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【聖書】困った推薦状

発行日時: 2006/8/26

 〓〓†【聖書を開けば・・・】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 第298号 〓〓

  おはようございます。本日もご愛読ありがとうございます。

  朝夕の涼しさに、なんとなく秋の気配を感じはじめた今日この頃。
  でも日中はまだまだクーラーを欠かせません。
  中途半端やなぁ〜!?
 
  ◆◆ 今日のメニュー ◆◆◆◆

  φ(^O^)/ [聖書を開けば]: 困った推薦状
  φ(^O^)/ [雑談 喫茶室]: 増えたり、減ったり・・・

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 ◇◆◇◆ (^^)/ [聖書を開けば・・・] コーナー (^^ゞ ◆◇◆◇
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 今日の聖書個所 : 使徒の働き 16章 16−18節  

  私たちが祈り場に行く途中、占いの霊につかれた若い女奴隷に出会っ
  た。この女は占いをして、主人たちに多くの利益を得させている者で
  あった。彼女はパウロと私たちのあとについて来て「この人たちは、
  いと高き神のしもべたちで、救いの道をあなたがたに宣べ伝えている
  人たちです。」と叫び続けた。
  幾日もこんなことをするので、困り果てたパウロは、振り返ってその
  霊に、「イエス・キリストの御名によって命じる。この女から出て行
  け。」と言った。すると即座に、霊は出て行った。

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 キリストの福音(救いに関する神のメッセージ)を、パレスチナという限られ
た地域およびユダヤ人という一部の人々だけのものとせず、世界のすべての人
々に知らせ伝える働きのために、神によって選ばれたしもべパウロ。彼はその
生涯を通じて三回の伝道旅行を行ないましたが、今日紹介する記事はその中の
第二回伝道旅行において起こった出来事です。場所はマケドニヤ(現ギリシャ)
の町ピリピでした。

 バルナバと別行動をとることになったパウロはシラスを同伴者に選び、第一
回伝道旅行において訪れた町々を陸路から再訪問することにしました。当時の
旅程で折り返し地点となった町を訪れた際、パウロはそこに住むテモテという
弟子を今回の伝道旅行に同行させたいと思い、仲間に入れることにしました。
 この時のパウロには心に新たな旅行計画があったようで、さらに奥地を目指
そうと考えていたようでした。ところが《アジアでみことばを語ることを聖霊
によって禁じられた》と聖書は記録しています。さらにその後、彼らが黒海の
南に位置するビテニヤ地方に行こうとした時、再び《イエスの御霊がそれをお
許しにならなかった》というのです。

 結局彼らは、今一度の旅行計画の見直しと実際的方向転換を余儀なくされる
こととなるのですが、一体これはどういうことなのでしょうか。

 トロアスの町にたどり着いたその夜、パウロは一つの幻(夢)を見ました。そ
れは《ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って「マケドニヤに渡って来て、私
たちを助けてください」と懇願する》ものでした。彼はこの幻が、彼らに福音
を宣べ伝えさせるための「神の招き」であると確信しました。
 これまでにも度々引用した旧約聖書、箴言のことばに《人の心には多くの計
画がある。しかし主のはかりごとだけが成る》とあります。神は、私たちの心
に働きかけられ、多くの選択肢の中から「為すべき最善の事・行くべき最善の
道」をはっきりと示してくださいます。それは私たちが「まことの父なる神」
を信頼し、彼が立てられる計画が最終的には私たち自身にとっても最善の計画
となることを信じ受け入れているからです。

 そこでパウロたちは早速トロアスから船でマケドニヤへと向かいました。そ
してマケドニヤ随一の町で、殖民都市でもあったピリピに入り、そこで数日間
を過ごすことになるのでした。

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 ところでこの旅行の記録に関し、パウロたち一行がマケドニヤに渡ろうとす
る当たりから、聖書はそこで用いる人称を《私たち》という表記で書き表して
います。それは次のことを私たちに教えています。つまり『使徒の働き』を記
録した著者、すなわちルカ自身がこの時点からパウロたちの旅程に同行してい
るという事実です。それゆえ読者は、これ以後のパウロに関わる出来事のすべ
てを、まじかで見ていたルカの証言をもって、より詳しく知ることができるの
です。確かにこれらの記録は、今日聖書を学ぶ私たちにとって、ことパウロを
知るについての資料として、貴重なものになっています。

