【聖書】すべてを益に
発行日時: 2007/7/28〓〓†【聖書を開けば・・・】〓〓 第343号/07.07−28 〓〓〓
おはようございます。
長かった梅雨もようやく終わり、これまで雨雲でさえぎられていた夏
の日差しが一気に私たちの世界に戻ってきました。あっつ〜い!
で、いよいよ先日買った帽子のお出ましなのですが・・・。
先日「光化学スモッグ注意報」が日本の広い地域に出ました。気象庁
によれば、その原因はどうやら経済成長著しい中国の環境問題にある
らしく、春の黄砂と共にこれからの季節は隣国の公害問題が、日本に
とってのあらたな頭痛のタネになりそうだということでした。
ところで同日、気象庁からはこんな注意もありました。それは「熱中
症」についてです。外出時はもちろんのこと、家の中にいる時でも十
分に気をつけてください、とのことでした。水分の補給、適度な休息
は欠かしてはならないとのこと。
そこで、勤勉で生真面目な日本人だからこそ特にお奨めしたいことが
あるそうです。それは「この時期は特に意識して怠け心を持ってくだ
さい」と言うんですが、実に面白いですね。
たといあなたの心がその生活ぶりを怠惰だと責めても、ドンマイ・ド
ンマイ。気にしないこと、だそうです。疲れを引きずってダラダラ仕
事を続けるよりは、一旦しっかりと休憩をとって、シャキッとした身
体と気分であらためて事にあたる方が、全体としてより効率的に物事
を進めていくことができるのでは、とのこと。(そうかもしれません)
あなたも試してみませんか。この夏は「多少の怠け心」を自分に許し
ゆったりとした中で過ごしてみませんか。ただし、過ぎたるは及ばざ
るが如しとも言います。手加減することをくれぐれもお忘れなく。
怠け過ぎて「何もできなかったじゃん」と嘆いても、誰も責任は負っ
てくれませんのであしからず。あくまでも自己責任ということで、よ
ろしく。
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今日の聖書個所 : ダニエル書 1章 1ー4節
ユダの王エホヤキムの治世の第3年に、バビロンの王ネブカデネザル
がエルサレムに来て、これを包囲した。
主がユダの王エホヤキムと神の宮の器具の一部とを彼の手に渡された
ので、彼はそれをシヌアルの地にある彼の神の宮に持ち帰り、その器
具を彼の神の宝物倉に納めた。
王は宦官の長アシュペナズに命じて、イスラエル人の中から、王族か
貴族を数人選んで連れて来させた。その少年たちは、身に何の欠陥も
なく、容姿は美しく、あらゆる知恵に秀で、知識に富み、思慮深く、
王の宮廷に仕えるにふさわしい者であり、また、カルデヤ人の文学と
ことばとを教えるにふさわしい者であった。
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もし私たちが、この世にあって自分の思うとおりの人生を生きることができ
るとすれば、それはなんとすばらしく、幸せなことかと思います。しかし反対
に、自分が願わない人生を、自分の思い通りにならない人生を、どうしても歩
まなければならないとなったら、私たちはその道をどんなに辛く感じ、また自
分自身をなんとみじめな人間だろうと思うことでしょう。
紀元前6世紀ごろ、当時強大な帝国を築いていた新バビロニヤ帝国に、その
名をベルテシャツァル、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴと呼ばれる4人
のユダヤ人青年がおりました。彼らは他の大ぜいのユダヤ人同胞と共に「捕囚
民」として、つまり「捕虜」としてエルサレムからこの地へと連れて来られて
いたのでした。
ところでいま紹介した4人の名前、実はそれは彼らの本当の名前ではありま
せん。バビロンの王ネブカデネザルに仕える宦官の長アシュペナズが、それぞ
れに付けた「バビロニヤ名」だったのです。
捕虜という立場上、多くの点で自由を奪われていた彼らですが、親からもら
った大切な名前をさえ使うことが許されず、強制的にバビロニヤ名を名乗らさ
れたことは、彼らにとってたいへん屈辱的なことだったに違いありません。
聖書の記事から察するところ、彼らはユダヤ人貴族の家に生まれ育った若者
たちで、何事もなければエルサレムにおいて悠々自適のすばらしい人生を送っ
ていたに違いないと思われます。ところがバビロニヤ帝国のエルサレム侵攻に
よって、それぞれの人生と将来は一瞬にして大きく狂ってしまったのでした。
彼らにはそれぞれ夢があったことでしょう。将来はああしよう、こうしよう
