【聖書】日々罪と戦う
発行日時: 2007/5/12〓〓†【聖書を開けば・・・】〓〓 第332号/07.05−12 〓〓〓
おはようございます。
5月13日は母の日ですね。お母さんのために、皆さんは今回どんな
贈り物を用意されましたか。
親孝行、したいときには、親は無し。
ご存知ですか、この川柳?格言?を。実は私自身、よく耳にしてきた
ことばです。でも、気がつけば「ありがとう」って言いたい両親はす
でに他界し、あの時ああしておけばよかった、こうしてやればよかっ
たという悔しさと寂しさばかりが、五十も半ばを過ぎようかという今
になって私の心に迫って来るのです。
日本の男っていうのは、こういうことがまったくダメなんですよね。
妙に照れてしまって・・・。でも、いまどきの若者は違うかな?
贈り物は、その大小や有形無形を問わず、感謝と共に心を込めて、あ
なたのその手で直接お母様に手渡して上げましょう。
あなたが何と言おうと、どう反論しようと、それを行なうチャンスは
あなたのご両親がこの世に健在である「今」しかないのですから。
お母さん、いつも世話ばかりかけて、ほんとにありがとね!
◆◆◆ 今日のメニュー ◆◆◆◆◆◆
φ(^O^)/ [聖書を開けば]: 日々罪と戦う
φ(^O^)/ [マメマメ知識]: 聖書を知ろう−13
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◇◆◇◆ (^^)/ [聖書を開けば・・・] コーナー (^^ゞ ◆◇◆◇
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
今日の聖書個所 : 旧約聖書 イザヤ書 60章 2節
見よ。やみが地をおおい、暗やみが諸国の民をおおっている。
しかし、あなたの上には主が輝き、その栄光があなたの上に
現われる。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
私たちが日ごと目にし耳にする身の回りでの出来事は、何と罪、悪で満ち溢
れていることでしょうか。聖書の預言を知らずとも、こうしたいまの時代のあ
りようを思うとき、確かにすべてに終焉が近づいていることを感じざるを得ま
せん。それは、決して空想話やたわごとではなく、また単に人を恐怖に陥れる
ための作り話でもありません。天地万物を創造された唯一まことの神様のご意
思の中で、すべてが計画され導かれていることなのです。
では、なぜこの世界は滅びなければならないのでしょう。なぜ神はこの世界
を滅ぼそうとされるのでしょうか。聖書は『罪の故である』と語っています。
かつて神は、地上に悪が増大し、人の罪の行ないが止まることなく全世界に蔓
延していったとき、その有様を見て深く嘆かれ、この地上からすべてのいのち
あるものを滅ぼそうと考えられました。そうです、ノアの箱舟で知られるあの
時代のことです。神はあの時、ご自身の目に見て正しいと認められた「ノアと
彼の家族だけ」を他の人々から選び分け、そのいのちを滅びの審判から救われ
ました。しかしその他のいのちについては、厳しい裁きを下されたのでした。
ところでノアたちについてですが、神の目に彼らはどう映っていたのでしょ
うか。その正しさのゆえに、彼らは他の人々と区別されて救われたというので
すが、聖書には《義人はいない。ひとりもいない。》とも書いてあります。
確かに最初の人アダムとエバが罪を犯して以来、その子孫として生まれた私
たち人類は《みな生まれながらにして罪人》なのです。ノアたちだって例外で
はありませんでした。にもかかわらず、神は、彼らをご自身の目に見て「正し
い」と判断されたというのです。
「それはおかしい。完全なえこひいきじゃないですか!?」と、あなたは言
うかも知れません。しかし実はここに、私たちが神に選び分たれるための鍵、
滅びの審判から免れるためのヒントが隠されているのです。
**************************************************************
ところであなたは、あなた自身の持ち物についての権利は誰にあると考えま
すか?(これはヘンな質問でしょうか?) もちろん「わたし自身ですよ」とあ
なたは答えられることでしょう。それはまさに当然のことです。あなたの持ち