  **************************************************************

 さてピリピ滞在中におけるパウロたちの働きについて、ルカは特に三人の人
々に関連する出来事を記録しています。それは、キリストの福音およびまこと
の神の権威に触れた者たちが、その後どのような変化を表わすに至ったかを記
したものです。その出来事の一つが、冒頭聖句で紹介した「ある女占い師」に
関する事柄でした。

 ルカは、この女奴隷がアポロンの霊につかれた人であったと記しています。
アポロンは神託を告げることに関係する神で、当時は中部ギリシャにあるデル
ポイの神託を授ける神殿で「占いの神」として礼拝されていたそうです。
 占い師が与える神託というものは常にそうなのですが、この女の場合も無意
識の中で語るその言葉が「神の声」とみなされ、政治の将来や自分の個人的運
勢などを聞きたがっている人々から、盛んに助言を求められていたのでした。

 実はパウロたちがピリピの町に入って布教活動を始めたとき、この女占い師
は彼らの後をつけまわし《「この人たちは、いと高き神のしもべたちで、救い
の道をあなたがたに宣べ伝えている人たちです」と叫び続けた》というのです。

 これは、考えようによっては「良い宣伝効果になる」のでは・・・? なに
しろこの町では人々の信頼をある程度得ている占い師が彼らに与えた「お墨付
き」ともいえる証言だったからです。私だったらきっと「この女占い師の言葉
で、この先伝道がもっとしやすくなる」と考えたことでしょう。しかしそんな
考えはむしろ「浅はかな考え」と言うべきものでした。パウロはそれをよく承
知していたのです。

 サタンの手助けによって、まことの神の働きが支えられることなどあり得な
いことですし、またあってはならないことです。神がサタンと共に働かれるこ
となど考えられません。かつてイエス様も、ことば巧みに近づくサタンに対し
てこう言われました。『引き下がれサタン。闇と光とに何の関わりがあろうか
』と。

 時にサタンは光の姿・味方のありように偽装して、私たちの心に巧みに近づ
きます。それは私たちを喜ばせようとしてのことではなく、機会を狙って私た
ちの足元をすくい、その魂を自らの虜とせんがための巧妙な手法なのです。

 そこでパウロも神の権威、イエス様の御名の権威をもって、女を捕らえてい
た霊に向かい命令しました。《イエス・キリストの御名によって命じる。この
女から出て行け。》と。すると直ちに占いの霊はこの女から出て行きました。
この瞬間、女占い師はその占いの霊から解放されたのです。

 サタンは唯一まことの権威者である方即ち神に従わざるを得ません。いかに
抵抗しようとも、それは不可能なことなのです。そのことを最もよく知ってい
るのが、まさにサタン自身です。
 それゆえサタンは、なおしばらく自由に働くことを許されている間に、さら
に狡猾な知恵をもって私たち人間に近づき、あらゆる手段・手口を用いてこの
魂を虜にしようとするのです。

 もしあなたの思いの中にサタンの誘惑を感じたなら、唯一まことの権威者で
ある神に心を開き、この方の助けを祈り求めてください。神は速やかにあなた
に臨んでくださり、救いの御手を差し伸べてくださいます。

 □□ 聖書の言葉 □□

     人は心に計画を持つ。主はその舌に答えを下さる。

          (旧約聖書  箴言 16章 1節)

     人は心に自分の道を思い巡らす。
     しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。

          (旧約聖書  箴言 16章 9節)

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      増えたり、減ったり・・・でも、星はそこにあるのです

 この間私が耳にしたニュースで一番驚いたこと。それは「我が太陽系惑星が
新たに三個も増えちゃう!」という話でした。ところが昨日になって、今度は
「あらら、四個も減っちゃった?」と、なんともややっこしい話になっている
のです。

 これまで太陽系惑星は、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海
王星・冥王星の「九つ」とされてきました。が、先日これに「セレス」「カロ
ン」「2003UB313」の三星を新たに加え「太陽系惑星を十二個とする」
との話が持ち上がりました。もちろんこれは暫定的なことで、条件次第ではこ
れからもまだまだ新たに加えられる可能性をもっているというのです。

