【聖書】知らずに拝んでいるもの
発行日時: 2006/9/30 〓〓†【聖書を開けば・・・】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 第302号 〓〓
おはようございます。本日もご愛読ありがとうございます。
昨日、隣接する田んぼで稲の刈り取りがありました。その折、我が家
に珍客が来訪。おなご・・・?じゃなくて、イナゴです。
ふと見ると、朝から機械に追われおわれて疲れ果てたのか、田んぼに
面した居間の窓際(内側)に、緑色した見事な大きさのイナゴが一匹
うずくまっているではありませんか。
どうやって入ったのかなぁ。網戸はきちっと閉めてあるのに・・・?
生きてる?それとも死んでるのか?
捕まえようと思ってそっと近づき手を差し出すと、そこはやはり自然
を生きるバッタです。バッタ!バッタ!と跳ね回り・・・(失礼)
逃げ惑うイナゴをやっとの思いで捕まえた私は、刈り入れが終わった
田んぼにやさしく?逃がしてやりました。(めでたし、めでたし)
さて今夜あたり、何か良いこと起こるかなぁ?
イナゴの恩返し・・・な〜んてね。
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今日の聖書個所 : 使徒の働き 17章 23−25節
私が道を通りながら、あなたがたの拝むものをよく見ているうちに『知ら
れない神に』と刻まれた祭壇があるのを見つけました。そこで、あなたが
たが知らずに拝んでいるものを教えましょう。
この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった神は、天地の主で
すから、手でこしらえた宮などにはお住みになりません。また、何かに不
自由なことでもあるかのように、人の手によって仕えられる必要はありま
せん。神は、すべての人に、いのちと息と万物とをお与えになった方だか
らです。
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私たちはかつてパウロが行なった伝道旅行の行程を、聖書の記録に沿って再
びたどり直しています。彼はその生涯において3度大きな伝道旅行を経験して
いますが、いま学んでいる所は二回目の旅程における出来事からです。
さてテサロニケの町で一部のユダヤ人から「いわれのない迫害」を受けたパ
ウロたちは、自分の身にいのちの危険が迫ったことで次の町「ベレヤ」へと逃
れました。ベレヤに入ると彼はまた積極的に布教活動を展開しましたが、結果
ここでも大勢の人が信仰に入りました。
ところが、ベレヤで活動するパウロたちのことを聞きつけた例のユダヤ人た
ちは、再びねたみ心からこの町へもやって来て、テサロニケで行なったと同じ
くパウロたちに向かって《群集を扇動して騒ぎを起こした》のでした。
そこでパウロは再び次の町へと導かれることになりました。その町の名前は
アテネ。そこは偶像で満ち溢れる町だったといいます。「町の辻ごとに必ずと
言っていいほど『地蔵のほこら』を発見する」そんな日本の情景に似た様相を
もつ町でした。至るところに建てられている神々の像。アテネの人はこれらに
向かって事あるごとに祈りと願いをささげるのが常でした。
ある意味彼らは《宗教心にあつい》人々でした。家内安全と商売繁盛をお願
いする神。戦いにおいて味方の勝利を求める戦の神。不治の病が癒されるよう
にと癒しを求める神などなど。その役割と名前が誰にでもはっきりと知られて
いる由緒正しき?神もあれば、パウロが指摘しているように、名前も出所もそ
の役割についてもまったく知られない神も、この町では渾然一体となって存在
していたのです。人々はその神を《知られない神》と呼び、実際のところ訳も
分からずに、ただ畏れ敬っていたのです。なにせ「神さま」ですから。
目の前にある神がホントは誰なのか、何の神なのか知らない。でもそんなこ