物は、あなたのもの、です。(だからこそ自分の持ち物にはしっかりと自分の
名前を書いて、その所有権を主張するのです。)それと同様に、神も、天地万
物の創造者として、また私たちに対するいのちの提供者として、私たち人間に
対して当然の権利を主張し、これを行使されるのです。ちょっと言い過ぎかも
しれませんが、私たちを生かすも殺すも神次第、と言うところでしょうか。
神は天地創造において、そのすべてのものを「良し」という状態に造られ、
特に人間との関わりにおいては互いの交わりを楽しみ、エデンの園での営みを
祝福の中で維持しようと考えておられました。そして実は人間にとって、創造
者である神とその言葉への従順・信頼こそが、この園での営みを唯一堅持させ
る鍵だったのです。
ところが人間は、エデンの園で神が与えられた「祝福と警告のことば」を軽
んじ、彼らをそそのかすために近づいたサタンの惑わしに従って、愚かにも疑
いと不従順をもって神に背を向けてしまったのです。
こうして人間に入り込んだ罪は、即座に死の力・滅びの力を人間に及ぼし始
めました。最初の人間アダムとエバが罪を犯した直後のことでした。彼らは神
の呼びかけに対して、罪から生じた恐れのゆえに思わず耳をふさぎ、その場か
ら逃げようとしたのです。そればかりではありません。ことの真相を知ろうと
される神の問いかけに、彼らはまたもや言いようのない恐れに捕らわれ、思わ
ず二人とも自らの罪・過ちを他者に転嫁し責任逃れをしようとしたのです。
箴言に《悪者は、追う者もないのに逃げる》とあります。心に何か後ろめた
いことがあると、それは逃げの姿勢となってその人の行動の中に、心の動きの
中に現われるのです。
一般に人は誰でも、罪・罪というと嫌がります。なぜでしょう。「自分には
そんなものがないから」でしょうか。「あんたに言われたくないわ」と、関西
人であれば、そういう答えが返ってくるでしょうね、きっと。
なぜ人は「罪」という言葉をこうも嫌うのでしょう。なぜそのことに真正面
から触れるのを皆嫌がるのでしょうか。それは、その人の中でまだ罪の問題が
正しく処理されていないからです。自分の真実を知ろうとしたがらない。ある
いは、事実が白日の下にさらされることによって生じる絶望感を恐れ、あえて
ことの真相を認めることを拒絶する。自分の目には見えないから、確認できな
いからそれは虚像なのだと、自らうそぶくのです。そうした恐れの心理が、ま
すます自分自身に自らの罪を隠そうとする思いを抱かせるのです。
自らが犯した罪、過ちを認めず、さらには隠そうとする。そんなものは知ら
ないと、うそぶく。まさにこのこと自体が、罪の現われ、なのです。最近新聞
紙上をにぎわす様々な事件において、こうした症状がここかしこに現われ出て
いるのを発見することです。
**************************************************************
私たちは、罪と真正面から戦わなければなりません。ごまかしたり、隠そう
と謀ったりすることはもちろんのこと、罪の問題をいつまでも先送りばかりし
ていては良くありません。むしろ勇気をもってぶつかっていくべきです。
内容如何によっては、戦うことがとても恥ずかしいことであるかもしれませ
ん。でも罪に対して真剣に取り組むあなたのその姿勢を神が見られるとき、こ
の方はむしろそんなあなたを喜んでくださるのです。罪と戦うことが神の御心
だからです。罪との闘いによって傷ついたあなたの心と魂は、神が速やかに癒
し慰めてくださることでしょう。私たちの神は、ご自身の所有物を約束のうち
にしっかりと守ることがおできになるお方なのですから。
さて、どうしてノアとその家族だけが神の審判を逃れることができたのでし
ょう。神はどうして彼らだけを「救われるに値する人間」として受け入れてく
ださったのでしょう。
それは、彼らが日ごろから罪とその力の悪しきことを十分に理解した上で、
その誘惑や脅迫に屈することなく、細心の注意を払って生きていたからです。
彼らが経験する罪との闘いは、きっと激しいことだったでしょう。苦戦を強い
られることも少なからずあったに違いありません。けれども、そうしたことで
彼らが勇気を失うことは決してありませんでした。弱気になって、罪に妥協す
る、あるいは迎合してしまうこともありませんでした。また罪を見てみぬ振り
