【聖書】身代わり
発行日時: 2005/10/22 〓/†/【聖書を開けば・・・】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 第258号 〓〓〓
おはようございます。きょうもご愛読をありがとうございます。
朝夕がめっきり涼しくなりました。
長袖に衣替えしている人をたくさん見かけることですが、でも私にと
ってはまだまだ半袖で十分。
えっ、年寄りの冷や水ですって。
言うだろうなぁ、と思った。(ーー;)
今日のメニュー:
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主は、ウリヤの妻がダビデに産んだ子を打たれたので、その子は病気
になった。ダビデはその子のために神に願い求め、断食をして、引き
こもり、一晩中、地に伏していた。
彼の家の長老たちは彼のそばに立って、彼を地から起こそうとしたが、
ダビデは起きようともせず、彼らといっしょに食事をとろうともしな
かった。
七日目に子どもは死んだが、ダビデの家来たちは、その子が死んだこ
とをダビデに告げるのを恐れた。
(旧約聖書 サムエル記第二 12章 15−18節)
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誰であれ、その犯した罪は必ず裁かれる。これが神の定められた摂理です。
イスラエルの王ダビデがどんなに大きな罪を犯したかについては、前回ご紹介したとおりです。即ち彼は、己の肉欲のために、当時自分の家臣であったウリヤの妻に手を出すという、あってはならない「姦通罪」「姦淫罪」を犯しました。当時夫のウリヤはアモン人との戦いのために戦場にいて不在でした。事件はその留守中に起こりました。
ダビデは自分の王たるの立場を利用して、こともあろうに部下の妻バテ・シェバに対して破廉恥極まりない行為を行ないました。やがて彼らの間には子どもが生まれるのですが・・・。神はこの種の罪について「死をもって償われるべきである」と律法で明確に語っておられます。しかし今回この件でダビデが死ぬことはありませんでした。それはどうしてでしょう? 神のえこひいきでしょうか。それとも律法に何かの欠陥があってのことなのでしょうか。あるいはまたダビデ自身に関して何か特例でもあったのでしょうか。
もちろんそんなことはありません。人は例外なく誰でも罪を犯したならば、神の律法に従って正しく裁かれるのです。ではこの一件でダビデは何故死ななかったのでしょう。
それは「身代わりの死」があったからです。今回のことではバテ・シェバが身ごもった子ども、つまりはダビデの子として生まれてきた幼子のいのちが、実はダビデ自身の身代わりとして神の御前にささげられたのです。冒頭で紹介した聖句は、自分の犯した罪の深さを知ったダビデが悔い改めた後に、神の召しとは言え「身代わりの死」を迎えんとする幼子の命乞いのために、神に向かって必死で祈りすがる様子を記した個所です。
新しく生まれたこの子どもに何の罪があるというのでしょう。ダビデは何度も何度も自分の愚かさを嘆き、自分自身を罰するようと神に求めたことです。しかし今は、この幼子のいのちを求めることが神の御心でした。罪深いダビデが赦され、なお生かされて、ダビデとその後の子孫に約束された神のご計画が具体的に実現していくために、この幼子のいのちは召されねばならなかったのです。確かにこのことは私たち人間の目に不思議なことです。不可解極まりないことです。しかしそれがこの時の神の御心でした。私たちはただただ「アーメン」と唱え、受け入れるのみです。(アーメンとは「そのとおりです」「分かりました」という同意を表わす言葉です)
この出来事は、私たちに「十字架上のイエス様」を思い起こさせます。彼はまさに罪を犯した私のために「身代わりとなって」死んでくださいました。本来なら当人の私自身が死の裁き・その罰を受けなければならないはずですのに、罪のないイエスが身代わりの死を受けてくださったことによって、私の罪は十字架の上で完全に処理されたことを知らされたのです。神の慈しみとあわれみは何と深く大きいことでしょうか。
ダビデの必死の祈りも今回は聞き入れられませんでした。それはダビデ自身がなお生かされるためであり、それこそが神の御心だったからです。
今、あなたに対する神の御心は何でしょう? それはあなたが真理を知るに至り、あなたに対する神のご計画、そのために現わされた十字架の御業の意味を知って、あなたが生けるまことの神のもとに立ち返ることです。
ウリヤの妻とダビデとの間に生まれた最初の子どもは死にました。祈りの果てに神の不動の御心を知ったダビデは、それまでの深い嘆き悲しみを自らの心の内におさめ、あらためてその目を神に注ぎ、万事にあわれみをもって臨まれる神をほめたたえたのでした。