とは町の人々にとってさして重要なことではなかったようです。「とにかくこ
れは神なのだ」「みんなが崇めているのだから」というだけで、ただそれだけ
で畏れ、敬い、信じるに値する対象として、受け入れている。おお、何という
信仰の姿ではありませんか。これこそ「いわしの頭も信心から」というべきで
はありますまいか。
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パウロの願いは『すべての人がまことの神を知ること』でした。もちろんこ
れは、万物の創造者である神ご自身の御心でもあります。ユダヤの王であった
ソロモンは、かつて人々にこう呼びかけました。《あなたの若い日に、あなた
の創造者を覚えよ。災いが来ないうちに、また、何の喜びもないという年月が
近づく前に》
造られたもののすべてが「自らの出生の起源」を正しく知り、私たちをこの
世に生んでくださった「まことの父なる神を知る」ことは大切なことです。唯
一まことの神と聖書が偶像と呼ぶところの偽者の神とを明確に識別して、私た
ちの心はホンモノに向かって開かれねばなりません。
ところがサタンは、私たちが学び知るべき真実から私たちを遠ざけ、また真
理を追求しようとするその意欲を失わせる為に、あえて「この世の快楽」や「
肉の欲および偽りの栄華」を人生の一部分に与えることによって心を誘惑し、
乱し、結果として空しいものばかりに心囚われるよう巧みに働くのです。
パウロはアテネの人々の「宗教心のあつさ」に感心しつつも、本当に心を開
く相手について「無知から来る大間違い」を引き起こしていることを悲しく思
うのでした。彼らは心を注ぐ相手を完全に間違っていました。彼らがそれまで
『神である』と認識していたのは、実は神ではなくサタンであり、実のない空
しい存在者であったのです。
パウロは言います《この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった
神は、天地の主ですから、手でこしらえた宮などにはお住みになりません。ま
た、何かに不自由なことでもあるかのように、人の手によって仕えられる必要
はありません。神は、すべての人に、いのちと息と万物とをお与えになった方
だからです。》
世界中あちらこちらで目にする『神々』と呼ばれ崇められているものは皆、
実のところ人間の手によって仕えられる必要があるものばかりです。いつでし
たか、日本のある寺院で火事(ボヤ騒ぎ)がありました。そのとき寺院内に安置
されていた仏像のどれ一つも、自力で逃げ出したものはありませんでした。火
事に気づいたお坊さんが、その弟子たちが、それらを一体づつ大事に抱えなが
ら、火の中を命がけで持ち出したのです。
これが今日「希望」であり「心の支え」と人々が呼ぶところの仏や神の正体
であり実体なのです。もしあなたに人間としての正しい理性があるなら、こう
した人の手による造作物が、実は信頼するにまったく役立たないものであるこ
とがお分かりになるはずです。
聖書の言葉は、私たちに厳しく現実を見つめることを求めます。切に真実を
追い求めることを求めます。特に「まことの神を知る」をテーマとして。なぜ
でしょう? それは『まことの神』があなたの傍近くにおられ、今もあなたと
出会うために働いておられるからです。まことの神は、真理を求めるあなたに
語りかける神です。心の耳を澄まして、聖書の言葉に接してください。
まことの神に出会い、その祝福の教えに目が開かれるならば、あなたは「生
きていること」のすばらしさを、もっともっと深く知ることになるでしょう。
「神と共にあるいのち」「罪赦され、永遠のいのちを与えられた者」の喜びを
魂の奥底から喜ぶ者とされることでしょう。
空しい神に、実体のない神に期待と希望を委ねて生きる人の生涯は、結局の
ところ何も残るもののない、空しい人生となり、その行き着く先は「滅び」で
しかないのです。
あなたが信頼する神は、どのような神ですか?その実体をご存知ですか?
