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【聖書】いつ、あなたは悔い改める?
発行日: 2006/5/6 〓 †【聖書を開けば・・・】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 第282号 〓〓
おはようございます。本日もご愛読をありがとうございます。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
今年は海外への脱出を図られた方が過去最高を記録したとか。
他方、国内組も良い天候に支えられ、行楽地はどこも盛況だったと聞き
及びます。
仕事柄なかなか長期の連休をとることができない私には、世間で5連休
だの9連休だのと騒がれるこの期間も、結局普段と変わりなく・・・と
思っていましたが、今回家内の強いリクエストもあり、強行軍でしたが
遠出の日帰りドライブを決行してきました。赤目四十八滝を見、さらに
鳥羽まで足を延ばしました。
リフレッシュ効果? ガス抜き効果? 家内の? もちろん十分にあっ
たと思いますヨ。ただ、十二時間以上を一人で運転することになった私
の疲れは、帰宅時にはもう限界。
交わす言葉も少なく、直ちに布団にもぐり込んだ後は、もうピクリと微
動だにせず、私は深〜い深〜い眠りに落ちたことでした。
ホントに、長い一日でした。
今日のメニュー :
φ(^^)/ [聖書を開けば]: いつ、あなたは悔い改める?
φ(^^)/ [マメマメ知識]: 金持ちになることは罪?
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回◆回 !(^^)! [聖書を開けば・・・] コーナー (^^)/ 回◆回◆
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今日の聖句 : ルカの福音書 16章 27−31節
彼(大金持ちの男)はアブラハムに言った。
私には兄弟が五人ありますが、彼らまでこんな苦しみの場所に来ること
のないように、ラザロを私の父の家に送ってよく言い聞かせてください。
しかしアブラハムは言った。
彼らには、モーセと預言者があります。その言うことを聞くべきです。
彼は言った。
いいえ、父アブラハム。もし、だれかが死んだ者の中から彼らのところ
に行ってやったら、彼らは悔い改めるに違いありません。
アブラハムは彼に言った。
もしモーセと預言者との教えに耳を傾けないのなら、たといだれかが死
人の中から生き返っても、彼らは聞き入れはしない。
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ある時二人の人間が相次いでこの世を去りました。一人は大資産家の男で、彼
は生前「衣食住」のすべてにおいて十分過ぎるほどに満たされた生活を送り、毎
日を贅沢三昧に過ごしてきました。有り余る大金を、彼は惜しげなく自分の遊興
のために使って生きてきました。しかしその彼も寿命が尽きて死にました。
同じころもう一人別の男が死にました。彼はラザロという名前で呼ばれていま
す。大金持ちの男とは真逆の状況を生きた人物でした。どうしてそのような生き
方をしなければならなかったのか、聖書は何も語っていません。ただ当時の彼の
衣食住について、何一つ十分と言えるものがなかったことだけは確かです。特に
食に関して言うならば、この男は先の大資産家の門前で日々物乞いをし、あわよ
くばこの家の食卓のおこぼれにあずかるという仕方で、何とかその日一日のいの
ちをつなぐ生き方をせざるを得なかったのです。まともな仕事に就けないほどの
、肉体的精神的あるいは知的欠陥があったのかも知れません。とにかく彼の生活
はそれを余儀なくされていたのです。それはもう「超極貧生活」という以外のな
にものでもありませんでした。その彼もとうとう死んで、この世を去りました。
さて話はここから始まります。『死んだ後の世界』に移るのです。あなたが死
後の世界についてどのような考え方をもっておられるのか、私は知りません。た
だ私としては、聖書の語るところを、私の信じる信仰に沿ってお伝えしたいと思
います。
聖書は、この世とは別にもうひとつの世界が存在すると語っています。それは
肉体や空間、時間といった有限のもので縛られる世界ではなく、肉の目では見え
ず、時間で計ることもできない、いわゆる『霊の世界』と呼ばれる場所、存在で
す。
またそこはある期間「天国と地獄」に分けられ、人間は死んだ後にこのどちら
かに振り分けられるというのです。それぞれについての詳しいことは、正直言っ