と希望に満ちた計画もあったことです。しかしそれが朝露の如くすべえ消え去
ってしまった。家を奪われ、住み慣れた町エルサレムからも引き離され、長い
旅路の末に辿りついたところは異教徒の土地であり、しかも今度は予想だにし
なかった改名まで受けることになろうとは・・・。
まさか自分の名前まで取り上げられてしまうなんて、彼らは考えもしなかっ
たことでしょう。それは「人格を奪われること」であり「自分を否定されるこ
と」に通じるものです。誇り高いユダヤ民族、神の選びの民であるヘブル民族
の一員として、それは耐え難い出来事だったと思います。そうした意味で、改
名という出来事は「今の自分は奴隷なのだ」という認識を否応なく持たされる
屈辱的出来事となりました。
さて、もしあなたが彼らの立場にあったとしたら、この出来事をどう思いま
すか?どう感じますか? あらゆる苦々しい思いを心のうちに秘めつつ、いつ
かは復讐してやろう、機会があれば一泡ふかせてやろうと思い続けるのではな
いでしょうか。あるいは、この惨めな境遇にある自分をことさらに嘆き、もは
や上を向いた歩き方でなく、下を向きっぱなしの生きかたに変身してしまうか
も知れません。ま、しかし、考えてみればそんな人生は悲しいです。空しいで
す。正直、つまらないですね。
では、実際に彼ら4人は、その後をどのように生きたのでしょう。キーワー
ドは「いつも、どんなときも、まことの神に信頼して歩め」です。それは決し
て目新しい生きかたではなく、古来より神が私たちに求め続けて来られた生き
かたでした。自分を取り巻く状況・環境が如何なるものであっても「全能の神
が共にいます」ゆえ、この方はすべてを整え益と作り変えてくださるのです。
彼らの身に起こった具体的出来事についての検証は、次回からのお話にまわし
たいと思います。
□□ 聖書のことば □□
主は、ご自身の民に力をお与えになる。
主は、平安をもって、ご自身の民を祝福される。
(旧約聖書 詩篇 29篇 11節)
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≪土曜日放映局≫
青森テレビ 朝6:00〜 福島放送 朝6:00〜
新潟放送 朝5:30〜 千葉テレビ 朝7:00〜
テレビ埼玉 朝8:00〜 静岡第一テレビ 朝5:00〜
≪日曜日放映局≫
びわこ放送 朝7:15〜 サンテレビ 朝7:00〜
北海道放送 朝5:00〜 群馬テレビ 朝7:00〜
テレビ神奈川 朝8:30〜
◇7月最終週放送分「親と子の談話室トポス」─ 白根良子さん ─
東京都江戸川区で“子どもが一人で気楽に入れる喫茶店”として
始まった「親と子の談話室トポス」は、今年で開店20周年を迎
えた。現在トポスには、主婦のための絵手紙教室や、心を病む人
たちの交流の会など様々な会があり、人と人とが共に支え合うこ
とを目的に活動を続けている。そんなトポスを訪ねて、代表の白
根良子さんにお話を伺う。
◇8月の放送予定分(番組内容は変更になる場合もあります)
第1週 「尽きぬ愛を携えて」─ アリ・レジャイアンさん ─
神奈川県小田原市に住むイラン人牧師アリ・レジャイアンさんの
2回目(前回は7月8日に放送)。来日して16年、イランでの経
験を生かしてサッカーのコーチや演劇活動など、牧師の働きとと
もに様々な活動をしている。自分を救ってくれたキリストの愛を
多くの人に知ってほしいというアリさんの活動を紹介する。
第2週 「ライフ・ラインのつどいin新潟」─ 関根 弘興牧師 ─
新潟県魚沼市で行われた「ライフ・ラインのつどい」から、「変
わらない約束」と題して語られた関根弘興牧師による聖書のお話
をお届けする。
第3週 「栄冠をめざして」 ─ 佐藤 健さん ─
千葉県船橋市に住む佐藤健さんは、67歳で国際協力機構JICAの
シニアボランティアとしてチリに派遣され、卓球ナショナルチー
ムの技術アドバイザーコーチとして選手の指導にあたってきた。
かつて日本の大学や実業団の監督として活躍した佐藤さんに、若
い選手たちの指導者として、またクリスチャンとしての歩みにつ
いてお話を伺う。
第4週 「竹工芸一筋60年」─ 小菅 吼月(こうげつ)さん ─
新潟県南蒲原郡に住む小菅吼月さんは、竹工芸作家として60年
間、独自の造形美を追求し続けている。現在の作品にはキリスト
教の信仰が反映しているという小菅さん。制作の様子や作品を紹
介しつつお話を伺う。
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