 これを聞いて慌てたのが、この時期来年度の教科書作りに取り組んでいる出
版会社でした。その理由は「内容を新しく書き換えなければならない」からで
す。しかしこの一件で頭を痛めたのは、何も彼らだけではありません。教科書
を通して新しい知識を学ぶ学生諸君もその犠牲者です。正直言って迷惑千万な
ことでしょう。またまた覚え直さなければならないからです。
 他にも犠牲者がいます。それは星占いで生計を立てている占い師のおば様方
です。先日見たテレビでのことでしたが、大阪で星占いをしているおば様がイ
ンタビューを受けて一言「えーっ、どないしょう」 えらい困惑気味にぼやい
てはりました。占いのことはよく分かりませんが、やっぱり何らかの影響があ
るんでしょうねぇ。

 ところが、ところがですね、この新惑星に関して協議を続ける国際天文学連
合の総会において、今度は「冥王星を惑星からはずそう!」との意見が決議さ
れたのです。えーっ!! 増えるどころか、減っちゃったじゃないですか。

 増やしたり、減らしたり・・・と、なんとも、ややっこしい話です。人間の
することはいつもこう。もっとも、宇宙に浮かぶ星星にとっては、別段どうで
も良い話ですがね。

 〓〓 通  信 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 ■【キリスト教TV番組“ライフ・ライン”をみませんか?】

   毎週、下記の各地方局から放映しています
   [土曜日放映局] 青森テレビ     あさ 6:00〜
           福島放送      あさ 6:00〜
           新潟放送      あさ 5:30〜
           千葉テレビ     あさ 7:00〜
           テレビ埼玉     あさ 8:00〜
           静岡第一テレビ   あさ 5:00〜

   [日曜日放映局] びわこ放送     あさ 8:30〜
           サンテレビ     あさ 7:00〜
           北海道放送     あさ 5:00〜
           群馬テレビ     あさ 7:00〜
           テレビ神奈川    あさ 8:30〜

   xxx 9月放送予定の内容ご紹介 xxxxxxxxxxxx

   第1週 ライフ・ラインサマーキャンプ
       メッセージ:村上 宣道
        毎年、軽井沢で開催されている「ライフ・ラインサマーキャ
        ンプ」に今年も多くの人が参加した。そのサマーキャンプか
        ら、村上宣道牧師が語った聖書のお話と様子をお届けする。

   第2週 いのちを語る3(日野原重明さん・星野富弘さん)
       メッセージ:関根 弘興
        この4月に群馬県みどり市にある童謡ふるさと館で行われた
        聖路加国際病院理事長の日野原重明さんと花の詩画で知られ
        る星野富弘さんの対談「いのちを語る」の第3弾。今回は対
        談の中で「ゆるし」について語った二人の考えや体験を紹介
        する。

   第3週 「コパン」ひとつのパンを分け合う(堀井栄治さん・祥子さん)
       メッセージ:村上 宣道
        堀井栄治さんと祥子さんは、夫婦で「コパン」というデュオ
        を組み音楽活動を行っている。フランス語で「ひとつのパン
        を分け合う」という意味を持つコパンは、音楽をとおしてイ
        エス・キリストの愛を人々と分け合いたいという。そんな二
        人の歌とお話をお届けする。

   第4週 人々をつなぐ心のパッチワーク(渡辺タニヤさん)
       メッセージ:関根 弘興
        アメリカから宣教師の助手として来日し、日本で結婚した渡
        辺タニヤさんは、現在栃木県日光市で生活をしている。英会
        話やパッチワークを教えながら、地域の人々と暖かい交流を
        続けている渡辺さんの暮らしを紹介する。

   第5週 べてるの家から吹く風(向谷地生良さん)
       メッセージ:安海 靖郎
        北海道浦河町にある、社会福祉法人「浦河べてるの家」。
        ここには、約150名の知的身体的に障害を抱えた人々が関
        わり、地域社会との接点をもちながら、様々な活動を通して
        社会進出を果たしている。「浦河べてるの家」を紹介し、そ
        の発足当初から携わり、側面から支え続けてきた、ソーシャ
        ルワーカー、向谷地生良さんのお話をお届けする。

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   下さい。進呈させていただく聖書は『新約聖書』です。  
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   同じく下記宛までメールをお寄せください。

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ペンネーム : Anthrowpos

  • 滋賀県大津市在住のキリスト教プロテスタント系牧師です。日曜礼拝と祈祷会および聖書学び会を三本柱に、自宅にて毎回集会をしています。私の願いは、一人でも多くの方がまことの神様を知ってくださることです。そのためにも小冊子・チラシなどを配布し、地域の布教活動に取り組んでいます。

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