお話をしようと思います。
まず最初に、このお話の前半部分にあたるおおよその筋書きをリビングバイ
ブルより引用し紹介したいと思います。
ヨナはイスラエルで活躍する神の預言者のひとりでした。あるとき彼は神様
から、まもなくイスラエルを滅ぼそうとしていた敵国アッシリヤの首都ニネベ
に赴いて「悔い改めの説教をするように」と示されました。ところが愛国心の
強いヨナは、敵国の人間に、しかも異教徒である人々に神の救いをもたらすこ
とを良しとせず、そこで彼は神様の前から逃げようと企てたのでした。
ヨナは、ニネベとは正反対の方角にあたるタルシシュ行きの船にまんまと乗
り込みました。逃避という彼の企てはみごと成功したかのように思えました。
ところが、航海の途中で突然船は大嵐に見舞われ、その最中彼だけが海に投げ
込まれることに・・・。ヨナは荒れ狂う海の中で、神が備えられた一匹の大き
な魚に呑み込まれ、その腹の中で実に三日三晩を過ごします。
この一連の出来事を通して彼は自分の愚かさを悟り、悔い改めへと導かれま
す。魚はそんなヨナをとある海岸に吐き出し、彼はそこで再び主の命令を受け
ます。そして今度こそヨナは神様の命令に従い、ニネベの町目指して出かけて
行きます。
ニネベに着いた彼は、早速神様の厳しいメッセージを町中の人々に語り伝え
ます。するとこれを聞いた人々は、王をはじめとして全国民が悔い改めへと導
かれ、結果彼らは神様からあわれみを受け、救われることに。
ところがどうでしょう。このことがヨナを大いに不愉快にし、不機嫌にさせ
ます。そこで神様はヨナに対して一本の木を用意し、実物教育を与えることと
されました。
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ヨナという人物に着目するとき、私たちの多くが彼の中に自分自身の姿を見
いだすのではないかと思います。つまり彼の同胞愛、愛国心、仲間意識は非常
に強く、それゆえ敵と覚える人々に対し、また外部の異種的人間および異教徒
に対して、彼は時に非情となり冷淡な態度をとることができるのです。
しかし一方で、ヨナは神様の愛と慈しみを知っている人間でもあります。と
るに足らない自分にさえ注がれる神様のあわれみの大きさ・深さをすでに知っ
ていた人間です。ですから、分け隔てなく万民に愛を注がれる神様を思うとき
その愛の広さ、大きさのゆえに彼自身ジレンマに陥ることがありました。
ニネベに行って悔い改めの説教をしなさい。ヨナは神様からそう命じられま
した。それは至極単純明快な指示でした。神様は彼らの罪を責めておられる。
しかし同時に、神様は彼らが悔い改めて癒されること、救われることを願って
もおられました。
ヨナはどう感じていたのでしょう。実は彼らの厳しく罰せられることを心の
奥底で願っていました。もちろんそれは彼らが敵対する人々であり、当時のイ
スラエルにとって脅威と感じる大国だったからです。すべては彼の愛国心から
出た思いでした。しかしそれは偏った愛国心でもあったのです。確かに、私た
ちの愛は神様のそれと比べて不完全で、油断していると常にどちらか一方の側
に偏ってしまいます。
しかし神様から「彼らのところに出て行って悔い改めを説教せよ」との命を
受けたとき、ヨナは彼らにも注がれている神様の慈しみ、愛を知って、ある意
味「嫉妬」し、ジレンマを感じました。なぜ神様は敵である彼らにも救われる
チャンスをお与えになるのか、と。
ヨナは自分がお仕えする神様が天地の主であって、万物をお造りになった方
であることを忘れていました。というか、彼は神様の愛が自分たちだけの占有
物だと思っていたのです。が、それは大いなる勘違いでした。傲慢さから出た
大間違いだったのです。神様はすべての人にとっても同じ神、主なのです。
ヨナは《主の御顔を避けて》不従順の道に進みました。タルシシュへの道を
選んだのです。彼の心は神様の愛とあわれみを受けとめることができるほどに
大きくはなかった、ということですが、でもそれは当然のことでした。確かに
私たちの器は神様の愛を受けとめられるほどに、どれも決して大きくありませ
ん。もし「私は受けとめられます」と言う人がいるなら、それは自分を欺いて
いるのであり、それこそ傲慢以外の何ものでもありません。要は、まったく自
分自身の器の大きさを知っていないのです。
神様はヨナを再教育しなければなりませんでした。単に彼が不従順の道に進
んだというだけでなく、神様の愛を正しく知ることにおいて、もっと深く取り
扱われねばならなかったのです。そのために用意された方法が苦難、困難の道
でした。神様は「私たちの意にそわない事柄」をもって私たちの心の深い部分
を取り扱われます。それは時に苦痛ですが、この取り扱いを受けてこそ私たち
は神様に喜ばれる姿、あり様に成長していくことができるのです。
(つづく)
□□ 聖書の言葉 □□
命令はともしびであり、おしえは光であり、
訓戒のための叱責はいのちの道である。
(旧約聖書 箴言 6章 23節)
〓【 通信後記 】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 † 〓
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受信局によっては放映日時が異なります。下記をご確認のうえお楽し
みください。
≪土曜日放映≫
青森テレビ 朝6:00〜 福島放送 朝6:00〜
新潟放送 朝5:30〜 千葉テレビ 朝7:00〜
テレビ埼玉 朝8:00〜 静岡第一テレビ 朝5:00〜
≪日曜日放映≫
びわこ放送 朝7:15〜 サンテレビ 朝7:00〜
北海道放送 朝5:00〜 群馬テレビ 朝7:00〜
テレビ神奈川 朝8:30〜
◆10月の放送予定(番組内容が変更になる場合もあります)
第1週 「リビングウォーターズ」─ 戸田みどりさん ─
日本画家戸田みどりさんは今、水をテーマにした抽象画「リビン
グウォーターズ」シリーズ4部作に取り組んでいる。彼女のアト
リエを訪ね、制作の様子を紹介しながら、画に込める思い、信仰
のお話などを伺う。
第2週 「聖書と自然に魅せられて」─ 小島 勇さん ─
那須高原の山林を切り開いた田園風景の中にあるペンション「シ
ャローム」。ここには毎年2000人を超える宿泊客が訪れ、彼
らは自然を満喫しながら、ゆっくりとした時間を過ごしていかれ
る。ペンションのオーナーである小島勇さんからお話を伺う。
第3週 「ハーレムで出会ったキリスト」─ 和 真衣香さん ─
和真衣香(カズマイカ)さんは、KZダンス教室の代表で、振付師
として芸能界でも活躍してきた。彼女は、アメリカのハーレムに
あるアポロシアターで行なわれたダンスコンテストに出場した際
そこで出会ったホームレスのおばあさんを通して教会に出席する
ことになったという。
第4週 「永遠の希望」─ 松浦 忠孝さん ─
札幌市在住の写真家松浦さんは、北海道の雄大な景色を長年に亘
って撮り続けてきた。現在肝臓ガンで闘病生活中であるが、神の
愛によって『永遠の希望』があると言われる。彼の生活の様子を
紹介しつつ、お話を伺う。
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未だ聖書を読んだことがないという『あなた』に無料進呈します。
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絡下さい。進呈する聖書は『新約聖書』です。(注意:文字極小)
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