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【聖書】いつものように
発行日時: 2007/10/20 〓†【聖書を開けば・・・】〓〓 第349号/07.10−20 〓〓
おはようございます。きょうもご愛読を感謝します。
読書の秋とは言いますが、あなたは年間どれほどの本を読みますか?
もちろん最近言うところの「まんが」はその数には入りませんよ。
私ですか? 正直言って、この9ヶ月の間で完全読破した本は5冊。
中途半端なままでいまだ書棚に放置されている本を加えるとようやく
20冊くらいにはなるでしょうか。
私は昔っから読書が好きではありませんでした。それは、本の内容云
々というよりもそこに登場する漢字を苦手としていたからです。
小学生の頃はとにかくその漢字が読めず、国語の時間は苦痛でした。
それに引きかえ我が父親はたいへんな読書家で、朝出勤するときは手
ぶらなのに、夕方には必ずと言っていいほど「単行本」や「厚い表紙
の本」を小脇に抱え帰宅していました。斜め読みでもしていたのでし
ょうか。ですから、彼の本棚はあっという間に満杯となり、入りきら
なくなった本はよく古本屋へ売りに行きました。
今現在我が書棚に収まっている本の8割が、実は彼の遺産として引き
継いだもので、死ぬまでには何とかすべてを読み終えていたいと思っ
ている次第です。 頑張らねば・・・
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φ(^O^)/ [聖書を開けば]: いつものように
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今日の聖書個所 : ダニエル書 6章 6−9節
大臣と太守たちは申し合わせて王のもとに来てこう言った。
ダリヨス王。永遠に生きられますように。
国中の大臣、長官、太守、顧問、総督はみな、王が一つの法令を制定
し、禁令として実施してくださることに同意しました。
すなわち今から三十日間、王よ、あなた以外に、いかなる神にも人に
も、祈願をする者はだれでも、獅子の穴に投げ込まれると。
王よ。今、その禁令を制定し、変更されることのないようにその文書
に署名し、取り消しの出来ないメディヤとペルシャの法律のようにし
てください。
そこで、ダリヨス王はその禁令の文書に署名した。
ダニエルは、その文書の署名がされたことを知って自分の家に帰った。
彼の屋上の部屋の窓はエルサレムに向かってあいていた。
彼は、いつものように、日に三度ひざまずき、彼の神の前に祈り、感
謝していた。
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バビロニヤ帝国の滅亡後、メディヤ人ダリヨスによる新体制が動き始めたと
き、彼は広大な領土と住人をその隅々にいたるまで完全統治するに有効な組織
として、全国に任地を持つ120人の「太守」を任命し、またその上に太守た
ちを束ねる「大臣」を3人配置することにしました。実は、この時の大臣の一
人にあのダニエルが選ばれていたのです。
捕囚民の一人としてバビロニヤに連行されて以来、ながらくこの地に仕え、
しかも歴代王の側近としても活躍してきた人物が、今度はまったく異なる新し
い国家体制のもとでまたもや政治の中枢に登用されるということは、当時とし
てはかなり稀なことであり、この事実はダニエルがよほどの人物として時の王
たちから評価されていたことをうかがわせます。
確かにダリヨスは、大臣の中でもさらに人一倍高い能力を発揮するダニエル
に目を留め、実は彼をして全国を治めようと考えていたのです。つまり、本来
ならばよそ者であり敗者であるはずのダニエルを、その能力のゆえに「王に次
ぐ権限を有する者」として優遇し、大臣・太守たちの上に立つ「首相」として
政治に参画させようと考えたのでした。
このことを知った他の大臣や太守たちの心はいかばかりだったでしょうか。
さぞかし驚いたことでしょう。憤慨したことでしょう。彼らはダニエルばかり
がやたら王のお気に入りとなって用いられることに『ひがみ』と『ねたみ』を
覚え、その不満はやがてダニエルに対する『怒り』『敵意』へと成長していき
