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【聖書】あなたの罪は赦される?

発行日時: 2007/2/3

〓〓†【聖書を開けば・・・】〓〓〓第318号/07.02−03〓〓〓〓


  おはようございます。本日もご愛読をありがとうございます。

  先日久々に寒さを感じる明け方を迎えました。ちょうど朝の六時から
  七時にかけて、です。実はいつもこの時間帯がもっとも冷えるのです
  が、手先が、指先が痛くて痛くてたまりませんでした。なにせ魚市場
  なものですから、水を扱うことは避けて通ることが出来ません。軍手
  をはめて仕事をしますが、それでも結構きついです。
  この間入ったばかりの新人君がぼやいて一言「やっぱ俺にはこんな仕
  事、むかんわ」と。
  (やめちゃうのかなぁ?以前にもあったような気がする・・・)

  昔「3K」という言葉が流行りました。たしか、きつい、汚い、危険
  だったかな?特に若者から敬遠される職業の特徴を言い表した言葉で
  す。でもそんな状況下で働かざるを得ない職業も、人々も世の中には
  いっぱいあるのです。そして、この人々のおかげで、実はその他大勢
  の人々が《楽》をさせてもらっているのです。
  わかっているんかなぁ、新人君は。

  金曜日早朝、久々に雪が降りました。寒かったー!!!

  ◆◆◆ 今日のメニュー ◆◆◆◆◆◆

 φ(^O^)/ [聖書を開けば]: あなたの罪は赦される? 
 φ(^O^)/ [マメマメ知識]: 聖書を知ろう−1

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 ◇◆◇◆ (^^)/ [聖書を開けば・・・] コーナー (^^ゞ ◆◇◆◇
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 今日の聖書個所 : ルカの福音書 23章 35−37、39節

  民衆はそばに立ってながめていた。指導者たちもあざ笑って言った。
  「あれは他人を救った。もし、神のキリストで、選ばれた者なら、自
  分を救ってみろ。」兵士たちもイエスをあざけり、そばに寄って来て
  、酸いぶどう酒を差し出し、「ユダヤ人の王なら、自分を救え。」と
  言った。


  十字架にかけられていた犯罪人のひとりはイエスに悪口を言い、「あ
  なたはキリストではないか。自分と私たちを救え」と言った。

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 この聖句は、苦痛でうめくイエス様の姿を十字架上に見ながら、その彼に向
かってなお容赦ない悪口雑言を浴びせてはばからない人々の様子を描いた個所
です。

 例えば私たちのうちの誰かが、何かトラブルに巻き込まれてひどい仕打ちを
受けたとしましょう。そんな時、被害者は加害者に対して多少なりの恨みつら
みは言いたくなるものです。たとい加害者が法によって公正に裁かれたとして
も、その判決は生ぬるい、手ぬるいと感じ、中には「自分が天に代わって裁い
てやる」などと言い出す人もいることでしょう。被った被害の大きさ、深さが
甚大であればあるほど「あなたのお怒りはごもっとも」と世間もうなずき、そ
して少しぐらいは加害者に罵声を飛ばしても、あるいは直接的にポカッと一発
殴ったとしても、それはそれで許されてもいいんじゃないかと、同情的にその
行為を受け入れてしまうことも、あり得ることです。

 十字架上のイエス様に向かって罵声を浴びせる人が大勢いるようですが、イ
エス様はいったいどんな悪いことをしたのでしょうか?どんな迷惑を彼らにか
けたというのでしょうか?
 ちょっと待ってください。イエス様の生涯を振り返るとき、彼が決してその
ような人物ではないことを知ります。つまり、このような状況は本当はおこり
えないと推測されます。考えてみてください。いったい誰がイエス様からひど
い仕打ちを受けましたか?誰がイエス様から悪いことを仕掛けられましたか?
イエス様はいつ、誰を騙し、欺き、搾取しましたか?すべてはノーです。

 聖書は大胆に証言しています。《キリストは罪を犯したことがなく、その口
に何の偽りも見出されません》と。そうです、イエス様は誰に対しても罪を犯
してはおられないのです。むしろイエス様に関する事として、このように記録
されています。すなわち彼は《私たちの病を負い、私たちの痛みをにな》い、
また《私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎(とが)のために砕
かれ》たのだと。さらに《彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打
ち傷によって、私たちはいやされ》たと。要するに聖書は、私たちすべての人
間は、イエス様を通して「神からの祝福を受ける特権に与る者」とされたのだ
と語っているのです。この祝福が、誰でもないこのイエス様によって私たちに
もたらされたのです。
 にもかかわらず、ここに登場する人々のイエス様に対する態度・姿はどうで
しょうか?自分を義とする人々は、誰一人として己の罪や過ちを認めず、従っ
てその愚かさを嘆くこともなく、かえって自分の救い主であるはずのイエス様
を拒絶さえしているのです。

