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【聖書】堅固な土台に人生を築く
発行日時: 2006/3/4 〓/†/【聖書を開けば・・・】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 第274号 〓〓
おはようございます。本日もご愛読をありがとうございます。
前回2月25日分は「配信スタンド統合に伴う移行作業」のためお休
みさせていただきました。
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せていただきますので、よろしくお願いいたします。
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わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上
に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って
洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒
れませんでした。岩の上に建てられていたからです。
(新約聖書 マタイの福音書 7章 24節)
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国会をも揺るがすこのところのライブドア関係事件で、ともすると忘れられそうな『耐震強度偽装問題』。しかしこの事件も、決して見過ごしにはできない、たいへん重要な問題が含まれている案件だと思います。結局は今回も、企業の利益追求を最優先とする体質が、またもや人間のいのちの安全を軽視するという実態となって暴露されることになりました。突然被害者の立場に置かれたホテル、また特にマンションの住人たち。「構造上の安全に問題があるので、速やかに退去してください」といきなり言い渡された彼らの怒り、不安を思うと、なんともやりきれない話です。
老後の生活を安心の中で過ごそうと、長期ローンを組んでやっと購入したマンションに、突如降って湧いたこの災難です。「いまさら別のところに出て行ってくださいと言われても・・・」と、私と同年配の方が怒り心頭をもって語っていましたが、ほんとうに気の毒です。今回のことは住民たちに非があるわけではないので、政府や企業の完全なサポートを期待したいものです。
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さて家の安全、住いの安全というテーマで、これに関連する聖書個所を開いてみますと、冒頭に紹介したイエス様のたとえ話に、ぜひ多くの方々の耳が傾けられることを願わずにはいられません。
イエス様は、人がこの地上に建てようとする家のことを引き合いに出しながら、実は人生の上に建て上げようとしているあなたの家、すなわちあなたはそれを夢、希望また野心と呼んでいるかも知れませんが、とにかくあなたが人生の集大成として目ざしているところのものを、立派に且つ安全確実に建て上げるに必要な要素に関して、彼はたとえをもって語られているのです。
結論から言えば、最も重要なポイントは一つ。すなわち「土台」です。あなたの夢、願い、野望がどんなものであれ、まずどんな所にその基礎を置くか、基盤を据えようとしているか、それが問題なのです。
外見が如何に立派で優雅さの漂う建物でも、また見上げるほどにすごい、数十階建てのビルディングであっても、もしそれらが「砂」という軟弱な土地の上に建てられているとしたなら? その将来には、当然のことながら不安を抱かざるを得ません。
建築に関する常識では、建物が階を増して高くなればなるほど、その全体を支えるに必要な強度を備えた地盤作りのために、まずは地面をある程度まで深く掘り下げ、堅固な土台作りから始められるものです。その上で、構造上の安全基準を満たした資材およびその必要数量をもって具体的建設にとりかかるのです。
どんな種類の建築資材を、どれほどの数量用いるか。昨今の事件を思うと、安全確保のためにはそれがいかに大切なことであるかをあらためて教えられることですが、それ以上に『すべてのものの土台』の重要性については、もっともっと熱心に教えられ、自らも学び、そして吟味される必要があるのではないでしょうか。
今考えると、ライブドアの事件にしても、きっと彼らの思考の土台に、何か大きな問題があったのではないかと思います。たしかに当時の彼らは、見る見る急成長を成し遂げた憧れの有望株会社でした。多くの人がそのように見、応援もしたことです。でも、今はどうでしょう。倒れました。ものの見事に。問題は「土台にあり」です。
