聖書やキリスト教に大いに興味ある方。是非このマガジンをご利用ください。聖書からのショートメッセージを主体に、随時ながら関連するマメ知識や雑談などを掲載しています。気軽にお立ち寄りください。歓迎!
- 最新号:2008-10-11
- 発行周期:週1回(土)発行
- 読んでる人:75人
- 創刊日:2000-10-07
- Score!:-点
- コメント数 : 3
- メルマガID:153701
- バックナンバー:全て公開
- 発行者サイト:なし
- >> 月間ランキング
【聖書】神と崇められる?
発行日: 2006/8/5 〓〓†【聖書を開けば・・・】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 第295号 〓〓
おはようございます。本日もご愛読ありがとうございます。
梅雨が明け、日本列島は一気に夏本番となりました。地元琵琶湖の各
水泳場は、近隣から押し寄せた若者たちでにぎわい、町のプールも夏
休みを楽しむ子供たちで軒並み満杯です。
この歳になると、太陽の光を浴びながら全身を使ってキャッキャ騒ぐ
彼らの若さを「羨ましい」と思いつつも、「しかし、書斎で静かに過
ごすあり様の方が、自分にはふさわしいのだ」と、無理から納得させ
ざるを得ません。つまりは、気持ちはあるのに「からだがついて行か
ん」のです。あぁ、悲しい現実です!
◆◆ 今日のメニュー ◆◆◆◆
φ(^O^)/ [聖書を開けば]: 神と崇められる?
φ(^O^)/ [マメマメ知識]: 第一次伝道旅行
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◇◆◇◆ (^^)/ [聖書を開けば・・・] コーナー (^^ゞ ◆◇◆◇
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
今日の聖書個所 : 使徒の働き 14章 8−13節
ルステラでのことであるが、ある足のきかない人が座っていた。彼は生ま
れながらの足なえで、歩いたことがなかった。この人がパウロの話すこと
に耳を傾けていた。
パウロは彼に目を留め、いやされる信仰があるのを見て、大声で「自分の
足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は飛び上がって、歩き
出した。
パウロのしたことを見た群集は、声を張り上げ、ルカオニヤ語で「神々が
人間の姿をとって、私たちのところにお下りになったのだ」と言った。そ
して、バルナバをゼウスと呼び、パウロがおもに話す人であったので、パ
ウロをヘルメスと呼んだ。
すると、町の門の前にあるゼウス神殿の祭司は、雄牛数頭と花飾りを門の
前に携えて来て、群集と一緒にいけにえをささげようとした。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
キリスト・イエスの十字架による救い、すなわちキリストの福音を人々に伝
え知らせるべくパウロとバルナバは、ピシデヤのアンテオケで精力的に伝道活
動を展開しました。その結果、この町では《多くのユダヤ人と神を敬う改宗者
たち》が信仰に加えられることになりました。
ところが、これに「ねたみ」を感じた一部のユダヤ教徒たちは二人に反対し
て立ち上がり、その迫害は地元の有力者までも巻き込んで彼らに対する排斥運
動に発展。結局パウロとバルナバはこの地方から出て行かざるを得なくなりま
した。
そこで彼らが次に目指した町、それは「イコニオム」でした。二人はこの町
でもユダヤ人の会堂を中心に活動し、キリストの福音を大勢の人に語り伝えま
した。ここでも福音はユダヤ人をはじめギリシャ人にも受け入れられて、あら
たに多くの外国人がキリストの信仰に入ったと聖書は記録しています。ところ
が、またもや先の町であったと同様の迫害が彼らに対して起こりました。しか
も今回は、町の勢力を二分して対立するほどに大規模なもので、事態はパウロ
たちのいのちを死の危険にさらすほどに深刻になっていきました。
しかしパウロたちは、キリストのゆえに迫害を受けることを決して恐れては
いませんでした。いのちの危険にさらされることも十分承知していることでし
た。むしろパウロにとっては「キリストの名のゆえに迫害を受けること」は誇
りですらあったのです。それはイエス様が《義のために迫害されている者は幸
いです。天の御国はその人のものだからです》と言われた教えにパウロ自身が
支えられていたからです。
キリストの名のゆえに、いわれのない迫害を受けること。それは彼自身がま
さに神のご計画のために働いていることを確認するしるしでした。ですから彼
はますますキリストの福音を宣べ伝えることに全精力を傾けたのです。彼の大
胆さは日ごとに倍加していきました。
**************************************************************
さて冒頭の聖句を見てみましょう。《ルステラでのことであるが》との書き