ました。そして彼らは、とうとう次のようなことを計画するに至ったのです。
すなわち共同謀議の末、彼らは「ダニエル失脚作戦」を実行することにした
のです。どんな些細なことでもいいから、ダニエルにとって不利となる口実を
見つけ出し、それを王の前で提示すれば、彼はきっと王の信頼を損ない、高位
からも引きずりおろされるに違いないと考えました。
しかし実際には、告発すべき何の問題点も彼のうちに見つけることができま
せんでした。聖書に《彼は忠実で、彼には何の怠慢も欠点も見つけられなかっ
た》とある通りです。国政に関して言えば、彼には《何の落ち度もなかった》
と記録されているのです。
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ところで「ねたみ」や「嫉妬」は、敵意を持った攻撃性のある行動へと私た
ちを向かわせます。それらは最初、批判、中傷、あら探しなどのたわいないか
たちで現われますが、さらに成長すると、最終的には殺人にまで至ってしまう
ことがあるのです。それは根底に罪深いものを潜在させているからです。
さて、ダニエルの内に何の告発すべき問題も見いだせなかった彼らは、そこ
で悪知恵をもって策謀をめぐらし「彼を失職に追い込むには彼の信仰に直接か
かわることで何か手を打たなければ」と次のような禁令を急遽作り、その認可
をダリヨス王に求めました。すなわち《今から三十日間、王よ、あなた以外に
いかなる神にも人にも、祈願をする者はだれでも、獅子の穴に投げ込まれる》
ことにしましょう、と。
この法律は、一見「王への忠誠と敬意」を人々に認識させ、またダリヨス王
こそが「すべてのすべてである」と、王の主権・偉大さについて認めさせよう
とするもののようでしたが、実は、ダニエルが常日頃信じている神よりも地上
の王の方が優っていることを無理から認めさせようとする、いわば「隠れキリ
シタンにとっての踏み絵」のような性質をもつ法律だったのです。
もちろんこの法律が標的としていたのは一般大衆ではなく、ダニエルその人
一人だけでした。ですからわざわざ「今から三十日間」と期間を限定したので
す。要は、この件でダニエルの法律違反を導き出し、結果死をもって彼を処分
できればそれで本望であると、これの認可を迫った大臣や太守たちの思惑はそ
の一点にあったのです。
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ダニエルは、王がこの法律に署名したことを知った後、自分の家に戻り、そ
して屋上にある部屋へと向かいました。そこは「祈りのための部屋」でした。
窓があり、その窓はいつも故郷のエルサレムに向かって《あいていた》とあり
ます。ダニエルはいつもこの場所で《日に三度ひざまずき、彼の神の前に祈り
、感謝》をささげていたのです。捕囚の身としてこの地に連れて来られたかの
日から今日に至るまで、彼は毎日欠かさず神への祈りと礼拝を行なってきたの
です。もちろん「禁令」が施行されたこの時も、です。
聖書はダニエルの信仰姿勢をこう表現しています。《いつものように》と。
そう、彼はこの時も自らが信じる神に向かって、いつものように祈りの手をあ
げたのです。禁令を無視して・・・。
当然彼は結果としての刈り取りを受けなければなりませんでした。そしてそ
のことは敵にとって「勝利の瞬間」と思えたことです。しかし聖書を読み進ん
でいきますと、事実がまったく意外な展開になっているのをみます。つまり、
ダニエルは獅子のいる穴に放り込まれましたが、彼の信じる神が彼を守り支え
られましたので、その身になんの危害も受けず、まったくの無傷で穴から出て
こられたのです。
これを見たダリヨス王は、困難からダニエルを救われたまことの神を大いに
褒め称えるとともに、今回の愚かな計画をそそのかした側近の大臣や太守たち
を、同じ獅子のいる穴に放り込んだのです。彼らは、二度とそこから生きて出
てくることがありませんでした。これが彼らに対して下された神の裁きです。
何をもって真実とするか。どのように歩むことがまことの神に喜ばれ、受け
入れられる生き方なのか。ダニエルには、これらの答えがはっきりとわかって
いました。常日頃からの、神に向かう変わらない信仰姿勢が彼に生きる知恵と