□□ 聖書の言葉 □□
もし探り求めることでもあるなら、
神を見いだすこともあるのです。
たしかに、神は、私たちひとりひとりから
遠く離れてはおられません。
私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。
私たちは神の子孫ですから、
神を、人間の技術や工夫で造った金や銀や石などの像と
同じものと考えてはいけません。
神は、そのような無知の時代を見過ごしておられましたが、
今は、どこででもすべての人に悔い改めを命じておられます。
(新約聖書 使徒の働き 17章 27−30節より抜粋)
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アテネの町
かつて古代ギリシャの首府であったアテネ。そのギリシャ名アテナイは守護
神アテナ(戦いと芸術の神)に由来するといわれる。紀元前146年にローマに
よって征服された。
アテネの初期の居住地は、標高157メートルの石灰岩でできた丘にアクロ
ポリス(城砦)として置かれていた。紀元前2800年〜1500年頃のこと。
しかし後になって人々の住居地は丘周辺のふもとに移り、アクロポリスは神々
の神殿が並び立つ聖域として区別されるようになった。紀元前600年頃最初
の石造り神殿が建てられ、のちにアテナの神を初めとして様々な神々の宮がそ
こに建立された。
パウロがいた当時において、アテネ全体には少なくとも約3000に及ぶ神
殿と神の立像が存在していたと思われる。その中にはパウロが目にした『知ら
れない神に』と記された祭壇も当然含まれている。
ギリシャ文化の黄金時代においてアクロポリスは壮麗な建築と彫刻をもって
飾られたが、中でも最も有名なのが『パルテノン神殿』であった。これは建築
家イクティノスとカリクラテス、彫刻家フェイディアスの協力による作品であ
り、紀元前448年に着工し、10年後の338年に竣工した。すべてが大理
石で造られ、神殿内には金と象牙で作られたアテネの像が安置されていた。
(参考資料: 聖書地理/新聖書辞典 ほか)
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やせすぎで出演拒否・・・!?
以前ロシアで、ある有名バレリーナが「太りすぎ」を理由に所属バレー団か
ら解雇されるという前代未聞の出来事がありましたが、覚えておられますか?
ところが今度は、女性憧れの職業として必ずその名が挙がるファッションモデ
ル業界で、こともあろうに「やせすぎ」を理由にモデルがショーへの出演を断
られるという珍ニュースが外国から入ってきました。
9月初旬にスペインのマドリードで開かれたショーに参加するため集まった
一流モデル68人中5人が、事前の身体測定においてBMI(体重÷身長の2
乗)で算出される規定基準値を下回ったとして「出演不適格者」とされたので
す。ちなみに今回の主催者が出演基準として定めたBMI値は18以上。世界
保健機関(WHO)では、男女を問わず18.5〜25.0を正常値としてお
り、例えば身長175センチのモデルの場合なら最低でも55.2キロの体重
が求められるのだそうです。
今回参加資格を得られなかった5人は、集まったモデルの中でも超スリムな
体型を維持しつつ世界各地で活躍する人々でしたが、要は「やせすぎ」がアダ
になったようです。
モデルの「身体に関する規定」については以前からいろいろと取りざたされ
ていたのですが、今回のように明確な数値規定が採用され「やせすぎが出演不
許可の理由にされた」のは世界初だとか。
主催者がBMIの出場条件を設けたのは、実はマドリード州当局から「業界
にみるやせすぎモデルは、昨今の健康美に対する若者の意識に誤ったメッセー
ジを与えかねない」との強い要請を受けてのことだそうです。
事実、モデルたちが自慢とするあのか細い体型に憧れ、これを崇拝し求める
女性たちは年々若者を中心に増加傾向にあります。テレビコマーシャルや雑誌
に登場する女性モデルの体型、最近では漫画に登場するキャラクターにも超細
身スタイルが求められているとのこと。こうしたことが、一般女性たちに「限
界を超える極度な食事制限へと走らせる動機付け」を与え、結果《拒食症》に
陥る若者が昨今後を絶たないというのです。
若者の身体に及ぼす健康被害を憂慮しての措置だったと思いますが、それだ
けに人類全体の将来に影響を与えるかも知れない出来事として、今回のことは
決して冗談事では済まされない何かがあるように感じます。
健康面を考える時「太りすぎ」は厄介な問題です。でも同様に「やせすぎ」
もまた深刻な問題として受けとめなければなりません。憧れのファッションモ
デル的体型を「本当の健康美」と思うことには実は危険がいっぱいなのです。
今後花形職業であるモデルの体型に大いに関わるであろう基準値設定につい
ては、これからヨーロッパ各地に論議が広く波及しそうです。
それにしても美を追い求める人間の、時に『限度』『程度』を平気で無視す
る欲深さには、ほとほと呆れます。感心します。私たちは昔から、何事も過ぎ
たるは及ばざるが如し、と教えられてきたはずなのですが。
余談ながら、いまから79年前つまり昭和2年の9月21日、日本橋三越で
日本初のファッションショーが開催されたそうです。当時は女優数名がモデル
役を務めたということですが、はてさて当時のスタイル美のほどは・・・?