□□ 聖書の言葉 □□
神よ。御恵みによって、私に情けをかけ、
あなたの豊かなあわれみによって、
私のそむきの罪をぬぐい去ってください。
どうか私の咎を、私から全く洗い去り、
私の罪から、私をきよめてください。
まことに、私は自分のそむきの罪を知っています。
私の罪は、いつも私の目の前にあります。
私はあなたに、ただあなたに、罪を犯し、
あなたの御目に悪であることを行ないました。
それゆえ、あなたが宣告される時、あなたは正しく、
さばかれるとき、あなたはきよくあられます。
(旧約聖書 詩篇 51篇 1−4節)
しかし彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、
私たちの咎(とが)のために砕かれた。
彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、
彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。
私たちはみな、羊のようにさまよい、
おのおの、自分かってな道に向かって行った。
しかし、主は、私たちのすべての咎を、
彼に負わせた。
しいたげと、さばきによって、彼は取り去られた。
彼の時代の者で、だれが思ったことだろう。
彼がわたしの民のそむきの罪のために打たれ、
生ける者の地から絶たれたことを。
しかし、彼を砕いて、痛めることは主の御心であった。
(旧約聖書 イザヤ書 53章 5−6,8,10節)
神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、
主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになった
からです。主が私たちのために死んでくださったのは、私たち
が、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためで
す。
(新約聖書 テサロニケ人への手紙第一 5章 9−10節)
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回■回■ (^o^)丿 [雑談喫茶室]コーナー m(__)m ■回■回
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X(エックス)バンドレーダー配備計画に思う
何事につけ「アメリカ追従」の姿勢を崩さない我が日本政府ですが、このたびまたまたアメリカの要請を受けて、青森県内に「ミサイル迎撃を目的とする新レーダー」が配備されるかも知れない、とのニュースがありました。
アメリカ本土を狙うICBM(大陸間弾道ミサイル)が万が一にも大陸内部から発射された場合に、新型移動式早期警戒レーダー(これをXバンドレーダーというそうです)を使って敵弾の形状やコースを識別捕捉し、少しでも早くアメリカ本土から迎撃ミサイルが発射できるよう、そのシステム作りのために新型レーダーの日本配備が必要なのだそうです。
つまり今回の件は、アメリカ本土に敵ミサイルが着弾する可能性を少しでもなくしたい、アメリカ本土を、アメリカ国民を敵から守りたい、との強〜い彼らの愛国心から出た日本への要請です。
もちろん、その愛国心が悪いとは言いません。でも、アメリカ本土をミサイルの脅威から守るために我が国日本の平和が犠牲になる可能性について、彼らアメリカ人はどう考えているのでしょうか。もし青森県にこの新レーダーが配備されれば、普通に考えて、(敵が存在するならば)まず彼らはこの地を第一の攻撃目標にすると思います。少なくとも私が敵であれば、そうするでしょう。
かの国を悪の枢軸国と呼び、敵国とみなして脅威とするならば、日本はその地理的位置から考えて、さしずめアメリカ本土を守る「盾」、時間稼ぎのための「防波堤」です。かつての第二次大戦末期における日本本土と沖縄の関係に似ているような気もするのですが、それは私だけでしょうか。
新型レーダーの配備について、我が国日本は受け入れる方向で調整しているとのことですが、お役人はいったい何を考えているのでしょう。彼らは果たして本当に「日本国民の平和と安全」を考えているのでしょうか。アメリカ追従犬「ポチ」の将来を思うと、けっこう危いのでは・・・。いつまでものほほんとシッポを振ってる場合かねぇ。
(投稿者:ボヤッキ−の兄)
〓〓☆★ つうしん ★☆〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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