て分かりません。ただ、天国は神と共に永遠を生きる世界であり、一方の地獄は
神から分離せられたところにあり、やがてその存在もろとも神のご計画によって
完全に消滅してしまうことが定められているようです。
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さてこの世を去った二人の「その後」についてですが、聖書を読みますと、一
人は天国におり、もう一人は地獄にいることがわかります。どちらが地獄にいた
と思われますか。
聖書は記します。生前大資産家であった男が苦しみの中で目を上げてみると、
はるかかなたにラザロが見えた、と。ラザロは「アブラハムのふところ」にいた
というのです。このことは大資産家に「ラザロは天国におり、自分は地獄にいる
んだ」ということを悟らせました。
不思議なことにこの時、資産家の男は自分が地獄にいることに関して何の不服
を申し立てることもしていません。まるでそれが当然であるかのように、一切の
事態・状況を受け入れているのです。聖書は《人間は一度死ぬことと、死んだ後
に裁きを受けることとが定められている》と語っています。『自分の語った言葉
およびその行ないについて、すべての申し開きをしなければならない』とも。で
すからなおのこと、この男は自分がこの場所にあることは当然であると認めざる
を得なかったのです。
彼は地獄から天国にいるアブラハムに向かって叫んで言いました。《私をあわ
れんでください。ラザロが指先を水に浸して私の舌を冷やすように、ラザロをよ
こしてください。私はこの炎の中で、苦しくてたまりません》と。
苦しみつつも、男はこの現実を受け入れざるを得ない。ただ、もし受けること
ができるなら、自分に対するあわれみがほしい。彼はそれを期待しました。
しかしこの訴えは冷酷にも退けられます。それには単純ながらちゃんとした理
由がありました。一つは、他者に対するあわれみの心を閉ざす者には、神もまた
あわれみを注がれないということからでした。これについては、彼も生前モーセ
の律法やイエス様の教えを通して何度も耳にしてきたことでした。また他者への
あわれみを実行する具体的チャンスにしても、彼にはたびたび与えられていまし
た。つまり、男は自宅の門前にいるラザロに対して、いつでも、何度でもそれを
表わすことができたのです。しかし実際には、彼は自分自身を喜ばせるために時
間や財産を浪費することはあっても、それを心から必要としている弱者に用いよ
うと図るあわれみの心を、閉ざしたままだったのです。ですから彼もまた同様の
扱いを地獄で受けているわけです。
またもう一つ、自分へのあわれみを求める訴えが退けられた理由は、さらに単
純な事でした。すなわち天国と地獄との間には《大きな淵》があって、そのため
この間を行き来することは「誰にもできない」というのです。
すべての期待が砕かれ、望みがついえ去る場所、それが地獄です。この男はそ
んな絶望の只中にあって、事情のすべてを受け入れざるを得ませんでした。
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彼が次に心に考えたこととは、いったい何だったでしょうか。それは、まだ生
きている五人の兄弟たちのことでした。彼は、自分と同じ過ちを犯しつつその人
生を送る兄弟たちに、警告を与えるための使者としてラザロを自分の家に遣わし
てほしいと願い出たのです。男は、いま自分にできる最善のこととして「それ」
を願い出ました。なんという兄弟想いではないでしょうか。
《彼らまでこんな苦しみの場所に来ることのないように、ラザロを私の父の家
に送ってよく言い聞かせてください》
自分の人生を後悔する心と身内を思いやる心から発せられたと思われる願いで
したが、しかし実はこれも退けられてしまいます。なぜでしょうか。死んだ後の
世界においては、すべてがことごとく「後の祭り」だからです。「後悔先に立た
ず」「泥棒を見て縄」のごとく、後の世においてはどんなに徹底した悔い改めも
一切が手遅れとなってしまうのです。
私たちの神は「生きている者の神である」という言葉があります。神は、私た
ちこの世に生きている者に対し、私たちが神と真理に対する自らの罪を認めて悔
い改め、十字架に架かって死なれたイエス様を「罪をあがなうために神が遣わさ
れた神の約束の子である」と信じるなら、その流されたイエス様の血潮をもって
私たちの罪すべてを洗い清め赦します、と約束してくださったのです。
イエス様を信じること、その約束を実行できるのは、私たちがこの世に生きて
いる間でのことです。死んでからでは遅いのです。ですから、恵みとあわれみの