するような、いい加減な関わり方をすることもなかったのです。むしろ彼らは
全能の神の御助けに信頼を深くし、自らの罪との戦いを戦い抜いたのでした。
聖書は『神はきよい方なので、あなたがたも清くなければならない』と、私
たちに清潔を目指して頑張るよう求めています。いまのこの時代は、ますます
暗やみにおおわれていく時代ですから、私たちは逆に日ごと目をさまし、この
罪を見張りつつ過ごさなければなりません。主にある勝利の力を信じて。
□□ 聖書のことば □□
悪者は自分の暴虐に引きずられる。
公義を行なおうとしないからだ。
(旧約聖書 箴言 21章 7節)
いっさいの霊肉の汚れから自分を清め、
神を恐れかしこんできよきを全うしようではありませんか。
(新約聖書 コリント人への手紙第二 7章 1節)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
回◆回 (^^♪ [マメマメ知識] コーナー (~o~) 回◆回◆回◆
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
聖書を知ろう−13 新約聖書から「テトスへの手紙について」
テトスは、手紙の発信人であるパウロの伝道を通してキリスト教へと導かれ
た異邦人で、ギリシャ人であった。手紙の序文にある《同じ信仰による真実の
わが子テトスへ》との言葉から、彼がパウロから直接信仰の指導を受け、同労
者としても早い時期から彼の下で活動していたことがうかがい知れる。実際パ
ウロにとってのテトスは、同労者として貴重な存在であった。そのような間柄
については、彼らのコリント教会との関わりをみることで推測できる。
ある時パウロが「コリント教会内部で生じている分裂分派の問題」に関する
話を耳にしたとき、彼は直ちにコリントへ出向いて信者たちに正しい指導と訓
戒を与える必要を覚えた。しかしその時パウロはコリントへ行くことができな
かった。そこで手紙をしたため、これをテトスに託して、まずは彼をコリント
へと遣わしたのであった。テトスは、コリントで困難な状況に直面しつつも、
パウロの代理人としての使命を立派に遂行し、結果パウロの手紙を通しての指
導はコリント教会の人々に受け入れられることとなった。しばらくして後テト
スは再びパウロの所に戻り、良い方向へと向かうコリント教会の変化を報告し
た。パウロはこの報告に満足した。テトスのこうした働きぶりは、彼に対する
パウロの信頼をさらに篤くすることとなった。
「テトスへの手紙」の本文からわかることは、それまでパウロと行動を共にし
ていたテトスが、これからはクレテ島に残って、この地の諸教会を指導しつつ
、またパウロが始めた宣教の働きの業を引き継ぐよう、直接の指示を受けてい
ることである。例えば、キリスト者としてふさわしい人材を各地域ごとに選び
出し、彼らを長老または監督として任命し立てること。人々に異端的教えと混
乱をもたらす偽教師たちに対して、正しい信仰と知識をもって厳しく対決対処
するべきこと、等など。こうして、パウロの信任篤かったテトスは、他の同労
者たちと協力し、クレテ島に留まり、パウロの指示に従ってその務めを遂行し
たのである。
この手紙が強調していること、それはキリスト者が行なう『良いわざ』につ
いてである。キリスト者はあらゆる面ですべての人の「模範」とならなければ
ならない。人々がキリスト者を見て神に栄光を帰するためである。パウロは、
この点に関する指示を細かくテトスに与えている。
テトスは、後の伝承ではクレテ島のゴルティナで監督を務め、94歳で召さ
れたという。
(参考資料/聖書ハンドブック、新約聖書概説、聖書概論、新聖書辞典)
〓〓 【通 信】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■本日も最後までお読みいただき感謝します。
当マガジンは、プロテスタントの福音主義信仰に立つ牧師およびキリスト
者の執筆記事を投稿・紹介しています。
今回の記事を読んで、お気づきの点や何かご意見、感想、質問がありまし
たら、遠慮なく下記までメールをお寄せください。
E-mail : otu-bethel@nifty.com
■好評放映中です。キリスト教テレビ番組『ライフ・ライン』!!!