 そんな状況の中で、神に向かって叫ばれるイエス様の声が聞こえてきます。
《ああ、父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわか
らないのです。》それは、自分を十字架につけた人々を前にして発せられた、
実は彼ら自身をとりなすところの祈りの声だったのです。

 イエス様が祈られた《何をしているのか自分でわからないのです》とは、何
という的を射た言葉でしょうか。またその意味には、何と神の豊かなあわれみ
と愛が満ち溢れていたことでしょう。

  **************************************************************

 罵声を浴びせる群集。彼らはなぜイエス様が十字架刑という極刑にかけられ
ねばならないのか、実のところ本当の理由を知りませんでした。ねたみを持つ
一部の人々に扇動されて、要は烏合の衆として集まっていただけのこと。わけ
もわからず、ただ声を合わせていただけ、なのでした。

 イエス様を捕えて異邦人の手に引き渡した宗教指導者たち。本来彼らは、神
と神の律法に誠実に仕える者でなければならないにもかかわらず、その実態は
「偽善者である」とイエス様から手厳しく批判を受けました。しかし指導者た
ちは自らへりくだりをもって自己吟味し、悔い改めることをせず、かえってイ
エス様に逆恨みを抱き、さらには自分たち以上に彼の人気が民衆の間に広がる
ことをみてますますねたみを深くしたのでした。彼らの低レベルな競争心は、
ついには神の御心を知ることをも拒否させたのです。神が遣わされた約束のメ
シヤを目の前にして、なおこの方を認めることができないとは何と悲しいこと
ではないでしょうか。人間の名誉欲に潜む愚かさが、真理を悟らせないように
働いていたのです。《あれは他人を救った。もし、神のキリストで、選ばれた
者なら、自分を救ってみろ。》神に仕える者と言いながら、その口には神の子
イエス様をののしる言葉が満ち溢れていたのです。彼らもまた、自分のしてい
ることが分からなかったのです。

 イエス様の両手両足を釘で十字架に打ちつけ、ゴルゴタの丘に立てた兵士。
本来彼らは上官からの命令に従って任務を遂行する一兵卒に過ぎません。ここ
での彼らの役割は、単なる死刑執行役でした。ところが、そんな彼らまでもが
周囲の状況にあおられて迎合し、訳も分からないままユダヤ人と一緒になって
イエス様に対する誹謗中傷に及びました。その際兵卒たちは、自分の勝手な推
測・判断でこう口走ったのです《ユダヤ人の王なら、自分を救え》と。しかし
彼らの上官すなわち総督ピラトは、罪状書として自らの手書きで「ユダヤ人の
王ナザレ人イエス」と書いています。そこにはイエス様を直接尋問した者とし
てのある種の確信があったのです。告発する者たちが罪状書の書き直しを求め
にきた際にも、彼はこれを断固拒否しているほどですから。にもかかわらず兵
卒たちは上官の思いを無視し、すなわち知らず知らずに命令違反を犯していた
のです。

 イエス様と共に十字架刑に処せられた強盗二人。もちろん彼らの場合はイエ
ス様とは違い、明らかに自らが犯した罪よって捕えられ、裁かれ、その当然の
報いとして十字架上に身をさらすことになったのです。いまや彼らもイエス様
と同様、死に面と向き合う状況でした。そんな中で強盗の一人が隣にいるイエ
ス様に向かって悪態をつきました。実は、それは死を恐れる者のあわれな姿で
した。本当に死を恐れるのあまり、彼は他の人々同様にイエス様へのののしり
を強くすることによって現実の恐怖から逃れようとしたのです。自分の罪を悔
い改めることは愚か、神を畏れることもなく、不遜な態度でイエス様に対峙し
ようとしていた彼でしたが、実は彼が望む救い、本当の魂の平安は、彼がいま
まさに見ているイエス様自身にあることを知らなかったのです。自らの罪深さ
、愚かさ、足らなさ、弱さ等々を認めず、神の御前になお傲慢な態度で居続け
るなら、求める祝福は決して我がものとならないのです。聖書は《きょう、も
し神の御声を聞くならば、心をかたくなにしてはならない》と語っています。
人々が安息・平安・救いに入れないのは、ただ不信仰によるのだと聖書は教え
ています。

  **************************************************************

 いま彼らの前にそして私たちの前に、神がお遣わしになったメシヤすなわち
キリスト・イエス様がおられます。《世の罪を取り除く神の子羊》として、神
が私たちの罪を赦しきよめるために用意された「犠牲のささげもの」です。
《この方以外に、我々が救われるべき名としては、どのような名も、人間に与
えられていない》と使徒ペテロも証言しています。