神は「生きている者の神」なのです。
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死後の世界において、たとい私たちがどんなに真剣?に悔い改めることがあっ
ても、それが神に対して何の効果も与えないことをこの聖句は教えています。
ですからこのことから私たちは、今この世に生きている間に、神と神が遣わさ
れたイエス様に対して自分がどのような態度をあらわすべきか、その姿勢を問わ
れていることを悟るべきです。
アブラハムは男に言いました。『もし、すでに与えられているモーセと預言者
との教えに耳を傾けないのなら、たといだれかが死人の中から生き返ってあなた
の兄弟たちの所へ行き、あらためて忠告を与えたとしても、きっと彼らは同じよ
うに耳をふさぎ、忠告を聞き入れることはしないだろう』と。
与えられたチャンスを生かす時は「この世」においてしかありません。あなた
がこの世を生きている方ならば、悔い改めるべき機会は「今」しかないのです。
□□ 聖書の言葉 □□
神の安息にはいるための約束はまだ残っているのですから、
あなたがたのうちのひとりでも、万が一にもこれにはいれないような
ことのないように、私たちは恐れる心を持とうではありませんか。
福音を説き聞かされていることは、私たちも彼らと同じなのです。
ところが、その聞いたみことばも、彼らには益になりませんでした。
みことばが、それを聞いた人たちに、信仰によって、結びつけられな
かったからです。
(新約聖書 ヘブル人への手紙 4章 1−2節)
イエスは彼らに言われた。
まだしばらくの間、光はあなたがたの間にあります。
闇があなたがたを襲うことのないように、あなたがたは、
光がある間に歩きなさい。
闇の中を歩く者は、自分がどこに行くのかわかりません。
(新約聖書 ヨハネの福音書 12章 35節)
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回◆回 (^^♪ [マメマメ知識] コーナー (~o~) 回◆回◆回◆回
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金持ちになることは罪か?
パウロは忠告します。『金持ちになりたがる人たちは、誘惑とわなと、また人
を滅びと破滅に投げ入れる、愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。金銭を愛す
ることが、あらゆる悪の根だからです』と。
今日多くの人がこの聖書の言葉を誤解しています。聖書はここで『人がその財
を増やし、金持ちになることを求めることは罪である』とは語っていません。も
しそうであるなら、クリスチャンは誰もこの世においては富を築くことができな
いでしょう。
しかし実際、これまでこの世には無数の慈善家が輩出されてきたことですが、
その多くがキリスト教精神に立脚した、敬虔なキリスト信者たちでした。彼らは
社会的に弱い立場にある人や貧しい人、助けを必要としている人々に仕えるため
、自ら蓄えた富を用いて奉仕してきたのです。
先の聖句に登場した金持ちが死んだ後に地獄に落ちたのは、彼が単にお金を愛
する大金持ちであったからではありません。そうではなく、彼が地獄に落ちたの
は、他者に対してあわれみの心を閉ざすような人間だったからです。常に自分の
ことをしか考えていない、そんな自己中心的人間だったからです。加えて、もっ
とも決定的なことは、彼が神を信仰をもって信じていなかったことにあります。
一方の貧乏人ラザロ、彼はなぜ天国に行けたのでしょうか。貧しかったから、
ですか? いいえ、そうではありません。生前において彼が神を心から信じてい
たからです。生活における貧富の差は天国行き地獄行きとは無関係です。もし事
情が許せばラザロだって大金持ちになるチャンスはあったと思いますし、きっと
彼も人生のどこかで一度や二度は富を求めて働いたことと思います。
パウロは、人がお金というものに固執すると『肉の欲』に働いて、人生といの
ちに有害な結果を引き起こすことがあるのでくれぐれも注意するように、と警告
しているのであって、お金そのものが汚れているとか罪であると断罪しているの
ではないのです。
金持ちになることは罪、ではありません。お金に支配されてしまう心、が罪な
のです。
≡≡◆◇◆ 通 信 ◇◆◇≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
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