力を授けてきたのです。
自分を取り巻く状況や環境がどのように移ろい、時に困難を伴うほどに変化
しようとも《いつものように》神に向かう姿勢を保ち、また《いつものように
》すべてを神に委ね、その導きを待ち望みつつ生きる。そうした生き方が普段
着姿の中でできるよう、私たちもぜひぜひ挑戦し実践していきたいものです。
□□ 聖書の言葉 □□
いと高き方の隠れ場に住む者は、
全能者の陰に宿る。
私は主に申し上げよう。
「わが避け所、わがとりで、私の信頼するわが神。」と。
主は狩人のわなから、恐ろしい疫病から、
あなたを救い出されるからである。
主は、ご自分の羽で、あなたをおおわれる。
あなたは、その翼の下に身を避ける。
主の真実は、大盾であり、とりでである。
あなたは夜の恐怖も恐れず、
昼に飛び来る矢も恐れない。
また、暗闇に歩き回る疫病も、真昼に荒らす滅びをも。
千人が、あなたのかたわらに、
万人が、あなたの右手に倒れても、
それはあなたには、近づかない。
あなたはただ、それを目にし、悪者への報いを見るだけである。
それはあなたが私の避け所である主を、いと高き方を、
あなたの住まいとしたからである。
(旧約聖書 詩篇 91篇 1ー9節)
〓【 通信後記 】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 † 〓
■本日も最後までお読みいただき感謝します。
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たら遠慮なく下記までメールをお寄せください。
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■好評、毎週放映中!キリスト教テレビ番組『ライフ・ライン』
受信局によっては放映日時が異なります。下記をご確認のうえお楽し
みください。
≪土曜日放映≫
青森テレビ 朝6:00〜 福島放送 朝6:00〜
新潟放送 朝5:30〜 千葉テレビ 朝7:00〜
テレビ埼玉 朝8:00〜 静岡第一テレビ 朝5:00〜
≪日曜日放映≫
びわこ放送 朝7:15〜 サンテレビ 朝7:00〜
北海道放送 朝5:00〜 群馬テレビ 朝7:00〜
テレビ神奈川 朝8:30〜
◆10月の放送予定(番組内容が変更になる場合もあります)
第1週 「リビングウォーターズ」─ 戸田みどりさん ─
日本画家戸田みどりさんは今、水をテーマにした抽象画「リビン
グウォーターズ」シリーズ4部作に取り組んでいる。彼女のアト
リエを訪ね、制作の様子を紹介しながら、画に込める思い、信仰
のお話などを伺う。
第2週 「聖書と自然に魅せられて」─ 小島 勇さん ─
那須高原の山林を切り開いた田園風景の中にあるペンション「シ
ャローム」。ここには毎年2000人を超える宿泊客が訪れ、彼
らは自然を満喫しながら、ゆっくりとした時間を過ごしていかれ
る。ペンションのオーナーである小島勇さんからお話を伺う。
第3週 「ハーレムで出会ったキリスト」─ 和 真衣香さん ─
和真衣香(カズマイカ)さんは、KZダンス教室の代表で、振付師
として芸能界でも活躍してきた。彼女は、アメリカのハーレムに
あるアポロシアターで行なわれたダンスコンテストに出場した際
そこで出会ったホームレスのおばあさんを通して教会に出席する
ことになったという。
第4週 「永遠の希望」─ 松浦 忠孝さん ─
札幌市在住の写真家松浦さんは、北海道の雄大な景色を長年に亘
って撮り続けてきた。現在肝臓ガンで闘病生活中であるが、神の
愛によって『永遠の希望』があると言われる。彼の生活の様子を
紹介しつつ、お話を伺う。
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■永遠のベストセラー「聖書」を進呈中!
未だ聖書を読んだことがないという『あなた』に無料進呈します。
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絡下さい。進呈する聖書は『新約聖書』です。(注意:文字極小)
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