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【聖書】主の愛と慰めを
発行日時: 2007/3/17〓〓†【聖書を開けば・・・】〓〓〓第324号/07.03−17〓〓〓〓
おはようございます。
このところ暖かな日中と朝夕の寒さの温度差で、若干体調を崩し気味
の私ですが、皆さんはお変わりありませんか?
花粉の飛散で苦しみの真っ只中におられる方も多いことでしょう。
見事なゴーグルをつけ、大きなマスク姿で働く同僚を見るのは、なん
とも辛いことです。本人曰く「まだ風邪のほうがましや」
ごもっとも!ごもっとも!
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φ(^O^)/ [聖書を開けば]: 主の愛と慰めを
φ(^O^)/ [マメマメ知識]: 聖書を知ろう−7
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今日の聖書個所 : ルカの福音書 5章 29−30節
そこでレビは、自分の家でイエスのために大ぶるまいをしたが、取税
人たちや、ほかに大ぜいの人たちが食卓に着いていた。
すると、パリサイ人やその派の律法学者たちが、イエスの弟子たちに
向かって、つぶやいて言った。「なぜあなたがたは、取税人や罪人ど
もといっしょに飲み食いするのですか。」
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ユダヤ人から各種の税金を徴収する「取税人」と呼ばれた仕事で日々の生計
を立てていたレビ。ある時、彼がいつものように取税所で仕事をしていると、
そこに突然イエス様がやって来て《わたしについて来なさい》と声をかけられ
たのでした。唐突にもレビはイエス様から「直ちに今の仕事を放棄して、わた
しの弟子になり、わたしについて来なさい」と促されたのです。
レビにとって、この出来事にはどんな意味があったのでしょう。イエス様と
の出会いが彼にもたらしたものとは、いったい何だったのでしょうか。
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イエス様に出会うまでの彼の生き様について、少し振り返ってみましょう。
彼の職業が《取税人》であることはすでに紹介しました。人々から税金を徴
収し、これを管轄者であるローマ当局あるいはユダヤ当局者に納めるのが彼の
仕事です。いわゆる公的機関に属する仕事でした。
しかしながらこの職業、当時のユダヤ人社会にあっては、どちらかと言えば
人前で誇ることのできる職業ではありませんでした。彼らに対する民衆の評価
は最悪で、すなわち人々は、取税人を盗人同様にみなして軽蔑し、彼らを自分
の友人や仲間に持つことさえ嫌ったほどです。もちろんそれには理由がありま
した。つまり、当時の取税人の多くが彼らの立場と権威を利用し、私腹を肥や
すことに躍起となっていたからです。彼らは必要以上の金額を正規の税金と偽
って人々から徴収し、正規の額との差額を自分のものとして盗み取っていたの
です。
実は、ローマ当局やユダヤ当局者はこうした行為のあることを知っていなが
ら半ば黙認していた部分があり、そんな行政ぐるみの不正と世の不条理が、ま
すます取税人に対する人々の反感、反発を生じさせていたのでした。
とは言え、もちろん取税人のすべてが不正を働いていたわけではなく、真面
目に仕事に取り組んでいる取税人もいました。レビはそんな中の一人だったと
思われます。十把一絡げで論じられる取税人の評価評判に対して、レビ自身は
反発を感じながらも、同僚の不正についてはやはり日々心痛める人だったよう
に思われます。
しかし、うわべでしか人を判断することの出来ないのが私たちです。小さな
偏見に囚われ、ついつい色つき眼鏡でモノを見てしまうのが私たちです。「レ
ビだって、きっと陰でこそこそ悪事を働いているにちがいない」と世間は見て
いたことでした。
こうした状況の下では、どうしても「同病相哀れむ」の形に人の交わりは偏
ってしまい、結局互いがそれぞれを理解せず、短所や欠点、非を責め合っては
その交わりを批判し批難し合うことになるのです。
これまで「彼らに関われば自分の身が汚れる」と、村八分的な扱いを受けて
きた罪人たち。彼らは食事に招かれることなく、一般人の仲間に入れてもらう
こともなく、またちょっとやそっとでは許してもらえない。心に留めてもらう
ことなく、愛されることもない。あぁ、何と寂しい存在ではないでしょうか。
しかしイエス様は違いました。むしろ彼らの「友」となられたのです。イエ
ス様は積極的に「こんな彼ら」に関わってくださいました。「慰め主」として
「いやし主」として、イエス様は彼らに触れてくださったのです。
このすばらしい出会いがレビの身にも起りました。彼はどんなに驚いたこと
でしょう。どんなに喜んだことでしょうか。彼の心の様子は、冒頭の聖句から
十分に伝わってきます。彼はイエス様を自宅に招き《大ぶるまいをした》とあ
るからです。しかもこの時彼が自宅に招いたのは「イエス様だけ」ではありま
せんでした。これについては、その直後に語られたパリサイ人の言葉からも判
ります。つまり彼は同僚をはじめとして、その他大ぜいの人々(世間からは罪
人と呼ばれ、日ごろさげすまれのけ者にされていた人々)を皆呼び寄せたとい
うのです。
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イエス様は言われました《わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招
いて、悔い改めさせるために来たのです》と。
レビは思いました。「私は他の取税人のように横領という不正に手を染めた
ことはない。しかし、だからと言ってそれで私が正しい人間であるとされるの
でもない。それどころか、神ご自身の清さと義の前に、どれほど自分が汚れた
罪深い者であるかを示され教えられる。神の御前にあっては、自分を他人と比
べることは愚かなこと。自分のありのままをまず認め受け入れて、ただへりく
だりをもって自分の罪の赦しを神に求めるばかりだ。」
イエス様との出会いは、私たちに自分の本当の姿を省みる機会を与えてくれ
ます。それは私たちの生涯において最も大切な瞬間だと思います。と言うのも
これがあなたの将来を決定付ける、いわゆる『決断の時』となるからです。
取税人レビはイエス様との出会いを通じて、神様と一対一の関係の中で「本
当の自分探し」を行ない、次いで「では自分は今何をなすべきか」という答え
を見出すに至りました。
神の恵みは思いがけない時に、突如としてあなたの前に現われます。あなた
の心の状態に関わりなく、それは神の主権をもってあなたに臨みます。その時
どんな備えをもってあなたはこれに応じるつもりですか?