出しで、この町で起こったパウロたちに関する「ある事件」について聖書は紹
介しています。
世界中どこに住んでいる人間でも、その間で「神々」と呼ぶ存在を一つや二
つは持っているものです。(もっとも、日本人のように何でもかんでも神と呼
び「八百万の神」と言われるほどの多くの神々を持つ民族も珍しいとは思いま
すが・・・)
当時ルステラの町には、ギリシャ神話の神ゼウスを祭るゼウス神殿がありま
した。そして町の人々は、このゼウス神が自分たちを守ってくれるまことの神
であると信じて信仰し、ことあるごとにこれに礼拝をささげていたのです。
そんなルステラの町にやって来たパウロとバルナバ。彼らはこれまでと同様
にしてキリストの福音を人々に語り始めました。見るとその場に一人の足のき
かない人が座っており、彼は先ほどから熱心にパウロの話に耳を傾けている様
子でした。
パウロはこの男をじっと見、その内にある信仰の純粋さを見抜いて「いやし
のための宣言」つまり、足なえからの解放をイエスの名をもって命令したので
す。するとどうでしょう。男は一瞬のうちに自分の足で立ち上がり、その場を
歩き始めたのです。
この奇蹟は本人はもちろんのこと、これを目の当たりにした周囲の人々に大
変な驚きを与えることになりました。
ある人が叫んでこう言いました。《神々が人間の姿をとって、私たちのとこ
ろにお下りになったのだ》と。おそらく彼らは、自分たちが信じるところの神
々を「本当に生きている神」としてこれまで一度も見たこと、触れたこと、感
じたことがなかったに違いありません。それらは本来存在しない偽者の神々、
すなわち偶像だったのですから、当たり前といえば当たり前のことなのですが。
人々は恐れ驚きつつ、この不思議な力ある業を行なったパウロたちを自分た
ちの神々の化身だと捉えて、バルナバをゼウス、パウロをヘルメスと呼び、二
人の足もとにひれ伏し礼拝しようとしたのでした。
ゼウス神殿に仕えていた神官などは、それこそ大慌てで高価な雄牛を準備し
多くの花飾りと共にいけにえとしてこれを二人にささげようとしました。
**************************************************************
この行為を見て慌てたのは、むしろパウロのほうでした。なにしろ町の人々
が自分たちのことを「神として」崇めようとしたからです。実は当初パウロた
ちには彼らのしていることが分かりませんでした。それは彼らの話ことば、つ
まりルカオニヤ語が理解できなかったからです。自分たちを神として扱おうと
している、そんな彼らの行為を知ってパウロは慌てたのです。
受けるべきではない賞賛・名誉・光栄を、相手の誤解がもとで、しかも何の
悪気もなく自分に与えられた場合、さて私たちならどうするでしょうか。黙っ
てその好意を受け取りますか、それとも真実を告白して辞退しますか。
パウロは後者の方を選択しました。それは、人間が神として崇められること
自体が「まことの生ける神」に対する著しい冒涜である、とパウロは理解して
いたからです。天地万物のまことの創造者、キリストの父なる神こそ、唯一敬
われるべき神です。この方こそ、私たちが崇めるべきまことの神なのです。
かつてサタンがイエス様を誘惑したとき、彼はこう言いました。《もしひれ
伏して私を拝むなら、これを全部あなたに差し上げましょう》と。この世の国
々を支配する力、全ての冨・成功・宝を手に入れることの出来る権利、あなた
の欲望を満たす助けなど、あなたが私を伏して拝むならそれらすべてを与えま
しょうと、サタンはイエス様にささやいたのです。
なんと甘美なささやきではないでしょうか。しかしイエス様は《あなたの神
である主を拝み、主にだけ仕えよと書いてある》と言って、この誘惑をみごと
に退けられたのです。私たちもこれに見習わねばなりません。イエス様の姿に
従わなければなりません。サタンの声に、誘いに耳を傾けてはなりません。
とかく他人から敬われ、人々からの賞賛を受ける者になりたいと願っている
人にとって、パウロたちが受けたこの種の誤解は嬉しいものです。本当は自分
がそれにまったく値しない者であることを十分承知しておりながら、それでも
自分から欲したのではなく「相手が勝手にしたことだから」と、その好意を黙
って受け入れてしまうのは、果たしていかがなものでしょうか。
人は騙せても、神を騙すことはできません。自分を騙すことはできても、心
の真実を見ておられる神を騙すことはできません。
私たちは「まことの神をこそ」畏れ敬わなければなりません。この方を決し
て侮ってはなりません。聖書に《主であるわたしは、ねたむ神である》とも書
いてあるのです。神は真実を愛し喜ばれますが、不正に対しては厳しく臨まれ
るお方です。神に帰すべき讃美と光栄・誉れを、私たち自身が横取りしてはな
りません。もちろんサタンに渡してもなりません。
パウロは、自分たちが神ではなく、あなた方と同じ人間であること、またあ
なた方が敬うゼウスやヘルメスは本当の神ではなく、人間の知恵や都合で作り
出された作品・空しい偶像であることなどを説明して聞かせたのでした。