 この知識をあなたは知っていましたか?もし知らなかったのであれば、あな
たは「幸い」です。というのは、知らなかったがゆえに犯してきたこれまでの
罪は、いま神に告白し悔い改めることをもって赦されるからです。
 故意に犯す罪について弁解の余地はありません。でも、知らないで犯した罪
ついては、イエス様のとりなしを通して、神のあわれみ深きことのゆえに赦し
ていただくことができるのです。神は愛なる方だからです。天地万物を造られ
た私たちの神は《わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない》と言われ
るお方です。

 イエス様に対して悪口雑言を繰り返す人々のことについて、彼が神に祈られ
た言葉をもう一度書いておきましょう。《父よ。彼らをお赦しください。彼ら
は、何をしているのか自分でわからないのです》  

 □□ 聖書のことば □□

    イエス様。あなたの御国の位にお着きになるときには、
    私を思い出してください。(※)

    イエスは、彼に言われた。
    まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、
    わたしとともにパラダイスにいます。

      (新約聖書 ルカの福音書 23章42−43節)

      ※イエスと共に十字架にかけられた二人の強盗のうち、
       悪態をつかなかったほうの強盗の言葉です。

    見よ。心のまっすぐでない者は心高ぶる。
    しかし、正しい人はその信仰によって生きる。

      (旧約聖書 ハバクク書 2章  4節)

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     聖書を知ろう−1  新約聖書から「福音書について」

 新約聖書の初めの部分に、四つの福音書が登場する。それぞれマタイ、マル
コ、ルカ、ヨハネによって書き記されたイエス・キリストの生涯である。

◆マタイによる福音書: 
  特にユダヤ人読者を意識して書かれた。それゆえ数多くの旧約聖書の言葉
  が引用されている。ユダヤ人とって、旧約律法は生活そのものであった。
  マタイは、約束されたメシヤ、解放者、王としてのイエス・キリストを紹
  介している。
◆マルコによる福音書:
  異邦人の中でも特にローマ人を意識して書かれた。マルコは、イエスの超
  人間的能力を特に強調した。それはことばよりも、その行ないに重点を置
  きたかったからである。マルコは、神のしもべとしてイエス・キリストを
  描いた。
◆ルカによる福音書:
  ギリシャ人のために書かれた。ルカが特に強調しているのは、イエスの人
  間性である。完全な人間らしさの理想としてイエスをギリシャ人に紹介し
  た。
◆ヨハネによる福音書:
  イエスをキリストと信じる人のために書かれた。より深く、霊的にイエス
  を知るための手引書として、ヨハネは彼を神の子として描いている。その
  意味でマルコとは対照的に、ヨハネはイエスの行ないよりもことばに重き
  を置いている。

   (参考資料/ 聖書ハンドブック、 新約聖書の概観、他)

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  [2月の放送予定内容]
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        お話を伺いながら、生活の様子をお届けする。
   第2週 暁を呼びさませ!(近畿宣教大会 その1)
        昨年11月23日、大阪中央公会堂で「宣教大会」が開催さ
        れた。その様子を、今回はコンサートを中心に、また次週は
        エドモンド・チャン牧師のお話を中心に、2週にわたってお
        届けする。
   第3週 暁を呼びさませ!(近畿宣教大会 その2)

   第4週 長寿の恵み(草光澄子さん)
        神奈川県大和市に住む草光澄子さんは、今年の一月に百歳の
        誕生日を迎えた。物事を前向きに考え、くよくよしないとい
        う草光さんは体も健康で、現在も教会のメンバーの集まりで
        はオルガンを弾き、また英語の聖書教材の翻訳も手がけてい
        るという。その生活の様子を紹介しながら、お話を伺う。

  [土曜日放映のテレビ局]
   青森テレビ 朝6:00〜 福島放送 朝6:00〜
   新潟放送 朝5:30〜  千葉テレビ 朝7:00〜
   テレビ埼玉 朝8:00〜 静岡第一テレビ 朝5:00〜

  [日曜日放映のテレビ局]
   びわこ放送 朝8:30〜 サンテレビ 朝7:00〜 
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ペンネーム : Anthrowpos

  • 滋賀県大津市在住のキリスト教プロテスタント系牧師です。日曜礼拝と祈祷会および聖書学び会を三本柱に、自宅にて毎回集会をしています。私の願いは、一人でも多くの方がまことの神様を知ってくださることです。そのためにも小冊子・チラシなどを配布し、地域の布教活動に取り組んでいます。

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