あなたもぜひ一度チャンネルを合わせてご覧ください。
[5月放送予定内容] (番組内容は変更になる場合もあります)
第1週 体も心も整体(桑山欣也さん)
横浜市在住の桑山さんは整体師。子どもたちに剣道も教えている。
そんな桑山さんは、教会に行くようになって生活がすっかり変わっ
たという。仕事や剣道の稽古場での様子を紹介しつつお話を伺う。
第2週 人生の四季をみつめる(堀 肇さん)
堀さんは鶴瀬恵みキリスト教会の牧師で、臨床パストラルカウンセ
ラーでもある。今週と来週の二週にわたってお話を伺う。
今週は、人生を四季として捉え、それぞれの中に起こる心の問題と
その対処法、生き方のヒントについてお聞きする。
第3週 キリストに出会った人々(堀 肇さん)
今回は、聖書の中に登場する人物から四人を取り上げ、その人間性
から、キリストとの出会いによって与えられた新しい視点や生方に
ついて考える。
第4週 羊毛クラフト(宇田 真砂子さん)
宇田さんは羊毛を使ったバッグや帽子、アクセサリーなどを作って
いる。作品を手にする人たちが幸せな気持ちになってくれたら、と
の思いを込めて制作する作品を紹介しながらお話をお聞きする。
≪土曜日放映のテレビ局≫
青森テレビ 朝6:00〜 福島放送 朝6:00〜
新潟放送 朝5:30〜 千葉テレビ 朝7:00〜
テレビ埼玉 朝8:00〜 静岡第一テレビ 朝5:00〜
≪日曜日放映のテレビ局≫
びわこ放送 朝7:15〜 サンテレビ 朝7:00〜
北海道放送 朝5:00〜 群馬テレビ 朝7:00〜
テレビ神奈川 朝8:30〜
■永遠のベストセラー「聖書」を進呈中!
未だ聖書を読んだことがないという『あなた』に無料進呈します。
希望される方は住所・氏名など、送付に必要な情報を下記までご連絡
下さい。進呈する聖書は『新約聖書』です。(ご注意:文字極小)
E-mail : otu-bethel@nifty.com
■登録・解除・バックナンバー等について
このマガジンは配信スタンド[melma!]さんから配信しています。
登録・解除・バックナンバー等は下記アドレスからお願いします。
http://www.melma.com/backnumber_00153701
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 † 〓〓
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- 毎日の聖書
- いのちのことば社の教会学校教案誌「成長」の「毎日の聖書と祈り」の聖書個所に、ほぼ基づいて聖書のことばをお届けしています。キリスト教に興味のある方はぜ...
- 世界キリスト教情報
- 国際情勢を深く理解するための補助線として世界のキリスト教の現状を提供する
- 聖書からのショートメッセージ
- 関西人クリスチャンのHallelujah!!です。聖書からの短いメッセージで、あなたに元気を贈ります。永遠のいのち、十字架、罪、赦し、救い、癒し、祈...
- 賢者の道
- 自分の人生と向き合う時、生きることが難しい時代に「聖書の教え」を解説しています。どうぞ、お楽しみに!
- キリスト教案内マガジン「愛の道」
- プロテスタント・キリスト教会の発行です。教会に行ったことがない皆様や、信仰暦の新しい皆様にも、聖書の信仰と文化、教会の様子などを、楽しく、分かりや...
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)