□□ 聖書のことば □□
するとレビは、何もかも捨て、立ち上がってイエスに従った。
(新約聖書 ルカの福音書 5章 28節)
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聖書を知ろう−7 新約聖書から「パウロの手紙について」
新約聖書27巻中13巻は使徒パウロによって書かれたものである、と以前
紹介したが、それらの手紙の幾つかをさらに「牧会書簡」および「獄中書簡」
と呼ぶグループに再分類することができる。
牧会書簡とは、キリスト者たちの教会生活および信仰生活を日々指導監督す
る立場にある人物に対してパウロが書き送った手紙であり、テモテへの手紙第
一と第二の手紙およびテトスへの手紙がそれにあたる。テモテはエペソ教会の
牧会者であり、テトスはクレテ島の教会にて牧会する指導者であった。
獄中書簡とは、その名の通り、捕えられていた獄中からパウロがそれぞれに
書き送った手紙で、エペソ人への手紙、ピリピ人への手紙、コロサイ人への手
紙そしてピレモンへの手紙がこれにあたる。
(参考資料/ 聖書ハンドブック、新約聖書の概観、聖書概論 他)
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■本日も最後までお読みいただき感謝します。
このマガジンは、プロテスタント系キリスト教教理およびその信仰に立脚
する牧師(つまりは私)によって書かれています。
今回の記事を読んで、お気づきの点や何かご意見、感想、質問がありまし
たら、下記までメールをお寄せください。
E-mail : otu-bethel@nifty.com
■好評放映中です。キリスト教テレビ番組『ライフ・ライン』!!!
あなたもぜひ一度チャンネルを合わせてご覧ください。
※緊急のお知らせ 一部放送局において、四月から放映時間が変更され
ます。お見過ごしのなきよう、ご注意ください。
変更する局 : びわこ放送
変更後の放映時間 : 毎週日曜日 朝7時15分〜45分
変更実施日 : 4月1日から
[3月の放送予定内容]
第1週 神の国(木村代紀さん)
神奈川県に住む牧師夫人木村代紀さんは、心病む子どもと母
親を対象にした「絵画教室」を開いている。代表作「少女と
鳥」などを紹介し、絵のことや信仰についてお話を伺う。
第2週 バングラデシュでの結実(新川代利子さん)
飢餓・貧困などに苦しむ世界の子どもたちを支援している特
定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン。彼らの支
援を受けて独立したアリ・ユースフさんが、昨年12月に来
日。その様子を紹介しながら、新川さんからお話を伺う。
第3週 生かされて(土筆文香さん)
茨城県在住の土筆さんは主婦業のかたわら、詩や小説、童話
などを書いている。2004年、リストカットやドラッグに
走ったり、摂食障害に悩む少女たちの心の叫びをテーマにし
た小説「リピート・シンドローム」を出版。創作活動や今を
生かされていることの恵みなどについて伺う。
第4週 ノアノア〜かぐわしい香り〜(榎本恵子さん)
東京都小金井に住む榎本恵子さんは、我が子の障害をきっか
けに、障害者の働きの場として手作りパンの店「ノアノア」
を始めた。榎本さんの思いや信仰のお話を伺いながら、お店
の様子や人気のパンなどを紹介する。
[土曜日放映のテレビ局]
青森テレビ 朝6:00〜 福島放送 朝6:00〜
新潟放送 朝5:30〜 千葉テレビ 朝7:00〜
テレビ埼玉 朝8:00〜 静岡第一テレビ 朝5:00〜
[日曜日放映のテレビ局]
びわこ放送 朝8:30〜(4月より変更) サンテレビ 朝7:00〜
北海道放送 朝5:00〜 群馬テレビ 朝7:00〜
テレビ神奈川 朝8:30〜
■聖書を進呈中!
未だ聖書を読んだことがないという『あなた』に無料進呈します。
希望される方は住所・氏名など、送付に必要な情報を下記までご連絡
下さい。進呈する聖書は『新約聖書』です。(但し、文字は極小です)
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