あなた自身の人生における話として、あなたの問題としてこれを考えてみた場合、決していい加減に取り扱ってよい話ではないと思います。
多くの場合、私たちが土台として選び易いものに、この世の知恵や知識、経験、富、地位、名誉などを挙げることができるでしょう。でもそれらは何と不安定な基盤ではないでしょうか。実は皆さん自身、すでにそのことは十分知っておられるのです。しかしそれでもなおその不確かな、不安定なものに心を寄せなければならないのは、要するに「ほかに安心して任せられる土台が見いだせないから」です。
いまイエス様の言葉に耳を傾けてください。あなたが頼りと考えるこの世のものすべては、やがて消え去っていくものばかり。しかし、時が移ろうとも、決して変わらないもの、変化しないもの、動じないものがあります。それこそが頑丈なまことの岩であって、あなたの人生を根底で支えてあまりあるものなのです。イエス様はこう言われます。《わたしのことばを聞いてそれを行なう者は、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます》と。
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最近の様々な事件を見聞きするとき、同時に人々のつぶやき声も聞こえてきます。「いったい誰を、いったい何を信じたら良いんだ」と。イエス様の言葉、その教えに耳を傾けてください。そしてどうぞ従ってみてください。そうすれば、あなたはイエス様の真実がお判りになるでしょう。その力を知ることになるでしょう。揺るがない人生の基盤として、彼の無限の力を体験されることでしょう。
大切なことは、あなたがご自身の人生にどんな見栄えの良い、ゴージャスで立派な家を建てるかよりも、まずは何を土台として選ぶかです。重要なことはどんな土台の上にあなたの夢を、希望を、目標を建てるかです。支えにならない砂の上に建てるのではなく、あなたをしっかりと受け止め、あなたに対する祝福のご計画をもって支えてくださる岩・イエス様を土台としましょう。
聖書は語り教えています。すなわち私たちが人生の終焉を迎えるとき、実は今まで土台として拠り頼んできたこの世のものすべては、みな消え去ってしまうということを。天国に望みをつなぐもの、それはただイエス様に対する信仰のみだということを。ですからその意味でも、私たちの人生の土台として据えるべきはイエス様であり、その言葉・教え・戒めなのです。
□□ 聖書の言葉 □□
主は私の羊飼い。
私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、
いこいの水のほとりに伴われます。
(旧約聖書 詩篇 23篇 1−2節)
人の歩みは主によって確かにされる。
主はその人の道を喜ばれる。
その人は倒れても、まっさかさまに倒されはしない。
主がその手をささえておられるからだ。
(旧約聖書 詩篇 37篇 23−24節)
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ワディ(涸れ川、一時川)
聖書が語る地理的世界の中で、パレスチナ南部に広がる砂地の乾燥地帯には「ワディ」と呼ばれる乾いた川があります。その名が示すとおり、この川は乾季には殆んど水が流れていないため、一見すると普通の平地か道のように見えます。乾季の中にあるその土地の表面は硬く、何ら他の土地と変わりないように思えます。しかしひとたび雨期に入り雨が降りだすと、雨水は元々川であったその砂地をいとも容易く削りながら一気に激流となって流れいくのです。あまりの水量と流れの激しさに、時に雨水は浅い砂地の本線を逸脱し、新しい流れを創ってはあちらこちらへ蛇行することもしばしば。やがて雨期が過ぎて再び乾季に戻ると、そこにはそれまでにはなかった新しい川筋が生まれていることもあるのだそうです。
我々の常識的理解では、ひとたび川筋ができると、それは殆んど固定された一本の流れとなるものですが、ことワディに関しては例外と言えます。「自由自在に動く川」「生きている川」と呼んでも決して不思議はでない川。それは薄い砂地の上を流れる川だからこそ可能なのです。
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《ディズニー映画「ナルニヤ国物語」いよいよ封切られる》
テレビのコマーシャルなどで、すでにご存知の方も多いと思いますが、
本日3月4日より「ナルニヤ国物語/第一章:ライオンと魔女」が全国
拡大ロードショーされます。
原作者は英国のクリスチャン作家C・Sルイス。映像化は不可能とまで
言われたこのファンタジーを、原作誕生から55年を経て遂に今回ディ
ズニーが映画化しました。一度は鑑賞する価値あり、です。
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