**************************************************************
人間は決して愚かな生き物ではありません。神によって備え与えられた知恵
があります。そしてこれは本来「自分を知り」また「まことの神を知るため」
に私たちに与えらたものです。この知恵に導かれて私たちはまことの神を知り
この方のすばらしさを味わい知って、交わりを楽しむことが出来るのです。
ただ残念なのは、アダムとエバの犯した過ちによってこの世界に取り込まれ
た罪が、今日に至るまでずっと我々人間の心を支配し続け、その欺きをもって
「まことの神」を見えなくしていること。キリスト・イエスによって解放され
るまで、実にこの罪は私たちをサタンの奴隷とし、あらゆる真実から私たちを
遠ざけようと働いているのです。
ルステラの人々はパウロの話を聞きながら、彼らがゼウスやヘルメスの神で
はないことを知りました。自分たちの誤った行為を反省し、直ちにいけにえを
ささげるのをやめました。
真実を知ることほどに重要なことはありません。もしあなたに与えられた神
の知恵がキリスト・イエスによって開かれるならば、あなたの今とこれからは
本来の光に照らされて、あなたをまことの祝福・永遠のいのちへと道をつない
でいくことでしょう。
□□ 聖書のことば □□
知れ。主こそ神。
主が、私たちを造られた。
私たちは主のもの、主の民、
その牧場の羊である。
(旧約聖書 詩篇 100篇 3節)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◇◆◇◆◇ (^^)/ [マメマメ知識] コーナー (^^ゞ ◆◇◆◇◆◇
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
パウロの第一次伝道旅行
紀元46年ごろ、パウロとバルナバはアンテオケ教会から任命派遣され、バ
ルナバの従兄弟マルコを伴って伝道旅行に出かけた。最初の目的地はキプロス
島であった。次は対岸に当たる小アジア。ここでマルコは二人から離脱しエル
サレムへ帰ってしまう。パウロとバルナバはパンフリヤのペルガ、ピシデヤの
アンテオケ、イコニウム、ルステラ、デルベを行きめぐり、往路を引き返して
アタリヤ港から海路を通ってアンテオケ教会へと帰還した。
(参考資料:新聖書辞典 / F・Fブルース著 使徒行伝より)
〓〓 通 信 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
【キリスト教TV番組 ライフ・ラインのご案内】
さる7月17日(海の日)、滋賀県大津市で「ライフラインの集い」が
ありました。その模様は8月20日のライフ・ラインでテレビ放映さ
れます。ぜひご覧ください。
【聖書を進呈します】
未だ聖書を読んだことがない『あなた』に無料進呈します。
希望される方は住所・氏名など、送付に必要な情報を下記までご連絡
下さい。進呈させていただく聖書は『新約聖書』です。
また、今回の記事を読んでのご意見、感想、ご質問などありましたら、
同じく下記宛までメールをお寄せください。
E-mailアドレス : otu-bethel@nifty.com
【登録・解除・バックナンバー等について】
このマガジンは配信スタンド[melma!]さんから配信しています。
登録・解除・バックナンバー等は下記アドレスから。
http://www.melma.com/backnumber_00153701
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 † 〓〓
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- 毎日の聖書
- いのちのことば社の教会学校教案誌「成長」の「毎日の聖書と祈り」の聖書個所に、ほぼ基づいて聖書のことばをお届けしています。キリスト教に興味のある方はぜ...
- 成長するクリスチャン
- 子供の成長を願わない親はいませんね。同じように神様は、その子となったクリスチャンが、聖書の全てのみ言葉を栄養にして、大人に成長するように願っておられ...
- 聖書からのショートメッセージ
- 関西人クリスチャンのHallelujah!!です。聖書からの短いメッセージで、あなたに元気を贈ります。永遠のいのち、十字架、罪、赦し、救い、癒し、祈...
- クリスチャン・ライフ
- クリスチャンライフとは、現代の私たちが忘れている本来の生活様式です。牧師の話、菜食の話、子育ての話、健康管理の話など、日常の生活の中で役に立つ記事を...
- キリスト教案内マガジン「愛の道」
- プロテスタント・キリスト教会の発行です。教会に行ったことがない皆様や、信仰暦の新しい皆様にも、聖書の信仰と文化、教会の様子などを、楽しく、分かりや...
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/backnumber_article/melma_logo.gif)