〓〓 通 信 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■【キリスト教TV番組“ライフ・ライン”をみませんか?】
毎週、下記の各地方局から放映しています
[土曜日放映局] 青森テレビ あさ 6:00〜
福島放送 あさ 6:00〜
新潟放送 あさ 5:30〜
千葉テレビ あさ 7:00〜
テレビ埼玉 あさ 8:00〜
静岡第一テレビ あさ 5:00〜
[日曜日放映局] びわこ放送 あさ 8:30〜
サンテレビ あさ 7:00〜
北海道放送 あさ 5:00〜
群馬テレビ あさ 7:00〜
テレビ神奈川 あさ 8:30〜
** 以下は10月放映分のご案内です *******
第1週(土曜日放送地域は9月第5週)
タイトル : べてるの家から吹く風(向谷地生良さん)
メッセージ: 安海 靖郎
北海道浦河町にある社会福祉法人「浦河べてるの家」。ここでは約150名
の知的身体的に障害を抱えた人々が、様々な活動を通して「社会進出」を果
たしている。「浦河べてるの家」を紹介し、その発足当初から携わり、側面
から支え続けてきたソーシャルワーカー向谷地生良さんのお話をお届けする
第2週(土曜日放送地域は10月第1週)
タイトル : キリストの専属画家として(森岡憲治さん)
メッセージ: 村上 宣道
東京都八王子市に住む画家の森岡憲治さんは、若くして大手の画廊と専属契
約を結ぶ画家として、華々しい活動を続けてきた。しかし、不規則な生活に
より体を壊し、不安の中でキリスト教信仰を持った。現在はフリーの作家と
なり、自然の中にある古民家を改築したアトリエで制作を続けている森岡さ
んの活動を紹介するとともに、キリストの専属画家でありたいという、その
思いを語っていただく
第3週(土曜日放送地域は10月第2週)
タイトル : 古楽器の音色に魅せられて(船窪健さん)
メッセージ: 安海 靖郎
神奈川県茅ヶ崎市で牧師をする船窪健さんは、現在教会の働きとともに、限
られた人だけにクラビコードなどの古楽器を制作している。また病人を訪問
し、楽器の音色で慰めを与える活動をしている。小さいころから工作が大好
きだったという船窪さんの楽器づ作りの様子や、古楽器の演奏、聖書との出
会いなどのお話を紹介する。
第4週(土曜日放送地域は10月第3週)
タイトル : 読みつがれる童話アンデルセン(田辺欧さん)
メッセージ: 村上 宣道
「童話の王様」「童話の父」と呼ばれ、世界中に知られているH・Cアンデ
ルセンの生誕200年記念行事が、昨年4月を中心に世界各国で行われてい
た。日本で行われた展示の様子を紹介するとともに、大阪外国語大学助教授
で、北欧文学の研究をしている田辺欧さんに、アンデルセン童話とアンデル
センの信仰についてお話を伺う
第5週(土曜日放送地域は10月第4週)
タイトル : ホームレスから牧師へ(一戸満さん)
メッセージ:安海 靖郎
栃木県日光市にある「日光オリーブの里」のチャプレン一戸さん。東京大学
大学院で修士課程を修了後、予備校の講師や文筆、翻訳などをしながら生活
していた。しかし、あることから酒におぼれ、妻子にも逃げられ、やがてホ
ームレスの生活をするようになったという。自殺寸前でキリストを知り、新
しく生まれ変わったという一戸さんにお話を伺う
■【聖書を進呈します】
未だ聖書を読んだことがない『あなた』に無料進呈します。
希望される方は住所・氏名など、送付に必要な情報を下記までご連絡
下さい。進呈させていただく聖書は『新約聖書』です。
E-mail : otu-bethel@nifty.com
また、今回の記事を読んでのご意見、感想、ご質問などありましたら、
同じく上記までメールをお寄せください。
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